江戸店持京商人 柏屋
10月1日(日)~11月3日(金)10時~16時(月曜休、但し祝日の場合開館)、洛東遺芳館(京都市東山区問屋町通五条下ル3丁目西橘町472。京阪本線「清水五条」2番出口より徒歩3分、または市バス「河原町五条」下車徒歩6分)TEL075・561・1045。
柏原家は、正保2年(1645年)に柏屋を創業したといわれており、現在当主は十二代目孫左衛門。元禄年間の頃江戸店持京商人となる。柏原家に伝わった古文書や諸道具類など約20点を展示。江戸時代収集した貴重な浮世絵・掛軸など約15点を展示。
一般300円、大高生200円、中小生・和装100円。
問い合わせTEL075・561・1045/FAX075・561・3651(洛東遺芳館)。
謡講・声で描く能の世界~京の町家でうたいを楽しむ
9月30日(土)14時/17時、仁風庵 山本家(国登録有形文化財)(京都市上京区中立売通西洞院西入3-446)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
出演=井上裕久、吉浪壽晃、吉田篤史
14時/独吟「恋重荷」、素謡「班女」
17時/独吟「清経」、素謡「定家」
出樽(入場券)各回一般2500円、各回学生1000円。
申し込み・問い合わせTEL080・9123・2883/FAX075・432・0561(佐々木能衣装方/月~金10時~16時)
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
9月30日(土)14時開演(13時15分開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
巨匠カール・リヒターの残したバッハの精神を音楽で語り継ぐ、正統派アンサンブル!
出演=ハンスイェルク・アルブレヒト(芸術監督/指揮・チェンバロ・パイプオルガン)、ミュンヘン・バッハ管弦楽団
プログラム=バッハ/トッカータとフーガニ短調BWV565(パイプオルガン演奏)、ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042、ブランデンブルグ協奏曲第5番ニ長調BWV1050、小フーガト短調BWV578(パイプオルガン演奏)、2台のヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043、主よ、人の望みの喜びよBWV147、管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067
S席8000円、A席6000円、B席4500円。全席指定。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホール)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:320-818 ほか。
問い合わせTEL075・252・8255(otonowa/10時~18時半。日・祝休。土曜不定休)。
京都橘大学現代ビジネス学部経営デザインフォーラム
9月30日(土)13時半~17時、キャンパスプラザ京都5F第1講義室(京都市下京区西洞院通塩小路下ル。JR「京都」中央口より西へ約300メートル。有料Pあり)TEL075・353・9111。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
FinTech(情報技術を駆使した金融サービス)、IoT(モノのインターネット)、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、AI(人工知能)など、情報分野において次々に技術革新が起き、それが人々のくらしやビジネスにも大きな影響を与えようとしています。本講座では、情報技術や情報ビジネスの第一人者の方々をお招きし、基調講演とシンポジウムの二部構成で、新しい情報技術群の意味と影響について解き明かしてゆきます。日頃、これらのキーワードに触れながらも、私たちの生活やビジネスにどんな影響があるのか、まとめて考える機会が少ない中、情報技術の将来についてまとまった知識、見識を学ぶことができる貴重な場となることでしょう。
●【第一部】 基調講演
講師=杉浦昌(京都橘大学現代ビジネス学部経営学科教授)
『情報が変えるくらし~新たな価値の創出と社会の構造変化~』
●【第二部】 シンポジウム
『技術革新が進む情報ビジネス:私たちはどう向き合うべきか』
シンボジスト=佐古和恵(NEC セキュリティ研究所 技術主幹/日本学術会議連携会員)、片岡晃((独)情報処理推進機構(IPA)産業サイバーセキュリティセンター副センター長)、原田規之(京都市産業観光局新産業振興室 グリーンイノベーション・コンテンツ担当部長)
ディスカッション=杉浦昌、佐古和恵、片岡晃、原田規之
コーディネーター=近藤隆則(京都橘大学現代ビジネス学部経営学科教授)
無料。
申し込み方法TEL075・547・4186、FAX075・574・4149、aca-ext[at]tachibana-u.ac.jpのいずれかで受付。①講座名②氏名(漢字・フリガナ)③連絡先(郵便番号・住所・電話番号)をお知らせ。
WEB申し込みフォーム
問い合わせTEL075・547・4186(京都橘大学エクステンションセンター/月~金(祝日除く)9時~17時)、FAX075・574・4149、aca-ext[at]tachibana-u.ac.jp。
KAWAII「かわいい」展
9月30日(土)~10月5日(木)11時~19時(最終日17時まで)、ExaART(京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町594 岡本鏡店ビル505号。阪急京都線「河原町」より徒歩5分)TEL075・746・2776。
作家のかわいい基準によって生まれた「かわいい」を多数展示。
日本のカワイイ文化ここに集まる!!
