西垣正信クリスマスコンサート「音楽と詩と踊り」
12月17日(土)19時開演(18時半開場)、京都文化博物館別館ホール(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
「音楽と詩と踊り」をテーマに「ドビュッシー&ラヴェル」のフランス曲集からお届け。コンサートの趣旨でもある宮本正清の詩の朗読もまた新たな形で表現します。プログラムにはギターでは日本初演となる編曲も含み、中でも「ボレロ/ラベル作曲」はギター1本の演奏とダンスでお楽しみいただきます。
出演=西垣正信(ギター)、塩地加奈子(ソプラノ・チェンバロ)、橋爪皓佐(ギター)、村田まち子(朗読)、金山遼(ダンス)
プログラム=ドビュッシー/亜麻色の髪の乙女、月の光、喜びの島、ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ、ボレロ、宮本正清による詩への作曲作品、シューベルト/アヴェマリア、きよしこの夜 ほか。
一般3000円、学生1500円。全席自由。
申し込み・問い合わせTEL080・7026・4333(シノミヤ)、xmas[at]koube.jp
西垣正信 クリスマスコンサート
山崎阿弥「声の徴候|声を 声へ 声の 声と」
12月17日(土)~1月22日(日)10時~22時(12月28日~1月4日休。和室「明倫」は20時まで)、京都芸術センター北館スロープ1階~3階、南館4階和室「明倫」(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
声のアーティストであり美術作家でもある山崎阿弥は、空間に眠るものや、見えない/聞こえないものたちの気配を声によって捉えます。山崎にとって、声とは言葉の意味を伝達する音であるだけでなく、光や色、香り、温度、味といったものと同様に直截に働きかけるものであり、時間を越えて残響するメディウムでもあります。
「声の徴候|声を 声へ 声の 声と」では、「re:verb」と「re:cite」と題して、2つの異なるフォームの音空間を形作ります。声を媒介として空間と人を溶け合わせ、存在や空間の裸型を兆すことを試みます。
作家=山崎阿弥
無料。
問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)
【関連イベント】
re:cite
1月20日(金)、開演19時(開場18時半)、京都芸術センター講堂
出演=山崎阿弥(声・歌)、石川高(笙)、森重靖宗(チェロ)
一般2500円(前売り2000円)、学生1500円。
チケット取り扱いWEB申し込みフォーム ほか。
シタール+ピアノでマハラジャズLIVE
12月17日(土)19時開演(18時45分開場)、うずらギャラリー(京都市中京区三条通寺町西入弁慶石町58。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分。阪急京都線「河原町」より徒歩9分。Pなし)TEL070・5500・1011。
インドの弦楽器・シタール奏者と、ジャズ・ピアノ奏者の二人が響き合って生まれるサウンドは? インド音楽? ジャズ? ジャンルを超えた印象的な曲の数々を美しく、時にイタズラに、楽しく奏でます。
出演=田中峰彦(シタール)、梅田望実(ピアノ)
2500円(前売り2000円)。
申し込み・問い合わせTEL070・5500・1011(うずらギャラリー)。
藤井眞吾ギターコンサートシリーズvol.117 2016年を振り返って
12月17日(土)19時開演(18時45分開場)、アートステージ567(京都市中京区夷川通烏丸西入ル巴町92コロナ堂2F。地下鉄烏丸線「丸太町」6番出口より徒歩2分。Pなし)TEL075・256・3759。
2016年はスペインの作曲家,E.グラナドスの没後100年、そして我が国の作曲家、武満徹さんの没後20年と言うことで、私もこのコンサートシリーズの中で二人の音楽家のことを色々と、改めて考えさせられました。今年一年間お聞き頂いた曲の中から、またこれまでにプレゼント編曲とした私の編曲作品の中からピックアップを中心にお聞きください。(藤井眞吾)
出演=藤井眞吾
プログラム=武満徹(編)/ロンドンデリーの歌、E.マクダウェル/野バラに寄す、E.グラナドス/ゴヤの美女、F.タレガ/前奏曲、練習曲と舞曲 ほか。
当日3500円(前売り3000円)、回数割引券(4枚セット券10000円、6枚セット券14000円)。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・972・2834(マンサーナ)。
WEB申込みフォーム
高関健指揮&京都市交響楽団 ベートーヴェン「第九」
12月17日(土)15時開演(14時開場)、ロームシアター京都メインホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
指揮者=高関健
独唱=森麻季(ソプラノ)、竹本節子(メゾ・ソプラノ)、清水徹太郎(テノール)、三原剛(バス・バリトン)
