【香港×京都】エクスチェンジプロジェクト アウトドア・パフォーマンス『Little Prince』

12月17日(土)13時・15時、岡崎公園(左京区岡崎最勝寺町。市バス「岡崎公園・ロームシアター京都」「みやこめっせ前」下車すぐ)。※平安神宮参道付近、ロームシアター横広場で開催

テーマは不朽の名作『星の王子さま』より。文化は違えど、「愛おしい」とか「美しい」と共通に思えることは何だろう?愛や、キツネ、薔薇など「星の王子さま」に登場する「シンボル」や言葉を手掛かりに、身体を通して対話し、それらを新解釈して、関西のダンサーと香港の新進気鋭の振付家・ダンサーのワークショップ参加者が一緒に京都の観光・文化発信地の岡崎公園でパフォーマンスします。
観光の方々や、ふと訪れた方、野外の環境や空気・温度と共にそれらのシンボルを調和させます。

無料。※予約不要

問い合わせTEL080・4246・8478(野村)、godakikaku[at]gmail.com
ゴーダ企画

テノナル工藝百職 クリスマス企画展 CIRCUS&COFFEE


12月17日(土)~12月25日(土)11時~18時(12月21日休。12月20日・12月23日14時~。最終日17時まで)、テノナル工藝百職(京都市左京区聖護院川原町11-18。京阪鴨東線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・200・2731。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

展覧会テーマは「サーカス」と「コーヒー」。そして「クリスマス」。陶磁、金工、布もののつくり手さんたちに、コーヒーやサーカスにちなんだうつわやアクセサリー、クリスマスオーナメントやリースなど、心ときめくとびきりのアイテムを作って頂き、皆さまのもとへお届けします。

出展=CIRCUS COFFEE(スペシャルティコーヒー)、石原ゆきえ(陶器)、tsuyu.(布小物)、yuta須原健夫(金工)、松本美弥子(磁器)

問い合わせTEL075・200・2731(テノナル工藝百職)。

【関連イベント】
CIRCUS COFFEEさんの冬のスペシャルコーヒー振舞いサービス
12月18日(日)11時~18時
無料 ※予約不要

杉の木でつくる、コーヒーメジャースコップ
①12月20日(火)11時~13時 ※定員4人
②12月23日(金・祝)11時~13時 ※定員4人
3780円(材料代含む)
申し込み方法はこちら

ロベール・クートラス展

12月17日(土)~3月12日(日)10時~17時(月曜休、但し祝日の場合は開館、翌火曜休。12月26日~1月3日休。入館16時半まで)、アサヒビール大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3。JR京都線「山崎」より徒歩10分。Pなし)TEL075・957・3123。

2015年に没後30年を迎え、フランス・日本で続く回顧展によりクートラスの評価は高まりつつあります。同展では、初期油絵から制作の様子が伝わる資料まで未公開のものも含めご紹介いたします。深い部分で私たちをとらえ続けるクートラスの多彩な創造世界をご覧ください

【前期】12月17日(土)~1月29日(日)
【後期】1月31日(火)~3月12日(日)
※前期、後期で作品を入れ替えます

一般900円、大高生500円、障がい者手帳所持300円、中学生以下無料。

問い合わせTEL075・957・3123(総合案内)/FAX075・957・3126(アサヒビール大山崎山荘美術館)。

【関連イベント】
クリスマスウィーク スペシャルコンサート ※予約不要
京都市立芸術大学音楽学部の学生を中心とするコンサート(各回約25分)
●ソプラノ&ヴァイオリン 
12月23日(金・祝)①10時半 ②12時半 ③14時半 
●弦楽四重奏(ヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロ)
12月24日(土)①10時半 ②12時半 ③14時半 
●オーボエ&ファゴット二重奏
12月25日(日)①10時半 ②12時半 ③14時半 
同館本館。無料※要入館料

アサヒ ラボ・ガーデン提携企画レクチャー「ロベール・クートラスの作品世界」 ※要予約
1月7日(土)14時~15時、アサヒ ラボ・ガーデン(大阪府大阪市北区小松原町2番4号大阪富国生命ビル4Fまちラボ内。JR「大阪」・各線「梅田」より5分)。
企画展の理解をより深めるためのレクチャー。
講師=同館学芸員
無料。定員抽選40人。※アサヒ ラボ・ガーデンより要申込 ※美術館では開催しません

カフェ企画「ア・ラ・カルト・フロランタン」 ※予約不要
リーガロイヤルホテル京都がこの展示会のために考案した特製オリジナルスイーツを提供。クートラスの「カルト」をイメージしています
展覧会会期中、同館2F喫茶室、500円。※要入館料

ギャラリートーク ※予約不要
展覧会期間中第2・第4土曜日(但し1月14日と、3月11日を除く)14時~14時半、同館展示室
学芸員による展示の見どころ解説
無料。※要入館料

