大蔵流五家狂言会
4月30日(土)14時開演、金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」より徒歩5分。Pなし)TEL075・441・7222。
能楽師狂言方大蔵流は、主に大蔵家・山本家・茂山千五郎家・茂山忠三郎家・善竹家の五家が御座います。その五家の次世代の狂言師が集まって開催する狂言の会です。それぞれに特徴のある五家の狂言を1日で堪能して頂けます。
狂言「二人大名」善竹隆司、「佐渡狐」茂山良暢、「右近左近」茂山正邦、「附子」山本則孝、「蛸」善竹大二郎、「蝸牛」大蔵基誠
6000円。全席指定。
申し込み・問い合わせTEL050・7102・2133(大蔵流五家狂言会事務局)。
吉兵衛還暦記念能

4月30日(土)11時開演、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
能「神楽式」金剛永謹、能「屋島 弓流 那須の語」大江信行、一調一管「鷺」片山九郎右衛門・杉市和・前川光長、能「道成寺」味方玄
1階席12000円・2階席6000円・2階席(学生)3000円
チケット取り扱いTEL・FAX075・231・3867(林吉兵衛宅) ほか。
問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。
『種まく旅人 くにうみの郷』上映会 宇治市文化センター
4月30日(土)10時半/14時、宇治市文化センター大ホール(京都府宇治市折居台1丁目1。京阪宇治交通バス「宇治文化センター」下車すぐ。Pあり)TEL0774・39・9333。
日本人の食を支える農林水産業などの第1次産業に焦点を当てた人間ドラマ。
監督=篠原哲雄
出演=栗山千明、桐谷健太、三浦貴大 ほか。
1000円(前売り800円)。
問い合わせTEL0774・39・9333(宇治市文化センター)、075・256・1707(京都映画センター)。
中丹映画大好き劇場『さらば あぶない刑事』

4月30日(土)10時半/14時/18時、京都府中丹文化会館(京都府綾部市里町久田21-20。JR山陰本線「綾部」より徒歩約30分、送迎バスあり(上映30分前、駅前から運行)TEL0773・42・7705。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
1986年の放送開始以来、高い人気を集めてきた刑事ドラマの10年ぶりとなる劇場版。定年退職を間近に控えたタカ&ユージが横浜を舞台に、死闘を繰り広げる。
出演=舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル ほか。
一般1800円(高校生以上前売り1300円)、大高生1500円、中学生以下1000円(前売り800円)。
チケット申し込み・問い合わせTEL0773・42・7705(京都府中丹文化会館)。
てんこもり堂 第8回本公演 『おぼろおぼろ』

4月29日(金・祝)~5月1日(日)、アートコミュニティスペースKAIKA(京都市下京区岩戸山町440江村ビル2F。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」より南西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・276・5779。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
妹は兄を思い、兄は母を思う。
そして母は誰を思う?
家族を取り巻くすれ違いの喜劇。
作・演出=ふじもとたかし
出演=新田あけみ、松田裕一郎、渡邉裕史(KAIKA劇団 会華*開可)、高橋美智子(KAIKA劇団 会華*開可)、立川潤、アンドレNOZ(劇団水曜の家族)、藤原美保(ソノノチ)、冨田春菜、金乃梨子、ふじもとたかし
一般2300円(前売り2000円)、学生2000円(前売り1800円)※要学生証提示、三人券5000円
チケット取扱い京都芸術センターチケット窓口(10時~20時)、コワーキングスペース小脇(KAIKAのある江村ビル3F) 受付で直接購入可(平日10時~18時/臨時休業有)。
WEB申込みフォーム
問い合わせTEL090・9701・9962(てんこもり堂)。
【開演時間の詳細】
4月29日(金・祝)19時半
4月30日(土)14時/18時
5月1日(日)11時/15時
フローズンプラネットinコンサート

