京都教科研第222回1月例会「震災と教育」

 1月21日(土)18時半、乙訓教育会館(京都府向日市上植野町角前11-13。阪急京都線「長岡天神」・JR「長岡京」より阪急バス「堂ノ前」下車徒歩3分)TEL075・933・3121。
「震災と教育─教育1月号の検討─」
 3.11大震災から9カ月の月日がたとうとしている。野田首相はこともあろうに事態の収拾宣言をしました。今だ住んでいた所にも帰れないのに。今回は1月号を中心に、震災と教育・教育研究について考えます。
 問い合わせTEL/FAX075・922・7749(京都教育科学研究会事務局:吉益)。

講演会「水銀規制条約交渉のこれからと蛍光管リサイクルシステムづくり」

 1月20日(金)13時半~16時、ハートピア京都第3会議室(京都市中京区竹屋町通烏丸東入ル清水町375。地下鉄烏丸線「丸太町」5番出口すぐ。障がい者専用Pあり、周辺に有料Pあり)TEL075・222・1777。
 水銀規制条約交渉の現状やこれからの道のりについて理解を深めるとともに、水俣病の経験をもつ日本の市民として、この条約交渉にどのように関わっていくべきか、同時に、蛍光管をはじめとする水銀含有製品の適正処理システムづくりの今後の課題を考えます。

  • 講演1「水銀規制条約交渉の到達点と課題」
    講師=福島健彦(環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課課長補佐)
  • 講演2「ミナマタのある国で」
    講師=浅岡美恵(弁護士・気候ネットワーク代表)

 定員20人。※要予約
 申し込み・問い合わせTEL075・251・1001/FAX075・251・1003(コンシューマーズ京都)。

第14次笑の内閣『ヅッコケ三人組の稽古場有料化反対闘争』

ヅッコケ三人組の稽古場有料化反対闘争 1月20日(金)~1月22日(日)、京都市東山青少年活動センター創造活動室(京都市東山区東大路五条上ル〔東山区総合庁舎2F〕。市バス「清水道」下車すぐ、または京阪本線「清水五条」より東へ徒歩約15分)TEL075・541・0619。
 人口に比べ大学の多い地方都市・鵜苫市では、これまで稽古場が無料であったこともあり、演劇が盛んな街であった。しかし、財政赤字の増大が原因でついに有料化が検討される。しがない小劇団に所属するハチベエは、その有料化案に対し仕方ないと諦めていたが、仲間のモーちゃん・ハカセの協力のもと、市役所職員や市議と交渉を重ね、無関心だった演劇関係者も巻き込み有料化問題の関心を高めて行った。果たして、ハチベエは有料化を阻止出来るのか?
 作・演出=高間響
 出演=眞野ともき、中西良友(吉田寮しばい部)、クールキャッツ高杉(イッパイアンテナ)、キタノ万里、太田了輔(月面クロワッサン)、鈴木ちひろ(劇団紫)、髭だるマン、森麻子(月面クロワッサン)、高間響、由良真介、藤井麻理、丸山交通公園(友達図鑑)、菅原タイル、ピンク地底人2号(ピンク地底人)、菅原陽樹
 当日2000円(前売り1500円)。※早割1000円(12月31日まで)
 チケット取り扱いTEL090・2075・0759(笑の内閣)。

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第45回現代京都書作家展

 1月18日(水)~1月23日(月)10時~20時(最終日18時まで。閉場30分前締切)、大丸ミュージアム〈京都〉(京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町79番地〔大丸京都店6F〕。阪急京都線「烏丸」より徒歩1分。Pあり)TEL075・211・8111。
 日本の書の母なる地と称される京都において、清新な感性と技法で新しい書の姿を表現。日展を鍛錬の場とし京都書壇で活躍する書作家の新作が一堂に集う、新春恒例の催しです。
 連日14時より出品作家による列品解説あり。1月21日(土)・22日(日)は11時・14時の2回開催。
 出展=古谷蒼韻、日比野光鳳、池田桂鳳、杭迫柏樹、吉川蕉仙、真神巍堂、山本悠雲、望月和風、原田玉童、日比野実、佐々木宏遠、中路佳保里 ほか。
 一般500円(前売り300円)、中学生以下無料。
 問い合わせTEL075・211・8111(大丸京都店)。

