長岡京芸術劇場 国民文化祭記念コンサート

12月8日(日)14時開演(13時半開場)、京都府長岡京記念文化会館(京都府長岡京市天神4-1-1。阪急京都線「長岡天神」より西へ徒歩6分。Pあり)TEL075・955・5711。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

ヴァイオリン独奏=増永花恵
指揮=山本貴嗣
演奏=国文祭京都・記念オーケストラ

プログラム=D.ショスタコーヴィチ/スケルツォ嬰ヘ短調、P.I.チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ長調、M.ムソルグスキー/組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編) 

1000円。
※全席自由
※未就学児入場不可

チケット取り扱い WEB申し込みフォーム、京都府長岡京記念文化会館窓口
問い合わせTEL075・955・5711(京都府長岡京記念文化会館)

京都・国際音楽学生フェスティバル 特別公演 シュテファン・コンツ&クリストフ・トラクスラー

12月8日(日)14時開演(13時半開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

出演=シュテファン・コンツ(チェロ)、クリストフ・トラクスラー(ピアノ)
プログラム=シューベルト/アルペジオーネ・ソナタ イ短調D821、ポッパー/演奏会用ポロネーズop.14、バルトーク(コンツ編)/トランシルヴァニアの踊り、ベートーヴェン/チェロ・ソナタ第3番イ長調 op.69、ブラームス/チェロ・ソナタ第1番ホ短調op.38

4000円。
※全席指定
※未就学児入場不可

チケット取り扱い(チケットぴあ)Pコード:274-141、(ローソンチケット)Lコード:55518 ほか
問い合わせTEL075・252・8255(otonowa/平日10時~18時)。

京フィルはじめてのクラシックコンサートシリーズVol.39 サンタウサギのおんがくかい

12月8日(日)11時開演(10時半開場)、八幡市文化センター大ホール(京都府八幡市八幡高畑5-3。京阪バス「八幡市役所」下車すぐ)TEL075・971・2111。

指揮=井村誠貴
うた=古瀬まきを(ソプラノ)
管弦楽=京都フィルハーモニー室内合奏団
プログラム=クリスマスメドレー、そりすべり、ノエル~チャイコフスキーの「四季」より、あわてんぼうのサンタクロース ほか

※コンサート終了後、楽器体験有り

大人2500円(前売り2000円)、こども(2歳~中学生)1500円(前売り1000円)、親子ペア3000円(大人1人+こども1人)前売り2500円、2歳未満膝上の子ども無料(座席の必要なこども有料)。
※全席指定

チケット取り扱いTEL075・971・2111(八幡市文化センター)、TEL075・950・1451(京フィルチケットセンター)。
問い合わせTEL075・971・2111(八幡市文化センター)。

西垣正信フランツ・シューベルト「冬の旅」

12月7日(土)18時開演(17時半開場)、京都文化博物館別館ホール(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。

出演=西垣正信(ギター)
プログラム=シューベルト作曲「冬の旅」全24曲

一般4000円(前売り3500円)、学生2500円(前売り2000円)。
※要予約
※全席自由

チケット取り扱い WEB申し込みフォーム

問い合わせsonorite[at]koube.jp、TEL0798・98・2658(ソノリテ)。

福井産地から考える、持続可能なものづくりの可能性@京都

12月7日(土)16時半~18時半、FabCafe Kyoto/MTRL Kyoto(京都府京都市下京区本塩竈町554 。京阪「清水五条」駅より徒歩5分。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

福井県の繊維産地には、長年培われてきた技術と信頼関係で結ばれた企業のネットワークがあります。この「近さ」という特徴は、実は未来のものづくりを考える上で、大きなヒントとなるかもしれません。それぞれの技術を持つ工場同士が協力し、地域内で完結する生産体制を築き上げることで、環境負荷を抑えながら、柔軟な生産体制を実現しています。

実際に福井の産地で活動する二人のゲストをお招きし、「産地だからこそできること」「地域に根ざしたものづくり」について、共に考えていきます。近年では、グローバルなバイヤーからも注目を集め始めている福井の産地から、これからの時代に求められるものづくりの在り方を探ります。

