世界のインディペンデント・アニメーション2016

20160220-06
2月20日(土)15時~17時半(14時半開場)、京都芸術センターフリースペース(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

「世界のインディペンデント・アニメーション2016」は、「アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京2016」(A-AIR2016)で招へいした世界の気鋭のアニメーション・クリエイターを紹介するとともに、過去5年間の選抜作品集を上映し、世界のインディペンデント・アニメーションの最新動向を上映とトークによって紹介します。

無料。※事前予約制

2月18日(木)までに、参加希望者の名前(人数分)、代表者の電話番号をrsv[at]japic.jp宛にお知らせください。※予約いただければ確実に席を用意できます

問い合わせTEL03・6670・5676(JAPIC)。

立命館土曜講座「犯罪を地図から考える─京都の事例を中心に」

2月20日(土)14時~16時、立命館大学末川記念会館講義室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8236。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

今月のテーマ=歴史文化都市京都の人災・獣害
講座テーマ=「犯罪を地図から考える─京都の事例を中心に」
講師=中谷友樹(立命館大学文学部教授)

無料。※申込不要

問い合わせTEL075・465・8236(立命館大学衣笠総合研究機構)。

立命館土曜講座

中丹映画大好き劇場「ぼくは坊さん」

20160220-01
2月20日(土)13時/15時半/18時、京都府中丹文化会館(京都府綾部市里町久田21-20。JR山陰本線「綾部」より徒歩約30分、送迎バスあり。P少あり)TEL0773・42・7705。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

24歳、祖父の死をきっかけに突然住職になった僕の奮闘日記。泣いて、笑って、癒やされる、生きるヒントがギュっと詰まった「坊さんワールド」へ。

監督=真壁幸紀
脚本=平田研也
出演=伊藤淳史、山本美月、溝端淳平、渡辺大知、遠藤雄弥 ほか。

大人~高校生1800円(前売り1300円)、小人1000円(前売り800円)。

チケット取り扱い・問い合わせTEL0773・42・7705、infot[at]chutan.or.jp(京都府中丹文化会館)。

茶の湯三宗匠―利休・織部・遠州―

20160220-08
2月20日(土)~5月15日(日)9時半~17時半(入館は17時10分まで)、古田織部美術館(京都市北区上賀茂桜井町107-2 B1F。地下鉄烏丸線「北山」4番出口より徒歩3分)TEL075・707・1800。

利休、織部、遠州は、それぞれ師弟関係にあったが、普遍的な美を現出した千利休、「へうげもの」といわれた歪んだ茶碗や細長い茶入など、強烈な個性を放った古田織部、瀟洒な「綺麗さび」を好んだ小堀遠州と、好みは三様です。
今回はそれぞれの好みの茶道具や、自筆書状など約50点を展示。なかでも利休や織部は自筆の書状が少ないため、三者の書が一堂に会するのは貴重な機会です。道具や書に表れた個性の違いを楽しみながら、ご覧になってはいかがでしょうか。

一般500円、大高生400円、中学生以下300円。

問い合わせTEL075・707・7800(古田織部美術館)。

明倫茶会『二つの茶会、二つの舞台、モンタージュ』

20160220-05
2月20日(土)、京都芸術センター大広間、講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。

演劇の可能性を、音楽の形式で舞台に呼び込む「ハムレット」、そして匿名の舞台をただのサプライズで終わらないドラマとして観る「失われた時間」。どちらか片方だけでも両方にお越しいただいても、あなたの内なる劇場を組立てる=モンタージュする茶会をお届けします。

席主=高田伸也(カフェ・モンタージュオーナー)
  • 『ハムレット』 11時・13時/シェイクスピア原作「ハムレット」より 出演=岡嶋秀昭
    ※コーヒーとNowheremanのお菓子付
  • 『失われた時間』 17時・19時/演奏作品・ヴァイオリン演奏=非公開
    ※ティユール茶とNowheremanのお菓子付

