平成知新館オープン記念展「京へのいざない」

 9月13日(土)~11月16日(日)9時半~17時(金曜20時まで。30分前締切)、京都国立博物館明治古都館(京都市東山区茶屋町527。市バス「博物館・三十三間堂前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・531・7504。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 平成知新館のオープンを記念して、京都国立博物館収蔵の名品が一堂に会する展覧会「京(みやこ)へのいざない」を開催します。
 平安遷都以降、文化の中心地であった京都では、天皇や公家による雅な王朝文化、北山・東山文化に代表される力強くも幽玄な武家文化、天下人・豊臣秀吉の強烈な個性を反映した華麗な桃山文化などが花開きました。それぞれの時代を彩るに相応しい作品を選りすぐり、各展示室ごとにテーマをもうけ、かつてない規模で展示します。
 一般520円、大学生260円、高校生以下・障がい者手帳所持・介助者1人無料。
 問い合わせTEL075・525・2473(京都国立博物館)。

いろどりづき~五つの色と感覚

いろどりづき~五つの色と感覚 9月13日(土)~9月27日(土)12時~17時(火・水曜休)、Gallery I(京都市中京区寺町通夷川上ル西側久遠院前町671-1寺町エースビル1F西。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩7分)TEL075・200・3655。
 作り手の五感を研ぎ澄まし生み出された世界観は、その色や形が使い手となる人々の五感を刺激し、手にされた作品はその時折々で人々の世界観を演出する。
 作品は大切に使われていく時間の中でさらに輝きを増し、いくつもの物語を作ってゆく。
 作り手はさらに新しい物語が生まれるようにとの思いを込めて新しい準備に取りかかる。
 作品は決して独立した形で存在するのではなく、作り手と使い手は作品を通じて影響を与え合いその姿の美しさを変えながら物語を綴ってゆく。
 中国の古代の自然哲学 五行思想にもとづき、万物を構成する木火土金水、緑赤黄白黒の5つの元素 5つの色をテーマに、 Gallery I 2014年の彩り月に作り手の世界観と使い手の世界観が邂逅する瞬間が生まれる。
 アキノヨーコ・内田裕太・内海大介・オカモトヨシコ・小川宣之・caco・京野桂・小池庸祐・corti・齋藤有希子・5miche・田聡美・富本三佳子・中尾心啓・平井睦美・福田路子・松崎芙美子・宮みどり・渡邊晴子
 問い合わせTEL075・200・3655(Gallery I)。

『小さいおうち』上映会 八幡市文化センター

 9月13日(土)13時/15時40分、八幡市文化センター大ホール(京都府八幡市八幡高畑5-3。京阪バス「八幡市役所」下車すぐ)TEL075・971・2111。
 “小さいおうち”で起こった、ひそやかな恋愛事件。秘められた真実が、60年の歳月を超えて、紐解かれていく─
 監督=山田洋次
 (2013年/日本/136分)
 一般1300円(前売り1000円)、高校生以下(3歳以上)・シルバー(60歳以上)・障がい者1000円(前売り800円)。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・971・2111(八幡市文化センター)、TEL075・256・1707(京都映画センター)、ローソンチケットLコード:53921 ほか。

ホイッスラー展

 9月13日(土)~11月16日(日)9時半~17時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。30分前締切)、京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町〔岡崎公園内〕。市バス「東山二条」「京都会館美術館前」下車徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・761・4111。

ホイッスラー展


 ジェームズ・マクニール・ホイッスラー(1834-1903)は、アメリカのボストン近郊ローウェルに生まれ、パリの印象派の画家たちと交流をもちつつロンドンを拠点に活躍した、19世紀後半を代表する画家・版画家です。また彼は、万博を契機として欧米にブームを巻き起こした日本の美術・工芸品から大きなインスピレーションを得て独自の画風を確立したことで、ジャポニスムの先駆的芸術家としても世界的に知られています。
 アメリカ・イギリス・フランスから、ホイッスラーの油彩画・水彩画そして版画の代表作約130点を集めて開催される、国内では約30年ぶりとなる大回顧展です。
 一般900円(前売り700円)、大学生500円(前売り350円)、高校生以下無料。
 チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:766-113、ローソンチケットLコード:56121、セブンチケットセブンコード:029-678 ほか。
 問い合わせTEL075・761・4111(京都国立近代美術館)/TEL075・761・9900(テレホンサービス)。

秋のおさんぽ絵本展

秋のおさんぽ絵本展 9月13日(土)~9月15日(月・祝)10時~18時(最終日17時まで)、アイディ・ギャラリー(京都市中京区夷川通寺町西入ル南側。地下鉄東西線「京都市役所前」11番北出口より徒歩5分)TEL075・212・0075。
 絵本サークルくるくるによる展示会。
 問い合わせTEL075・212・0075/FAX075・212・0067(id Gallery)。

青昇舞vol.20

 9月13日(土)15時開演、京都市国際交流会館和室(京都市左京区粟田口鳥居町2-1。地下鉄東西線「蹴上」より東へ徒歩6分。有料Pあり)TEL075・752・3010。
 上方舞立花青昇の舞のライヴ
 DAVID BOWIE「MOS GARDEN」、STING「UNTIL」、地唄「ゆかりの月」
 舞・振付=立花青昇
 1000円。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL090・5974・3716(オフィスNORIYE)。

伝統芸能ことはじめ・名作から知る伝統芸能の楽しみ方《東海道四谷怪談》

 9月13日(土)14時~15時半、京都芸術センター(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
 「大南北」と呼ばれた四代目鶴屋南北作の世話物狂言ですが、「仮名手本忠臣蔵」の外伝でもあり、後に多くの舞台や映画にもなった、歌舞伎史上もっともよく知られた作品です。本作の構造を細かく分析してみます。
 講師=小林昌廣(情報科学芸術大学院大学教授)。
 無料。定員先着100人。
 申し込み・問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004(京都芸術センター)。

京都観世会9月例会〈其の一〉

 9月13日(土)13時開演、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
 能「 清経」林宗一郎、能「融~酌之舞」片山九郎右衛門
 解説=味方健
 一般6500円(前売り6000円)、学生3000円。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。

田中峰彦×梅田望実ライブ

 9月13日(土)19時開演、うずらギャラリー(京都市中京区三条通寺町西入ル〔富田歯科1F〕。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分。阪急京都線「河原町」より徒歩9分。Pなし)TEL070・5500・1011。
 インドのシタールとジャズピアノの共演ライブ。ジャンルの垣根を越えたハッピーでちょっといたずらなデュオ。
 当日2500円(前売り2000円)。
 申し込み・問い合わせTEL070・5500・1011(うずら音楽舎)。

公開宿泊バス山行「瑞牆山と金峰山」

 9月13日(土)~9月15日(月・祝)7時、四条大宮バスプール集合(京都市中京区下り松町。阪急京都線「大宮」すぐ)→山梨県・奥秩父連峰「瑞牆山~金峰山」。
 奥秩父の百名山「瑞牆山と金峰山」2座を登り、八ヶ岳や南アルプスの展望を満喫しよう!
 体力に応じ2コースを設定。
 40000円(交通・宿泊・入浴料含)。定員先着30人。
 申し込み・問い合わせTEL090・8192・8181(京都洛中勤労者山岳会:吉村)。※8月20日(水)締切