宮田大チェロ・リサイタル

 6月19日(木)19時開演(18時半開場)、京都コンサートホール小ホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
 共演=ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)
 ブログラム=バルトーク/ルーマニア民族舞曲、カサド/無伴奏チェロ組曲、三枝成彰/震災のためのレクイエム、メンデルスゾーン/チェロ・ソナタ第2番ニ長調op.58
 4700円。全席指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:226-375、TEL0570・000・407/TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:55493、TEL0570・08・9990(CNプレイガイド)、イープラス ほか。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・252・8255(オトノワ/10時~18時半、日・祝休、土曜不定休)。

能楽師:林宗一郎X現代美術家:ヤマガミユキヒロ noh play vol.1

noh play  vol.1 能楽師:林宗一郎×現代美術家:ヤマガミユキヒロ 6月18日(水)~6月29日(日)11時~19時(月曜休。金曜20時まで、最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
 本展【noh play】は、室町時代に誕生した「能」を現代の表現行為と位置づけ、新たなクリエイションへの素材として捉えることで、同時代(いま)の様々な表現と接触し、現状(ここ)を検証し、あらたな進化(ここから)を探るもので、観世流能楽師・林宗一郎をメインに据えて、毎回様々なジャンルのクリエイターと対峙・コラボレーションするシリーズとして企画しました。
 タイトルの[ノープレイ]には、『能=noh play』の意味とともに、林宗一郎がギャラリー空間を舞台に実際に公演をおこなうのではなく、様々なクリエイターと交わり、そこに成された「作品・展示」を通して新たな能の魅力や可能性を探る『演じない=no play』の2つの意味が重なります。
 そのVol.となる本展は、現代美術家・ヤマガミユキヒロと協働による作品を発表します。風景を細密に描き出した鉛筆画に、同一視点から撮影した映像を投影し、画面上にうつろう光や自然の姿を写し取るヤマガミの「キャンバスプロジェクション」作品に、林宗一郎が静かに、ダイナミックに舞う、新たな能の空間を絵画内に現出させます。
 本展では京都・貴船神社にある能舞台を描いた鉛筆画の上に、林宗一郎が舞う映像を重ねあわせ、幻想的な情景を描き出す作品を中心に、ヤマガミの視点で捉えた能の魅力を様々な手法ですくいあげて展示します。また会期中には林×ヤマガミによるアーティストトークのほか、「木ノ下歌舞伎」主宰:木ノ下裕一氏をお招きしたトークセッションを開催し、幅広い視点で能の可能性を模索します。
 伝統芸能と現代美術の単なる融合ではなく、そこにある違いや問題を顕在化させ、相互に共有することからはじめる新たな魅力創造の可能性を感じていただければ幸いです。(ギャラリー・パルク)
 問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。

第65回RiCKS月例研究会

 6月18日(水)16時半~18時半、立命館大学衣笠キャンパス学而館第2研究会室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8234。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 「女性の地位を変えた韓国憲法裁判所の決定~除隊軍人加算点事件と戸主制事件」
 講師=池成洙(韓国憲法裁判所憲法研究官、立命館大学衣笠研究機構客員研究員)
 問い合わせTEL075・466・3264/FAX075・466・3247(立命館大学コリア研究センター)。

みんななかま展

 6月18日(水)~7月6日(日)12時~19時(火曜休。最終日17時まで)、ギャラリーかもがわ(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・432・3558。
 きょうされんカレンダー「はたらく仲間のうた」掲載作品を描いた障害のある人たちの原画と選んだ作家たちのちいさな展覧会。
 問い合わせTEL075・432・3558、FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。

四代諏訪蘇山展~季の青瓷・陶器 天の文様

 6月18日(水)~6月24日(火)10時~20時(最終日17時閉場。30分前締切)、京都高島屋6F美術画廊(京都市下京区四条通河原町西入ル真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)TEL075・221・8811。
 陶芸を展示。
 問い合わせTEL075・221・8811(京都高島屋)。

越後の竹工~小菅吼月作品展

 6月18日(水)~6月24日(火)10時~20時(最終日17時閉場。30分前締切)、京都高島屋6F美術画廊(京都市下京区四条通河原町西入ル真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)TEL075・221・8811。
 問い合わせTEL075・221・8811(京都高島屋)。

梅澤豊~空蝉

梅澤豊~空蝉 6月17日(火)~6月29日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーH2O(京都市中京区富小路通三条上ル福長町109。地下鉄東西線「京都市役所前」・地下鉄「烏丸御池」より徒歩10分)TEL075・213・3783。
 問い合わせTEL075・213・3783/FAX075・254・8038(GALERIE H2O)。

岡部敦史個展 Artificial view

 6月17日(火)~6月22日(日)12時~19時(最終日17時まで)、クンスト・アルツト(京都市東山区三条神宮道北東角2F。地下鉄東西線「東山」より徒歩3分)TEL090・9697・3786。
 問い合わせTEL090・9697・3786(KUNST ARZT)。

美・京都なかむら

 6月17日(火)~7月13日(日)11時~19時(月曜休)、ギャラリーなかむら(京都市中京区姉小路通河原町東入ル。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・6632。
 出品=大江志織、楠木野淑子、松本ヒデオ、藤原昌樹、安見友太、柴田純生。
 問い合わせTEL075・231・6632/FAX075・231・6655(ギャラリーなかむら)。

虹~4人展

虹~4人展 6月17日(土)~6月22日(日)11時~19時(最終日17時まで)、紅椿それいゆ(京都市中京区千本通三条下ル壬生御所ノ内町46-1。JR・地下鉄東西線「二条」より徒歩約8分)。
 問い合わせTEL090・2112・6873(紅椿それいゆ:村山)。