堂本印象美術館ミュージアムコンサート~弦楽アンサンブル ジュネス演奏会
9月27日(土)18時半開演(18時15分開場)、京都府立堂本印象美術館(京都市北区平野上柳町26-3。市バス「立命館大学前」下車。P少あり)TEL075・463・0007。
出演=石上真由子|松﨑国生(ヴァイオリン)、米田舞(ヴィオラ)、佐藤響(チェロ)
プログラム=モーツァルト/弦楽四重奏曲第4番ハ長調K.157、ドホナーニ/弦楽三重奏のためのセレナーデハ長調op.10、モーツァルト/弦楽四重奏曲第14番ト長調「春」K.387
2000円。定員80人。
チケット取り扱い・問い合わせせTEL/FAX075・351・5004(長岡京室内アンサンブル事務局)。
藤井眞吾ギターコンサートシリーズvol.92《西班牙 Espana》
9月27日(土)19時開演、アートステージ567(京都市中京区夷川通烏丸西入ル巴町92コロナ堂2F。地下鉄烏丸線「丸太町」6番出口より徒歩2分。Pなし)TEL075・256・3759。
ギタリスト藤井眞吾が町家を会場に毎月開催しているコンサートシリーズ。
スペインの音楽にとってギターと言う楽器が不可欠である事は言うまでもありませんが、ギターのレパートリーの中でスペインの音楽や、スペインに関連した作品もまたきわめて重要な存在です。ギターのために書かれたスペインの作曲家のオリジナル作品を中心に、編曲作品、そしてスペインをテーマとした音楽をお聴き下さい。(藤井眞吾)
当日3500円(前売り3000円)。
4枚セット券10000円、6枚セット券14000円※「藤井眞吾ArtStage567コンサートシリーズ」限定割引チケット(1セット2人まで)。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・972・2834(マンサーナ)。
鴨川運河会議
9月27日(土)9時~12時、京都市伏見区深草総合庁舎4F会議室(京都市伏見区深草向畑町93-1。京阪本線「藤森」より徒歩9分)。
みなさん、「鴨川運河」をご存知ですか?
琵琶湖疏水は夷川で鴨川に突き当たると、そこから鴨川沿いを南下し、伏見まで続いています。琵琶湖疏水のその部分が、「鴨川運河」と呼ばれています。岡崎、哲学の道、山科などの琵琶湖疏水と比べて、あまり知られていない「鴨川運河」ですが、特に深草周辺は魅力にあふれた情景を醸し出しています。
深草支所では、深草地域の魅力ある資源でもある鴨川運河を再評価し、まちの活性化に活かしていくため、運河に関心を寄せる市民や学生を中心に「鴨川運河会議」を2013年度から立ち上げ、この間、鴨川運河を様々な角度から切り取った「鴨川運河100の視点」という冊子の作成やまち歩きツアーをおこなってきました。
9月からはより多くのみなさまに参画いただき、鴨川運河について大いに語り合っていただく場を設けました。「会議」と銘打っていますが、カフェに行く気持ちで飲物でも飲みながら自由に語り合える場になればと考えています。皆さんも会議に参加して深草の「まち」、「人のくらし」を通した鴨川運河について語り合いませんか。(カモガワウンガカイギ)
- 9月27日(土) 「疏水を語ろう~カモガワウンガ わたしの視点」
- 10月11日(土) 「運河の地域に何ができる?~全国の運河のまちづくりにヒントを探そう」
- 11月1日(土) 「魅力的な水辺空間づくりを実現させるには?~熱意と行動でチャレンジへ」
ゲスト=泉英明(水都大阪プロデューサー) - 2月予定 「これまでのディスカッションやチャレンジを共有しよう」
無料。
問い合わせTEL075・642・3203/fukakusa-machi[at]city.kyoto.jp(伏見区役所深草支所地域力推進室まちづくり推進担当)。
2014年秋のかやぶきコンサート~ザイラーピアノデュオ連弾連続演奏会
9月27日(土)・9月28日(日)・10月4日(土)・10月5日(日)11時/15時(全8公演)、かやぶき音楽堂「迦陵頻窟(からびんくつ)」(京都府南丹市日吉町上胡麻南2。JR山陰本線「胡麻」下車徒歩15分。P少あり)。
ザイラーピアノデュオ(エルンスト&カズコ・ザイラー)による連弾曲連続演奏会。
今回のプログラムでは、北欧のグリークの作品や、ブラームスのワルツなどを演奏します。
2500円。※未就学児入場不可(保育あり、要予約)
往復はがきまたはメールに「希望日時(満席の場合のため第2、3希望日時も併記)、希望人数、代表者の住所・氏名・電話番号・メールアドレス」を明記のうえ下記まで申し込み。 ※申し込み後のキャンセル不可
申し込み・問い合わせ〒603-8691 郵便事業(株)京都北支店私書箱24号 かやぶき音楽堂事務局係、TEL/FAX075・781・9003(かやぶき音楽堂事務局)。
※返信はがきは入場券になります。返信うら面は白紙、返信おもて面には代表者の住所・氏名を記入。
※会費は当日支払い。友人・知人への贈物、または申し込み後キャンセルの場合は、上記問い合わせ住所まで現金書留で支払い。
KYOTO EXPERIMENT 2014『ジャパン・シンドローム step3. “球の外側”』
9月27日(土)~9月29日(月)、元・立誠小学校講堂(京都市中京区木屋町通四条上ル備前島町310-2。阪急京都線「河原町」より木屋町通を北へ徒歩5分。駐輪・Pなし、近隣に有料あり)。
美術家の高嶺格は、2011年から継続してKYOTO EXPERIMENTに参加し、ここでの作品は「ジャパン・シンドローム」というタイトルで統一されている。「ジャパン・シンドローム」とは、アメリカ映画の「チャイナ・シンドローム」に想を得た名称で、福島の原発事故以降、大きく揺れ続ける日本の状態を言い表した言葉である。今後も長い将来に渡って社会の根幹に大きなダメージを与え続けることが確実な放射能の問題、この問題に芸術がどう関わるか?
