祇園天幕映画祭

7月15日(日)19時半~21時半、祇園商店街(四条通りの鴨川~八坂神社の間)。

祇園天幕映画祭は毎年7月15日、祇園祭で歩行者天国となる四条通(祇園商店街)にて行う珍しい路上映画祭です。上映作品も京都ゆかりの貴重な映画・映像ばかりを集めています。祇園商店街が中心となり、多くの学生や社会人のメンバーが参加。地元の人、国内や外国からの観光客、大人から子供までたくさんの人が足を止めてスクリーンに見入る姿は、祇園の新たな夏の風物詩になっています。

無料。

問い合わせTEL090・8192・9422、giontenmaku[at]gmail.com(月世界旅行社・オカモト)
祇園天幕映画祭

人形劇団クラルテ公演こどもの劇場『11ぴきのねこどろんこ』


7月15日(日)14時~15時半、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。

50年以上前から愛されている絵本11ぴきのねこの人形劇シリーズ。

11ぴきのねこは、崖の下に落ちて泣いていた恐竜のあかちゃん、ジャブを助けます。11ぴきのねこは無邪気なジャブに振り回されてばかり。でも最後にはジャブは大きな大人の恐竜に成長し、再びねこたちのもとにやってきます。
みた後に幸せな気持ちになる人形劇です。

原作=馬場のぼる(こぐま社刊)
脚色=松本則子「11ぴきのねこどろんこ」アンサンブル
演出=藤田光平
人形美術=永島梨枝子
舞台美術=西島加寿子
音楽=一ノ瀬季生

2900円(前売り2600円)。全席指定。※3歳以上有料

チケット取り扱い・問い合わせTEL06・6685・5601(人形劇団クラルテ/10時~17時半、日祝休み)。

人形劇団クラルテ

川尻潤  Playful mind


7月14日(土)~8月4日(土)11時~19時(7月17日、7月18日、7月23日、7月24日、7月30日、7月31日休。最終日17時まで)、MATSUO MEGUMI +VOICE GALLERY pfs/w(京都市下京区富小路通高辻上る筋屋町147-1。京都市バス「河原町」より、徒歩約8分)TEL075・341・0222。

陶芸・絵画。
※7月16日(月・祝)17時~作家によるギャラリートークあり

問い合わせTEL075・341・0222(MATSUO MEGUMI +VOICE GALLERY pfs/w)。

文体練習


7月14日(土)~7月22日(日)11時~18時(7月18日休。最終日17時まで)、テノナル工藝百職(京都市左京区聖護院川原町11-18。京阪鴨東線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・200・2731。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

●只木芳明(木、漆)/椀、小椀、小皿、そのほか木のうつわ、カトラリー、道具など

●前田美絵(陶磁器)/益子原土、多治見原土、月ヶ瀬原土、九谷磁土、そのほかさまざまな土を使った皿や
碗、鉢、杯、小皿など

●森谷和輝(硝子)/大きな皿、小さな皿、トレイ、グラス、花器、色のあるガラスで作ったもの、風鈴のようなオブジェなど

問い合わせTEL075・200・2731(テノナル工藝百職)。

近世京都の寺社参詣


7月14日(土)~8月19日(日)10時~17時(月曜休、但し7月16日開館、翌休。入館は16時半まで)、龍谷ミュージアム(京都市下京区西中筋通正面下ル丸屋町117。地下鉄烏丸線「五条」より徒歩約10分、または市バス「西本願寺前」下車約2分)TEL075・351・2500。

長らく続いた戦国の騒乱から、平穏な生活を取り戻した近世京都の町衆は、復興なった寺社への参詣が娯楽のひとつとなりました。多くの名所旧跡を抱える京都は、全国からの参詣者や巡礼者を集めていきました。そうした中、京の名所とそこに集う人々を描いた屛風絵や掛軸、摺物が17世紀以降に盛んに制作され、これらの名所絵・遊楽図は、専門の絵師集団のみならず、京の町絵師たちが参画し、平和を謳歌する人々の姿をいきいきと描いています。
京の名所を舞台とした遊楽図屛風や、京のガイドブックとして出版された各種名所図会などを展観。そして一部修復を終えた国宝・西本願寺阿弥陀堂の内陣天井画を披露します。

一般500円、シニア(65歳以上)・大学生400円、高校生300円、中学生以下・障がい者手帳所持者とその介助者1人無料。

問い合わせTEL075・351・2500/FAX075・351・2577(龍谷大学龍谷ミュージアム)。

【関連イベント】

  • スペシャルトーク
    7月21日(土)・8月4日(土)、13時半~14時15分、龍谷ミュージアム1階101講義室
    講義室で学芸員が展覧会の見どころを解説。
    無料。
    ※予約不要。要観覧券または観覧後の半券
  • ギャラリートーク
    7月28日(土)、8月11日(土)13時半~14時15分、集合:龍谷ミュージアム1階101講義室
    展示室で作品を鑑賞しながら学芸員が解説。
    無料
    ※予約不要。要観覧券または観覧後の半券
  • 納涼ふるまい冷緑茶
    8月5日(日)10時~無くなり次第終了、龍谷ミュージアム正門付近

