劇団ヨアガキ 神楽物語集・三『鱗打之跡』

11月28日(金)~11月30日(日)、THEATRE E9 KYOTO(京都市南区東九条南河原町9-1。JR・京阪本線「東福寺」より徒歩7分。Pなし)TEL075・661・2515。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
〈あらすじ〉
東京で記者をする神無は、ある新興宗教の取材を押し付けられる。
鯨を信奉するその宗教団体は莫大な謝礼金を払い、死を目前にした教祖の取材を各メディアに依頼していた。
嫌々ながら取材に向かった神無は、「おばあ」と呼ばれる教祖と出会う。時代遅れのレコーダーを押し、座る神無におばあは、自らの信仰そのものであるという物語を語り始める。「昔むかし、神と動物と人の境がなかったころ…」
それは少女だったおばあが、かつて「人魚」と出会い聞いた物語、「鯨と人の合いの子」をめぐる物語だった。
作・演出=興梠陽乃(劇団ヨアガキ)
舞台監督=森本柾史(青コン企画(仮))
出演=大塚啓(劇団三毛猫座)、興梠陽乃(劇団ヨアガキ)、夏目れみ、にさわまほ(まど劇)、藤村弘二、山中麻里絵
一般3500円(前売り3000円)、U24(24歳以下)2500円(前売り2000円)。
※未就学児入場不可
※車椅子の方は予約時にお知らせください
チケット取り扱いWEB申込みフォーム。
問い合わせyoagaki[at]gmail.com(劇団ヨアガキ)。
【公演日時の詳細】
11月28日(金)19時
11月29日(土)14時★/19時
11月30日(日)14時★
※開演時間の45分前受付、30分前開場
※★=アフタートークあり
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大麻のしめかざり
11月28日(金)~12月25日(木)11時~18時(火曜休)、日日gallery nichinichi(京都市上京区信富町298。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩7分)TEL075・254・7533。
しめ飾りの起源は、あの世とこの世を隔てる神聖な結界として張られ、神々が降り立つ場所を示す依代(よりしろ)とされた「しめ縄」にあると考えられています。
米を主食としてきた日本では、収穫後の稲藁を干して保存し、しめ飾りをはじめとする多くの生活用具を作ってきました。しかし、天候不順や災害によって食料に困る生活は、三、四代前までは決して珍しいことではありませんでした。しめ飾りに込められた吉祥の意匠や生き物の形には、無事に年を越せたことへの感謝と、次の年の豊作・安寧を願う人々の祈りが素直に表れています。
同展のしめ飾りはすべて、日本各地の伝統的な意匠をもとに、国産最上級大麻の輝きと撚りの美しさを縁起として仕立てた日日の特注品です。
同展の出品作品紹介 こちら
問い合わせTEL075・254・7533(日日gallery nichinichi)。
【龍谷アカデミックプラザ】親の期待とあきらめ─「自立」の本質を問う─

11月27日(木)・12月4日(金)・12月11日(木)・12月18日(木)、龍谷大学大宮キャンパス(京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1。JR「京都」駅より、徒歩10分)TEL075・645・7892。
親と子の関係をどのように理解したらよいのかを、親の期待の在り方から検討してみたいと思っています。子どもがうまく適応できなかったり、自立できないという場合に、そこには親と子の間のコミュニケーションの不足による気持ちのすれ違いがある場合があります。そのすれ違いをいかに理解し、解消していけばいいかを、期待という視点から考えてみたいと思います。特に母親と娘の関係は、難しいと言われますが、その難しさはどこから来るのは、またその難しさは、母親と娘に限らず、さまざまな親子関係に見られる難しさ、理解し合えなさにもつながると考えられます。そのような親子の難しさ、理解しあえなさ、自立の難しさを解消するための視点を提示できればと思っています。
講師=内田 利広(龍谷大学心理学部 教授)
●第1回/11月14日(金)(11時~12時半)「親の期待の在り方について」親から見た期待と子どもから見た期待
●第2回/12月4日(金)(11時~12時半「母から娘への期待」母と娘の類似性と差異
●第3回/12月11日(木)(11時~12時半)「期待のあり方とその変容過程」操作的期待⇒行き詰まり⇒あきらめ(期待の純化)
●第4回/12月18日(木)(11時~12時半)「親子で期待を語ること」よりより親子関係と自立を目指して
対面受講・オンライン受講/7920円(全4回)。
チケット取り扱い こちら
問い合わせTEL075・645・7892(平日9時~17時)、✉rec-l@ad.ryukoku.ac.jp(龍谷大学龍谷エクステンションセンター)。
『九十歳。何がめでたい』

