国谷隆志×中野公揮 twisted parallel code
10月24日(金)~11月9日(日)11時~19時(月曜休。金曜20時まで、最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
タイトルを『ねじれた 平行な コード』とする本展は、ネオンによる光で場を律し、変容させることで、『見る』を通して鑑賞者に「空間:時間:身体」に自覚を促す作品を制作する美術家・国谷隆志(くにたに・たかし)と、ピアノによる旋律により聴く者を支配し、いつしか「空間:時間:身体」の概念を奪い去る若手作曲家・中野公揮(なかの・こうき)のライブ・パフォーマンスをギャラリー・パルクの空間で重ねるものです。
これはふたつの異なる表現活動がひとつの目的を目指したコラボレーション・ワークではなく、そもそも異なる2つの平行線が、鑑賞者の上に重なる予感、あるいはその可能性を検証するもので、ふたりの表現者は互いに、互いを・空間を・鑑賞者を支配しようと、ギャラリー空間をそれぞれ「光」と「音」で律するよう試みるものです。
本展は黒いピアノが設置された空間を舞台に、国谷の代表作でもある、電極やコードも露な、いびつなネオン管とその光によって構成された作品展示期間(10月24日から11月09日)の中で、10月24日・10月25日には中野公揮(ピアノ)とレネ ヴァン ムンステル(チェロ)による『チェロ・ピアノ デュオ』を、10月31日・11月1日には中野公揮(ピアノ)による『ピアノソロ』をライブ・パフォーマンスにておこなうものです。また中野公揮は上記ライブ以外でも会期中にも、国谷作品で満たされた会場に滞在し、ピアノを弾き、作曲するなどのアクションをワークインプログレスとして進めます。
国谷によるネオン管から発せられる光は、外光のうつろいにより空間への支配率を変化させ、中野はライブ・パフォーマンスや会場でのワークインプログレスにより、空間を常に変化させ続けるアクションを仕掛けます。それらはまったく異なる取り組み(ノイズ)として併存し、鑑賞者の身体(五感)を支配しようと変動し続けるかのようです。しかし、光の満ち引き、音と旋律の波は時に重なり、会場にひとつのハーモニーとなる瞬間の可能性をも有しています。
鑑賞者の皆様には会期中、光による国谷の作品と、音による中野の演奏のそれぞれをお楽しみいただく機会とともに、「空間:時間:身体」を舞台に異なる表現の間にある緊張感や支配関係を体験し、あるいはその両者が奇しくも合流した瞬間を体験いただけるものとなるのではないでしょうか。(ギャラリー・パルク)
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。
京都市交響楽団第584回定期演奏会
10月24日(金)19時開演(18時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
指揮=チャールズ・オリヴィエリ=モンロー
出演=ニコライ・ホジャイノフ(ピアノ)
プログラム=スメタナ/オペラ「秘密」序曲、ショパン/ピアノ協奏曲第2番ヘ短調op.21、スメタナ(G.セル編)/弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」
開演前18時40分頃よりステージ上で指揮者によるプレトークあり。
S席4500円、A席4000円、B席3500円、ポディウム席(舞台後方席)2000円。全席指定。※未就学児入場不可(託児あり/1歳以上未就学、1人1000円、1週間前までに要予約TEL075・711・3110)
チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:216-516、TEL0570・000・407(ローソンチケット)Lコード:57294。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・711・3110(京都市交響楽団)。
アトリエ劇研シニア劇団星組『だいどころ』
山下清澄銅版画展
10月24日(金)~11月9日(日)11時~19時(水・木曜休)、京都・アートゾーン神楽岡(京都市左京区吉田神楽岡町4。市バス「銀閣寺道」下車徒歩7分)TEL075・754・0155。
問い合わせTEL/FAX075・754・0155(京都・アートゾーン神楽岡)。
桂文我上方落語選~京都編
10月22日(水)19時開演、京都府立文化芸術会館3F和室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
出演=桂文我、桂伯枝、桂呂好。
木戸銭2000円。
問い合わせTEL075・222・1046(府立文化芸術会館)、TEL0598・36・0190(桂文我事務所)。
萬福寺手しごと回廊
10月22日(水)~10月28日(火)10時~17時、黄檗宗大本山萬福寺黄龍閣・研修室(京都府宇治市五ヶ庄三番割34。JR奈良線・京阪宇治線「黄檗」下車徒歩5分)TEL0774・32・3900。
江戸初期の創建当時のままの姿を現在も残す黄檗山萬福寺。
趣のある回廊を巡りながら、時を超えて出会う美と技、共存する佇まいを堪能していただければ幸いです。(作家一同)
要拝観料。
問い合わせTEL0774・32・3900。
たかはしき子個展~置いていかれた子たち
10月21日(火)~10月26日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、クンスト・アルツト(京都市東山区三条神宮道北東角2F。地下鉄東西線「東山」より徒歩3分)TEL090・9697・3786。
問い合わせTEL090・9697・3786(KUNST ARZT)。
長谷川ゆか展「ヨーロッパの旅にて」
10月21日(火)~10月26日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
ピース☆スタイル
10月21日(火)~12月14日(日)9時半~16時半(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時まで)、立命館大学国際平和ミュージアム(京都市北区等持院北町56-1〔立命館大学衣笠キャンパス〕。市バス「立命館大学前」下車徒歩3分。Pなし)TEL075・465・8151。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
世界には今なお、戦争や暴力が存在していますが、平和を求める動きもまた活発です。
1960年代以降、戦争、差別、人権抑圧、環境破壊などと日常生活との関係に注視し、市民1人ひとりがそれを解決しようとする生活や生き方を選びとる動きが盛んになりました。現在、そのような市民の動きは平和をつくり出す力の一つになっています。
日本でこうした平和を求める動きが定着する契機となったベトナム反戦運動では、特定の政治的な思想に導かれるのではなく、個人個人が様々な価値観のもとで戦争という目の前の問題に反対する意思表示を行い、行動をすることで大きなうねりとなりました。本展では、こうした当時の資料など約200点を出品し、平和のための生き方やスタイルを持つことについて考えます。
一般400円、高中生300円、小学生200円。
問い合わせTEL075・465・8151/FAX075・465・7899(立命館大学国際平和ミュージアム)。
杉本家住宅秋の特別一般公開「暮らしをつむぐ」展
10月21日(火)~10月26日(日)13時~17時、杉本家住宅(京都市下京区綾小路通新町西入ル矢田町116。地下鉄烏丸線「四条」、または阪急京都線「烏丸」26番出口より徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・344・5724。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
暮らしのちいさな断片にある道具たち、ゆっくりとモノにむかい、観察し、工夫する暮らし
主な展示品は、暮らしの様々なシーンに役立てられてきた桶、着物の洗い張り道具、障子の張り替え道具、お針箱、手づくりの指ぬきや糸巻き、棕櫚箒、自家製のはたき、鏡台(化粧刷毛)、箱膳、堺重(保存容器)、おしゃもじなど、ちょっと懐かしい今につながる身近な暮らしの道具たち。
維持保存協力金一般1500円、高校生以下800円。※要靴下着用
問い合わせTEL075・344・5724(奈良屋記念杉本家保存会)。