シリーズ最終章となる本年は、テキストを核とした舞台作品が予定されている。2014年秋に高嶺が語る言葉とは何か? それは、ずっと以前から存在しながら真正面から議論されることなく先延ばしにしてきた問いを突きつけ、単なる現状分析を超えて未来への意志を語るものになるはずだ。
一般3500円(前売り3000円)、学生・ユース・シルバー3000円(前売り2500円)、高校生以下1000円、ペア5000円前売りのみ。全席自由。
問い合わせTEL075・213・5839/FAX075・213・5849(京都国際舞台芸術祭実行委員会/11時~19時)。
竹内祐子フルートコンサート~初秋の京都で安らぎのひとときを
9月27日(土)14時開演(13時半開場)、京都市立京都堀川音楽高等学校音楽ホール(京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1。地下鉄東西線「二条城前」2番出口より徒歩1分)TEL075・253・1581。
出演=竹内祐子、小澤美聡、山本菜都美(フルート)、笹まり恵(ピアノ)
プログラム=クープラン/二重奏曲(新しいコンセール13番)、バッハ伝/ソナタ ト長調、ドヴィエンヌ/三重奏曲5番、藤井修/綾渡り ほか。
2500円。全席自由。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・254・3750(JEUGIA三条本店3FAPEX管楽器)、TEL0120・102・862(JEUGIA大宮アプローズ)、TEL075・872・8754(オフィス竹内) ほか。
右京労山普通例会「丹後山地最高峰・大江山縦走コース」
9月27日(土)7時、四条大宮(阪急京都線「大宮」)。
丹後の名峰大江山登山と縦走コースを楽しむ。
コース=京都─(車)─大江山憩いの広場─赤石岳分岐─大江山・千丈ヶ岳─鳩ヶ峰─鍋塚─加悦への分岐─鬼の岩屋─加悦への分岐─池ヶ成公園─(車)─京都。
持ち物=弁当、水筒、雨具、帽子、ヘッドランプ、コンパス、ピンチバッグ、その他日帰り装備
地図=2万5000分の1地形図「大江山」「内宮」
申し込み・問い合わせTEL0774・33・8137(石田)。※9月25日(木)締切
立命館土曜講座「軍事情報から近代資料へ~日本軍作製「外邦図」の学術的活用をめざして」
幾田晴子~白磁の器
9月27日(土)~10月4日(土)12時~18時(火曜休)、くらしの器と切子ガラスの店「結」(京都市中京区麩屋町通二条下ル尾張町212-1。地下鉄「烏丸御池」、または地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩10分)TEL075・334・5821。
「結」では初となる幾田晴子個展。豆皿から大皿まで数々の器を展示。
9月27日(土)、10月4日(土)、作家在廊。
問い合わせTEL075・334・5821(くらしの器と切子ガラスの店「結」)。
片山定期能9月公演
9月27日(土)12時半開演、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
能「賀茂」梅田嘉宏、狂言「酢薑」小笠原匡、能「葛城~大和舞」片山幽雪。
一般3500円(前売り3000円)、学生2000円。
チケット取り扱いTEL075・771・6114(京都観世会館/月曜休)、TEL075・551・6535(片山定期能楽会事務局/月~土10時~17時)。
問い合わせTEL075・551・6535/FAX075・532・2841(片山定期能楽会)。