2014京都ピースナインコンサート~ありがとうピースナインコンサート~ラスト公演

 7月19日(土)13時半開演(13時開場)、京都教育文化センターホール(京都市左京区聖護院川原町4-13。京阪本線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・771・4221。※ご来場の際には公共交通機関をご利用下さい
 出演=笠木透、高石ともや、野田淳子、雑花塾、川満七重、松元ヒロ。
 一般3500円(前売り3000円)、高校生以下・障がい者1000円。
 チケット取り扱いTEL075・771・4221(京都教育文化センター)、ローソンチケットLコード:52441 ほか。
 問い合わせTEL090・7363・6015(坪)、TEL090・1892・3536(荻野)、FAX0595・45・2092/0774・43・2484(ピースナインコンサート事務局)。

ミュージカル『王様と私』

ミュージカル『王様と私』 7月19日(土)12時/17時(30分前開場)、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。
 ブロードウェイ・ミュージカルの大御所コンビ、ロジャース=ハマースタインが手掛けた傑作ミュージカル『王様と私』。日本でも791回の上演回数を誇るこの名作を、一般社団法人映画演劇文化協会による公益事業として、2012年から3年計画で日本全国を巡回上演。全国ツアーの集大成2014年、京都芸術劇場春秋座で上演します。
 「ミュージカルの楽しさを日本全国に!」という趣旨に賛同して松平健、紫吹淳、はいだしょうこをはじめとする実力派の豪華キャストが出演、シャム王役には1988年から1990年にかけて211回シャム王を演じた松平健が、円熟した演技で王様を見事に演じ、客席を圧倒します。
 初演より7代目となるアンナ先生役に元宝塚トップスター、紫吹淳が扮し、可憐なタプチム役にははいだしょうこが花を添えます。
 また、1980年より「王様と私」に出演し、作品を熟知した真島茂樹がジェローム・ロビンスのオリジナル振付を踏まえ振付を担当。今回も劇中劇のサイモン王役で出演。
 さらにこの舞台は一般社団法人映画演劇文化協会による文化事業として、驚きの低料金に設定されています。
 一般3500円、学生・ユース2500円。全席指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)。
 問い合わせTEL075・791・9207(京都造形芸術大学舞台芸術研究センター)。

うるしの近代~京都、「工芸」前夜から

 7月19日(土)~8月24日(日)9時半~17時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。30分前締切)、京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町〔岡崎公園内〕。市バス「東山二条」「京都会館美術館前」下車徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・761・4111。

杉林古香《鶏梅蒔絵文庫》1906年、京都国立近代美術館蔵杉林古香《鶏梅蒔絵文庫》1906年、京都国立近代美術館蔵

 深い漆黒のつや、華やかな朱色、金や銀の輝き、虹色に光る貝――ウルシの木から採れる樹液を使って器の表面を塗り重ね、蒔絵などの装飾を施す漆芸には独特の美しさがあります。漆は私たちの生活に関わるあらゆるものに用いられ、はるか昔から日本人の暮らしを豊かに彩ってきました。
 京塗を代表する塗師の木村表斎、明治の蒔絵師として名高い富田幸七、近代工芸の革新に中心的な役割を果たした浅井忠と神坂雪佳という2人の図案家、そして彼らの指導を受け、それぞれが京都を代表する漆芸家となった迎田秋悦、戸嶌光孚などの作品を、海外の美術館からの里帰り品も含めて一堂に展示します。
 一般900円(前売り700円)、大学生500円(前売り350円)、高校生以下無料。
 チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:766-221、ローソンチケットLコード:54319、セブンチケットセブンコード:030-989 ほか。
 問い合わせTEL075・761・4111(京都国立近代美術館)/TEL075・761・9900(テレホンサービス)。

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前田美絵・森谷和輝2人展「緑を重ねる」

前田美絵・森谷和輝2人展「緑を重ねる」 7月19日(土)~7月27日(日)11時~18時(水曜休。最終日15時半から)、テノナル工藝百職(京都市左京区聖護院川原町11-18。京阪鴨東線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・200・2731。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 前田美絵さんの柔らかな緑の陶の器、森谷和輝さんのほのかな緑の硝子の器。普段の暮らしに使いやすい種類の器を中心に、新作も含め展示します。
 問い合わせTEL075・200・2731(テノナル工藝百職)。

