かもがわ倶楽部第16回例会

 2月21日(木)14時~16時、田村屋2F(京都市北区玄以通堀川西入ル紫竹下園生町16-1。市バス「下岸町」下車西へ徒歩3分〔一筋目西北角〕)。

  • 「蝋纈(ろうけつ)染めの着物への思い」
    鈴木啓子(蝋纈染め作家、京都府伝統工芸士)。
  • 講演前、13時半より「おしゃべりタイム」(自由参加)あり

 500円(お茶・おまん付)。
 申し込み・問い合わせTEL/FAX075・211・6012(池田)。

あらきかずま個展~a part of the earth

あらきかずま個展~a part of the earth 2月20日(水)~3月4日(月)12時~19時(火曜休。最終日17時まで)、ギャラリー・オルト・プロジェクト(京都市左京区岡崎西天王町84-1 M&M’sアパートメント1F-B。京都市バス「京都会館美術館前」下車徒歩3分)TEL075・201・9631。
 問い合わせTEL075・201・9631(Gallery Ort Project)。

京都ハイクファミリーぶらり散策「岡本梅林・灘の酒蔵めぐり」

 2月20日(水)10時、阪急神戸線「岡本」駅前集合。
▽第371回(2月20日)ぶらり散策「岡本梅林・灘の酒蔵めぐり」5.5キロ
 昔から「梅は岡本、桜は吉野、みかん紀の国、栗丹波」と謳われた岡本梅林も幾度の災害を受け、その後の開発で住宅化し、いまは岡本公園、小久保神社あたりだけになりました。日本の酒どころ灘五郷の御影郷、魚崎郷を巡ります。住吉川沿いには谷崎潤一郎の『細雪』の舞台となった「倚松庵(いしょうあん)」があります。
 コース=阪急神戸線「岡本」駅─住吉川清流の道─白鶴資料館─菊正宗記念館─櫻正宗記念館─阪神「魚崎」駅(14時半頃解散予定)。
 持ち物=弁当、水筒、雨具、帽子、手袋、ステッキ、常備薬、消炎鎮痛剤等。
 地図=兵庫県南部2万5000分の1地形図「西宮」。
 会員以外の参加歓迎。
 非会員の参加費=1家族500円(傷害保険料、記念写真郵送料、資料費、会運営費)。
 問い合わせTEL090・5150・1467(佐久間)、TEL090・3625・2248(木村運営委員)。
 主催=新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリー

※前日、NHK2チャンネル18時50分台の気象情報で、行き先の降水確率の午前午後いずれかが50%以上であれば、催行中止。

大石早矢香陶展

大石早矢香陶展 2月20日(水)~2月26日(火)10時~20時(最終日16時まで)、高島屋京都店6F美術工芸サロン(京都市下京区四条通河原町西入真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)。
 問い合わせTEL075・221・8811(高島屋京都店)。

いま蘇る幾たびの春~都をどりポスター原画と衣裳展

都をどり ポスター原画と衣裳展 2月20日(水)~2月26日(火)10時~20時(21日18時半まで)、大丸京都店6F美術画廊(京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町79番地。阪急京都線「烏丸」より徒歩1分。Pあり)TEL075・211・8111(代)。
 都をどりの舞台を華々しく飾った総をどり衣裳の数々や、毎年著名な画家が描いたポスター原画などを展示。今年で141回を迎える都をどり、その根底に脈々と流れる絢爛たる歴史をたどります。過去の都をどり衣裳で作った和装小物の販売あり。
 2月20日(水)10時~12時・14時~16時、21日(木)~26日14時~16時、画廊入口で舞妓がお出迎えします。
 問い合わせEL075・211・8111(大丸京都店)。

大谷大学男声合唱団&コールリンデンクラブ(OB会)によるコンサート「ありがとう!大谷ホール~大谷ホール閉館に寄せて」

 2月19日(火)18時半開演(18時開場)、大谷婦人会館・大谷ホール(京都市下京区諏訪町通六条下ル上柳町215〔東本願寺北側〕。地下鉄烏丸線「五条」より徒歩2分)TEL075・371・6181。

