20160415-04
4月15日(金)~5月1日(日)11時~19時(月曜休。金曜20時まで、最終日18時まで)ギャラリーパルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48 三条ありもとビル。[ル・グランマーブル カフェ クラッセ]店舗内より2F。阪急京都線「河原町」・京阪本線「三条」より徒歩15分。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分)TEL075・231・0706。

麥生田兵吾(むぎゅうだ・ひょうご/1976年・大阪府生まれ)は、2010年の1月より、自身が毎日撮影した写真をその日のうちにウェブサイト(http://hyogom.com)内の「pile of photographys」にアップする試みを、現在まで6年以上に渡って絶え間なく続けています。
麥生田がその主題として掲げる「 Artificial S 」。 Sは〝sense=感覚(感性)〟などの意であり、「 Artificial S 」は「人間の手によりつくられた感性」というような意味として据えられているもので、「pile of photographys」はこの感性についての探求と実験を兼ねた日々の取り組みであるといえます。その主題「 Artificial S 」は現在のところ5章に分類されてそれぞれに深められており、2014年に本ギャラリーで開催した個展「 Artificial S2  Daemon 」は、「人の心におさまっている正体を定めないイメージを露にする」、2015年の「 Artificial S3  Someone(Another one) comes from behind.”〝後ろから誰か(他の)がやってくる〟」は、「他者との関係性の中での『私』の在り処とは何? 何処?」をテーマに構成されました。
同展「 眠りは地平に落ちて地平 」はその1章に位置づけられているもので、「生と死、あるいは〝何か〟と〝何か〟の『あいだ』」をモチーフとする作品により構成されます。ここでの「生と死」は、人間のシーズンにおける「生から死に向かう」ベクトルとして扱われるものではありません。また、『あいだ』」とは異なる二つ(個別には記述出来ないが、2つあることで記述がはじまる)において静止した境界を指すものではなく、触れているけれど繋がっていない、繋がっていないけれど確かに一つになっているもの、つまり『今』を指します。過去を参照するためのものでもなく、未来を想像するためのものでもない、生と死がダイナミックに混じり合う震える『今』。互いの境界(点・線・面)を持ちながらも、ひとつの状態でもある「それ」を示すことで、「そこ」(あるいは鑑賞者の中)に『今』を出現させるものです。
それを見て驚き、それを想像して驚き、それを経験して驚く。麥生田の作品を前に『今』に目を開く体験が現われれば幸いです。(ギャラリーパルク)

問い合わせTEL/FAX075・231・0706(Gallery PARC)。
KG+2016 KYOTOGRAPHIE サテライトイベント

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2016/04/20160415-04.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2016/04/20160415-04-150x150.jpgkyomin-minpo画廊・ギャラリー4月15日(金)~5月1日(日)11時~19時(月曜休。金曜20時まで、最終日18時まで)ギャラリーパルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48 三条ありもとビル。[ル・グランマーブル カフェ クラッセ]店舗内より2F。阪急京都線「河原町」・京阪本線「三条」より徒歩15分。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分)TEL075・231・0706。 麥生田兵吾(むぎゅうだ・ひょうご/1976年・大阪府生まれ)は、2010年の1月より、自身が毎日撮影した写真をその日のうちにウェブサイト(http://hyogom.com)内の「pile of photographys」にアップする試みを、現在まで6年以上に渡って絶え間なく続けています。 麥生田がその主題として掲げる「 Artificial S 」。 Sは〝sense=感覚(感性)〟などの意であり、「 Artificial S 」は「人間の手によりつくられた感性」というような意味として据えられているもので、「pile of photographys」はこの感性についての探求と実験を兼ねた日々の取り組みであるといえます。その主題「 Artificial S 」は現在のところ5章に分類されてそれぞれに深められており、2014年に本ギャラリーで開催した個展「 Artificial S2  Daemon 」は、「人の心におさまっている正体を定めないイメージを露にする」、2015年の「 Artificial S3  Someone(Another one) comes from behind.”〝後ろから誰か(他の)がやってくる〟」は、「他者との関係性の中での『私』の在り処とは何? 何処?」をテーマに構成されました。 同展「 眠りは地平に落ちて地平 」はその1章に位置づけられているもので、「生と死、あるいは〝何か〟と〝何か〟の『あいだ』」をモチーフとする作品により構成されます。ここでの「生と死」は、人間のシーズンにおける「生から死に向かう」ベクトルとして扱われるものではありません。また、『あいだ』」とは異なる二つ(個別には記述出来ないが、2つあることで記述がはじまる)において静止した境界を指すものではなく、触れているけれど繋がっていない、繋がっていないけれど確かに一つになっているもの、つまり『今』を指します。過去を参照するためのものでもなく、未来を想像するためのものでもない、生と死がダイナミックに混じり合う震える『今』。互いの境界(点・線・面)を持ちながらも、ひとつの状態でもある「それ」を示すことで、「そこ」(あるいは鑑賞者の中)に『今』を出現させるものです。 それを見て驚き、それを想像して驚き、それを経験して驚く。麥生田の作品を前に『今』に目を開く体験が現われれば幸いです。(ギャラリーパルク) 問い合わせTEL/FAX075・231・0706(Gallery PARC)。 KG+2016 KYOTOGRAPHIE サテライトイベント京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