アテンダー=西垣翔太(ねおこしズ/勝山市地域おこし協力隊)
ゲスト=織田研吾(株式会社ラコーム)、松川享正(株式会社松川レピヤン)

無料。
※福井のお土産品のプレゼントあり

申し込み WEB申し込みフォーム

問い合わせ✉teiju-koryu@pref.fukui.lg.jp(福井県定住交流課)

毎月京都で江戸落語 12月の会

12月7日(土)14時開演(13時半開場)、池坊短期大学 こころホール(京都市下京区四条室町鶏鉾町491。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」より徒歩2分。Pなし)。

年の瀬に芝浜を聴く会

出演=柳家さん喬

4000円(前売り3800円)。

チケット取り扱い①落語家名②希望枚数③氏名④電話番号⑤住所を明記の上、rakuchurakugai.yoyaku[at]gmail.comまで申し込み

問い合わせTEL090・7353・0382(事務局:谷岡)。

疫病・戦争・災害の時代に─サミュエル・ベケット映画祭2024

12月7日(土)・12月8日(日)13時~18時半、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・9207。

『ゴドーを待ちながら』で知られるサミュエル・ベケット(1906-1989)は、誕生と死の間に宙吊りにされた人間を描き続けました。戦争、パンデミック、環境破壊が相次ぐディストピア的な時代に、早稲田大学演劇博物館と京都芸術大学舞台芸術研究センターが協力し、代表作の映像を東京と京都で上映します。上映とトークに加え、京都ではベケットに想を得た現代アーティストの作品集も展示。文学者や演劇人ばかりでなく、ゴダール、ボルタンスキー、イーノ、フォーサイス、デュマス、ケントリッジ、ハーストらに影響を与えた巨匠の世界をお楽しみください。

上映プログラムでは、『ゴドーを待ちながら』『ハッピーデイズ』『エンドゲーム』『クラップの最後の録音』をはじめとするベケット作品にちなむ映像作品(日本語字幕付き)を特集上映します。各上映の前には、小崎哲哉教授(京都芸術大学大学院)による解説あり。上映の間のトークゲストには俳優・ダンサーの森山未來さんと映画批評家の北小路隆志さんをお迎え。

上映プログラム①〉
●『ゴドーを待ちながら
/監督=マイケル・リンゼイ=ホッグ、出演=バリー・マクガヴァン、ジョニー・マーフィー
ゲストトーク/トークゲスト=森山未來(俳優・ダンサー)、聞き手=小崎哲哉
●『ねえ、ジョー/監督=ミシェル・ミトラニ、出演=ジャン=ルイ・バロー、マドレーヌ・ルノー
●『クラップの最後の録音/監督=アトム・エゴヤン、出演=ジョン・ハート

上映プログラム②〉
『エンドゲーム/監督=コナー・マクファーソン、出演=マイケル・ガンボン、デヴィッド・シューリス
●『フィルム』/監督=アラン・シュナイダー、出演=バスター・キートン
●ゲストトーク/トークゲスト=北小路隆志(映画批評家)、聞き手=小崎哲哉
●『ハッピーデイズ監督=ジャン=ポール・ルー、出演=マドレーヌ・ルノー、レジス・ウタン

※上演プログラムは日本語字幕付き

無料。
※要予約 WEB申し込みフォーム
問い合わせTEL075・791・9144(京都芸術大学舞台芸術研究センター 舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点)。

【関連イベント】
オープニングイベント
/11月23日(土・祝)14時~17時(開場13時半)、同会場
トークゲスト=やなぎみわ(美術作家・舞台演出家)
過去にベケット作品をモチーフに創作に取り組んだ美術作家・舞台演出家のやなぎみわさんをゲストにお迎え。作り手の視点を交えてベケット作品および、現代におけるその意義について語り合います。
※会期中にホワイエで関連企画を開催あり。ベケットに影響を受けた現代アーティストの作品集およそ50冊を展示。手袋を着けた上で自由に観覧可

