京都の森教養講座~冬期講座

 1月15日(水)~3月5日(水)13時半~15時半、京都教育文化センター(京都市左京区聖護院川原町4-13。京阪本線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・771・4221。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 最近、京都の森では「マツ枯れ」や「ナラ枯れ」という森の伝染病が蔓延したり、シカが増えすぎたりと森の様子が大きく変わってきています。これらの原因のひとつが「人が森にかかわらなくなったこと」。これから人は森や自然とどのようにかかわっていけば良いのか、この講座を通して考えていきます。

  1. 1月15日(水)「森と砂漠」山折哲雄(宗教学者)
  2. 2月5日(水)「眠る森」佐野藤右衛門(植藤造園会長)
  3. 2月19日(水)「樹木の死を考える」 髙田研一(森林再生支援センター常務理事)
  4. 3月5日(水)「森に生きる樹の不思議」松谷茂(京都府立大学客員教授、京都府立植物園名誉園長)

 各回1000円(4人まで同伴無料)。各回定員100人。
 申し込み・問い合わせTEL075・746・0439/FAX075・746・0134(京都市森林文化協会)。

未来の途中~美術・工芸・デザインの新鋭12人展

 1月14(火)~2月28日(金)10時~17時(日・祝・1月18日・2月25日・26日休。入館16時半まで)、京都工芸繊維大学美術工芸資料館(京都市左京区松ヶ崎橋上町。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」1番出口より徒歩約10分)TEL075・724・7924。
 京都を中心に関西を拠点として活動し、次代の美術・工芸・デザイン界を担う力となる20歳代30歳代の若手クリエイター12人のフレッシュな表現を紹介します。
 美術系大学を卒業/修了し、プロとして歩み始めたばかりの若い作家たちは、実のところ自らを切磋琢磨できる場を十分に持つことができません。新進クリエイターにとって市場も批評も十全に機能しているとは言えない現状にあって、大学ができる若手の育成とは何か。それを作家たちとともに考えながら実現していきます。本展は、若手作家の発表機会であるとともに鑑賞者の1人ひとりから自由に意見をいただく多角的な批評の場でもあります。
 一般200円、大学生150円、高校生以下無料。
 問い合わせTEL075・724・7924(京都工芸繊維大学美術工芸資料館)。

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第2回虹彩会展

 1月14日(火)~1月19日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
 問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。

第55回伝々寄席

 1月14日(火)19時開演、アートギャラリー伝々(京都市北区衣笠御所の内町29。市バス「金閣寺道」下車徒歩1分)TEL075・461・5921。
 出演=林家染太、笑福亭智之介、露の紫。
 新春大抽選会あり。
 木戸銭1500円、和装の方1200円。
 問い合わせTEL/FAX075・461・5921(アートギャラリー伝々)。

初笑い!落語と蕎麦を楽しむ会

 1月13日(月)14時開演、手打蕎麦処こと(京都府宇治市神明宮東93-1。JR「宇治」より京阪バス「城南荘前」下車)。
 出演=森乃福郎
 木戸銭2500円(やまかけ蕎麦、ジュース付・日本酒飲み放題)。
 問い合わせTEL0774・21・1039(手打蕎麦処こと)。

jizue × Shing02

 1月13日(月・祝)19時開演(18時開場)、京都メトロ(京都市左京区川端通丸太町下ル恵美須ビルBF。京阪本線「神宮丸太町」2番出口)TEL075・752・4765。
 出演=jizue、Shing02
 当日3000円(前売り2500円)。※ドリンク代別途
 チケット取り扱いTEL075・211・8580(JAPONICA Music Store)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:215-788、ローソンチケットLコード:56060、イープラス
 問い合わせTEL075・752・4765(京都メトロ)。

