「猿翁アーカイブにみる三代目市川猿之助の世界」第4回フォーラム 「創造」と「想像」
9月8日(土)14時開演(13時半開場)京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。
「創造」と「想像」をテーマに、「古典歌舞伎」「スーパー歌舞伎」を取り上げます。伝統的な古典歌舞伎に心血を注ぐ一方で、三代目猿之助が生み出し、前例をみない壮大なスケールと画期的な演出で歌舞伎に新しい時代を到来させた「スーパー歌舞伎」の作品群は、上演当時のみならず今日に至るまで大きな影響を与え続けています。寄贈映像とともに、三代目猿之助の創作に深くかかわったゆかりのゲストに語ってもらいます。
【第1部】
脚本・演出家としての市川猿之助~「金門五山桐」、「南総里見八犬伝」を中心に
ゲスト=石川耕士(脚本家、演出家)
【第2部】
スーパー歌舞伎「八犬伝」について
ゲスト=横内謙介(脚本家、演出家)
無料。
※要申し込み
※定員700人
※先着順(自由席)
申し込み方法 往復ハガキ(往信表面/〒606-8271京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都造形芸術大学舞台芸術研究センター「三代目猿之助の世界」宛 とし、往信裏面/①代表者氏名(ふりがな)②住所(郵便番号含む)③電話番号(日中の連絡可能なもの)④参加人数(2人まで)、返信表面/住所、氏名、返信裏面/白紙)で申込み7月31日(水)必着
※車椅子をご利用の方、足の不自由な方はその旨お書きください
問い合わせTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)。
2050年のドレス・コードを考えよう! 『ドレス・コード?ー着る人たちのゲーム』展
9月8日(日)12時10分~16時半(11時受付)、京都国立近代美術館1F講堂、展示会会場(京都市左京区岡崎円勝寺町〔岡崎公園内〕。市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・761・4111。
いまから約30年後の2050年。30年の歳月を重ねたあなたが住む世界は、どんなすがたでしょう。現在芽吹き始めたテクノロジーや考え方が世の中に浸透しているとしたら…。私たちの暮らしはどうなっていて、あなたは、どこで何を身にまとって、日々を過ごしているでしょうか。
ちょっと先の社会を想像しながら、みんなでファッションの未来を考えてみるワークショップです。『ドレス・コード?ー着る人たちのゲーム』展で展示される歴代のドレス・コードを切り口に、まだ誰も答えのない未来を、豊かな発想で思い描いてみませんか?
●展覧会キュレーターの解説付き『ドレス・コード?ー着る人たちのゲーム』展見学/12時10分~13時10分
●ワークショップ(ループワーク。途中休憩あり)/13時半~16時半
1620円(要当日展覧会入場券)。※要予約
申し込み・問い合わせTEL075・556・0236(ワコールスタディホール京都)
第30回ハートフル♡シネマ『旅猫リポート』
9月8日(日)10時半/14時、京都府立総合社会福祉会館ハートピア京都3F大会議室(京都市中京区竹屋町通烏丸東入ル清水町375。地下鉄烏丸線「丸太町」5番出口すぐ)TEL075・222・1777。
強い絆で結ばれた一人と一匹の おかしく、切なく、あたたかい物語
原作=有川浩「旅猫リポート」
監督=三木康一郎
出演=福士蒼汰、高畑充希(声の出演)、ナナ、竹内結子 ほか
一般800円(前売り500円)、シニア(60歳以上)・障がい者・高中小生500円(前売り・当日共)。
※定員各回200人
※字幕・副音声ガイド付き上映
※ヒアリングループ(磁気ループ)の設置あり
申し込み・問い合わせTEL075・222・1777(ハートピア京都)。
てんこもり堂第11回公演『熊』etc.
