佐々岡まゆこ展
9月30日(火)~10月5日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
ミニアチュールから10号クラスの小品を展示。
問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
マックス・パペスキ個展“これでおしまい!”
9月30日(火)~10月12日(日)12時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー知(京都市中京区丸太町通寺町東入ル下御霊前町633青山ビル1F。京阪鴨東線「神宮丸太町」より徒歩5分)TEL075・585・4160。
MAX PAPESCHI SOLO EXHIBITON “That’s all folks!”
GALLERY TOMOは、イタリア、コモのMARSIGLIONE ARTS GALLERY(以下、MAG)との提携により、ミラノのアーティスト、Max Paeschi(以下、マックス・パペスキ)氏の展覧会を開催します。
マックス・パペスキは広範囲に認められているイタリア人若手現代アーティストの中でも中心的な存在であり、過去の評論では社会的に議論の的で政治的には無礼と言われるなど酷い否定もありましたが、世界の大箇所での沢山の展示で説明することで理解されるようになりました。
現在、作家としても活動しており、昨年の4月に彼の自伝“Vendere svatiche e vivere felici(ナチスを売りそして幸せに生きる)”が“Sperling &Kupfer”から出版されました。
いつも凄い皮肉で人々を驚かせますが、それは彼自身が近代、現代の歴史を熟知しそれを明らかにし、マスメディアのシンボルと歴史的なものを並べて、社会的、政治的問題を表現することでグローバルな社会に潜むネガティブな部分を理解してもらうというコンセプトに基づいたものです。
MAGはこのアーティストの個展を遡ること今年5月、サンフランシスコで展示を行い、続いて7月、コモ市役所の文化評議会の支援によりコモの2ヵ所(San Pietro in Atrio (サン・ピエトロ アトリオ):via Odescalchi, 3 Como ITALY、 MAG:Via vitani, 31 Como)で個展を開催しました。現在では9月8日からフランス・パリでも展覧会を開催している、世界中へ精力的なツアーを行っているプロジェクトです。
1年間をかけて世界を回ったこのプロジェクトの成果により彼の作品は世界中で認知されつつあります。
“A Life Less Ordinary”で再評価された“Magazine Life(マガジンライフ)”で表紙を飾った作品、“From Hiroshima with love”のモノクロ作品、消費主義の香りと犠牲“The Nightmare Before Nothing”、中でもとりわけ有名なバージョンのシリーズ“baby di Smile、Relax & Hate”、そしてシリーズ“La Soci?t? du Spectacle”など列挙に暇がありません。
そして今回、マックス・パペスキにとって初めての日本での展覧会を京都のGALLERY TOMOで開催します。イタリアの現代美術にご関心のある皆様のご高覧お待ち申し上げます。(ギャラリー知)
問い合わせTEL075・585・4160(ギャラリー知)。
エスペラント入門講習会
9月30日(火)・10月7日(火)・10月14日(火)19時~21時、南宇治コミュニティセンター(京都府宇治市大久保町上ノ山42-3。近鉄京都線「大久保」より徒歩4分)TEL0774・39・9185。
100円(資料代)。
問い合わせanne-kim-71122atsky.plala.or.jp(西)。
増田常徳展~JOTOKU展~まなざし
9月30日(火)~10月5日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
10月3日(金)15時~、4日(土)・5日(日)、作家在廊。
10月4日(土)17時より、ギャラリートーク「画風のゆくえ」あり。
問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
ハリス理化学館同志社ギャラリー特別展「松蔭寮50年~第2の故郷(おうち)~」
9月30日(火)~11月2日(日)10時~17時(月曜・10月5日・12日休)、同志社大学今出川キャンパスハリス理化学館同志社ギャラリー常設展示室(京都市上京区今出川通烏丸東入ル玄武町601。地下鉄烏丸線「今出川」すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・251・2716。
同志社大学松蔭寮は、鉄筋4階建ての新寮が完成してから50年を迎えました。
何百人もの女子学生が生活を共にしてきた、50年を振り返りながら、現在の寮生活を紹介します。
無料。
問い合わせTEL075・251・2716(ハリス理化学館同志社ギャラリー)。
第323回かねよ寄席
9月29日(月)19時開演、鰻のかねよ2F和室(京都市中京区六角通新京極東入ル松ヶ枝町456。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩6分)TEL075・221・0669。
出演=桂米左、桂歌之助、桂喬介。
木戸銭2100円(開演前鰻丼またはきんし丼付)。
※8月26日(火)11時半より電話予約受付、当日16時より当日券発売(50人)
申し込み・問い合わせTEL075・221・0669(かねよ)。
京都観世会9月例会〈其の二〉
9月28日(日)11時開演、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
能「 東岸居士」井上裕久、狂言「柑子」小笠原匡、能「定家」大槻文藏、能「殺生石~白頭」片山伸吾
一般6500円(前売り6000円)、学生3000円。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。
劇団洗濯氣プロデュース/さようなら第2学生会館企画劇団★黴々琉ンるン♪『生脚魅惑のマーメイド』
9月28日(日)14時/9月29日(月)18時半、京都橘大学第2学生会館(京都市山科区大宅山田34。地下鉄東西線「椥辻」より徒歩15分)。
あなたは、まず初対面の人のどこを見ますか? 出会った理由はどうであれ取り敢えず気に入るところが 見つかったならそれを追い掛けるのはどうでしょうか?
「お客様の心が洗われる劇」を目指している京都橘大学 劇団洗濯氣。 今回は一夏限定のスペシャルユニット・劇団★黴々琉ンるン♪として いつもと真逆の「お客様の心を虫喰むような劇」を上演します。また、この公演は 9月末で利用停止され今年中にも取り壊される予定の第2学生会館で行なわれる最後のイベントとなっています。
無料(カンパ歓迎)。
問い合わせsentakuki_taatyahoo.co.jp(京都橘大学演劇部劇団洗濯氣)。
桂米團治春秋座特別公演
9月28日(日)14時開演(13時半開場)、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。
1部では上方落語の真髄を披露し、2部は落語とオペラを組み合わせた「おぺらくご」を春秋座特別バージョンで上演します。落語ファン、オペラファンだけでなく、初めて見る人でも分かりやすい内容で大いに楽しんでいただけます。
- 落語会「落語解説」桂米團治、「秘伝書」桂米紫、「掛取り」桂米團治
- おぺらくご「フィガロの結婚」
出演=桂米團治、日紫喜恵美(ソプラノ)、伊藤絵美(メゾソプラノ)、京都フィルハーモニー室内合奏団
一般4000円、シニア3500円、学生・ユース2000円。全席指定。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)。
問い合わせTEL075・791・9207(京都造形芸術大学舞台芸術研究センター)。
安田結衣子ピアノリサイタル (公財)青山財団助成公演
9月28日(日)15時開演(14時半開場)、バロックザール青山音楽記念館(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
プログラム=デュティユー/3つの前奏曲、ラヴェル/高雅で感傷的なワルツ、ガーシュイン/3つの前奏曲、ベンジャミン/ピアノソナタ、安田結衣子/新曲(初演)
3000円。全席自由。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・393・0011(青山音楽記念館)、 TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:233-924 ほか。
問い合わせTEL075・393・0011(青山音楽記念館/9時半~18時、月・火曜休)。