第7回長岡京音楽祭~学生オーケストラの饗宴

 10月5日(日)14時開演(13時開場)、京都府長岡京記念文化会館(京都府長岡京市天神4-1-1。阪急京都線「長岡天神」より西へ徒歩6分。Pあり)TEL075・955・5711。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 指揮=増井信貴
 管弦楽=京都市立芸術大学音楽部・大学院管弦楽団
 プログラム=ロッシーニ/ウィリアム・テル序曲~スイス軍の行進、ハチャトゥリアン/バレエ組曲「ガイーヌ」より“レズギンカ”“剣の舞”、プロコフィエフ/「ロミオとジュリエット」組曲第2番より“モンタギュー家とキャピュレット家” ほか
 一般500円、小学生無料。全席自由。※未就学児入場不可
 問い合わせTEL075・955・5711(長岡京記念文化会館)。

第128回勤労者音楽祭

 10月5日(日)13時開演、京都市呉竹文化センターホール(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 500円。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL/FAX075・801・9379(京都音楽サークル協議会:佐々木)。

RYOSUKE HASHIZUME GROUP LIVE

 10月5日(日)15時開演(14時半開場)、NAMHALL(京都市左京区岡崎天王町54-2 NYビルB1F。市バス「岡崎神社前」下車1分)TEL075・741・8576。
 ~TOUR 2014 VISIBLE/INVISIBLE~
 全曲オリジナル曲は「絵画的」とも評され、コンポーザーとしても独自の世界観を持ち、作品は感度の高いリスナーはもとより、 プレイヤーたちの間でも絶大な支持を得ている橋爪亮督(テナーサックス)率いるライブ盤「VISIBLE/INVISIBLE」リリースメンバーによるツアーライブ。今回はベースに萬恭隆氏を迎えてのスペシャル・バージョンでお送りします。
 当日3500円(前売り3000円)。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・741・8576(ナムホール)。

ニュイ・ブランシュKYOTO2014~パリ白夜祭への架け橋~現代アートと過ごす夜

 10月4日(土)18時~25時、京都国際マンガミュージアム、アンスティチュ・フランセ関西、ヴィラ九条山、地下鉄烏丸御池駅構内、京都芸術センターほか、京都市内各所。
 NUIT BLANCHE KYOTO 2014
 姉妹都市であるパリ市で毎年10月の夜に開催されている「ニュイ・ブランシュ(白夜祭)」に合わせて、京都市内各地で日仏の現代アートを無料で楽しめるイベント「ニュイ・ブランシュ KYOTO」を開催します。
 第4回を迎える今年は、「現代アート×伝統工芸」をテーマに、領域を横断した企画をお届けします。思いがけない発見が待っている、現代アートのプロムナード!

  • 京都国際マンガミュージアム 18:00~21:40
    プロジェクション・マッピング(高木正勝、江村耕市、田村聡大+谷雄介+アイヴァン・リー、西本至則) ほか
  • アンスティチュ・フランセ関西(旧関西日仏学館) 19:30~25:00
    千種さつき+
    清水靖晃+工藤丈輝 ほか
  • 地下鉄烏丸御池駅構内 18:00~22:00
    サブウェイ・パフォーマー ほか
  • 京都芸術センター 10:00~22:00
    カトリーヌ・コントゥール、中川裕貴 ほか
  • ヴィラ九条山 18:00~23:00
    ジョゼ・レヴィ+京都造形芸術大学「京造ねぶた」 ほか
  • 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア) 18:00~25:00
    1945 a.k.a Kuranaka+東京月桃三味線 ほか
  • ほか、市内アートギャラリーで展示あり。

 無料。
 問い合わせTEL075・222・3072/FAX075・222・3055(京都市総合企画局国際化推進室) ほか。

劇団うりんこ『ぼくはにんじゃのあやし丸』

 10月4日(土)14時開演(13時半開場)、京都府長岡京記念文化会館(京都府長岡京市天神4-1-1。阪急京都線「長岡天神」より西へ徒歩6分。Pあり)TEL075・955・5711。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 原作=広瀬寿子(国土社「ぼくはにんじゃのあやし丸」より)
 脚本=佃典彦
 演出=松本祐子
 一般3000円(前売り2500円)、中学生以下2500円(前売り2000円)、親子ペア4500円(前売り4000円)。
 問い合わせTEL/FAX075・955・4366(おとくにパオ)。

