大阪コレギウム・ムジクム第42回京都公演 女声合唱団「ゆい」男声合唱団 ≪風童~Sylph~≫─千紫万紅無二の調べ─

10月6日(日)、14時半開演(14時開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
指揮=當間修一
ピアノ=木下牧子
合唱=女声合唱団「ゆい」、男声合唱団《風童~Sylph~》、大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団、大阪コレギウム・ムジクム合唱団、京都クラウディオ・モンテヴェルディ合唱団、名古屋ビクトリア合唱団、東京コレギウム・ムジクム合唱団
プログラム=F. プーランク/パドヴァの聖アントニオの賛歌、 FP 172アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈りFP 142、千原英喜/女声合唱とピアノのための 詩人の墓〈第一部〉〔谷川俊太郎 詩〕、千原英喜/歌舞伎名調子による男声合唱組曲 知らざあ言って聞かせやしょう〔河竹黙阿弥・初代 並木五瓶 詞〕、木下牧子/女声合唱とピアノのための 銀の笛 みどりの月影〔島崎藤村 詩〕
一般3800円(前売り3500円)、学生2000円(前売り1800円)、高校生以下1000円(前売り800円)、障がい者と同伴者1人・60歳以上割引あり。
※全席自由
※ライブ配信あり(2500円)
※未就学児入場不可
※車椅子ご利用の方、要お知らせTEL06・6926・4755
チケット取り扱いTEL075・441・1414(京都府立府民ホールアルティ/9時~18時、休館日除く)、WEB申し込み こちら、(チケットぴあ)Pコード:276-908 ほか。
問い合わせTEL06・6926・4755(大阪コレギウム・ムジクム事務所/10時~18時、休館日除く)。
宝くじ文化公演 元気が出る!吉田正記念オーケストラコンサート
とどけよう、平和のうた!

10月6日(日)13時半開演(13時開場)、京都生涯学習総合センター(京都アスニー)4Fホール(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
出演=京都ひまわり合唱団YOmix(合唱)、ひがひでこ(朗読)、玉城忍(三線)、清水翔之(尺八)、itaru(津軽三味線)、明明楽団(スペシャルゲスト)、モカシンノイズ〔川口真由美・カオリンズ〕(平和ソング)
会場展示|中川みを子・佐拍六盛
一般2000円、学生・障がい者1000円、高校生以下・障がい者付添人500円、未就学児無料。
問い合わせTEL090・3848・5041(八田)。
第35回廣田鑑賞会能「花月」「山姥」
第4回 七町寄席

10月6日(日)13時開演(12時半開場)、修学院七町会館(京都市左京区修学院仏者町3-5。叡山電車「修学院」より徒歩10分。自転車、バイクの無料P有、車は周辺コインパーキング有)。
出演=笑福亭鶴二、笑福亭笑有
一般席(小学生以上)1000円、椅子席1200円。
※全席自由
※定員100人
※椅子席は30席限定
※申し込み先着順
申し込み・問い合わせTEL080・3854・0428(中島/11時~16時)。
(ラ)オルド × ローン with マルセイユ国立バレエ団『ルーム・ウィズ・ア・ヴュー』

10月5日(土)・10月6日(日)、18時開演、ロームシアター京都サウスホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい
集団は熱狂し、衝突し
未来を問う共同戦線へ躍り出る
現代のカルチャーを貪欲に取り込みながら「ポストインターネットダンス」を追求する(ラ)オルドには、マドンナ、スパイク・ジョーンズ、バーバリーといった各界のビッグネームやブランドからコラボレーションのラブコールが尽きない。異なる得意分野をもつ3人によって構成されるこのアーティスト・コレクティブは、フランスのエレクトロニック・ミュージックの第一人者であるローンとのコラボレーションにより、自らが芸術監督をつとめるマルセイユ国立バレエ団と共に、終末的な風景からの解放を謳いあげる『ルーム・ウィズ・ア・ヴュー』を完成させた。
舞台は大理石の採石場。その一角をくり抜いた白い部屋でいまや最高潮を迎えようとしているレイブパーティーの場面で本作は幕を開ける。享楽的な時間が終わると、若者たちが抱える鬱屈は暴力となって噴き出し、カップルたちは自暴自棄のように互いを傷つけあってしまう。荒廃のさなかに立ち尽くす彼らは、連帯と抵抗の身ぶりを少しずつ獲得していく――。
マルセイユ国立バレエ団の11カ国19人のダンサーたちからほとばしる圧倒的なエネルギーと、彼らと全編にわたって並走するローンの音楽が分かちがたく融合する。その先に(ラ)オルドが示す希望の姿とは。
一般前売り5500円、ユース(25歳以下)・学生3000円、高校生以下1000円、ペア前売り10500円。
※12歳以上推奨(刺激の強い描写が一部含まれます)
※全席指定
※10月5日の回託児あり〔要予約、公演7日前締め切り〕
※10月6日の回、ポスト・パフォーマンス・トークあり
チケット取り扱いTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~17時[無休。臨時休館日等により変更の場合あり])ほか。
問い合わせTEL075・213・5839(京都国際舞台芸術祭実行委員会 事務局/7月〔平日11時~17時〕、8月〔月~土11時~19時〕)。
【関連イベント】
ワークショップ/10月4日(金)11時~13時、京都芸術センターフリースペース
ファシリテーター=ナタン・ゴンベール、佐藤亜耶
1000円。
※要予約
柳亭こみち独演会~落語ときどき唄・踊り~
アレッサンドロ・シャッローニ『ラストダンスは私に』(KEX2024)