琳派展24「抱一に捧ぐ─花ひらく雨華庵の絵師たち─」

12月7日(土)~2月2日(日)10時~17時(月曜休、但し祝日の場合開館、翌火曜休。12月26日~1月6日休)、細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3。市バス「京都会館・美術館前」下車西へ徒歩約7分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・752・5555。

江戸琳派を確立した酒井抱一(1761─1828)は、姫路酒井家の次男に生まれ、江戸の大名屋敷で育ちました。終の棲家となる「雨華庵うげあん」は抱一が晩年作を描いた作画の場であり、弟子たちを指導する画塾でもありました。

 同展は「雨華庵うげあん」ゆかりの絵師たちを多角的に蒐集した「うげやんコレクション」の協力を得て開催される江 戸琳派の競演です。同コレクションには稀少な作例も多く、これに細見コレクションから「雨華庵うげあん」に纏わる作品を加え展覧します。

 抱一に憧れ、慕った絵師たち―戦後に至るまで百数十年に及ぶ江戸琳派の軌跡とその魅力をご堪能ください。

※一部展示替えあり

一般1800円、学生1300円。
※学生の方要学生証提示
※障がい者の方は、障がい者手帳などの提示で割引あり

問い合わせTEL075・752・5555(細見美術館)。

水俣・京都展

12月7日(土)~12月22日(日)9時半~17時(12月7日は10時から。火曜・木曜は18時まで。最終日15時まで)、京都市勧業開館みやこめっせ地下1F[展示]第1展示場、[ホールプログラム]大会議室(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・762・2630。

内容:パネル・実物の展示、講演会・映画上映会などの開催(録画配信あり)、水俣病ブックフェア、水俣物産展など

【ホールプログラム】
●12月8日(日)14時~16時半/☆アイリーン・M・スミス(フォトジャーナリスト、環境活動)さんと映画『MINAMATA―ミナマタ』を見る
●12月10日(火)19時~21時/★上野千鶴子(家族社会学)さんと映画『水俣病―その20年』を見る
●12月12日(木)19時~21時/★「私と水俣病」―患者さんのお話から 小笹恵(大阪府在住、元・水俣病関西訴訟原告)・白井聡(政治学、京都精華大学准教授)
●12月14日(土)14時~16時★「私と水俣病」―患者さんのお話から 佐藤スエミ(水俣市在住、第二世代行政訴訟原告団長家族)・青木理(ジャーナリスト)
●12月15日(日)14時~16時/映画『水俣の図・物語』
●12月17日(火)19時~21時/★お話とライブ「だから大まじめ!」 杉本肇(水俣病患者家族、漁師、芸人)・やうちブラザーズ
●12月19日(木)19時~21時/★「私と水俣病」―患者さんのお話から 夏田美智子(大阪府在住、人材紹介業、水俣病患者)・藤原辰史(農業史、京都大学准教授)
●12月21日(土)14時~16時/☆実川悠太(水俣フォーラム)さんと映画『わが街わが青春―石川さゆり水俣熱唱』を見る 
★=配信あり
☆=配信あり、但し映画部分の配信はありません

一般1700円(前売り1300円)、30歳以下1000円(前売り700円)、10枚つづり・フリーパス(一般)10000円、10枚つづり・フリーパス(30歳以下)5000円、小学校4年生以下・障がい者の介護者無料。
※乳幼児を伴う入場可能。他の方の鑑賞を妨げる場合はご退場いただきます
※入場券1枚で展示会場に1人1回入場できます

ホールプログラム配信/1プログラム(一般)2000円、1プログラム(30歳以下)1300円、通し券(一般)10000円、通し券(30歳以下)5000円。
※ホールプログラム(160席)鑑賞のためには、展示会場とは別の入場券と500円が必要です

チケット取り扱い(チケットぴあ)Pコード:995-045、(ローソンチケット)Lコード:56189 ほか。 
※10枚つづり・フリーパスは水俣フォーラムのみの取り扱いこちら
※ホールプログラム配信(要申し込みこちら)。「水俣病─その20年」以外の映画上映部分の配信はありません

問い合わせTEL03・3208・3051(認定NPO法人水俣フォーラム)。

水俣・京都展