日本の表装─掛軸の歴史と装い

12月17日(土)~2月19日(日)10時~19時半(月曜休、但し祝日の場合は開館、翌火曜日休。12月28日~1月3日休。入場19時まで)、京都文化博物館2F総合展示室「京の至宝と文化」(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。

掛軸は単なる書画の枠ではなく、高い美意識に支えられた総合芸術であり、日本文化史の極めて魅力的な部分を作り上げています。本展示では、掛軸の仕立てに込められた先人たちの技術と美意識を広くご紹介します。歴史と風土が現代までつむぎ、残してきた掛軸の文化を、身近に感じて頂ければ幸いです。

【前期】2016年12月17日(土)~2017年1月15日(日)
【後期】2017年1月17日(火)~2017年2月19日(日)

一般500円、大学生400円、高校生以下無料。
※3Fフィルムシアター観覧可

申し込み・問い合わせTEL075・222・0888(京都文化博物館)。

【関連イベント】
  • 子供教室「ミニ掛軸を作ろう!」
    1月29日(日)10時半~12時半、総合展示室2F作業室
    掛け軸ってどんなもの?学芸員さんと一緒に展覧会を見て聞いて、学ぼう。紙で自分だけの掛け軸を作ってみよう。
    対象=小学生1~6年生 ※先着順
    無料。※保護者の方が付き添いで入場される場合、要総合展示入場券(当日券)
    WEB申し込みフォーム
  • ギャラリートーク
    12月22日(木)18時~、1月29日(日)14時~、2月12日(日)14時~
    2F展示室内
    無料。※予約不要。当日入場者に限る
  • ぶんぱく京都講座「掛軸の歴史と文化をたどる」
    1月14日(土)10時半~12時、3Fフィルムシアター
    「掛軸」は、現代生活ではもうあまり馴染みがないものかもしれません。たまに見ると言えば、旅館や茶室の床の間に、展覧会の展示ケース…。しかし普段は意識しませんが、よく似たものは意外に生活のあちこちに使われています。掛軸はいつ、どのように生まれてきたのか。掛軸の形と飾り方にこめられた、アジアと日本の悠久の歴史をご案内。
    講師=森道彦(同館学芸員)
    500円 ※要総合展示入場券(半券可)
    WEB申し込みフォーム

茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術

12月17日(土)~2月12日(日)9時半~17時(月曜・12月28日~1月2日・1月10日休。但し1月9日開館。入館は16時半まで)、京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町〔岡崎公園内〕。市バス「東山二条」「京都会館美術館前」下車徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・761・4111。

長年制作が続けられている樂焼は、長い伝統を有していますが、しかし、それらは伝統という言葉では片付けられない不連続の連続であるといえます。長次郎からはじまり15代を数える各々の代では、当代が「現代」という中で試行錯誤し創作が続いています。同展では、現代からの視点で初代長次郎はじめ歴代の「今―現代」を見ることにより一子相伝の中の現代性を考察するものです。正しく伝統や伝承ではない不連続の連続によって生み出された樂焼の芸術をご覧いただけます。

一般1400円(前売り1200円)、大学生1000円(前売り800円)、高校生500円(前売り300円)、中学生以下・障がい者と介助人1人まで無料。※要証明書提示
※観覧券でコレクション展も観覧可

問い合わせTEL075・761・4111
茶碗の中の宇宙

近代京都の商業学校・工業学校


12月17日(土)~3月14日(火)9時~17時(水曜休、祝日の場合開館・翌平日休。入館16時半まで)、京都市学校歴史博物館(京都市下京区御幸町通仏光寺下ル橘町437。阪急京都線「河原町」より徒歩10分、または地下鉄烏丸線「四条」より徒歩12分。Pなし)TEL075・344・1305。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

明治初期、番組小学校の創設など人づくりの力で京都は復興を果たし、その後の商業・工業の発展には目覚しいものがありました。その発展を支えたのが、明治19(1886)年に誕生した京都府商業学校(現 西京高校)と京都染工講習所(現 洛陽工業高校・伏見工業高校・京都工学院高校)でした。これらの学校の歴史と伝統は、現在にも引き継がれています。同展では近代京都における商業学校・工業学校にまつわる資料を展示することで、京都を支えてきた学校とそこで学ぶ者の姿をふりかえります。

一般200円、高中小生100円、市内の中小生無料(土日に限る)。

問い合わせTEL075・344・1305 / FAX075・344・1327(京都市学校歴史博物館)。

【関連講演会】
「明治の青年と学校」3月11日(土)、14時~15時半(受付13時半)、同館講義室。
講師=和崎光太郎(京都市学校歴史博物館学芸員)
聴講無料(要入館料)。定員60人

問い合わせTEL075・344・1305、FAX075・344・1327、rekihaku-jigyou[at]edu.city.kyoto.jp、はがき〒600-8044京都市下京区御幸町通仏光寺下ル橘町437 京都市学校歴史博物館 宛
※イベント名、代表者氏名、連絡先電話番号、参加人数を明記のうえ申し込み

ちょっと素敵な朝からクラシック~大人も楽しみたいクリスマス!