4月29日(金・祝)15時開演(14時15分開場)、ロームシアター京都メインホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・746・3355。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
イギリスBBC・NHKの国際共同制作による人気のテレビシリーズ「フローズンプラネット」。南極や北極に生きるいきものたちの驚異の世界が、映画音楽の巨匠ジョージ・フェントンの音楽とともに大スクリーンに映し出されます。大自然のスケールの大きさとともに京都交響楽団の演奏をお楽しみください。
指揮=ダグラス・ボストック
オーケストラ=京都市交響楽団
プレゼンター=西村和彦
作曲=ジョージ・フェントン
S席一般5500円・ジュニア3500円、A席4500円、B席3500円、C席2500円。※S席ジュニア券(5歳~18歳)は窓口販売のみ、要証明書提示。全席指定。4歳以下入場不可(託児あり/要予約。問い合わせTEL075・746・3355/ロームシアター京都)。
チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター/10時~17時、第1・3月曜休館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:278-749 ほか。
問い合わせTEL075・746・3355(ロームシアター京都/土日祝を除く9時~17時)。
第15回森乃福郎独演会
4月29日(金・祝)14時開演、龍谷大学アバンティ響都ホール校友会館(京都市南区東九条西山王町31アバンティ9F。JR「京都」八条口すぐ)TEL075・671・5670。
森乃福郎「紀州」「新作・仕合せ瓢箪」、森乃石松「子ほめ」、森乃阿久太「煮売屋」、亜空亜 SHIN(ゲスト)「変面」。
木戸銭3000円(前売り2500円)。
問い合わせTEL075・691・0253(福郎事務所)。
百年の愚行展
4月29日(金)~5月22日(日)11時~18時、京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・9122。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
本展覧会に込めたメッセージは「行動すること」です。21世紀になっても止む気配のない、狂気とも言える暴力、環境破壊、経済格差、民主主義の危機などを乗り越えるためには、一人ひとりが多様な意見に耳を傾け、自分自身の考えを培い、議論し、行動する必要があります。本展示とトークイベントを通じて、人類が愚行を繰り返さないためにどうすればよいか、みなさんと一緒に考えたいと思います。展覧会は、2冊の書籍(『百年の愚行』2002年・『続・百年の愚行』2014年)に掲載した写真と、ドイツのゴアレーベンで繰り広げられた、核廃棄物最終処理場反対運動のポスターとで構成します。
無料。
問い合わせTEL075・791・9112/FAX075・791・9233(京都造形芸術大学)。
【関連イベント】
●メトロ大學『百年の愚行展』プレイベトトーク 愚行とメディアリテラシー
4月22日(金)18時半~20時(18時開場)、CLUB METRO
1000円(1ドリンク付き)。
出演=藤幡正樹(アーティスト)×小崎哲哉(『百年の愚行』『続・百年の愚行』編著者。京都造形芸術大学 大学院学術研究センター客員研究員)
●Sustaina-village by KYOTOGRAPHIE トーク 『百年の愚行』とは?
5月3日(火・祝)20時~21時、岡崎公園、ローム・スクエア(京都市美術館別館前広場)
無料。
出演=佐藤直樹(『百年の愚行』『続・百年の愚行』アートディレクター)×小崎哲哉
●ギャラリートーク 「サステナビリティと文明」
5月19日(木)18時~19時半、京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ
無料。
出演=マエキタミヤコ(コピーライター・クリエイティブディレクター・「サステナ」代表)×浅利美鈴(京都大学地球環境学堂 准教授)×小野塚佳代(京都造形芸術大学 大学院生)
●スペシャルトーク 「愚行の時代の文化と芸術」(仮)
5月20日(金)18時~19時半、京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ
無料。
出演=山極壽一(霊長類学者・京都大学総長)×尾池和夫(地震学者。京都造形芸術大学学長)
●ギャラリートーク 「愚行と狂気の時代に—アーティストができること」
5月21日(土)15時~16時半、京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ
無料。
出演=高山明(演出家・アーティスト・Port B主宰)×卯城竜太(アーティスト・Chim↑Pomリーダー)
第4回木村翼沙一門書展
江戸の植物画
4月29日(金・祝)~6月26日(日)10時~19時半(月曜休、但し5月2日は開館。入館は19時まで)、京都文化博物館3F総合展示室(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
古来、私たちは様々な形で植物と関わってきました。衣食住の材料として、あるいは鑑賞用として生活を彩る植物は、洋の東西を問わず早くから人の研究対象となり、芸術のテーマとなっています。
同展示では、主に江戸時代以前の絵画や書籍を御覧頂き、植物に魅せられ続けた日本文化の一面をご紹介したいと思います。いつの世も変わらぬ人の植物への好奇心、植物を通じて表そうとした生命への愛情を感じて頂ければ幸いです。
【前期】4月29日(祝・金)~5月29日(日)
【後期】5月31日(火)~6月26日(日)
一般500円、大学生400円、高校生以下無料。
問い合わせTEL075・222・0888(京都文化博物館)。