  1. 仏教讃歌小品集
    出演=大谷大学男声合唱団
  2. 愛唱曲集
    出演=大谷大学男声合唱団
  3. 組曲「月光とピエロ」(堀口大學作詩・清水脩作曲)
    出演=コールリンデンクラブ
  4. 組曲「廟堂頌」(長田恒雄作詩・清水脩作曲) ほか
    出演=大谷大学男声合唱団、コールリンデンクラブ

 無料。
 問い合わせTEL080・1503・9467(大谷大学男声合唱団OB会コールリンデンクラブ:東舘)。

久保文音展

久保文音展 2月19日(火)~2月24日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーモーニング(京都市東山区中之町207番地。地下鉄東西線「東山」より三条通を東へ徒歩5分)TEL075・771・1213。
 問い合わせTEL075・771・1213(ギャラリーモーニング)。

Midnight:山崎鈴子個展

Midnight:山崎鈴子個展

 2月19日(火)~2月24日(日)11時~19時(最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
 山崎鈴子(やまざき・れいこ)は、2011年に京都造形芸術大学大学院[日本画]修士課程を修了。現在は同大学大学院の博士課程に在籍(千住博氏に師事)しながら積極的に制作・発表を重ね、2011年には「第26回国民文化祭京都2011 美術展 日本画部門」文部科学大臣賞、「京都花鳥館賞奨学金2011」優秀賞を、2012年には「公募ー日本の絵画2012ー」大賞受賞など、高い評価を得ています。
 これまで水面におちる花びらや波紋、凛と立つ花や舞い散る花びら、木々や深い森の情景をおもなモチーフとして描いてきた山崎鈴子。とりわけ墨による「闇(黒)」を背景に、一筋の光により鮮やかに照らし出されたかのような「花(蓮)」を凛と描き出した作品は、静けさと劇的さをあわせ持ったコントラストに目を奪われるとともに、日本画材による繊細で豊かな色彩・階調の妙は、透明感と揺らぎをも感じさせます。それは、ひとつの画面上に「闇の中の色・光に照らされた闇」という矛盾する景色を絵画空間へと統合し、そこに儚くゆれる世界の一瞬の姿を描き出しているかのようです。
 山崎の描き出す絵画には、これまでにもおよそ相対する要素(光と闇、明と暗、静けさとざわめき、喜びと悲しみなど)がどちらも削ぎ落とされる事無く描かれることで、それらが交錯あるいは共鳴するかのような作品が見られます。本展のタイトル『Midnight』は「真夜中」の意であり、それは一日の終わりと始まりを意味する瞬間として、明と暗・光と闇・昼と夜などが不安定に交錯あるいは融合する瞬間として捉えられています。
 PARCでは2011年開催の二人展「オクト」以来2年ぶりの展覧会であり、キャリア初個展となる本展では、新作を中心に、風景や蓮をモチーフにした絵画作品およそ10点をご覧いただけます。山崎の描き出す画面を通じて、その視線の先にある儚くもうつろう世界の断片を垣間見れるのではないでしょうか。(ギャラリー・パルク)
 問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。

楽しい小さな造形展~日常の中にユーモアとナンセンスを

楽しい小さな造形展 2月19日(火)~2月24日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より南へ徒歩3分)TEL075・231・3702。
 石、金属、土、水、樹脂…様々な素材とテクニックを駆使した小さな楽しい作品を展示。
 10人の作家による個性あふれる世界。
 問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

春まち恋する雑貨たち

春まち恋する雑貨たち 2月19日(火)~3月3日(日)11時~18時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーLittle house(京都市下京区室町通四条下ル鶏鉾町478。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より1分)TEL090・9977・1559。
 問い合わせTEL090・9977・1559(ギャラリーLittle house:岡村)。