20161216-01
12月16日(金)10時半開演(10時開場)、京都市呉竹文化センター(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

演奏=京都しんふぉにえった(京都市交響楽団メンバーによるアンサンブル)
編曲=小田拓也
プログラム=アメージング・グレース、フォーレ/シチリアーノ、アンダーソン/そりすべり、レハール/『メリーウィドウ』より〝ワルツ〟、ロマンティック・クリスマスメドレー ほか。

1000円(前売り900円)。全席自由。※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・603・2463(呉竹文化センター)、TEL075・711・3231(京都コンサートホール) ほか。
問い合わせTEL075・603・2463(呉竹文化センター)。

幽霊はここにいる

20161215-01
12月15日(木)~12月18日(日)、人間座スタジオ(京都市左京区下鴨東高木町11。市バス「高木町」下車徒歩約5分。Pなし)TEL075・721・4763。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

とある地方都市。
訳あって浮浪生活をしていた元詐欺師の大庭三吉が、幽霊の友人を連れているという不思議な男、深川啓介を連れて町に帰ってきた。二人は「死人の写真 高価買います」というビラを町中に貼って奇妙な商売を始める。
幽霊は一体何者なのか。そもそも幽霊など存在するのか。幽霊をめぐって町中が混乱していく。

作=安部公房
演出=岡本昌也
出演=菱井喜美子、多賀勝一、竹橋団(劇団京芸)、佐々井泰子、藤原大介(劇団飛び道具)、山口吉右衛門(劇団飛び道具)、酒井信古、柳原亮平(ぬるり組合/ベビー・ピー)、藤居里穂、高瀬川ステラ(劇団ZTON)、日下七海、ヒラタユミ(ナマモノなのでお早めにお召し上がりください。)、木下航(熊の宅急便企画)、森脇康貴、渡邊鋭二

一般3000円(前売り2800円)、学生2000円(前売り1800円)、高中生1000円。

チケット取り扱い WEB申し込みフォームinfo[at]ningenza.com
問い合わせTEL075・721・4763(人間座)。

【開演時間の詳細】
12月15日(木)18時半
12月16日(金)14時/18時半
12月17日(土)14時/18時半
12月18日(日)14時
※開場は開演の30分前

『2人のつながせのひび』

20161214-01
12月14日(水)~12月25日(日)(月曜休)、gallery make(京都市下京区五条通新町西入ル西錺屋町25番地 つくるビル104A号室。地下鉄烏丸線「五条」2番出口より徒歩5分)。

京都の劇団ソノノチとイラストレーターの森岡りえ子が、オリジナルの絵本と、それを原作とした舞台作品をつくります。「未来に受け継ぎたいこと」「大切な人と一緒にいること」をテーマに、〝ひびちゃん〟と〝つきちゃん〟 の生活を、優しいまなざしで描きます。ソノノチの舞台上演と森岡りえ子の絵画展示を同時開催。

原作・脚本・演出=中谷和代(ソノノチ)
出演=藤原美保(ソノノチ)、芦谷康介、豊島祐貴(プロトテアトル)《ダブルキャスト》

2000円(当日前売り共)、3000円(絵つきチケット/前売りのみ)
※絵つきチケットは、原作の絵本がセットになったチケット
※各回10席限定
※展示のみの入場無料
ダブルキャストの出演や開廊時間の確認などはこちら

チケット取り扱い 京都芸術センター窓口(10時~20時/無休)、WEB申し込みフォーム(当日精算) ほか。
問い合わせTEL090・9610・9129(制作)/info[at]sononochi.main.jp(ソノノチ)。

【開演時間の詳細】
12月14日(水)19時半
12月15日(木)19時半
12月16日(金)17時/19時半
12月17日(土)14時/17時
12月18日(日)14時/17時
12月20日(火)19時半
12月21日(水)19時半
12月22日(木)19時半
12月23日(金)17時/19時半
12月24日(土)14時/17時
12月25日(日)14時/17時

素謡の会 世うつしの鏡~葵上

20160915-02

12月14日(水)19時開演(18時半開場)、京都芸術センター大広間(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。

生涯を通して日本人であること、そして日本の美意識を求め続けた文人・三島由紀夫。彼は『近代能楽集』として、『葵上』をはじめとした謡曲の翻案を試みました。能楽に三島がみた日本の美、そして劇の可能性が、謡曲と戯曲、ふたつの『葵上』から浮かび上がります。

出演=味方玄(シテ)、吉浪壽晃(ツレ)、味方健(ワキ)、田茂井廣道(ワキツレ)
企画・ナビゲーター=田茂井廣道(能楽師・シテ方観世流)

1800円(前売り1500円)。

チケット取り扱いTEL075・213・1000(京都芸術センター)、京都芸術センターチケット窓口(10時~20時)。
WEB申し込みフォーム
問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。