1000円。各席定員30人。

申し込みWEB『ハムレット』『失われた時間』
問い合わせTELL075・213・1000(京都芸術センター/10時~22時)。

グイド・ヴァン・デル・ウェルヴェ個展~無為の境地

20160220-07
2月20日(土)~3月21日(月・祝)11時~19時(入場18時半まで。月曜休、但し祝日開館、翌休)、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA〔アクア〕(京都市中京区油小路通御池押小路町238-1。地下鉄東西線「二条城前」2番出口南東へ徒歩約1分。Pなし)TEL075・253・1509。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

オランダ人作家ウェルヴェは海外の美術館での大規模な個展や国際展へ数多く出展するなど、今もっとも注目を集めているアーティストの1人です。日本初個展となる同展は、最新作を含む全7作品を展示紹介します。
ヴァン・デル・ウェルヴェは2000年からパフォーマンスの記録を基にした映像作品を制作しています。幼少期からクラシック音楽の教育を受けたヴァン・デル・ウェルヴェは、作品に使用する楽曲も自身で作曲しており、音楽のように直感的に伝わる視覚芸術を理想としています。

問い合わせTEL075・253・1509(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA〔アクア〕)

【関連イベント】
アーティストトーク+オープニングレセプション 2月21日(日)14時~17時

※同時開催 奥村雄樹個展「な」

実相院門跡展~幽境の名刹

20160220-03
2月20日(土)~4月17日(日)10時~18時(月曜休、但し祝日の場合開館、翌休。金曜19時半まで。入場はそれぞれ30分前まで)、京都文化博物館4F特別展示室(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。

京都洛北、岩倉の地に所在する実相院。そこは皇族や上級貴族出身の僧侶が住職となる門跡寺院でした。諸方面から尊崇された実相院には、格式の高さが窺える数多くの資料や建造物が残されています。
平成27年3月に京都市文化財に指定された「実相院文書」は、中世に遡る門跡寺院の歴史を鮮やかに描き出し、文化の重要拠点であったことを物語る文学書とあわせて、歴史資料として極めて高い価値を有しています。
また、江戸時代に活躍した狩野派の雄壮な襖絵や杉戸絵、表情豊かに気品溢れる仏像は、四季折々に美しい姿を見せる庭園とともに、その荘厳な空間を構成しています。
本展覧会では、これらの資料を通して、秘められた門跡寺院の歴史に迫ります。

【前期展示】2月20日(土)~3月21日(月・振休)
【後期展示】3月23日(水)~4月17日(日)

1100円(前売り900円)、大高生700円(前売り500円)、中小生400円(前売り300円)※入場料金で2F総合展示と3Fフィルムシアターも観覧可能
展覧会入場券+実相院拝観セット券(一般のみ)1100円※セット券はローソンチケットで平成28年2月19日(金)まで期間限定販売

チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:767-111、TEL0570・000・777(ローソンチケット)Lコード:57970。※セブンイレブンほか、京阪神の主要プレイガイドでも購入可
問い合わせTEL050・5542・8600(ハローダイヤルサービス:8時~22時)。

【関連イベント】
  • 連続講演会『門跡寺院・実相院を読み解く』
    第一線で活躍する研究者が、洛北の名刹・実相院の秘密に迫ります。
    会場:同館3Fフィルムシアター
    ①2月27日(土)10時半~12時、奥平俊六(大阪大学/日本絵画史)
    ②3月12日(土)10時半~12時、廣田收(同志社大学/国文学)
    ③3月19日(土)10時半~12時、井上一稔(同志社大学/仏教美術史)
    ④3月26日(土)10時半~12時、宇野日出生(京都市歴史資料館/歴史学)
    各回定員150人 ※要申込(先着順)。
    講演会それぞれ参加者1名毎にお申込みください。
  • ①~④申込方法(下記よりWEB申込または往復はがきにて)
    往復はがき/住所、氏名(返信面にも)、電話番号と希望講演会番号を明記し、京都文化博物館内[実相院門跡展講演会]係へ。
    WEB申込みフォーム

