大阪交響楽団名曲セレクション
10月25日(土)15時開演(14時半開場)、京都府長岡京記念文化会館(京都府長岡京市天神4-1-1。阪急京都線「長岡天神」より西へ徒歩6分。Pあり)TEL075・955・5711。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
指揮=佐藤俊太郎
ソプラノ=幸田浩子
解説=青島広志
プログラム=モーツァルト/オペラ「フィガロの結婚」序曲、交響曲第41番「ジュピター」 ほか。
S席3000円、A席1500円。全席指定。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・955・5711(長岡京記念文化会館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:235-123 ほか。
問い合わせTEL075・955・5711/FAX075・955・4774(長岡京記念文化会館)。
百職の秋の企画展「白秋」
井上同門定期能楽会
10月25日(土)13時開演、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
能「俊寛~落葉之伝」橋本雅夫、狂言「口真似」茂山良暢、能「三輪」浅井通昭。
一般4000円(前売り3800円)、学生2000円。
問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。
「旅する版画家」ヨルク・シュマイサー追悼展
10月25日(土)~11月16日(日)13時~19時(月曜休)、ギャルリー宮脇(京都市中京区寺町二条上ル〔一保堂北隣〕。地下鉄東西線「京都市役所前」11番出口より北へ徒歩3分)。
銅版画希少作品40点展示。
11月1日(土)17時半より、メモリアルレセプションあり。
問い合わせTEL075・231・2321/FAX075・231・2322(ギャルリー宮脇)。
秋の京菓子体験教室
10月25日(土)10時・13時半/10月26日(日)13時半、京菓子資料館(京都市上京区烏丸通上立売上ル柳図子町331-2。地下鉄烏丸線「今出川」下車北へ徒歩5分。Pなし)TEL 075・432・3101。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
- 菓子体験教室
職人による実演の後、1人2種類の生菓子を計3個制作します(持ち帰り可)。 - 展示室見学
「近現代の京菓子のあゆみ」を学芸員が解説。 - 呈茶席(立礼席)
最後に抹茶(お薄)と上生菓子で一服。お茶の飲み方やお菓子の楽しみ方のレクチャーあり。
持ち物=エプロン、三角巾、マスク
一般2000円、こども1000円。各回定員20組。※要予約、10月23日(木)17時締切
申し込み・問い合わせTEL075・432・3101/FAX075・432・3102(俵屋吉富烏丸店)。
第34回友労染展 染住民の祭り
10月25日(土)・10月26日(日)10時~17時(最終日16時まで)、京都市勧業館「みやこめっせ」B1F(京都市左京区岡崎成勝寺町9‐1。地下鉄東西線「東山」2番出口より徒歩約8分、または市バス「京都会館・美術館前」下車すぐ)TEL075・762・2656(会期中)。
テーマ~みち~
着物、帯、タペストリー、パネル、染額等を展示。展示即売あり。
問い合わせTEL075・502・5028(京都友禅一般労働者組合染サークル「とお染ぼ」)。
桐山暁・山田いつか2人展「猫の隠れ家」
10月25日(土)~11月3日(月・祝)12時~17時(火・水曜休。最終日16時まで)、Gallery I(京都市中京区寺町通夷川上ル西側久遠院前町671-1寺町エースビル1F西。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩7分)TEL075・200・3655。
路地をぬけると、そこは…
二者二様、銅版画で描く猫、ネコ、ねこ。
問い合わせTEL075・200・3655(Gallery I)。
国谷隆志×中野公揮 twisted parallel code
10月24日(金)~11月9日(日)11時~19時(月曜休。金曜20時まで、最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
タイトルを『ねじれた 平行な コード』とする本展は、ネオンによる光で場を律し、変容させることで、『見る』を通して鑑賞者に「空間:時間:身体」に自覚を促す作品を制作する美術家・国谷隆志(くにたに・たかし)と、ピアノによる旋律により聴く者を支配し、いつしか「空間:時間:身体」の概念を奪い去る若手作曲家・中野公揮(なかの・こうき)のライブ・パフォーマンスをギャラリー・パルクの空間で重ねるものです。
これはふたつの異なる表現活動がひとつの目的を目指したコラボレーション・ワークではなく、そもそも異なる2つの平行線が、鑑賞者の上に重なる予感、あるいはその可能性を検証するもので、ふたりの表現者は互いに、互いを・空間を・鑑賞者を支配しようと、ギャラリー空間をそれぞれ「光」と「音」で律するよう試みるものです。
本展は黒いピアノが設置された空間を舞台に、国谷の代表作でもある、電極やコードも露な、いびつなネオン管とその光によって構成された作品展示期間(10月24日から11月09日)の中で、10月24日・10月25日には中野公揮(ピアノ)とレネ ヴァン ムンステル(チェロ)による『チェロ・ピアノ デュオ』を、10月31日・11月1日には中野公揮(ピアノ)による『ピアノソロ』をライブ・パフォーマンスにておこなうものです。また中野公揮は上記ライブ以外でも会期中にも、国谷作品で満たされた会場に滞在し、ピアノを弾き、作曲するなどのアクションをワークインプログレスとして進めます。
国谷によるネオン管から発せられる光は、外光のうつろいにより空間への支配率を変化させ、中野はライブ・パフォーマンスや会場でのワークインプログレスにより、空間を常に変化させ続けるアクションを仕掛けます。それらはまったく異なる取り組み(ノイズ)として併存し、鑑賞者の身体(五感)を支配しようと変動し続けるかのようです。しかし、光の満ち引き、音と旋律の波は時に重なり、会場にひとつのハーモニーとなる瞬間の可能性をも有しています。
鑑賞者の皆様には会期中、光による国谷の作品と、音による中野の演奏のそれぞれをお楽しみいただく機会とともに、「空間:時間:身体」を舞台に異なる表現の間にある緊張感や支配関係を体験し、あるいはその両者が奇しくも合流した瞬間を体験いただけるものとなるのではないでしょうか。(ギャラリー・パルク)
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。
京都市交響楽団第584回定期演奏会
10月24日(金)19時開演(18時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
指揮=チャールズ・オリヴィエリ=モンロー
出演=ニコライ・ホジャイノフ(ピアノ)
プログラム=スメタナ/オペラ「秘密」序曲、ショパン/ピアノ協奏曲第2番ヘ短調op.21、スメタナ(G.セル編)/弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」
開演前18時40分頃よりステージ上で指揮者によるプレトークあり。
S席4500円、A席4000円、B席3500円、ポディウム席(舞台後方席)2000円。全席指定。※未就学児入場不可(託児あり/1歳以上未就学、1人1000円、1週間前までに要予約TEL075・711・3110)
チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:216-516、TEL0570・000・407(ローソンチケット)Lコード:57294。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・711・3110(京都市交響楽団)。