及川浩治プレミアム・ピアノ・リサイタル「バッハ~リスト 偉大なるピアノ音楽の系譜」

 1月14日(土)14時開演(13時半開場)、京都コンサートホール小ホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
バロックからロマン派、ピアノ音楽史に輝かしい軌跡を残した5人の作曲家の世界に迫る!
 その超絶的なテクニックと、音楽に全てを捧げる渾身の演奏で感動を伝えるピアニスト、及川浩治。今回彼がセレクトした曲目は、京都公演のみの限定プログラム。小ホールならではの繊細なニュアンスと響きを体感する“プレミアム”なひとときを!
 ピアノ=及川浩治
 プログラム=バッハ/半音階的幻想曲とフーガニ短調BWV.903、モーツァルト/幻想曲ハ短調K.475、ベートーヴェン/ピアノソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57、シューベルト/即興曲集第1番ハ短調Op.90/D.899、リスト/ピアノソナタロ短調
 4500円。全席指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・711・3090(京都コンサートホール)、TEL075・211・0261(京都音協プレイガイド)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:146-282、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:59633、TEL0570・08・9990(CNプレイガイド)、イープラス ほか。
  問い合わせTEL075・211・0261(京都音協/10~18時半、日・祝休)。

文楽「冥途の飛脚」上映会

 1月14日(土)・1月15日(日)14時開演、京都府立文化芸術会館ホール(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
 昭和54年(1979年)京都・太秦の撮影所に本格的舞台セットを作り上げて撮影された、映画版「冥土の飛脚」。昭和を代表する偉大な文楽の名人たちの至芸が、デジタルリマスター版でスクリーンによみがえる!
 監督=マーティ・グロス
 音楽=武満徹
 出演=[太夫]竹本越路大夫、竹本文字大夫(現・住大夫)、竹本織大夫(現・源大夫)、[三味線]鶴澤清治、鶴澤燕三(五世)、野澤錦糸(四世)、[人形]吉田玉男、吉田簑助、桐竹勘十郎(二世)
 (1979年/カナダ/87分)
 当日2300円(前売り2000円)。
 チケット取り扱いローソンチケットLコード:52009。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・256・1707/FAX075・255・1905(京都映画センター)。

高野山「月輪観」瞑想入門in京都(2012年1月)

 1月14日(土)10時~11時半/13時半~15時、ひと・まち交流館京都2F和室(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。京阪本線「清水五条」より徒歩8分、または市バス「河原町正面」下車すぐ〔河原町通五条下ル東側〕。有料Pあり)TEL075・354・8711。
高野山「月輪観(がちりんかん)」瞑想入門in京都~こころの癒しとリラックスのための瞑想ワークショップ~
 「辛いことがあっても揺るがず、こころ豊かに生きたい」「もっと精神的に強い自分になりたい」「心の安らぎを見つけたい」そういう気持ちを抱いた時、答えを探す方法の一つとして、仏教やヨガの伝統の中で受け継がれて来たのが「瞑想」です。京都には昔から月を眺める伝統がありますが、この瞑想会では満月を観想する高野山の瞑想「月輪観」を取り上げ、心のリラックスやストレスの緩和、集中力などを養うことをゆっくり体験しながら実修します。その中で、心を癒し自然や宇宙と自分自身が一体であることを体感していきます。こころの中の宇宙への旅にあなたも出かけてみませんか! 宗教宗派は問いません。瞑想は初めてという方もお気軽に。
 講師=大園眞光(高野山真言宗大僧都、阿字観瞑想指導者)。

  • 10:00~11:30 入門クラスA
  • 13:30~15:00 入門クラスB
  • ※ABいずれか選択。入門クラスAは初心者の方向き、入門クラスBは少し慣れた方向き
    ※終了後簡単な茶話会あり

 1000円(用具代等)。※要予約
 申し込み・問い合わせTEL075・406・0577(瞑想で心の健康を育む市民の会事務局〔嵯峨嵐山瞑想教室観月庵〕/9時~18時)。

植松奎二展「宇宙の気配から─浮」

植松奎二展「宇宙の気配から─浮」 1月14日(土)~1月28日(土)12時~19時(月曜休。日曜・最終日18時まで)、ギャラリー16(京都市東山区三条通白川橋上ル石泉院町394戸川ビル3F。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩1分)TEL075・751・9238。
 問い合わせTEL075・751・9238/FAX075・752・0798/info@art16.net(galerie16)。

