春季企画展「茶の湯釜の文様」
2月14日(火)~6月28日(日)10時~16時半(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時まで)、大西清右衛門美術館(京都市中京区三条通新町西入ル釜座町18-1。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・221・2881。
茶の湯釜に「描かれる」さまざまな文様を紹介するとともに、釜師として茶の湯釜に文様を「描く」立場として手元に伝えた下絵や図案、時の茶人や画人との交流を垣間見ることのできる書画作品を併せて展示します。
前期=2月14日(火)~4月19日(日)
降機=4月21日(火)~6月28日(日)
一般800円、大学生500円、高校生以下無料。
問い合わせTEL075・221・2881/FAX075・211・0316(大西清右衛門美術館)。
映画『燦燦~さんさん~』上映会
2月14日(土)10時半/12時半/14時半、きらっ都プラザ京都産業会館8Fシルクホール(京都市下京区四条通室町東入ル函谷鉾町80。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」26番出口より徒歩2分。Pあり)。
監督=外山文治
出演=吉行和子、山本學、宝田明、田川可奈美、宮田道代
(2013年/日本/81分)
当日1500円(前売り1000円)。
チケット取り扱いTEL075・211・8341(シルクホール事務所/平日9時~17時半)、ローソンチケットLコード:53842。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・256・1707(平日10時~17時)/FAX075・255・1905(京都映画センター)、TEL0120・778・237(グループ未来)。
【TVで紹介されたツアー!】どこに行くか分からない100%アドリブガイド!ルーレットを回して京都の碁盤の目を練り歩きましょう!
2月14日(土)13時~15時、地下鉄烏丸線「鞍馬口」駅改札前(地下)集合。
【ルール】京都の碁盤の目で双六ゲーム。ルーレットの指示に従って全員で進みます。
例えば「北」に「6」という数字が出たら、今いる所から全員で北に6筋進みます。エリアは北大路、西大路、東大路、塩小路と、周囲21キロメートルがフィールド。途中に通る名所を京都検定1級のプロガイドがガイドします。
【ゴール】目指すゴールは5カ所。北野天満宮・下鴨神社・六角堂・梅小路公園・三十三間堂。ゲームは2時間。ゴール出来なかったら次月に続きを行います。
一般2000円、小学生以下無料(要保護者同伴)。
申し込み・問い合わせ古都京都をぶらりと探訪「ことぶら」:田中。
平成26年度劇団洗濯氣『ジャージ家族』
2月14日(土)14時/17時(30分前開場)、京都市東山青少年活動センター創造活動室(京都市東山区東大路五条上ル清水5丁目130-6〔東山区総合庁舎2F〕。市バス「清水道」下車すぐ、または京阪本線「清水五条」より東へ徒歩約15分)TEL075・541・0619。
ジャージが家族の絆! そんな水野家の長男が恋人を連れてきた。
長男も恋人もジャージを着ていない、だと…?
長男がジャージを着ていないのはあの女のせいだ!
無料。
問い合わせTEL070・5345・0097(徳泉)/sentakuki_taatyahoo.co.jp(京都橘大学演劇部劇団洗濯氣)。
京都市考古資料館と建築家本野精吾~竣工100年を記念して
2月14日(土)~6月21日(日)9時~17時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時半まで)、京都市考古資料館(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265-1。市バス「今出川大宮」下車すぐ。Pなし)。
都市考古資料館は、大正3年(1914)に西陣織物館として建築されたもので、日本におけるモダニズム(近代主義)建築の先駆者として知られる京都高等工芸学校(現在の京都工芸繊維大学)教授・本野精吾(もとのせいご)により設計されました。
京都市考古資料館の建物や本野精吾の業績とともに、京都市内の近代建築や近代建造物の遺跡・出土遺物、そして京都市考古資料館の現在までの35年間のあゆみを紹介します。
無料。
問い合わせTEL075・432・3245/FAX075・431・3307(京都市考古資料館)。
同志社女子大学今出川講座「源氏物語に描かれる生活空間~六条院に示された理想の住宅像」
2月14日(土)14時(13時開場)、同志社女子大学純正館(京都市上京区今出川通寺町西入ル。地下鉄烏丸線「今出川」より徒歩6分。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
- 「野分の後~夕霧に垣間見られる六条院~」
講師=吉海直人(同志社女子大学表象文化学部日本語日本文学科教授) - 「姫君たちの四季の暮らし~平安時代の遊びから~」
講師=赤澤真理(同志社女子大学生活科学部人間生活学科助教)
無料。※申込不要
問い合わせTEL0774・65・8442(同志社女子大学企画課/平日9時~11時半・12時半~17時)。
京都洛中ロータリークラブ創立35周年記念事業~ラオスありがとうコンサート
2月14日(土)17時開演(16時15分開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
指揮=田中祐子
出演=森上芙美子(ピアノ)、田中郷子(ソプラノ)、京都市交響楽団、京都市少年合唱団
プログラム=マンシーニ/「小象の行進」、サン=サーンス/動物の謝肉祭~白鳥、ビゼー/カルメン~闘牛士の歌、ドヴェルザーク/交響曲第9番「新世界より」第4楽章 ほか
3000円(京都市動物園入場可)。全席指定。
チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:245-844、TEL0570・000・407(ローソンチケット)Lコード:52811、イープラス。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・222・7755/FAX075・222・7766(プランツ・コーポレーション)。
メトロステーション・バレンタインスペシャル This is J-POP Party!
