明治・大正期の京菓子〈前期〉
1月4日(金)~3月25日(月)10時~17時(水曜休)、京菓子資料館(京都市上京区烏丸通上立売上ル柳図子町331-2。地下鉄烏丸線「今出川」下車北へ徒歩5分。Pなし)TEL 075・432・3101。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
明治や大正時代の菓子図案帖から京菓子を再現するほか、広告や和菓子の将来を語った書籍など貴重な資料を前・後期に分けて展示。
期間中、1階茶席「祥雲軒」では本展に因み創作した上生菓子での接待あり。
入場無料。茶席700円(菓子付)。※チラシ提示で、5人まで500円に割引
問い合わせTEL075・432・3101/FAX075・432・3102(俵屋吉富烏丸店)。
金剛流謡初式
1月3日(木)12時開演(11時半開場)、金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」より徒歩5分。Pなし)TEL075・441・7222。
「神歌」金剛永謹、仕舞「弓八幡」今井克紀、仕舞「老松」豊嶋幸洋、舞囃子「淡路」金剛龍謹 ほか。
無料。
問い合わせTEL075・441・7222(金剛能楽堂)。
江戸絵画の至宝~琳派と若冲
1月3日(木)~3月10日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館17時半まで)、細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3。市バス「京都会館・美術館前」下車西へ徒歩約7分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・752・5555。
今年、開館15周年をむかえる細見美術館の記念特別展第1弾。江戸時代の中でも極めて魅力に富む琳派と伊藤若冲の作品を紹介。俵屋宗達から酒井抱一らに至る琳派の華麗な様式と、伊藤若冲の独創的な画風が味わえる、細見コレクションならではのラインナップを展観。
前期=1月3日(木)~2月3日(日)
後期=2月5日(火)~3月10日(日)
一般1000円、学生800円。
問い合わせTEL075・752・5555(細見美術館)。
前進座初春特別公演
1月3日(木)~1月17日(木)11時/16時、京都四條南座(京都市東山区四条大橋東詰。阪急京都線「河原町」1番出口より徒歩3分、京阪本線「祇園四条」6番出口すぐ。Pなし)TEL075・561・1155。
- 雪祭五人三番叟(ゆきまつりごにんさんばそう)
構成=高瀬精一郎
作舞=西川鯉三郎
出演=西川かずこ、今村文美、横澤寛美、北澤知奈美、平澤愛 - 赤ひげ
原作=山本周五郎
演出=十島英明
出演=嵐圭史、高橋佑一郎 ほか
特別席14000円、1等席12500円、2等席A5000円、2等席B3000円。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・561・1155(京都四條南座)、TEL0570・000・489/TEL06・6530・0333(チケットホン松竹/10時~18時)、チケットweb松竹。
ホリ・ヒロシ人形展~清らかに凛々しく愛らしく
1月3日(木)~1月9日(水)10時~20時(最終日16時半まで)、大丸京都店店6Fイベントホール(京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町79番地。阪急京都線「烏丸」より徒歩1分。Pあり)TEL075・211・8111。
人形制作にはとどまらず、独自の舞台芸術「人形舞」を創設。映画、舞台衣裳制作、数多くの俳優、女優の衣裳デザインや衣裳の提供などで幅広い活動をし、絶大な人気を誇る人形作家ホリ・ヒロシ。本展は、「清らかに 凛々しく 愛らしく」と題し、新春に相応しい華やかな作品を展示・販売。会期中、連日特設ステージで“「人形舞」とお話し”を開催し、「人形舞」用人形も展示。
さらに、ホリ・ヒロシの創作きもの新作発表と、人形学校の33周年記念に伴った、ホリ・ヒロシ人形学校門下生による作品展示・販売も同時開催。
無料。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・211・8111(大丸京都店)。
「てっさい堂」貴道裕子コレクション美しき日本の小さな心~豆皿、帯留、ぽち袋
1月2日(水)~1月20日(日)10時~20時(最終日17時まで。閉場30分前締切)、美術館「えき」KYOTO(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町。JR・近鉄京都線・地下鉄烏丸線「京都」直結、ジェイアール京都伊勢丹7F隣接。有料Pあり)TEL075・352・1111。
小さなものであっても貴道さんの手を経ることで、思わぬ魅力が生まれます。小さな姿や空間から感じられる作り手の個性やおおらかさ、大きな世界への広がり、古人の美学。それらを感じながら伊万里の器は日々使い、帯留を身近に使えるように…時代や世の中が変わっても、さらに美しく、さらに新しい形にして楽しんでいます。
本展では貴道裕子さんの収集した豆皿、帯留、ぽち袋のコレクションを一堂に展覧いたします。小さくて、美しく、そして可愛いらしいもの…誰しもが心魅かれるものたちを、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。
一般700円(前売り500円)、大高生500円(前売り300円)、中小生300円(前売り200円)。
チケット取り扱いTEL0570・000・777(ローソンチケット)Lコード:55092、イープラス ほか。
問い合わせTEL075・352・1111(ジェイアール京都伊勢丹)。
村上浩子の新作絵本「十二支と猫の物語」原画展
1月2日(水)~1月14日(月・祝)11時~18時(火曜休。最終日17時まで)、町家画廊「風の倶楽部」(京都市東山区小松町564-4。市バス「東山安井」下車、高台寺南門通西入ル徒歩2分)TEL075・468・3306。
問い合わせTEL075・468・3306(風の倶楽部:海原)。
激突!吉弥と紅雀
1月1日(火・祝)14時開演、KBSホール(京都市上京区烏丸上長者町。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より徒歩8分)TEL075・431・1132。
出演=桂吉弥、桂紅雀 ほか。
木戸銭3500円(前売り3000円)。全席指定。
問い合わせTEL075・441・4161(KBSカルチャー)。
八仙と関雪忌
1月1日(火・祝)~2月28日(木)10時~17時(1月1日12時~15時、2日・3日11時~16時まで)、橋本関雪記念館「白沙村荘」(京都市左京区浄土寺石橋町37。市バス「銀閣寺道」下車徒歩5分)TEL075・751・0446。
めでたい雰囲気の金屏風「八仙図」(8曲1隻屏風/1833年)をメインとして、関雪の若書きや絶筆の草稿である「香妃戎装」(軸装/1944年)などを展示します。また、関雪や大陸の文人の書画もあわせて公開。期間中展示入替あり。
一般800円、学生500円。
問い合わせTEL075・751・0446/FAX075・751・0448(橋本関雪記念館「白沙村荘」)。
建仁寺塔頭両足院 平成25年新春特別公開
1月1日(火・祝)~1月14日(月)10時~16時半(入場16時まで)、臨済宗建仁寺塔頭両足院(京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町591。京阪本線「祇園四条」より徒歩7分、または市バス「東山安井」下車徒歩約2分)TEL075・561・3216。
展示=長谷川等伯「竹林七賢図」屏風、伊藤若冲「雪梅雄鶏図」掛軸 ほか。
併設=かなアーティスト赤川薫個展。
一般600円、高中生300円、小学生以下無料。
問い合わせTEL075・561・3216(両足院)。