府民公開講座「人口減少時代の地方自治京都のあり方を考える」

 10月10日(金)18時半~21時、京都商工会議所2F教室(京都市中京区烏丸通夷川上ル。地下鉄烏丸線「丸太町」6番出口直結)TEL075・212・6400(代)。
 田寛也氏と日本創成会議が発表した「極点社会論」は、東京への人口集中と、地域の人口減少による消滅可能性を具体的自治体名をあげて地域と自治体の消滅可能性を示唆しました。
 京都府においても全26自治体の内、13自治体が消滅可能性自治体としてあげられています。
 京都自治体問題研究所では、「人口減少自治体消滅論」のもつ意味と、住民主権の地域再生の可能性をテーマに、様々な角度から3回連続シリーズの府市民公開講座として地方自治セミナーを開催します。
 講師=岡田知弘(京都大学大学院経済学部研究科教授)
 無料。
 申し込み・問い合わせTEL075・241・0781(京都自治体問題研究所)。

茶の湯の名碗

 10月10日(金)~12月7日(日)9時半~16時半(月曜休、ただし祝日の場合開館。入館16時まで)、茶道資料館(京都市上京区堀川通寺之内上ル〔裏千家センター内〕。地下鉄烏丸線「鞍馬口」より西へ徒歩15分、または市バス「堀川寺ノ内」下車徒歩2分)TEL075・431・6474。
 茶道資料館では、今秋迎える開館35周年を記念し、茶の湯の名碗をテーマとして取り上げます。茶碗は茶の湯のなかで茶を飲む器であるだけではなく、客が直接手にして鑑賞できる重要な道具といえます。また、名碗と呼ばれてきた茶碗にはその美しさや個性に加え、由緒やそれにまつわる逸話も多く残っています。そうした背景を踏まえ、茶の湯の用と美を凝縮した茶碗の魅力を紹介します。
 一般1000円、大学生600円、高中生350円、小学生以下無料。※呈茶サービス付(10時~16時)
 問い合わせTEL075・431・6474/FAX075・431・3060(茶道資料館)。

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不易流行~竹内浩一・村田茂樹

 10月10日(金)~10月25日(土)10時~19時、村田画廊(京都市左京区松ヶ崎泉川町18-4。市バス「松ヶ崎泉川町」下車徒歩1分、地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約6分。Pあり)TEL075・703・8960。
 問い合わせTEL/FAX075・703・8960(村田画廊)。

烏丸ストロークロック『短編・神ノ谷第二隧道』

 10月9日(木)~10月13日(月・祝)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
 脚本・演出=柳沼昭徳
 出演=阪本麻紀、桑折現、柏木俊彦、今井美佐穂、弘津なつめ
 一般3000円(前売り2500円)、学生2500円(前売り2000円)。全席自由。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・791・1966(アトリエ劇研/平日10時~18時)。

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THE NIPPON POSTERS

 10月9日(木)~12月20日(土)11時~19時(日曜・祝休。初日15時より、土曜14時まで)、京都dddギャラリー(京都市右京区太秦上刑部町10。地下鉄東西線「太秦天神川」1番出口より徒歩3分)TEL075・871・1480。
 1991年大阪に開設以来、「関西の数少ないグラフィックデザインギャラリー」として数々の展覧会やレクチャーを行ってきたdddギャラリーが、京都・太秦に移転。そのリニューアルオープン記念となる展示会。
 DNPグラフィック・デザインアーカイブ収蔵作品の中から、日本独特のグラフィックデザイン表現と伝統文化との関連性に焦点をあてた作品を選定し、田中一光氏、永井一正氏、横尾忠則氏をはじめ、多様でありながら日本独特の伝統美の血脈を感じさせる傑作ポスターを133点、一堂に紹介。また会場では日本を代表するウェブデザイナー中村勇吾氏の展示作品を素材にしたインタラクティブ映像も展示します。
 問い合わせTEL075・871・1480/FAX075・871・1267(京都dddギャラリー:久保)。

吉村吉弘木版画作品展

吉村吉弘木版画作品展 10月8日(水)~10月26日(日)12時~19時(火曜休。最終日17時まで)、ギャラリーかもがわ(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・432・3558。
 会期中土・日曜、作家在廊。
 問い合わせTEL075・432・3558/FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。

第3回南光独演会

 10月8日(水)18時半開演、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
 「みかんや」桂鯛蔵、「明石飛脚」桂しん吉、「軒づけ」「鬼あざみ」桂南光、「悋気の独楽」 桂米左。
 木戸銭3800円。全席指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱い・問い合わせTEL/FAX075・441・1567(京都ミューズ/平日11時~17時)。

再興第99回院展

 10月8日(水)~10月14日(火)10時~20時(最終日18時まで。30分前締切)、大丸心斎橋店本館7F(大阪市中央区心斎橋筋1-7-1。地下鉄御堂筋線「心斎橋」より徒歩2分)TEL06・6271・1231。
 明治31年(1898年)、岡倉天心を中心に、日本文化の伝統を踏まえながら新時代の美術創造を目指して創立された日本美術院。その活動は五浦時代を経て、天心の遺志を継いだ横山大観、下村観山らが大正3年(1914年)に再興し、以後、わが国を代表する日本画団体として画壇の重鎮を次々と世に送り出してきました。
 本展は、第一線に立つ同人の作品32点をはじめ、招待、受賞、関西在住作家の入選作品など、合計約70点を展観します。
 一般700円、大高生500円、中学生以下無料。
 問い合わせTEL06・6271・1231(大丸心斎橋店)。

青龍殿落慶と国宝「青不動明王」御開帳

 10月8日(水)~12月23日(火・祝)9時~21時半(入場21時まで)、天台宗青蓮院門跡飛地境内将軍塚青龍殿(京都市厨子奥花鳥町28。地下鉄東西線「蹴上」より車で10分)。
 平安期の仏画の最高傑作、国宝「不動明王二童子像」、通称「青不動明王」を、3年を費やした修理後、初めて東山山頂の青龍殿で御開帳します。御開帳中ライトアップあり。※入替なし
 一般1000円、高中生400円、小学生以下無料(要保護者同伴)。
 問い合わせTEL075・561・2345(青蓮院)。

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市民のための法律セミナー&無料相談(第2回)遺言作成の心得

 10月8日(水)13時半~15時(13時開場)、ハートピア京都4F第5会議室(京都市中京区竹屋町通烏丸東入ル清水町375。地下鉄烏丸線「丸太町」5番出口すぐ。障がい者専用Pあり、周辺に有料Pあり)TEL075・222・1777。
 「遺言作成の心得」
 セミナー終了後、無料法律相談あり(先着5人)。
 無料。※申込不要
 問い合わせTEL075・211・4411/FAX075・255・2507(京都第一法律事務所:花岡)。