小森文雄 水墨画展

小森文雄 水墨画展 1月18日(水)~2月5日(日)12時~19時(火曜休廊。最終日17時まで)、ギャラリーかもがわ(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。Pなし、周辺に有料Pあり)TEL075・432・3558。
 問い合わせTEL075・432・3558/FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。

山徳謙太朗個展

山徳謙太朗個展 1月17日(火)~1月22日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
 問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。

アスニーセミナー『平家物語』を読む

 1月16日(月)・2月20日(月)3月12日(月)14時~16時、京都アスニー(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 『平家物語』を時間をかけて精読しています。京都で『平家物語』を読むという利点も生かしながら講座を行います。テキスト103ページ、鹿ケ谷事件で平清盛の怒りを買った藤原成親が備前に流されるところからです。
 講師=上横手雅敬(京都大学名誉教授)。
 テキスト=『平家物語』上巻(角川ソフィア文庫)佐藤謙三校注740円(販売あり)。
 800円。
 託児あり(1歳以上就学前、無料、7日前までに要予約)、手話通訳・要約筆記あり(10日前までに要予約)。
 申し込み・問い合わせTEL075・812・7222/FAX075・803・3017(京都市生涯学習センター事業課)。

パイプオルガンと箏によるニューイヤーコンサート

 1月15日(日)14時開演(13時半開場)、文芸セミナリヨ(滋賀県近江八幡市安土町桑実寺777番地。 JR琵琶湖線「安土」より徒歩25分、無料送迎バスあり。京都市内発着往復送迎バスあり〔1500円、12月20日までに要予約〕。Pあり)TEL0748・46・6507。
婦人民主クラブ創立65周年記念パイプオルガンと箏によるニューイヤーコンサート
 出演=臼井真奈(オルガン)、福原佐和子(箏)
 トーク=三上満
 プログラム=宮城道雄/春の海、ジョン海山ネプチューン/West Window、酒井多賀志/オルガンと箏の為の瞑想曲「里の空」Op.24、岡田加津子/full moon、ヴィヴァルディ(バッハ編曲)/コンチェルトニ短調BWV596、ボヴェ/「赤とんぼ」の主題による瞑想曲、ヴィドール/交響曲第5番より「トッカータ」 ほか
 2500円。全席自由。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL0748・46・6507(文芸セミナリヨ) ほか。

人形劇団京芸 パペットコンサートじゃんじゃかじゃん 呉竹文化センター

パペットコンサートじゃんじゃかじゃん 1月15日(日)15時半/18時半、京都市呉竹文化センター創造活動室(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

  1. だって恋する花だから
  2. 森のコンサート
  3. 人形劇『くるみ割人形』

 作・演出=本田真輔
 出演=田村賢一、西尾知子、くどうたくと、久世愛里、坂下智宏、服部喜美、白米美帆
 中学生以上2000円、小学生以下1000円。全席自由。
 申し込み・問い合わせTEL0774・21・4080(人形劇団京芸)。

どうなる?どうする!これからの京都の保育 子育て支援を考えるシンポジウム

 1月14日(土)18時半~20時半、京都華頂大学6号館4F華頂ホール(京都市東山区林下町3-456。地下鉄東西線「東山」より南へ徒歩4分)。
 子ども子育て新システムのとりまとめ、自治体基本条例、待機児童問題、公立保育所民営化をめぐって報告、討論。
 コーディネーター=平沼博将(大阪電気通信大学)
 シンポジスト=渡邉保博(佛教大学)、藤井伸生(京都華頂大学)、只友景士(龍谷大学)
 問い合わせTEL075・801・8810(京都保育運動連絡会)。