無料。
問い合わせTEL075・746・2776(えくさあーと)。
2017年秋のかやぶきコンサート「Kio&Kazuko The Seiler Duo」
9月30日(土)・10月1日(日)各日11時/15時、かやぶき音楽堂「迦陵頻窟(からびんくつ)」(京都府南丹市日吉町上胡麻南2。JR山陰本線「胡麻」下車徒歩15分。有料P少あり)。
母娘によるヴァイオリンとピアノデュオコンサート。
〝ドイツの魂〟というテーマで、ブラームスのソナタ「雨の歌」や、シューベルトの優しさに包まれる曲をお届けします。
出演=和子・ザイラー、キオ・ザイラー
プログラム=メンデルスゾーン/無言歌より、ブラームス/ソナタ1番ト長調 ほか。
2500円。
※会費は当日支払い。入場券を送るので、当日持参ください
※未就学児入場不可(保育あり、要予約)
※車椅子の用意あり
※申し込み後のキャンセル不可。友人・知人への贈物、または申し込み後キャンセルの場合は、下記問い合わせ住所まで現金書留で支払い
申し込み・問い合わせ①希望日時(満席の場合のため第1、2希望日時も併記)②人数③代表者の住所④氏名⑤電話番号⑥FAX⑦メールアドレス⑧駐車場利用有無⑩保育希望有無 を明記のうえ下記まで申し込み。
〒603-8691 日本郵便(株)京都北郵便局私書箱24号 かやぶき音楽堂事務局係、TEL/FAX075・781・9003(かやぶき音楽堂事務局)、pianoduo[at]kayabuki.com
京都大学アカデミックデイ2017
9月30日(土)10時~16時(一部プログラムについては17時まで)、京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホール(京都市左京区吉田本町。市バス「京大正門前」下車すぐ。Pなし)TEL075・753・2285。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
研究について、研究者と語り合いませんか?
- 「研究者と立ち話」
10時~16時/約200人の多様な京都大学研究者による研究紹介です。ポスターの前にいる研究者に話しかけてみてください。 -
「ちゃぶ台囲んで膝詰め対話」
①10時半~12時 ②13時半~15時/ひとつのテーブルを囲んで研究にまつわるあんな話、こんな話。お茶の間気分で、ほっこりお話しましょう。 - 「お茶を片手に座談会 研究者の本音、メディアの事情、市民の視線~科学記事をめぐる3者協議~」
13時半~15時半/研究による知が市民に届く過程を、研究者、市民、情報編集者の視点で議論します。研究者が生み出す知が社会に浸透していく上で存在するハードルや3者の立場の違いを明らかにすることで、発信者、受信者、媒介者が知の共有化を推し進めるきっかけを目指します。 - 「研究者の本棚」
10時~17時/京都大学研究者のオススメの本を紹介・展示。本の他にも映像を介して、研究者ミニトークも予定。本や映像を介して研究者と対話してみませんか?
11時~12時/「Cubic Earth もしも地球が立方体だったら」酒井敏(人間・環境学研究科教授)
無料。
問い合わせTEL075・753・5659、kenkyu-taiwa[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(京都大学研究推進部「国民との科学・技術対話」担当)。
企画展 学校と博物館
9月30日(土)~12月12日(火)9時~17時(水曜休、祝日の場合開館、翌平日休。入館は16時半まで)、京都市学校歴史博物館1F第2展示室、3F第3展示室(京都市下京区御幸町通仏光寺下ル橘町437。阪急京都線「河原町」より南西へ徒歩5分、または地下鉄烏丸線「四条」南口改札より東へ徒歩10分。Pなし)TEL075・344・1305。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
日本において、植物・動物・鉱物などを研究する学問は、奈良時代に「本草学」として中国から輸入され、江戸時代をピークとして発展してきました。これらは明治時代になると、西洋の科学に基づいた「博物学」として新たに体系化され、小学校の教育に採用されるようになります。身の回りの事物を合理的に観察し、科学的に説明する博物学の考え方は、文明開化の風潮の中で始まっていく近代教育を支えるものでした。同展では、学校における博物学や理科の教育に用いられた教材を展示。教科書や標本、歴史資料、画家が手がけた博物図版などを通じて、学校における博物学教育の変遷を振り返ります。
大人200円、高中小生100円。
※上記の入館料で常設展示と企画展示を観覧可
※市内の中小生は土・日曜日無料。
問い合わせTEL075・344・1305 / FAX075・344・1327(京都市学校歴史博物館)。
桂花團治の「咄して観よかぃ」
9月29日(金)19時開演(18時半開場)、おもちゃ映画ミュージアム(京都市中京区壬生馬場町29-1。地下鉄「二条」駅下車、徒歩8分)TEL075・803・0033。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
ハナシと昔映像のコラボ実験 第1回「古今トーザイ、大道芸!」
昔の大道芸や縁日の映像を鑑賞しながら、チンドン界の第一人者と、大道芸の歴史・ウンチクなどを語ります。
ゲスト=林幸治郎(東西屋「ちんどん通信社」代表)
落語=「蝦蟇の油」林花團治
2000円。
※全席自由。定員30人。要予約
申し込み・問い合わせTEL075・803・0033、info[at]toyfilm-museum.jp(おもちゃ映画ミュージアム)。
第56回『P-act文庫』
9月29日(金)15時/19時半開演(開場は開演の30分前)、P-act(京都市上京区河原町通今出川下ル梶井町448 清和テナントハウス2F。京阪鴨東線「出町柳」より西に徒歩10分、または市バス「河原町今出川」下車すぐ。Pなし)。
読みたい人の「読める」場所。聞きたい人の「聞ける」場所。ことばが声で届く場所。声が時間をつむぐ場所。月に1回、P-actが、そんな「P-act文庫」に早変わり。毎月メニューを替えて、出演者を募り朗読公演。P-actならではの、月イチ手作り公演。
出演=桜井桜子、小谷 常、飛鳥井かゞり
500円。※要予約
申し込み・問い合わせTEL090・1139・2963、p.actmail0841[at]gmail.com(ピーアクト・飛鳥井)