9月7日(土)19時半・9月8日(日)11時・15時、人間座スタジオ(京都市左京区下鴨東高木町11。市バス「高木町」下車徒歩約5分。Pなし)TEL075・721・4763。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
チェーホフ『熊』は滑稽で支離滅裂ぶりが笑いを誘う笑劇です。
チェーホフの世界をお楽しみください。
一般2000円(前売り1800円)、学生1700円(前売り1500円)※要証明証
※「りっとう演劇祭2019」のチケットの半券提示で300円割引あり
チケット取り扱いWEB申込みフォーム
問い合わせTEL090・9701・9962、✉tenkomoridou@yahoo.co.jp(てんこもり堂)。
【関連イベント】
7月21日「りっとう演劇祭2019」にて『熊』上演
紫苑交響楽団 第34回定期演奏会
9月7日(土)18時開演(17時15分開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
アマチュアオーケストラ紫苑交響楽団の公演。
指揮=森口真司(首席客演指揮者)
ヴァイオリン独奏=玉井菜採
プログラム=ウェーバー/歌劇「魔弾の射手」序曲、ブラームス/ヴァイオリン協奏曲、ドヴォルザーク/交響曲第7番
1000円。
※全席自由
※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホール)、TEL075・746・3201(ロームシアター京都)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:151170 ほか。
問い合わせ✉shion_symphony@yahoo.co.jp(紫苑交響楽団)。
丹波・立杭~雅峰窯展
9月7日(土)~9月16日(月・祝)12時~18時、紅椿それいゆ(京都市中京区千本通三条下ル壬生御所ノ内町46-1。JR・地下鉄東西線「二条」より徒歩約8分)TEL075・406・1834。
出展=雅峰窯:当代・市野秀之、市野健太、市野大輔
問い合わせTEL090・2112・6873(紅椿それいゆ:村山)。
【関連イベント】
懇親・交流会/9月7日(土)・9月14日(土)、17時~
雅峰窯のうつわを用い、作家を囲んで、気軽にワインと軽食で
1500円。
『モリのいる場所』
9月7日(土)10時半/13時半、八幡市文化センター大ホール(京都府八幡市八幡高畑5-3。京阪バス「八幡市役所」下車すぐ)TEL075・971・2111。
庭と生き物を愛し幸せに暮らす夫婦に、マンション建設の危機が忍び寄る。陽が差さなくなれば生き物たちは行き場を失う。慈しんできた大切な庭を守るため、モリと秀子、それぞれある行動に出る…
監督・脚本=沖田修一
出演=山﨑勉、樹木希林、加瀬亮、吉村界人 ほか。
一般1100円(前売り900円)。
※3歳以上有料
チケット取り扱いTEL075・971・2111(八幡市文化センター)、TEL0570・000・777(ローソンチケット)Lコード:56892 ほか。
問い合わせTEL075・971・2111(八幡市文化センター)。
劇団ニガムシ第四回公演「方舟と葬列」
9月6日(金)~9月8日(日)、スタジオヴァリエ(京都市左京区吉田二本松町20-1。市バス「近衛通」下車徒歩5分)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
とある国境近くの警備所の地下に、ミセルは隠れ住んでいる。
地下室には食糧備蓄や水道設備、促成栽培の畑などが整っており、彼女は自給自足の生活を送っていた。
ある日彼女はこの部屋に暮らした人々の日誌を手に入れ、過去を紐解くことになり……。
架空の歴史におかれたある家族の、呪いと救いの物語。
作・演出=生方友理恵
一般2500円(前売り2000円)、22歳以下1500円。※要証明
チケット取り扱いWEB申込みフォーム
問い合わせ✉geki.nigamushi@gmail.com(劇団ニガムシ)。
【開演時間の詳細】
9月6日(金)19時
9月7日(土)14時/19時
9月8日(日)11時/15時
※開場は各開演時間の30分前
第0回豊岡演劇祭
9月6日(金)~9月8日(日)、 城崎国際アートセンター、出石永楽館
フェスティバル・ディレクター=平田オリザ
●メインプログラム1/青年団『東京ノート・インターナショナルバージョン』