スイス・ロマンド弦楽四重奏団京都公演 (公財)青山財団助成公演

 7月19日(土)17時開演(16時半開場)、バロックザール青山音楽記念館(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 出演=粟野祐美子(第1ヴァイオリン)、イネス・ラーデヴィッヒ・オット(第2ヴァイオリン)、ヴェレーナ・シュヴァイツァー(ヴィオラ)、ヒルマー・シュヴァイツァー(チェロ)
 プログラム=メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲第1番変ホ長調op.12、R.シュトラウス/弦楽四重奏曲イ長調op.2、ブロッホ/山にて、ドヴォルザーク/弦楽四重奏曲第12番ヘ長調op.96,、B.179「アメリカ」
 4000円。全席自由。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・393・0011(青山音楽記念館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:228-408 ほか。
 問い合わせTEL075・393・0011(青山音楽記念館/9時半~18時、月・火曜休)。

中野亘・飯森よしえ作品展「器と布と野の花と」

中野亘・飯森よしえ作品展「器と布と野の花と」 7月18日(金)~7月24日(木)11時~17時、清滝ギャラリーテラ(京都市右京区嵯峨清滝11-2。京都バス「清滝」下車徒歩5分)。
 陶芸家・中野亘と、織りと染めの布作家・飯森よしえによる作品展。
 問い合わせTEL/FAX075・204・8122(テラ)、TEL090・5655・4568(テラ:小林)。

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京町家アーティスト・イン・レジデンス2014成果発表会

京町家アーティスト・イン・レジデンス2014 成果発表会 7月18日(金)~7月20日(日)11時~19時、アニュアルギャラリー(京都市上京区実相院町156。市バス「堀川今出川」下車徒歩3分、または地下鉄烏丸線「今出川」より徒歩7分)TEL075・431・6469。
 2011年にオランダと日本のより深い文化交流を目的にスタートした京町家アーティスト・イン・レジデンス(京町家AIR)。今年度の京町家AIRでは、5月から7月にかけて2人のアーティストが京都・上京区の町家で制作を始めます。
 問い合わせTEL075・431・6469(ANEWAL Gallery)。

恒例かねよ寄席

 7月18日(金)19時開演(17時開場)、鰻のかねよ2F大広間(京都市中京区六角通新京極東入ル松ヶ枝町456。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩6分)TEL075・221・0669。
 出演=桂団治郎、桂歌之助、桂文之助。
 木戸銭2100円(特選うなぎ丼付)。
 申し込み・問い合わせTEL075・221・0669(かねよ)。

日本髪の美

 7月18日(金)~8月24日(日)9時~17時、伝統産業ふれあい館ギャラリー(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1〔京都勧業館みやこめっせB1F〕。地下鉄東西線「東山」より徒歩約8分、市バス「京都会館・美術館前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・762・2670。
 京都市では、京都のまちの隆盛を支えてきた「ものづくり」のこころと、精緻を極めた職人の美と技を結集した素晴らしい伝統産業製品を多数所蔵しています。数ある収蔵品の中から、日本髪の美しさを伝える人形結髪を展示するとともに、日本髪を保つために不可欠なかんざしくしなどの伝統工芸品を併せて展示します。
 無料。
 問い合わせTEL075・762・2670(9時~17時)/FAX075・761・7121(伝統産業ふれあい館)。

大橋豊嗣写真展~石佛「藍の世界」

 7月18日(金)~7月23日(水)11時~18時(初日14時より。最終日15時まで)、空(スペース)・鍵屋(京都市東山区祇園町南側花町570-107。京阪本線「祇園四条」より大和大路通四条下ル一筋目東へ、次の路地を左すぐ。Pなし)。
 19世紀半ばに発明されたサイアノタイププロセスという古典印画技法で特徴ある藍色の濃淡を生かし、石佛の姿や景色を表現しました。
 問い合わせTEL075・531・2909(鍵善良房)。