  • 学芸員によるギャラリートーク
    2月26日(金)、3月11日(金)、3月25日(金)、4月8日(金)
    ※各日とも18時~(30分程度)、展示室内にて行います。
    ※事前申込不要 当日の入場者に限ります。

小林まゆみ一人芝居 『嫌だ!』

2月19日(金)~2月21日(日)、アートコミュニティスペースKAIKA(京都市下京区岩戸山町440江村ビル2F。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」より南西へ徒歩8分)TEL075・276・5779。

まるで誕生日会をセルフプロデュースするような心地で小林まゆみ役者10周年記念公演をやります。

脚本=ごまのはえ(ニットキャップシアター)
演出=脇田友

2300円(前売り2000円)、早割り1500円(12月4日(金)~1月4日(月)まで予約取扱い。2月14日まで日程変更可)※各ステージ2組ずつお祝いパフォーマンスあり

【詳細日程】
2月19日(金)19時半⑤・⑥
2月20日(土)11時①・④/15時①・④/19時半②・⑥
2月21日(日)13時③・⑤/17時②・③
※開場は各開演の30分前

①黒木夏海・豊島勇士(マイム)
②四方香菜(フリーアナウンサー・脚本家)
③野村梨恵(フリートロンボーン奏者)
④丸山交通公園(丸山交通公園ワンマンショー)
⑤やぶうちエクセレント
⑥山下耕平(ジャグラー・JugglingUnit ピントクル)
※出演日程は、公演日時の番号を確認ください

チケット取り扱いWEB申込みフォーム
問い合わせTEL050・3577・0987(コバヤシ)。mkobatenthanniversary[at]gmail.com

生誕220年 歌川広重の旅~平木コレクション 保栄堂版発摺でたどる東海道五十三次~

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2月19日(金)~3月27日(日)10時~20時(入場19時半まで)、美術館「えき」KYOTO(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町。JR・近鉄京都線・地下鉄烏丸線「京都」直結、ジェイアール京都伊勢丹7F隣接。有料Pあり)TEL075・352・1111。

江戸時代に庶民の芸術として誕生した浮世絵は、今日まで多くの人々を魅了し、その文化的価値や芸術性が高く評価され、日本を代表する芸術として紹介されています。数多くの浮世絵師の中でも極めてなじみ深い絵師が歌川広重といえるでしょう。天保4年(1833)から保永堂版「東海道五十三次」が刊行されると、広重は一躍風景画家としての名を馳せることになりました。政治と経済の中心である江戸と歴史ある京都を結ぶ東海道には、風光明媚は名所がたくさんあり、保永堂版「東海道五十三次」を見た当時の人々は、居ながらにして旅を経験することができたのでしょう。本展は、平木浮世絵コレクションより、貴重な保永堂版「東海道五十三次」初摺の作品を一堂に展覧いたします。広重の描く東海道の世界をご堪能ください。

一般900円、大高生700円、中小生500円、小学生未満無料。

※要学生証提示。障がい者手帳提示の本人とその同伴者1人は通常料金から200円割引
※3月5日(土)・3月9日(水)、各日14時~(約30分)同館学芸員による見どころ解説あり

問い合わせTEL075・352・1111(ジェイアール京都伊勢丹)。

第13回京朱雀すし市場まちおこし寄席

2月18日(木)18時半開演、京朱雀すし市場2F宴会場(京都市下京区朱雀分木町80〔京都市中央卸売市場内〕。市バス「七条千本」下車)TEL075・321・4418。

出演=桂塩鯛、桂鯛蔵

木戸銭3000円(1000円お食事券付)。先着60人。

問い合わせTEL075・321・5448(京都府寿司生活衛生同業組合)。