9月6日(金)19時開演・9月7日(土)13時開演・9月8日(日)15時開演、城崎国際アートセンター(兵庫県豊岡市城崎町湯島1062 。JR「城崎温泉」駅下車徒歩15分)TEL0796・32・3888。
作・演出=平田オリザ
中国語翻訳/田村容子、タイ語翻訳/サーウィター・ディティヨン、フィリピノ語翻訳/ロディ・ベラ、英語翻訳/コディ・ポールトン
※7カ国語上演
※日本語字幕付
※上演時間105分
●メインプログラム2/ 柿喰う客『御披楽喜』(おひらき) ※会場はKIACではありません
9月7日(土)19時開演・9月8日(日)11時開演、 出石永楽館(兵庫県豊岡市出石町柳17-2。JR福知山線「特急北近畿」にて豊岡・江原・八鹿駅下車、全但バス出石行きにて30分 )TEL0796・52・5300 。
作・演出= 中屋敷法仁
※上演時間60分
●スタジオプログラム1/ホエイ『或るめぐらの話』
9月7日(土)15時10分開演・9月8日(日)17時10分開演、城崎国際アートセンタースタジオ1
演出=山田百次 テキスト:高木恭造 方言詩集まるめろ『方言による三つの物語』より
※上演時間30分
●スタジオプログラム2/うさぎストライプ『ゴールデンバット』
9月7日(土)16時開演・9月8日(日)18時開演、城崎国際アートセンタースタジオ1
作・演出=大池容子
※上演時間70分
1演目券/メインプログラム3000円、スタジオ公演無料。
※スタジオ公演観覧は、セット券持参の方優先
2演目セット券/メインプログラム5000円、スタジオ公演無料(予約可)
※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL03・3469・9107(青年団/12時~2時)WEB申込みフォーム ほか
問い合わせ TEL03・3469・9107 (青年団)
住友財団修復助成30年記念特別展「文化財よ、永遠に」
9月6日(金)~10月14日(月・祝)10時~17時(月曜・9月17日・9月24日休、9月16日・9月23日は開館。入館16時半まで)、泉屋博古館(京都市左京区鹿ケ谷下宮ノ前町24。市バス「東天王町」下車東へ徒歩3分)TEL075・771・6411。
同展では、古代から近世にいたる彫刻、絵画、文書など、住友財団助成の修復でよみがえった古都ゆかりの名品をあつめ、修復の物語とともにそのかけがえのない価値を再考します。
【前期】9月6日(金)~9月23日(月・祝)
【後期】9月25日(水)~10月14日(月・祝)
※展示替えあり
併設展=青銅器館「中国青銅器の時代」※ボランティアガイドが青銅器を解説
一般600円、大高生400円、中学生以下無料。
※特別展・青銅器館両方観覧可
問い合わせTEL075・771・6411(泉屋博古館)。
【関連イベント】※イベントは全て入館料のみで参加可
●講演会/「木の文化財を救う―木の埴輪から元寇の沈没船の保存まで」/9月16日(月・祝)13時30分~15時、同館講堂。※ 当日10時より整理券配布
講師=今津節生(奈良大学文学部長・教授 文化財保存科学)
※定員100人
●講演会/「仏像の文化財修理」/9月28日(土)13時半~14時半、 同館講堂。※ 当日10時より整理券配布
講師=隂山修(公益財団法人美術院 国宝修理所所長)
※定員100人
●ワークショップ/ 彫刻修理「仏像修復、基本の木」/9月21日(土)10時半~、14時~
講師=公益財団法人美術院国宝修理所
※対象=小学4年生以上
※定員20人
※要予約TEL075・771・6411
●ワークショップ/絵画修理 トーク&ワーク「装こう師―国宝のお医者さんにかけ軸の修理を学ぼう」/ 10月5日(土)10時半~12時
講師=国宝修理装潢師連盟
※対象= 小学4年生~中学生。
※定員12人
※要予約TEL075・771・6411
● ワークショップ/ 絵画修理 トーク&ワーク「装潢師のお仕事―国宝絵画の修理現場から」/10月5日(土)14時~16時
講師= 国宝修理装潢師連盟
※対象=高校生以上、一般
※定員12人
※要予約TEL075・771・6411
●列品解説/9月15日(日)実方葉子「ICOM京都大会開催記念特別版 」、9月22日(日)山本尭「中国青銅器の時代」、9月29日(日)実方葉子「書画を中心に」、10月9日(水)竹嶋康平「仏像を中心に」
※ 14時より展示室にて学芸員が行います