立命館土曜講座「狼に変身する女たち~人間と動物~」

 1月14日(土)14時~16時、立命館大学末川記念会館講義室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8234。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
今月のテーマ=女性と変身
 講座テーマ「狼に変身する女たち~人間と動物~」
 講師=ウェルズ恵子(立命館大学文学部教授)
 無料。※申込不要
 問い合わせTEL075・465・8236/FAX075・465・8245(立命館大学衣笠総合研究機構)。
立命館土曜講座

宮北裕美「S・P・A・N・K」展

宮北裕美「S・P・A・N・K」展 1月14日(土)~1月29日(日)12時~20時、MEDIA SHOP(京都市中京区河原町三条下ル一筋目東入ル大黒町44VOXビル1F。地下鉄東西線「京都市役所前」下車徒歩5分)TEL075・255・0783。
 1月14日(土)18時より、オープニングパフォーマンス&空っぽ「ぽんぽこりん♪」vol.07開催。
 問い合わせTEL075・255・0783/FAX075・255・1592(MEDIA SHOP)。

冬の自然教室「冬の御苑にふれよう」

 1月14日(土)9時半~12時(9時~9時20分受付)、京都御苑閑院宮邸跡前集合(京都市上京区京都御苑3。地下鉄烏丸線「丸太町」1番出口より徒歩3分[最寄り入口=間之町口]。Pあり)。
 都市のなかで貴重な緑をもつ御苑で、冬の自然を観察しましょう。
 京都自然観察学習会の先生方を講師に、冬の御苑にはどんな草花やキノコがあり、どんな虫や鳥たちが生活しているか観察します。
 持ち物=筆記用具のほか、ルーペ、双眼鏡、図鑑など手持ちの観察用具。
 無料。
 問い合わせTEL075・211・6364(国民公園協会京都御苑)、TEL075・211・6348(環境省京都御苑管理事務所)。

新春展 春と吉祥 ─17世紀から20世紀の日本、中国の絵画を中心に─

 1月14日(土)~3月4日(日)9時~17時(月曜休館。入園締切16時半)、八幡市立松花堂美術館(京都府八幡市八幡女郎花43。京阪本線「八幡」・「樟葉」・JR学研都市線「松井山手」・近鉄京都線「新田辺」・JR学研都市線「京田辺」から京阪バス「大芝・松花堂前」下車すぐ。Pあり)TEL075・981・0010。
 新春展では、春を寿ぐ松竹梅をはじめ、七福神のひとりに数えられる布袋など、吉祥(きっしょう・めでたさを感じさせるもの)をモチーフとした作品をご覧いただきます。
 江戸時代初期に活躍した松花堂昭乗(1582~1639)が描いた「梅画賛」をはじめ、「梅」を画題とした作品は、海を越え、時代を越えて愛される普遍的な画題といえます。そのほか、椿や水仙、牡丹といった現代でも身近な草木や花木の中にも、吉祥をあらわすモチーフとして古くから描かれ、親しまれてきたものがあります。
 本展では、財団法人日本習字教育財団観峰館のご協力のもと、絵画作品を中心に、約36点を展示いたします。
 作品をたどりながら、古来、人々が吉祥に込めた思いに触れていただければ幸いです。
 ※会期中、一部展示替あり
 一般400円、大学生300円、高校生以下無料。
 問い合わせTEL075・981・0010(八幡市立松花堂庭園・美術館)。

続きを読む

愛・京都展

愛・京都展 1月12日(木)~1月22日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリー佐野(京都市中京区寺町通六角下ル式部町266-4佐野ビル1F。阪急京都線「河原町」より徒歩約6分。Pなし、周辺に有料Pあり)TEL075・221・2767。
For Kyoto For Art 愛・京都展~どんな市長がふさわしいのか~
 染織家の黒崎彰氏、高谷光雄氏、版画家の小林春規氏らをはじめ、日本美術会会員や行動美術などに所属する芸術家、新美で活動するアマチュアら41人による作品展。風景や静物などの油彩や水彩、写真をはじめ、扇子やバッグなど59点を展示。
 問い合わせTEL075・221・2767(ギャラリー佐野)。 

生活の道具Vol.53 凌山窯展

凌山窯展 1月11日(水)~1月30日(月)11時~19時(火曜休)、ギャラリーひたむき(京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町471。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・221・8507。
 佐賀県武雄市に窯を構え、親子で営む凌山窯。青白磁の美をひたむきに追求し、数々の受賞暦を持つ、父・松尾重利氏。京都で陶芸を学び、その確かな技術と独自の個性が光る、息子・松尾潤氏。磁器と陶器の異なる作風の器が、互いの個性を尊重しつつ調和する親子の共演。
 問い合わせTEL075・221・8507/FAX075・221・8508(ギャラリーひたむき)。