漆工芸教室さとう作品展

漆工芸教室さとう作品展 5月24日(土)~5月26日(月)10時~18時(最終日16時まで)、京の山杣人工房「空」(京都市下京区西洞院通木津屋橋上ル辰巳ビル2F。JR「京都」より徒歩5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・371・3101。
 塗り、蒔絵、螺鈿、金継など、思い思いのデザインでアイデアにあふれる作品を展示。
 5月24日(土)・25日(日)11時/14時、漆体験教室(2000円)を開催。※要予約
 申し込み・問い合わせTEL075・461・9120(佐藤喜代松商店:佐藤)。
漆工芸教室さとう

琳派展XVI「光琳を慕う~中村芳中」

 5月24日(土)~6月29日(日)10時~18時(月曜休。入館17時半まで)、細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3。市バス「京都会館・美術館前」下車西へ徒歩約7分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・752・5555。
 中村芳中(?~1819)は、江戸時代後期に大坂を中心に活躍した画家です。最初は文人画風の山水画などを描いていましたが、やがて尾形光琳を慕い、墨や絵具の滲みやぼかしを利用する「たらし込み」を駆使した絵を描くようになります。また江戸では『光琳画譜』を刊行し、光琳風の画家として人気を集めました。琳派展の第16弾となる本展では、これまでにない規模で芳中の多様な作品をご紹介します。
 一般1100円、学生800円。
 問い合わせTEL075・752・5555(細見美術館)。

大文字山探鳥会

 5月24日(土)8時~11時、銀閣寺門前集合(京都市左京区銀閣寺町2。市バス「銀閣寺道」下車)。
 ホトトギス、ツツドリ、キビタキ、オオルリなどを観察します。雨天・降水確率40%以上の場合中止。
 コース=銀閣寺前→千人塚→大文字火床(往復)→大文字登山口(11時解散予定)。
 200円。
 問い合わせTEL075・873・0660(日本野鳥の会京都支部)。
トケン類を聞きに行く 大文字山探鳥会  5月24日(土) – 探鳥会

四条烏丸京都シルク座の名画上映会

 5月24日(土)10時/12時35分/14時35分、京都染織会館シルクホール(京都市下京区四条通室町東入ル函谷鉾町80。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」26番出口より徒歩2分。Pあり)。
 四条烏丸にあるシルクホールが、名画を上映する「京都シルク座」に変身。第13回はロシアの文芸大作とドイツの文豪の燃え上がる恋の物語の2本立てです。

  • 10:00 アンナ・カレーニナ(2012年/イギリス/130分)
  • 12:35 ゲーテの恋(2010年/ドイツ/105分)
  • 14:35 アンナ・カレーニナ

 当日1300円(前売り1000円)。全席自由。※1日有効(入替なし)
 チケット取り扱いTEL075・211・8341(シルクホール事務所/平日9時~17時半)、ローソンチケットLコード:59379。
 問い合わせTEL075・256・1707(京都映画センター:京都シルク座実行委員会)。

幕末・明治の超細密根付~森田藻己一派を中心に

 5月24日(土)~8月17日(日)10時~17時(月・火曜休、ただし祝日の場合開館。入館16時半まで)、清水三年坂美術館(京都市東山区清水3丁目337-1。市バス「清水道」下車徒歩7分、清水寺門前三寧坂北入。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・532・4270。
 根付は巾着、煙草入れ、印籠などの提げ物を腰から下げる為の道具です。根付は帯から吊す為、帯や着物を傷つけないよう、大きすぎず角張っていない形状のものが理想とされましたが、明治時代に入って日本人の服装が洋装化していくと、実用性からはずれ、より繊細で写実的な作品が作られ、完全に観賞用の美術品へと変化していきました。その中で頭角を現したのが森田藻己でした。
 今回の展示では森田藻己一派の作品を中心に、幕末・明治の繊細で写実的な超絶技巧の作品を紹介します。
 常設展=幕末・明治の名宝~金工、七宝、蒔絵、薩摩焼、彫刻
 一般800円、大高中生500円、小学生300円。
 問い合わせTEL075・532・4270(清水三年坂美術館)。

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水景園のホタル鑑賞会

 5月24日(土)~6月15日(日)19時半~21時半(入場21時まで)、けいはんな記念公園水景園(京都府相楽郡精華町精華台6丁目1番地。JR片町線「祝園」・近鉄京都線「新祝園」より奈良交通バス「私のしごと館」下車。Pあり)TEL0774・93・1200。

  • ホタルミニ講座(月曜)
  • ホタルコンサート(金曜)
  • ホタルCafe(金・土・日曜)
  • 思い出ホタル

 一般300円、中小生150円、未就学児無料。
 問い合わせTEL0774・93・1200/FAX0774・93・2688(けいはんな記念公園管理事務所)。

日日是猫日7~吉田正明写真展

日日是猫日7~吉田正明写真展 5月24日(土)~6月8日(日)11時~18時(水曜休)、町家ギャラリーrico(京都市北区紫竹下竹殿町41。市バス「下竹殿町」下車徒歩3分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・493・9838。
 問い合わせTEL/FAX075・493・9838(町家ギャラリーrico)。
日日是猫日@京都

米二・塩鯛二人会

 5月24日(土)14時開演(13時半開場)、宇治市文化センター小ホール(京都府宇治市折居台1丁目1。京阪宇治交通バス「宇治文化センター」下車すぐ。Pあり)TEL0774・39・9333。
 「リレー落語・宿屋仇」塩鯛~米二、「皿屋敷」桂米二、「崇徳院」桂塩鯛、「開口一番」桂二葉。
 木戸銭2000円。全席指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱い・問い合わせTEL0774・39・9333/FAX0774・39・9339(宇治市文化センター)。

キヤマニア第4回ダンス公演『音。震え、、』

 5月24日(土)14時開演(13時半開場)、西陣ファクトリーGarden(京都市上京区浄福寺通上立売下ル蛭子町663。市バス「今出川浄福寺」下車北へ徒歩5分)TEL075・441・8235。
 ダンス=帰山玲子
 声=山崎阿弥
 一般2200円(前売り2000円)。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL090・8531・0843(キヤマニア)。

作家の眼「高橋秀~気への形象」展

 5月23日(金)~6月22日(日)9時~17時(月曜休、祝日の場合開館。入場16時半まで)、京都市美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「京都会館美術館前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・4107。
 今日の作家に焦点をあてる〈作家の眼〉シリーズ第2回は高橋秀。
 本展では最近作を含む21点をはじめ、1970年頃から現在に至るまでの約50点を紹介します。これにより、現在進行形の作家の変遷を探るとともに、「気への形象」という視点から、作家の創造する優美繊細かつ気宇壮大な世界の全容に迫ります。
 一般1000円、大高生800円、中小生500円。
 問い合わせTEL075・771・4107(京都市美術館)。