来年は、やりま展。~日光プロセス創業60周年記念ポスター展覧会

 1月13日(月)~1月19日(日)12時~19時(最終日18時まで)、同時代ギャラリー(京都市中京区三条通御幸町東南角 1928ビル1F。地下鉄東西線「京都市役所前」8番出口より徒歩4分、または京阪本線「三条」6番出口より徒歩6分。Pなし)TEL075・256・6155。
 製版会社・日光プロセスが創業60周年を記念し、クリエイターと共に「製版」目線からポスターを作成します。60年目の今現在まで培ってきた技術や経験で、 どこまで表現の幅が広げることができるか。そんな「60」という、時間を連想させる数字からテーマは「60/時間」。この1つのテーマで、デザインと共に製版での表現に挑みます。
 会場では、ポスターに触れ、いろいろな紙やインキ、加工を体感。ルーペで印刷物を覗く体験も準備しています。
 問い合わせTEL080・4005・6731(日光プロセス)。

京都ハイクファミリー例会「大文字山パート4」

 1月12日(日)10時、哲学の道の橋前集合(市バス「銀閣寺前」下車)。
▽第382回(1月12日)例会「大文字山パート4」8キロ
 大文字山あちこち4回目。今回もほとんど歩かれていない道を歩きます。
 コース=銀閣寺前─宗淳女王墓─トレイル道出合─大文字山(三角点)─山科道出合─(尾根道)─後山階陵─JR「山科」駅(15時解散予定)。
 持ち物=弁当、水筒、雨具、帽子、手袋、ステッキ、ライト、常備薬、消炎鎮痛剤等。
 地図=2万5000分の1地形図「京都東北部・京都東南部」、山と高原地図「京都北山」。
 会員以外の参加歓迎。
 非会員の参加費=1家族500円(傷害保険料、記念写真郵送料、資料費、会運営費)。
 問い合わせTEL075・462・6959(山本運営委員)。
 主催=新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリー

※前日、NHK2チャンネル18時50分台の気象情報で、行き先(京都府南部)の降水確率の午前午後いずれかが50%以上であれば、催行中止。

京都観世会1月例会〈其の一〉

 1月12日(日)11時開演(10時開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
 能「翁」片山九郎右衛門、能「右近」杉浦豊彦、狂言「末広かり」茂山千五郎、能「西行桜」観世清和、能「岩船」大江広祐。
 一般6500円(前売り6000円)※1F指定席、学生3000円※2F自由席
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。

オペリータ~うたをさがして

 1月12日(日)15時開演(14時半開場)、大江能楽堂(京都市中京区押小路通柳馬場東入ル橘町646。地下鉄東西線「京都市役所前」より西へ徒歩4分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・231・7625。
 その新たなる境地を描いたオペリータ「生き続けていきましょう~回復と再生の物語」が、2014年1月、全国でプルミエツアーを開催。伝統と歴史を守り続ける大江能楽堂で、オペリータを京都初披露目します。
 タンゴの巨匠ピアソラが創造したタンゴオペリータに想を発した乾千恵と齋藤徹によるオペリータが重厚な能楽堂に響き、揚幕を上げ橋懸を渡り歩いてくるダンサーのシルエットが浮かぶ。まさに京都でしか実現しえない能楽堂での公演は、このプルミエジャパンツアーにおいても唯一無二の特別な舞台になることは間違いありません。
 出演は、オペリータの作曲を手がけたコントラバス奏者の齋藤徹、原作・原詞を創作した乾千恵、ドイツより演出・振付・出演(旅人)にジャン・サスポータス、唄い手(女)にさとうじゅんこ、バイオリン(影の男)に喜多直毅、フランスよりバンドネオンにオリヴィエ・マヌーリ。日本はもとより世界で活躍する一流のアーティストたちの競演による舞台オペリータです。
 台本・歌詞=乾千恵
 作曲・音楽監督=齋藤徹
 演出・振付・出演=ジャン・サスポータス
 出演=齋藤徹(コントラバス)、さとうじゅんこ(うた)、喜多直毅(バイオリン)、オリヴィエ・マヌーリ(バンドネオン)
 当日4000円(前売り3500円)。
 チケット取り扱い・問い合わせWeboperita(オペリータ京都公演事務局)、TEL03・5627・7583/FAX03・5627・7584(マルメロ:斎藤)。