第2回林定期能

 3月23日(土)12時開演(11時20分開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
 能「隅田川」河村晴久、狂言「清水」茂山良暢、能「熊坂」樹下千慧。
 解説=味方健。
 一般4500円(前売り4000円)、学生2500円(前売り2000円)。全席自由。
 問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)、TEL075・751・8158(林定期能楽会)。

フォルカー・ザッテル監督『アンダー・コントロール』上映会

 3月23日(土)14時開演(13時半開場)、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川ホール(京都市左京区吉田河原町19-3。京阪鴨東線「神宮丸太町」より北へ徒歩約6分、または京都バス「荒神橋」下車徒歩2分)TEL075・761・2188。
 原発を廃止するドイツの今を、圧倒的な映像美で捉えたドキュメンタリー。私たちは、果たして「原子力」を制御・解体していくことができるのか?
 上映後、ヴィラ鴨川レジデントとして京都滞在中のフォルカー・ザッテル(監督)とシュテファニー・ガウス(演出)の舞台挨拶および質疑応答(約1時間)を開催します。
 監督=フォルカー・ザッテル
 (2011年/ドイツ/102分)
 入場無料。定員先着100人。※申込不要
 問い合わせTEL075・761・2188/FAX075・752・9133(ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川)。

立命館土曜講座「福島における風評被害の現状と克服」

 3月23日(土)14時~16時、立命館大学末川記念会館講義室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8234。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
今月のテーマ=対人援助の多様性と可能性
 講座テーマ「福島における風評被害の現状と克服~対人援助と法心理学の新しい可能性」
 講師=サトウタツヤ(立命館大学文学部教授)
 無料。※申込不要
 問い合わせTEL075・465・8236/FAX075・465・8245(立命館大学衣笠総合研究機構)。
立命館土曜講座

三代目桂春蝶落語会

 3月20日(土)13時半(13時開場)、LAC-座(京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659烏丸中央ビル1F。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩約5分)。
 出演=桂春蝶、ホロス亭エロス(堀井計)。
 木戸銭2000円。
 申し込み・問い合わせTEL0120・234・058/FAX075・222・2070(ホロスプランニング)。

平成24年度(第42回)京都市立芸術大学音楽学部卒業演奏会

 3月23日(土)17時開演(16時開場)、京都市立芸術大学講堂(京都市西京区大枝沓掛町13-6。京阪京都交通バス「芸大前」下車すぐ)TEL075・334・2204。
 平成24年度の卒業生から、ピアノ、弦楽、管・打楽、声楽の各専攻上位3人を選出、演奏します。
 無料。定員450人。
 問い合わせTEL075・334・2204(京都市立芸術大学教務学生支援室事業推進担当)。

第295回オムロン文化フォーラム「近代の終わりを生きる」

 3月23日(土)14時~15時半、京都リサーチパークサイエンスホール(京都市下京区中堂寺粟田町93。JR嵯峨野線「丹波口」より西へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・322・7800。
テーマ=「近代の終わりを生きる」
 世界が機軸を失い、進歩が当り前だった文明に迷いが生まれ、民主主義の価値観も揺らぎ始めた時代に私たちはいきています。近代の価値観が終わりつつある混迷の先に何を見いだすべきか、考えたいと思います。
 講師=高村薫(作家)。
 無料。
 定員200人。※要申込、応募多数の場合抽選3月14日(木)締切
 申し込み・問い合わせTEL075・254・8701(NHK京都センター京都教室)。

フルート&ギターデュオクラシックライヴ

 3月23日(土)15時開演(14時半開場)、錦鱗館(京都市左京区吉田神楽町3番地。市バス「浄土寺」下車、神楽岡通を西へ600メートル)TEL090・5974・8372。
 やってみたらこんな感じでしたシリーズ~ボサノバやショーロの中に隠れたあの名曲が…ほか、トークを交えたフルートとギターの魅力を堪能!
 出演=伏田依子(日本センチュリー交響楽団フルートピッコロ奏者)、亀井貴幸(ギター)
 プログラム=クープラン/恋のうぐいす、ジョピン/イパネマの娘、タレガ/アルハンブラの想い出、コスト/スペインのカチューシャによるカプリスop.13、デュアート/イギリス組曲第4番
 当日2500円(前売り2000円)。
 チケット取り扱いTEL090・5974・8372(錦鱗館)。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL0748・76・0132/blumenkapelle@yahoo.co.jp(音楽工房ブルーメンカペレ:石田)。

劇団ニガムシ『二人だけの薔薇十字団』

 3月23日(土)・3月24日(日)14時/19時(30分前開場)、京都大学西部講堂(京都市左京区吉田泉殿町。市バス「百万遍」下車徒歩5分)TEL075・753・2590。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 作=清水邦夫
 演出=三上航志
 出演=大田雄史、世古友紀奈
 当日1000円(前売り800円)。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL090・5904・8760(劇団ニガムシ:制作)。

※会場は歴史ある木造建築のため、大変寒くなることが予想されます。暖かい服装でご来場ください。

食品表示見ればわかる?~食品添加物と表示

 3月23日(土)14時半~16時半(14時受付)、京都市子育て支援総合センターこどもみらい館第1研修室(京都市中京区間之町通竹屋町下ル楠町601-1。地下鉄烏丸線「丸太町」5番出口より徒歩3分。有料Pあり)TEL075・254・5001。
 日本人一人あたり年間4キロも食べているといわれる食品添加物。
 「老舗の味」「素材の味をいかした」「農家直送」などのキャッチコピーとは裏腹に食品表示をみると添加物がいっぱいということも少なくありません。一方、表示されない、一見みただけで含まれているかどうかはわからない食品添加物もあります。私たちが商品を選ぶ際に手がかりにしている表示は一体どれだけ頼りになるのでしょうか。

講演「食品表示と安全性」 講師=中村幹雄(鈴鹿医療科学大学客員教授)
  • 不十分な食品添加物規制と安全性
  • 表示されない食品添加物
  • 輸入食品と食品添加物
  • 食品規制の内外格差
  • 新食品表示制度(案)と今後の予定

 一般800円、会員500円。定員先着70人。
 申し込み・問い合わせTEL075・211・3521/FAX075・211・3531(環境市民)。

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世界遺産糺の森文化講演会「サロンとサプライズの宝庫・糺の森。~その声に耳をかたむけて」

 3月23日(土)13時半~15時半(13時開場)、下鴨神社研修道場(京都市左京区下鴨泉川町59。京阪鴨東線「出町柳」より徒歩約10分、または市バス「下鴨神社前」下車すぐ)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 講師=鈴木久男(京都産業大学教授、糺の森財団学術顧問)。
 無料。定員先着100人。※糺の森保存募金(500円)歓迎
 申し込み・問い合わせTEL075・781・0010/FAX075・781・4722(下鴨神社内文化講演会事務局)。