郵便配達夫シュヴァルの理想宮完成百年記念展~夢の実現するところ
12月1日(土)~2月23日(土)13時~19時(月曜・12月24日~1月14日休、1月15日より日・月曜休)、ギャルリー宮脇(京都市中京区寺町二条上ル〔一保堂北隣〕。地下鉄東西線「京都市役所前」11番出口より北へ徒歩3分)。
芸術とは夢を実現する技法。自由なる創造とは自由なる生き方。フランスの片田舎に実在する「夢」の宮殿、〈郵便配達夫シュヴァルの理想宮〉の完成から100年を記念し、C・プレヴォー、デル・クルトによる写真と、セルフトートの画家たちによる描き下ろし新作含む100点以上の作品によるオマージュ。
問い合わせTEL075・231・2321/FAX075・231・2322(ギャルリー宮脇)。
及川浩治ピアノ・リサイタル2012~ベートーヴェン・ショパン最後のソナタ~
12月1日(土)15時開演(14時半開場)、八幡市文化センター大ホール(京都府八幡市八幡高畑5-3。京阪バス「八幡市役所」下車すぐ)TEL075・971・2111。
プログラム=バッハ(ブゾーニ編曲)/「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」、シャコンタニ短調、ベートーヴェン/ピアノソナタ第32番ハ短調Op.111、ドビュッシー/「月の光」 ほか。
1500円。全席指定。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・971・2111(八幡市文化センター)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:179-555、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:57023 ほか。
gra+ige
12月1日(土)~12月23日(日)12時~21時半(土日のみ)、スキマ家具屋(京都市左京区仁王門通正往寺町452仁王門アパート1F。地下鉄東西線「東山」・京阪鴨東線「三条」より徒歩10分)TEL075・751・5058。
アクセサリーブランド“KOTENRA”と、ウエディングブランドの“anbaba”、2人の作家による展示。
問い合わせTEL075・751・5058(スキマ家具屋)。
昭和の輝き~木村伊兵衛展
12月1日(土)~2月17日(日)10時~18時(12月29日~1月5日・月曜休、祝日の場合開館。入館17時半まで)、何必館・京都現代美術館(京都市東山区祇園町北側271。京阪本線「祇園四条」より徒歩3分、または市バス「祇園」下車徒歩2分。Pなし)TEL075・525・1311。
木村伊兵衛(1901-1974)は、日本における近代写真史上最も重要な写真家です。躍動する昭和を写した木村の作品は、時代をとらえた優れたルポルタージュであり、今もなお多くの人々を魅了してやみません。
本展では、木村が惹かれた輝かしい昭和に焦点を当て、何必館コレクションの中から厳選された作品約60点を展覧します。
一般1000円、学生800円。
問い合わせTEL075・525・1311/FAX075・525・0611(何必館・京都現代美術館)。
増田哲史陶展
須田国太郎展 没後50年に顧みる
12月1日(土)~2月3日(日)9時~17時(12月28日~1月2日・月曜休。入館16時半まで)、京都市美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「京都会館美術館前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・4107。
須田国太郎は京都大学で美学・美術史を学び、並行して関西美術院でデッサンを学び、その後スペインに留学し、ヴェネツィア派の色彩理論やバロック絵画の明暗法を研究、帰国後は日本独自の油画を創造しようと研鑚しました。本展では絵画理論と実践の綜合を求めて創作を貫いた須田芸術を展覧します。
一般1000円、大高生800円、中小生500円。
問い合わせTEL075・771・4107(京都市美術館)。
森口信一木工展
《gimlet screening 2012》 International Video Art Screening Event
11月30日(金)~12月21日(金)19時~21時(金曜のみ)、雅景錐(京都市北区紫野中柏野町23。市バス「上七軒」下車徒歩7分。P3台あり)TEL075・432・8283。
会期期間中毎週金曜日の午後7時から9時にかけて、国際ビデオアートの上映会を開催いたします。《The Art of the Displacement》(Aプログラム)は、スイスジュネーヴを拠点に活動しているシルヴィ・ロドリゲスがキュレーターを務め、スイス系アーティスト13人の作品でまとめたアンソロジーです。ジュネーヴを拠点に活動するデェルフィン・リストの作品《Averse》(2009)やスイス人アーティストのセロ・ヴェリエの作品《La vie est belle》(2002)など話題作も取り上げ、刺激的、心理的な演出で構成されています。またNYを代表する現代アートミュージアムであるグッケンハイムを素材とした美しいシークエンスも見応え十分なビデオアートプログラムです。またヴィラ九条山20周年に合わせ、来日中のアーティストであり、フランスで注目されるル・ジャンティ・ギャルソンは、子どもの悪戯心を多彩に操るアニメーション作品やアート・ドキュメンタリーをまとめた作品(Bプログラム)や日本と欧州で活動するスイス人アーティストのアンドレアス・クレシグの様々な乗り物のバーチャルシュミレータを利用したビデオ作品等(Cプログラム)、3プログラム合計約20作品を一同に紹介いたします。(雅景錐)
500円(1ドリンク)。
定員20人。※申込不要
問い合わせTEL/FAX075・432・8283(雅景錐)。
加世田悠佑展「,1秒先の観測点」~コンマいちびょうさきのかんそくてん
11月30日(金)~12月9日(日)13時~20時(最終日18時まで)、Factory Kyoto(京都市下京区御幸町高辻下ル桝屋町473-7。阪急京都線「河原町」10番出口から徒歩5分。P・駐輪なし)TEL075・200・9768。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
問い合わせTEL075・200・9768(Factory Kyoto)。
京都市交響楽団第563回定期演奏会
11月30日(金)19時開演(18時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
指揮=高関健。
ピアノ=河村尚子。
プログラム=ブラームス/ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15、ラヴェル/優雅で感傷的なワルツ、ラ・ヴァルス、「ダフニスとクロエ」組曲第2番。
開演前18時40分頃よりステージ上で指揮者によるプレトークあり。
S席4500円、A席4000円、B席3500円、ポディウム席(舞台後方席)2000円。全席指定。※未就学児入場不可(託児あり/1歳以上、1人1000円、11月22日までに要予約TEL075・711・3110)
チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:155-831、TEL0570・000・407(ローソンチケット)Lコード:52049。
問い合わせTEL075・711・3231(京都コンサートホール)、TEL075・711・3110(京都市交響楽団)。