2月14日(土)22時開演、京都メトロ(京都市左京区川端通丸太町下ル恵美須ビルBF。京阪本線「神宮丸太町」2番出口)TEL075・752・4765。
J-POPを使った+コント+演劇+モノマネ+ライブ=究極の!エンターテインメント茶番劇の最高峰!
2000円(1ドリンク付)。
問い合わせTEL075・752・4765(京都メトロ)。
WOW WAR TONIGHTS
京都市立芸術大学美術学部同窓会展移転と改革~1970年代を中心に
2月14日(土)~3月1日(日)11時~19時(入場18時半まで。月曜休)、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA〔アクア〕(京都市中京区油小路通御池押小路町238-1。地下鉄東西線「二条城前」2番出口南東へ徒歩約1分。Pなし)TEL075・253・1509。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
1970年3月、「大学とは本来何であるか」という大学の理念に対する本質的な問いに始まる「京都市立芸術大学美術学部の改革のための案」が作成されました。「大学の理念」、「学生参加に関する案」、「学制改革に関する案」の3章で構成されたこの改革案は、「大学とは研究・教育という目的によって結ばれた教員・職員および学生からなる共同体である」という前提に基づき、既存の各科・各専攻枠を撤廃して、教員および学生を個に還元し、さらにこれらの個が相互批判によって、芸術・学問についての視野を拡げ、その研究を深めうるような組織にすることを目指したものです。
本展では、この改革案が作成された1970年から「学制改革に関する案」が改訂されて新カリキュラムが施行される1980年まで、10年間にわたり改革案の試行が行われたこの時期に、京都市立芸術大学にて教鞭をとった教員や学生たちの作品を展覧いたします。すべての新入生が1年次前期の半年間、所属の科・専攻に関係なく専門分野の枠をこえて課題に取り組む「総合基礎実技」の前身となる実技カリキュラムが導入されるなど、さまざまな表現領域に触れることのできる新たな環境のもとで生み出されていった作品には、豊かな社会が現実のものとなり他者との差異化、個性的な消費という趣向の変換がみられた1970年代の社会背景も見て取ることができることでしょう。
また、この10年間は、東山区今熊野にあった旧校舎から、現在の西京区大枝沓掛町校舎への移転に向けての期間でもありました。約40年の時を経て、いままさに、校舎移転までの10年間を再び迎えようとする京都市立芸術大学の現在と未来、また芸術大学における研究・教育のあり方について、改めて捉え直す機会となれば幸いです。(京都市立芸術大学)
出展作家=青山俊夫、安東菜々、石田有作、石本正、大西真由美、大西浩子、奥村壽春、小倉博、小田英之、川村悦子、木村秀樹、後藤健吉、小西通博、小森秋雄、佐久間嘉明、佐藤惠吉、重岡良子、柴田良三、白鳥文明、竹内忠男、田中孝、鶴田憲次、中井貞次、橋本文良、古川加津夫、松山和夫、山岸純、山本容子、吉川充、吉田孝光
問い合わせTEL075・253・1509/FAX075・253・1510(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA)。