プログラム=ベートーヴェン/「コリオラン」序曲、交響曲第9番「合唱付」
SS席6500円、S席6000円、A席5500円、B席5000円。
※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・441・1567(京都ミューズ/月~金11時~17時)、TEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~19時) ほか。
問い合わせTEL075・441・1567(京都ミューズ)
歌劇「カルメン」全4幕
12月17日(土)・12月18日(日)14時開演(13時半開場)京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。
ジョルジュ・ビゼーが作曲した大人気オペラ「カルメン」を歌舞伎劇場春秋座で魅せます。
指揮=牧村邦彦
演出=三浦安浩
公演監督=松山郁雄
出演=藤井泰子、並河寿美、谷口耕平、角田和弘、和田しほり、柴田紗貴子、折江忠道 、鶴川勝也 ほか。
SS席10000円、S席9000円、A席8000円、学生&ユース3000円(座席範囲指定)。
※ユースは25歳以下。要証明書提示。
チケット取り扱いTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:308-397 ほか。
問い合わせTEL075・791・9207(京都造形芸術大学舞台芸術研究センター)。
第2回和楽器らいぶ
12月17日(土)14時開演(開場13時半)、八幡市立松花堂美術館(京都府八幡市八幡女郎花43。京阪本線「八幡市」「樟葉」・JR学研都市線「松井山手」から京阪バス「大芝・松花堂前」下車すぐ。Pあり)TEL075・981・0010。
塚本芽山(尺八)、中眞希子(箏・三絃)による邦楽演奏
出演=塚本芽山、中眞希子
プログラム=明鏡、甲乙、ロンドンの夜の雨、瑞星
1500円。
申し込み・問い合わせTEL・FAX0774・65・5251(芽山らいぶ実行委員会:畑中)。
デュオ・えんのした~ず 2ndリサイタル
12月17日(土)14時開演(13時半開場)、京都市東部文化会館創造活動室(京都市山科区椥辻西浦町1-8。地下鉄東西線「椥辻」1番出口より北へ徒歩7分。Pなし)TEL075・502・1012。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
「デュオ・えんのした~ず」は、ユーフォニアムの石田郁雄とテューバの由良哲一郎による、低音金管二重奏団です。今回のリサイタルでは、オリジナル作品から、メンバー自身によるクラシックや歌謡曲の編曲作品まで、幅広いプログラムをご用意しました。
出演=デュオ・えんのした~ず/石田郁雄(ユーフォニアム)・由良哲一郎(テューバ)、小川学(ピアノ)。
プログラム=A.フラッケンポール/ソング・アンド・ダンス、C.ドビュッシー・編:小川学/ドビュッシー組曲、編:石田郁雄/クリスマス・メドレー、C.チャップリン・編:前田憲男/スマイル、A.イェルゲンセン/ロマンス、J.S.バッハ/ソナタ第2番より ほか。
無料。全席自由。
問い合わせTEL090・2195・3600(由良)、duobrass[at]yahoo.co.jp
旧議場土曜講座「京の異界をのぞく」
12月17日(土)13時半~17時、京都府庁旧本館1F北側 旧議場(京都市上京区下立売通新町西入ル。地下鉄烏丸線「丸太町」より徒歩約10分)TEL075・414・5435。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
下半期テーマ「京(みやこ)の四方山(よもやま)ばなし」
講師=福井大作
無料。定員60人。※予約不要。
問い合わせTEL075・414・5435、FAX075・414・5450/huyushisan[at]pref.kyoto.lg.jp(京都府府有資産活用課)。
劇団ケッペキ疾走する創作公演『陶酔せる兄弟』
12月17日(土)・12月18日(日)、各日共①13時②18時、京都大学吉田寮食堂(京都市左京区吉田近衛町69番地。市バス「近衛通」下車徒歩3分)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
「やっぱり、雪尋だよな」
邦宏が一年ぶりに弟の下宿を訪ねると、彼は宗教団体の教祖になっていた…………。
京都大学公演演劇サークル「劇団ケッペキ」が団員の自作脚本で贈る、創作公演です。大人になりきれないあなたと大人になってしまったと思っているあなたに。
作=高矢航志
演出=玉井秀和
500円(前売り300円)。
※開場は各開演時間の30分前
チケット取り扱いTEL080・3763・2903(制作)、WEB申込みフォーム。
問い合わせTEL080・3763・2903(制作)、g_keppeki[at]hotmail.co.jp(劇団ケッペキ)。
劇団ケッペキ