京都AALA秋の公開講演会「ドイツにおける移民政策」

 10月13日(日)13時半~15時半、職員会館かもがわ(京都市中京区土手町通夷川上ル末丸町284。京阪鴨東線「神宮丸太町」より徒歩5分、または市バス「河原町丸太町」下車徒歩5分。Pなし)TEL075・256・1307。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 講演「反面教師それとも手本?-ドイツにおける移民政策―」
 ナチスが犯した過去の責任を今も追及する「過去の克服」にとりくむ一方、戦後の経済発展のなかで「移民国家」となってきたドイツで、排外主義や民族差別の現状はどうか。日本にとって反面教師か、それとも手本か? 現状報告をもとに、じっくり話し合います。
 講師=ベティーナ・ギルデンハルト(同志社大学准教授)。
 無料。
 申し込み・問い合わせTEL/FAX075・722・3134/sawai@silver.plala.or.jp(京都府アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会:澤居)。

第31回種田道雄一周忌追善種田後援会能

 10月13日(日)13時半開演(12時半開場)、金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通中立売上ル。地下鉄烏丸線「今出川」下車徒歩5分、Pなし)TEL075・441・7222。
 能「遊行柳」種田道一、舞囃子「砧」金剛永謹、狂言「口真似」茂山あきら。
 一般9000円(前売り8000円)、学生4000円。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・441・7222/FAX075・451・1008(金剛能楽堂)、TEL/FAX075・414・2618(種田)。

琳派の伝統とモダン~神坂雪佳と江戸琳派

 10月12日(土)~12月15日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館17時半まで)、細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3。市バス「京都会館・美術館前」下車西へ徒歩約7分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・752・5555。
 開館より回を重ねてきた琳派展の第15弾となる展覧会。高い人気を誇る神坂雪佳(1866~1942)を中心に、鈴木其一(1796~1858)以降の江戸琳派の作品も交え、彼らの挑んだ伝統の継承と、新時代を見据えた意欲的な展開を探ります。
 京都に光悦や光琳の作風を甦らせ、さらに独自の様式を確立した雪佳。江戸から東京へと変貌する東都において、抱一以降も長く活躍を続けた江戸琳派。両者を主軸とした初の展覧会です。
 会期中、展示替えあり。
 一般1000円、学生800円。
 問い合わせTEL075・752・5555(細見美術館)。

出西窯展

出西窯展 10月12日(土)~10月20日(日)10時~19時(水曜休)、かすかーたそるて(京都市中京区二条通寺町西入ルヤマカワビル2・3F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・7868。
 問い合わせTEL075・231・7868/FAX075・255・5288。

特別展覧会「魅惑の清朝陶磁」

 10月12日(土)~12月15日(日)9時半~18時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。30分前締切、金曜20時まで)、京都国立博物館(京都市東山区茶屋町527。市バス「博物館・三十三間堂前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・525・2473。
 清時代と同時代の日本人が、どのように清朝陶磁を賞玩してきたのかという歴史とともに、そこからどのような発想を得て、どのように新しいものを生み出そうとしてきたのか、その足跡を辿ります。
 江戸時代の日本人が愛した民窯製品のおおらかさや、近代日本の陶工たちが好敵手と認めた官窯製品に代表される高級品の精巧さを、伝世の名品はもちろんのこと、出土品や沈没船からの引き揚げ品も交えて紹介する、日本と中国の陶工たちが織り成す百花繚乱の「やきもの」世界。
 一般1300円(前売り1100円)、大高生900円(前売り700円)、中小生400円(前売り300円)、障がい者手帳所持・介助者1人無料。
 問い合わせTEL075・525・2473(京都国立博物館)。

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ヒルゲート夜話市民講座Bコース

 10月12日(土)・11月29日(金)・12月22日(日)、ギャラリーヒルゲート(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より南へ徒歩3分)TEL075・231・3702。

  • 10月12日(土)18時~19時半 「美しき無常~自然にまみえて~すすきの気色」 講師=井上隆雄(写真家)
  • 11月29日(金)19時~20時半 「印刷のルーツ木版画 伝統文化を伝える版元の仕事」 講師=山田博隆(芸艸堂代表取締役社長)
  • 12月22日(日)18時~19時半 「池田良則よもやま話」 講師=池田良則(画家)

 各回1000円(茶菓付)。定員40人。※要申込
 申し込み・問い合わせTEL075・231・3702/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

木ノ下歌舞伎『木ノ下歌舞伎ミュージアム “SAMBASO” ~バババッとわかる三番叟~』

 10月12日(土)15時・19時/10月13日(日)13時・17時、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・9207。
 木ノ下歌舞伎による、見たこともない〈動く〉博物館。
 敬して遠ざけない、古典芸能の遊びかた
 [新作|世界初演]
 一般3000円(前売り2500円)、学生・ユース・シルバー2500円(前売り2000円)、高校生以下1000円。全席自由。
 チケット取り扱いTEL075・213・0820(KYOTO EXPERIMENTチケットセンター)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:430-477 ほか。
 問い合わせTEL075・213・5839(KYOTO EXPERIMENT事務局/平日11時~19時)。

京都文化祭典’13円山コンサート「フォークコンサート京の旅人」vol.9

 10月12日(土)15時15分開演(14時半開場)、京都市円山公園音楽堂(京都市東山区円山町〔円山公園内〕。市バス「祇園」下車徒歩約5分。周辺に有料Pあり)。
 1970年代、フォークを愛する若者の憧れだった円山公園音楽堂。そして、2005年以来、再び杉田二郎やばんばひろふみによって新たな命が吹き込まれたこの聖地に、今年も熱い歌声が響きます。21世紀のフォークステージにご期待ください。
 出演=杉田二郎、ばんばひろふみ、ビリー・バンバン、きたやまおさむ、庄野真代、高山巌、ふくい舞、秋人、山田兎、オーディション合格者。
 一般3500円(前売り3000円)、高校生以下2500円(前売り2000円)。
 チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:203-842、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:53370、イープラス ほか。
 問い合わせTEL075・661・3755(京都いつでもコール/8時~21時、無休)。
京都文化祭典’13

立命館土曜講座「ウェーバーを読む」

 10月12日(土)14時~16時、立命館大学末川記念会館講義室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8234。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
今月のテーマ=社会科学の古典を紐解く
 講座テーマ「ウェーバーを読む」
 講師=佐藤春吉(立命館大学産業社会学部教授)
 無料。※申込不要
 問い合わせTEL075・465・8236/FAX075・465・8245(立命館大学衣笠総合研究機構)。
立命館土曜講座

没後50年~F.プーランクの歌曲~福田清美テノールリサイタル

 10月12日(土)18時開演(17時半開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 出演=福田清美(テノール)、田口はるみ(ピアノ)。
 プログラム=ある日ある夜(詩:エリュアール)、変身(詩:ヴィルモラン)、二つの詩(詩:アポリネール) ほか。
 3500円。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・441・1414(府民ホールアルティ)、TEL0742・23・2793(フランス声楽アカデミー)。