10月5日(土)・10月6日(日)、16時、京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)。TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
ダンスにおけるこれまでの功績を評価され、ヴェネツィア・ビエンナーレの金獅子功労賞を受賞したアレッサンドロ・シャッローニが出会った時にはすでに、そのダンスは消滅の危機に瀕していた。
公の場で未婚の男女が共に踊ることを許されなかった1900年代初頭のボローニャで、男性のみによって踊られはじめたポルカ・キナータ。女性にアピールするべく回転の速さがこぞって競われたアクロバティックなそのダンスは、時代が下るにつれ男女のダンスが許容されていったことと難易度の高さがあいまって徐々に廃れていった。オンラインに投稿された動画をきっかけにシャッローニがリサーチを始めた時点での踊り手は、わずか数名だったという。シャッローニはこの失われつつあるダンスに魅入られ、パフォーマンスとワークショップからなるポルカ・キナータ復活に向けてのプロジェクトを開始した。
2人のダンサーは、膝を曲げ、腰を落とし、見つめ合ったまま回転する。互いの腕をつかむ力が少しでもゆるんだら倒れ込んでしまうに違いない、というスリルとは裏腹に、わたしたちはダンサーたちの笑みを見る。つまり、相手を信じ、自らの体重を委ね、踊ることの喜びを。
一般前売り2000円、ユース(25歳以下)・学生1500円、高校生以下1000円、ペア前売り3500円。
※全席自由
※開演後は途中入場不可
※10月6日の回、ポスト・パフォーマンス・トークあり。託児あり〔要予約、公演7日前締め切り〕
チケット取り扱いTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~17時[無休。臨時休館日等により変更の場合あり])。
問い合わせTEL075・213・5839(京都国際舞台芸術祭実行委員会 事務局/7月〔平日11時~17時〕、8月〔月~土11時~19時〕)。
本原令子 個展 踊る、国境線

10月5日(土)~10月20日(日)14時~19時(月・火・水曜日、休。最終日17時まで)、monade contemporary | 単子現代(京都府京都市東山区月見町10-2 八坂ビル地下1F 奥左入ル 2号室。市バス「東山安井」下車、徒歩2分)TEL075・231・3702。
【関連イベント】
●アーティストトーク/10月5日(土)18時~。1000円(1ドリンク付き)。
※19時からはオープニングレセプション
●イベント「越境する、レシピ」/10月12日(土)17時~19時、2000円(1ドリンク・食事付き)。Narva(Ljubov)─静岡(本原)─京都(カフェみずうみ)の3箇所をリモートでつなぎます。Ljubovに「ボルシチ」とチーズを使ったパンケーキ「シルニキ」の作り方を教わりながら、おしゃべり。できあがったものをみんなで食べます。
※要予約 こちら
外間守朝~ゆいこんさーと in KYOTO~
10月5日(土)13時開演(12半開場)MGホール(京都市山科区竹鼻サイカシ町6-1 MGホール。JR・地下鉄東西線「山科」駅より、徒歩15分)。
出演=外間守朝(ボーカル・ギター・トーク)
2000円。
申し込み・問い合わせ TEL090・1248・3321(佐竹)。