わたしの好きな赤膚焼(あかはだやき) 奥田木白(おくだもくはく)とうまし奈良のやきもの

4月5日(土)~5月18日(日)、9時~17時(月曜休、但し5月5日は開館。5月7日休。入場は閉館時間の30分前まで)、八幡市立松花堂庭園・美術館 展示室(京都府八幡市八幡女郎花43。京阪本線「八幡市」「樟葉」・JR学研都市線「松井山手」から京阪バス「大芝・松花堂前」下車すぐ。Pあり)TEL075・981・0010。

 奈良のやきもので、遠州七窯にも数えられる赤膚焼は茶陶とゆかりの深いやきものとして知られます。江戸時代後期に活躍した陶工・奥田木白の作品を中心に紹介します。

【前期】4月5日(土)~4月27日(日)
【後期】4月29日(火・祝)~5月18日(日)

一般600円、大学生500円、18歳以下無料。
庭園との共通券/一般840円、大学生670円。

問い合わせTEL075・981・0010(八幡市立松花堂庭園・美術館)。

【関連イベント】
講演会「赤膚焼と奥田木白の魅力」
4月19日(土)14時~、同館講習室。
講師=辻井由紀子(赤膚焼蒐集・研究家)
500円。
※要予約(申込みはTELまたは来館にて)
※定員=40人
お呈茶付ミニトーク 赤膚焼のお茶碗で抹茶を頂きます
4月29日(火・祝)・5月6日(火・振)、①13時②14時15分、同館会議室1。
講師=大塩昭山(赤膚焼作家)、辻井由紀子(赤膚焼蒐集・研究家)
1000円(お茶、お菓子付き)。
※要庭園入館料(100円)
※要予約(申込みはTELまたは来館にて)
※定員=各回10人

京都中央信用金庫創立85周年記念所蔵品展 職員が選ぶ「私の推し!」

4月4日(金)~5月16日(金)10時~17時(月曜休。入場は16時45分まで)、中信美術館(京都市上京区下立売通油小路東入ル西大路町136-3〔京都府庁正門西約100メートル〕。地下鉄烏丸線「丸太町」より徒歩10分、または市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。Pなし)TEL075・417・2323。

展示作家(予定)=麻田辨自、池田遙邨、石本正、上村松篁、堂本印象、浜田観、三輪良平 ほか

無料。

問い合わせTEL075・223・8385/FAX075・223・2563(財団事務局 京都中央信用金庫 総合企画部)。

新野洋「茶木化蝶 ─ちゃのきちょうとなる─」

4月3日(木)~6月1日(日)11時~17時半(月・火・水、休。4月3日は13時~)、アートスペース福寿園(京都市下京区四条通富小路角福寿園京都館(京都本店)7F。阪急京都線「烏丸」駅・地下鉄烏丸線「四条」駅下車徒歩7分)TEL080・5652・6266。

山城南部の茶花や周辺に生息する生物たちをテーマとし、自然を観察するところから生まれたリアルかつファンタジックともいえる立体造形や、昆虫をモチーフとした「いきもの」たちの作品を展開。また、かつて使用されていた茶筒など、山城南部の歴史文化を纏った古道具とを合わせて展示。

問い合わせTEL080・5652・6266(アートスペース福寿園)。

春を迎えて

4月2日(木)~4月13日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332 マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。

出展作家=石井聡子・今池七重・鷹尾葉子・松山茂

織ストール、お盆、焼物、バッグ など。

問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。

上田 吉 木の造形展

4月2日(水)~4月7日(月)12時~18時(最終日17時まで)、ギャラリー桜谷町47(京都市左京区鹿々谷桜谷町47。市バス「真如堂前」下車徒歩15分。Pなし)TEL075・761・6277。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

問い合わせTEL075・761・6277(桜谷町47)。

都をどり

4月1日(火)~4月30日(水)①12時半開演、②14時半開演、③16時半開演(4月15日、休。各開演時間の30分前開場)、祇園甲部歌舞練場(京都市東山区四条通花見小路下ル祇園町南側570-2。京阪電鉄「祇園四条」より徒歩8分)TEL075・541・3391。

演題=「都風情四季彩」全八景

茶券付一等観覧券7000円、一等観覧券6000円、二等観覧券4000円、学生(二等観覧券)2000円。
※公演時間60分
※公演プログラム1000円
※学生(大高中生・専門学校・高等専門学校等に通われている方)は当日要学生証提示

チケット取り扱い・問い合わせTEL075・541・3391(祇園甲部歌舞会/10時~17時)。

谷口淳一 彫刻展「─Story─まほろばへの回帰」

4月1日(火)~4月6日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

浅野 哲 陶展

4月1日(火)〜4月14日(月)11時~18時(会期中無休)、MOTTAINAIクラフトあまた(京都市東山区大和大路五条下ル石垣町東側65。京阪本線「清水五条」より徒歩5分、または市バス「五条坂」下車徒歩9分)TEL075・531・5877。

問い合わせTEL075・531・5877(MOTTAINAIクラフトあまた)。

佐藤潤絵画展

4月1日(火)~5月4日(日)11時~18時(月曜予約制。最終日17時まで)、ランデヴーギャラリー(京都市上京区下立売智恵光院西入ル一筋目下ル。市バス「丸太町智恵光院」下車徒歩3分)TEL075・821・7200。

画業30周年を記念して、愛らしい動物たちが描かれた作品を展示販売します。


無料。

問い合わせTEL075・821・7200(ランデヴーギャラリー)

【関連イベント】
ギャラリートーク「縁起のよい動物たち」
/4月29日(火・祝)14時~16時
ゲスト=佐藤潤
無料。

四季を彩る 朝鮮の花鳥

4月1日(火)~8月24日(日)10時~16時半(月・火曜休、但し4月1日・4月29日・5月5日・5月6日・7月21日・8月11日は開館。入館は16時まで)、高麗美術館(京都市北区紫竹上岸町15。市バス「加茂川中学前」下車すぐ。P少あり)TEL075・491・1192。

古代三国時代の瓦、高麗時代の銅鏡をはじめ朝鮮時代の花鳥画までの作品から、朝鮮半島に息づく自然との共生が生み出した「花鳥」の世界をご覧ください

一般500円、大高生・65歳以上の方400円、中学生以下・障がい者とその付添人1人無料。※要証明証

問い合わせTEL075・491・1192(高麗美術館)。

【関連イベント】
●学芸員によるギャラリートーク/同館学芸員による展示会の見どころ紹介
4月27日(日)、5月25日(日)、6月22日(日)、7月27日(日)、8月17日(日)、各日11時~(約40分)。
無料。※要入館料 ※予約不要