11月26日(水)、京都市右京ふれあい文化会館(京都市右京区太秦安井西裏町11-6。JR嵯峨野線「花園」より徒歩5分)TEL075・822・3349。
11月27日(木)、京都市呉竹文化センター(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
11月28日(金)、京都市北文化会館(京都市北区小山北上総町49-2〔キタオオジタウン内〕。地下鉄烏丸線「北大路」1番出口すぐ。有料P少あり)TEL075・493・0567。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
各日とも①10時半、②14時。
断筆宣言をした90歳の作家・佐藤愛子(草笛光子)は、新聞やテレビをぼうっと眺める鬱々とした日々を過ごしていた。娘や孫には、愛子の孤独な気持ちは伝わらない。同じ頃、大手出版社に勤める中年編集者・吉川(唐沢寿明)は、昭和気質なコミュニケーションが問題となり、仕事にプライベートに悶々とする日々。そんなある日、編集部では愛子の連載エッセイ企画が持ち上がり、吉川が担当編集に!このふたりの出会いが、新たな人生を切り開く――?!
(2024年/99分/日本)
原作=佐藤愛子
監督=前田哲
脚本=大島里美
出演=草笛光子、唐沢寿明、草間爽子、片岡千之助、中島瑠菜
一般1500円(前売り1200円)、シニア(60歳以上)1400円(前売り1200円)、障がいのある方とその付添の方1人各1200円。※各日とも
※全席自由
※日本語字幕付き上映
チケット取り扱い(ローソンチケット)Lコード:54332
問い合わせTEL075・256・1707(京都映画センター)ほか。
京都・太秦キネマのまち〜昭和30年代の日活青春映画〜

11月27日(木)~11月28日(金)、京都市右京ふれあい文化会館 ホール(京都市右京区太秦安井西裏町11-6。JR嵯峨野線「花園」より徒歩5分)TEL075・822・3349。
●11月27日(木)12時半/『堂堂たる人生』(1961年/総天然色/97分)
監督=牛原陽一。音楽=小杉太一郎。出演=石原裕次郎・長門裕之・芦川いづみ ほか
●11月27日(木)14時半/『愛と死をみつめて』(1964年/モノクロ/118分)
監督=斎藤武市。原作=河野實・大島みち子。音楽=小杉太一郎。出演=吉永小百合・浜田光夫・初井言枝 ほか
●11月28日(金)12時半/『あいつと私』(1961年/総天然色/105分)
監督=中平康。原作=石坂洋二郎。音楽=黛敏郎。出演=石原裕次郎・芦川いづみ・宮口精二 ほか
●11月28日(金)14時35分/『いつでも夢を』(1963年/総天然色/89分)
監督=野村孝.音楽=吉田正。出演=橋幸夫・浜田光夫・松原智恵子・吉永小百合 ほか
※入場時間は各上映時間の10分前
※作品ごと入替制
1作品1300円(前売り1000円)。
※全席自由
申し込み・お問い合わせTEL075・822・3349(右京ふれあい文化会館/火曜日休、但し休日の場合翌平日休。9時~17時) ほか
旅(上高地・沖縄・広島)と京都の水彩画

11月26日(水)~12月1日(月)9時~17時(11月26日は13時から。最終日14時まで)、京都市右京ふれあい文化会館1Fロビー(京都市右京区太秦安井西裏町11-6。地下鉄東西線「太秦天神川」1番出口より北へ800メートル。有料P少あり)TEL075・822・3349。
上高地・沖縄・広島と京都の水彩画を展示します。
A3サイズ28枚。絵には短い説明文を添えたものもあります。
展示する絵の一部を掲載しています こちら
問い合わせTEL075・366・2293(浜口)。
第378回 市民寄席

11月25日(火)19時開演(18時半開場)、ロームシアター京都サウスホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
「時うどん」露の瑞、「黄金の大黒」森乃石松、「蔵丁稚」林家花丸、「不動坊」桂九雀
一般2000円(前売り1800円)、ユース(25歳以下)1500円。
※全席指定
※ユースチケットは公演当日に要証明書提示
※ヒアリンググループ席(専用受信機無料貸出)希望の方、✉accessibility@rohmtheatrekyoto.jpかFAX075・746・3366に、件名「市民寄席 観劇サポート」とし、本文に「名前・連絡先・観劇人数」を記入し、お知らせください
※車椅子席希望者・介助者同伴の方、要問い合わせTEL075・746・3201
申し込み・問い合わせTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~17時)ほか。
たくまたえこ個展─草花文字 届きました─

11月25日(火)~11月30日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
問い合わせTEL075・231・3702/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
西久松 吉雄 展 地の恵み─京野菜2025

11月25日(火)~11月30日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
問い合わせTEL075・231・3702/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

