柏原家伝来名品展
10月1日(水)~11月3日(月)10時~16時(月曜休、祝日の場合開館)、洛東遺芳館(京都市東山区問屋町通五条下ル3丁目西橘町472。京阪本線「清水五条」2番出口より徒歩3分、または市バス「河原町五条」下車徒歩6分)TEL075・561・1045。
婚礼調度品・きもの、月岡雪鼎・岸駒の掛軸、月岡芳年・歌川広重・小林清親・西川祐信の絵本・浮世絵。
一般300円、大高生200円、中小生・和装100円。
問い合わせTEL075・561・1045/FAX075・561・3651(洛東遺芳館)。
第4回RUAえんじ展
9月30日(火)~10月5日(日)11時~18時(最終日16時まで)、ギャラリーカト(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
立命館大学美術研究部OB・OG有志18人によるグループ展です。東京・長野・宮崎・三重・近畿県から参加者で、今回で4回目となります。
問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。
ボストン美術館~華麗なるジャポニスム展
9月30日(火)~11月30日(日)9時~17時(月曜休、祝日の場合開館。入場16時半まで)、京都市美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「京都会館美術館前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・4107。
19世紀後半から20世紀初頭にかけて、西洋では浮世絵をはじめとする日本美術が大流行し、ジャポニスムという現象が生まれました。本展は、初期ジャポニスムを代表するクロード・モネの大作《ラ・ジャポネーズ》をはじめ、ボストン美術館の所蔵品より厳選された絵画、版画、素描、写真、工芸など約150点を紹介します。
一般1500円、大高生1000円、中小生500円。
問い合わせTEL075・771・4107(京都市美術館)。
佐々岡まゆこ展
9月30日(火)~10月5日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
ミニアチュールから10号クラスの小品を展示。
問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
マックス・パペスキ個展“これでおしまい!”
9月30日(火)~10月12日(日)12時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー知(京都市中京区丸太町通寺町東入ル下御霊前町633青山ビル1F。京阪鴨東線「神宮丸太町」より徒歩5分)TEL075・585・4160。
MAX PAPESCHI SOLO EXHIBITON “That’s all folks!”
GALLERY TOMOは、イタリア、コモのMARSIGLIONE ARTS GALLERY(以下、MAG)との提携により、ミラノのアーティスト、Max Paeschi(以下、マックス・パペスキ)氏の展覧会を開催します。
マックス・パペスキは広範囲に認められているイタリア人若手現代アーティストの中でも中心的な存在であり、過去の評論では社会的に議論の的で政治的には無礼と言われるなど酷い否定もありましたが、世界の大箇所での沢山の展示で説明することで理解されるようになりました。
現在、作家としても活動しており、昨年の4月に彼の自伝“Vendere svatiche e vivere felici(ナチスを売りそして幸せに生きる)”が“Sperling &Kupfer”から出版されました。
いつも凄い皮肉で人々を驚かせますが、それは彼自身が近代、現代の歴史を熟知しそれを明らかにし、マスメディアのシンボルと歴史的なものを並べて、社会的、政治的問題を表現することでグローバルな社会に潜むネガティブな部分を理解してもらうというコンセプトに基づいたものです。
MAGはこのアーティストの個展を遡ること今年5月、サンフランシスコで展示を行い、続いて7月、コモ市役所の文化評議会の支援によりコモの2ヵ所(San Pietro in Atrio (サン・ピエトロ アトリオ):via Odescalchi, 3 Como ITALY、 MAG:Via vitani, 31 Como)で個展を開催しました。現在では9月8日からフランス・パリでも展覧会を開催している、世界中へ精力的なツアーを行っているプロジェクトです。
1年間をかけて世界を回ったこのプロジェクトの成果により彼の作品は世界中で認知されつつあります。
“A Life Less Ordinary”で再評価された“Magazine Life(マガジンライフ)”で表紙を飾った作品、“From Hiroshima with love”のモノクロ作品、消費主義の香りと犠牲“The Nightmare Before Nothing”、中でもとりわけ有名なバージョンのシリーズ“baby di Smile、Relax & Hate”、そしてシリーズ“La Soci?t? du Spectacle”など列挙に暇がありません。
そして今回、マックス・パペスキにとって初めての日本での展覧会を京都のGALLERY TOMOで開催します。イタリアの現代美術にご関心のある皆様のご高覧お待ち申し上げます。(ギャラリー知)
問い合わせTEL075・585・4160(ギャラリー知)。
エスペラント入門講習会
9月30日(火)・10月7日(火)・10月14日(火)19時~21時、南宇治コミュニティセンター(京都府宇治市大久保町上ノ山42-3。近鉄京都線「大久保」より徒歩4分)TEL0774・39・9185。
100円(資料代)。
問い合わせanne-kim-71122atsky.plala.or.jp(西)。
増田常徳展~JOTOKU展~まなざし
9月30日(火)~10月5日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
10月3日(金)15時~、4日(土)・5日(日)、作家在廊。
10月4日(土)17時より、ギャラリートーク「画風のゆくえ」あり。
問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
ハリス理化学館同志社ギャラリー特別展「松蔭寮50年~第2の故郷(おうち)~」
9月30日(火)~11月2日(日)10時~17時(月曜・10月5日・12日休)、同志社大学今出川キャンパスハリス理化学館同志社ギャラリー常設展示室(京都市上京区今出川通烏丸東入ル玄武町601。地下鉄烏丸線「今出川」すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・251・2716。
同志社大学松蔭寮は、鉄筋4階建ての新寮が完成してから50年を迎えました。
何百人もの女子学生が生活を共にしてきた、50年を振り返りながら、現在の寮生活を紹介します。
無料。
問い合わせTEL075・251・2716(ハリス理化学館同志社ギャラリー)。
第323回かねよ寄席
9月29日(月)19時開演、鰻のかねよ2F和室(京都市中京区六角通新京極東入ル松ヶ枝町456。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩6分)TEL075・221・0669。
出演=桂米左、桂歌之助、桂喬介。
木戸銭2100円(開演前鰻丼またはきんし丼付)。
※8月26日(火)11時半より電話予約受付、当日16時より当日券発売(50人)
申し込み・問い合わせTEL075・221・0669(かねよ)。
京都観世会9月例会〈其の二〉
9月28日(日)11時開演、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
能「 東岸居士」井上裕久、狂言「柑子」小笠原匡、能「定家」大槻文藏、能「殺生石~白頭」片山伸吾
一般6500円(前売り6000円)、学生3000円。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。