  • 門前町まちかどコンサート
    8月16日(木)16時~16時40分、龍谷大学ミュージアム地下1Fエントランスホール
    出演=龍谷大学一般同好会ジャズ研究会
    無料。
    ※予約不要。要観覧後の半券
  • 「国際博物館会議(ICOM)京都大会2019」開催記念イベント シリーズ・学芸員のシゴト2
    学芸員が、そのシゴトと展示に込めた想いを生の声でお伝え。学芸員に興味のある方や展覧会をもっと楽しみたい方々にお勧め。特別展をどのように着想し、実現するのか、そのストーリーにフォーカスする予定です。トークの後は、展示を観覧いただけます。
    8月10日(金)17時半~19時、龍谷ミュージアム101講義室
    定員40人。
    無料。※要当日観覧券
    ※要予約
    申し込み方法 
    ①イベント名②名前(ふりがな)③参加人数 ④郵便番号・住所 ⑤電話番号・FAX番号・メールアドレスを明記の上、FAX、ミュージアム受付、下記フォームのいずれかから申し込み。
    WEB申し込みフォーム
  • お公家さんの うつわ


    7月14日(土)~11月25日(日)9時~17時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時半まで)、京都市考古資料館1F特別展示コーナー(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265-1。市バス「今出川大宮」下車すぐ。Pなし)。

    京都市有形文化財「公家町遺跡(安禅寺杉之坊)出土品」と「公家町遺跡(櫛笥家)出土品」を主体として、テーマ「公家町の成り立ちと変貌」「お公家さんのうつわ」「京都の古伊万里」に沿って展示。

    無料。

    問い合わせTEL075・432・3245/FAX075・431・3307(京都市考古資料館)。

    【関連イベント】
    展示解説
    毎週日曜、14時~(約30分)、同館1F特別展示室。
    無料。予約不要。
    ミニ講演会
    7月21日(土)、8月18日(土)、9月22日(土)、10月20日(土)、11月3日(土)
    14時~(約1時間)、同館3F旧貴賓室。
    無料。予約不要。

    繭・テーマ作品展「祇園祭写真展」Part1、Part2


    7月12日(木)~7月17日(火)10時~17時(水曜日定休)、ギャラリー&喫茶・繭(京都市下京区仏光寺通烏丸東入ル上柳町315-11。地下鉄烏丸線「四条」3・5番出口すぐ)TEL075・351・2011。

    Part1/7月12日(木)~7月17日(火)
    Part2/7月19日(木)~7月24日(火)

    ※ギャラリーの規定により、贈答品等不可

    問い合わせTEL075・351・2011(ギャラリー&喫茶・繭)。

    2018祇園祭児童画展


    7月12日(木)~7月24日(火)10時~17時(7月17日休。7月16日・7月23日開館)明倫ビル2F(京都市中京区室町通錦小路上ル山伏山町550-1 。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・255・5301。※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください

    無料。

    問い合わせTEL075・255・5301(染・清流館)。

    <祇園祭展>
    6月29日(金)~7月24日(火)10時~17時、(7月2日・7月9日・7月17日休。7月16日・7月23日開館)染・清流館(明倫ビル6F)。大人300円、学生200円。

    アンサンブル九条山コンサート 二都往来─パリ・京都友情盟約締結60周年によせてー


    7月11日(水)19時開演、 アンスティチュ・フランセ関西稲畑ホール(京都市左京区吉田泉殿町8。京阪電車「出町柳」駅より徒歩12分、または市バス「京大正門前」・京都バス「東一条」下車すぐ)TEL075・761・2105。

    出演=アンサンブル九条山、石上真由子(ヴァイオリン)、上田希(クラリネット)、太田真紀(ソプラノ)、畑中明香(打楽器)、森本ゆり(ピアノ)
    プログラム=アンドレ・ジョリヴェ/『狂詩的組曲』より、オリヴィエ・メシアン/『世の終わりの為の四重奏曲』より 第3楽章 鳥たちの深淵/ジョルジュ・アペルギス/7 つの恋の罪、酒井健治/私は他人であるIII、酒井健治/カスム、イヴ・ショリス/トリオ

    一般2500円(前売り2000円)、学生2000円(前売り1500円)、

    チケット取り扱い
    WEB申込みフォーム
    問い合わせe.kujoyama[at]gmail.com、TEL090・1710・6597(アンサンブル九条)。

    佐藤なーや写真展


    7月10日(火)~7月16日(月・祝)11時~18時半(最終日13時まで)、京都写真美術館ギャラリー・ジャパネスク1F「月」(京都府京都市東山区堀池町374-2。地下鉄東西線「東山」駅より徒歩5分)TEL080・5988・7720。

    無料。

    問い合わせTEL080・5988・7720。