「108の日」展~仮想空間「並木ボタン店」

「108の日」展~仮想空間「並木ボタン店」 10月4日(土)~10月13日(月・祝)10時~19時、108chaju(京都市北区紫野中柏野町22-19。市バス「乾隆校前」下車徒歩5分)TEL075・203・5857。
 屋号にちなみ、毎年10月8日を挟む時期に、新しいプロダクトの発表を中心とした展示会を行っています。
 今年のテーマは「仮想空間」。くるみボタン作家のcotoneさん、洋服のyamadengoromoさん、紙もの文具のかもめやさんのご協力のもと、108の2人も新作の木製品や、シャツ、コートを展示販売します。
 問い合わせTEL075・203・5857(108:日野)。

二楽荘と大谷探検隊~シルクロード研究の原点と隊員たちの思い

 10月4日(土)~11月30日(日)10時~17時(月曜休、祝日・11月25日開館。入館16時半まで)、龍谷ミュージアム(京都市下京区西中筋通正面下ル丸屋町117。地下鉄烏丸線「五条」より徒歩約10分、または
市バス「西本願寺前」下車約2分)TEL075・351・2500。
 二楽荘は、神戸・六甲山の山麗に、明治42(1909)年西本願寺第22世宗主・大谷光瑞師が建てた別邸です。六甲山麓にひときわ目立った二楽荘は、建築家・建築史家である伊東忠太も「本邦無二の珍建築」と評した建物で、日本初と言われるケーブルカーも軌道していました。
 二楽荘では、武庫仏教中学や私設の気象観測所が設けられ、マスクメロンの栽培も行われていました。さらに、インド・中央アジア等への仏蹟調査(大谷探検隊)の資料は、隊員たちの手で整理・研究され、公開もされていました。まさに二楽荘は、博物館機能を兼ね備えた総合学術研究センターでした。しかし、昭和7(1932)年惜しくも焼失に至りました。
 今回の特別展は、大谷探検隊の隊員たちの諸活動にスポットをあて、近年発見された多くの資料から、二楽荘の全貌を明らかにします。
 一般1000円(前売り800円)、大高生700円(前売り500円)、中小生300円(前売り200円)。
 チケット取り扱いTEL0570・000・407(ローソンチケット)Lコード:59438 ほか。
 問い合わせTEL075・351・2500/FAX075・351・2577(龍谷大学龍谷ミュージアム)。

KS DUO LIVE

 10月4日(土)14時開演、うずらギャラリー(京都市中京区三条通寺町西入ル〔富田歯科1F〕。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分。阪急京都線「河原町」より徒歩9分。Pなし)TEL070・5500・1011。
 ブルース・ヒューバナー(尺八)とマクイーン時田深山(箏)による邦楽デュオ「KS DUO」のライブ。古典・現代邦楽の名曲からオリジナルや様々なジャンルにも挑戦、珠玉の音を紡ぎ出します。
 2000円。
 申し込み・問い合わせTEL070・5500・1011(うずら音楽舎)。

秋の企画展「あなたが選ぶ高麗美術館の美」

 10月4日(土)~12月23日(火・祝)10時~17時(月曜休、祝日・振休の場合開館。入館16時半まで)、高麗美術館(京都市北区紫竹上岸町15。市バス「加茂川中学前」下車すぐ。P少あり)TEL075・491・1192。
 書画、骨董、木工芸、仏教美術をはじめ広範にわたる鄭詔文コレクションの中から、来館の皆さんによるリクエストをもとにして、来年度に開催する「高麗美術館、私のお気に入り名品展」(仮称)の企画を構成します。参加体験型の新たな試みの中で、高麗美術館開設への道のりや創設者の想いなどを、あらためて紹介します。
 一般500円、大高生400円、中学生以下無料。
 問い合わせTEL075・491・1192/FAX075・495・3718(高麗美術館)。

花鳥画展~室町・桃山・江戸・中国宮廷画壇の名品

 10月4日(土)~3月22日(日)10時~17時(年末年始休。入館16時半まで)、相国寺承天閣美術館(京都市上京区今出川通烏丸東入ル。地下鉄烏丸線「今出川」3番出口より徒歩8分。Pなし)TEL075・241・0423。
 中国明時代の宮廷画壇の極彩色の花鳥画、日本室町時代の水墨花鳥画、また江戸時代の狩野派や土佐派の花鳥画を一堂に展示します。
 一般800円、大学生・シルバー600円、高中生300円、小学生200円。
 問い合わせTEL075・241・0423/FAX075・212・3585(相国寺承天閣美術館)。