発掘品から見る 志野・織部焼ランキング

12月4日(土)~6月12日(日)9時半~17時、(月曜休、但し祝日の場合開館、翌日休。年末年始休。入館は16時40分まで)古田織部美術館(京都市北区上賀茂桜井町107-2 B1F。地下鉄烏丸線「北山」4番出口より右折徒歩3分)TEL075・707・1800。

茶陶の歴史において、ひときわ輝きを放つ桃山時代には、織部焼をはじめとする独創的な焼物が生まれました。美濃の古窯のほか京都市内においてもユニークな形状や独自の絵付けが施された焼物が、数多く出土しています。同展では、これら出土品の中から“織部好み”の焼物を選りすぐって紹介。志野焼・織部焼を中心に、一部唐津焼も展示。

大人500円、大高生400円、中学生以下300円、未就学児無料。

問い合わせTEL075・707・1800(古田織部美術館)。

第264回市民狂言会

12月3日(金)19時開演(18時開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。

  • 鎧(よろい)
    タマニハよく分からない狂言も見てください!?
    終わり方が まことにシュールですなぁ…?
    出演=茂山七五三
  • 柑子(こうじ)
    柑子とはミカンの事。主人が貰ったミカンを全部食べてしまった太郎冠者
    さて太郎冠者の言い訳は?
    出演=茂山忠三郎
  • 小舞
    暁の明星/茂山逸平
    幼けしたるもの/茂山千之丞
    府中/茂山宗彦
  • 悪太郎(あくたろう)
    「悪にも強ければ、善にも強し!」
    離島に持っていくなら歎異抄!狂言で悟ろう「悪太郎」!
    出演=茂山茂

S席4500円(前売り4000円)、A席・中正面席・2F席3500円(前売り3000円)。
※全席指定

チケット取り扱い 京都芸術センターWEBフォーム、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:505-863 ほか。
問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。

第44回 三日展+(プラス) 継続は力なり

12月3日(金)~12月25日(土)11時~18時(月・火、休。最終日16時まで)、JARFO京・文博( 京都府京都市中京区東片町中京区東片町623-1 〔京都文化博物館別館〕。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分)TEL075・222・0302。

出展作家=井上妃咲、井上良子、太田 輝、鬼束鐵二郎、KOTONAO、Shu KONISHI、髙橋美佳、トウヒグチ タカコ、福田千絵、中村美奈身、松原知子、宮﨑えいじ、山田裕子、山中さおり、悠見潤子、吉田莉加、渡辺大輔

問い合わせTEL075・222・0302(JARFO京・文博)。

明治の世界へタイムスリップ「写真で楽しむ時間旅行」

2021年12月3日(金)~11月18日(金)10時~16時半(土・日・祝・夏期・年末年始、休※要問合せ。入館16時まで)、川島織物文化館(京都府京都市左京区静市市原町265〔株式会社川島織物セルコン内〕。市バス「小町寺」駅下車徒歩約5分。Pあり)TEL075・741・ 4120 。

同館は、染織品に加え、歴史を物語る様々な史資料を収蔵しています。中でも写真は、様々なことを知る大切な情報源であり、織物を製作するための資料や、完成品の広報物として撮影されたものなど、当時のモノづくりが分かる貴重なものもあります。
同展では、同社が明治期に撮影・収集したものや、寄贈された写真の中から、“旅”をテーマに約50点を選定、川島織物と京都の風景、日本の名勝、万国博覧会の出展風景、海外の景色などを紹介。

無料。
※要事前予約 TEL075・741・4323

問い合わせTEL075・ 741・ 4120 。

第3回 藝展

【前期】12月3日(金)~12月5日(日)、【後期】12月7日(火)~12月9日(木)、音羽山清水寺圓通殿(京都市東山区清水1丁目294〔五条坂上り仁王門前左入る〕。京阪電車「清水五条」駅下車徒歩20分)。

多彩な表現で来場者を魅了し、日本と海外を結んで開催する美術展覧会「藝展」。これまで日本美術のあらゆる魅力を世界へ発信するため、ジャンル問わず多彩な作品を展覧してきました。
「古都京都の文化財」としてユネスコ世界遺産に登録されている境内において、日本人の表現の多様性と類い希な表現力を多くの方にご覧いただけるよう、魅力的な舞台を用意しました。

無料。

問い合わせTEL06・6311・1400(藝展実行委員会)。

生誕130年 描く・飾る・デザインする─堂本印象の流儀─

12月3日(金)~3月21日(月・祝)9時半~17時(月曜休、但し祝日の場合開館、翌平日休。12月28日~1月4日休。入館は16時半まで)、京都府立堂本印象美術館(京都市北区平野上柳町26-3。市バス「立命館大学前」下車。P少あり)TEL075・463・0007。

堂本印象生誕130年にあたる本年は、印象の創造を前・後編に分けて振り返る記念展を開催。
後編となる同展は、「日本画家」の枠にとらわれない印象のマルチな創作活動に注目し、工芸品や美術館デザインなど、平面から立体、空間装飾にいたるまで、独特な美のセンスで彩る印象の一面に迫ります。平面から立体まで個性豊かな美意識の世界を紹介。

一般510円、大高生400円、中小生200円、シニア(65歳以上)・障がい者(介助者1人含む)無料。※要証明書提示

問い合わせTEL075・463・0007(京都府立堂本印象美術館)。

【関連イベント】
ギャラリートーク/同館学芸員による作品解説
12月25日(土)、2月27日(日)、14時、同館2F展示室
※各日とも、30分予定

野外イベント/京都新世代いけばな展関連事業 第3回 野外いけばな展―私の印象―
2月11日(金・祝)~2月13日(日)、9時~17時、同館庭園
※11日の午前中、生け込みの様子を観覧可

トリコ・A×サファリ・P vol.1”PLEASE PLEASE EVERYONE”

12月1日(水)~12月9日(木)、THEATRE E9 KYOTO(京都市南区東九条南河原町9-1。JR・京阪本線「東福寺」より徒歩7分。Pなし)TEL075・661・2515。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

今より少し未来のにほん。
子供たちは子育ての訓練を受けた大人によって育てられていた。自由と平等が保障された理想的な環境で伸び伸びと育つ子供たち。
しかしある日突然、子供の生活は生みの親に一任されるという通達が国から下される。国の決定に反発し、一丸となって子供を守ることを決意した大人たちはしかし、次第に不安という敵に飲み込まれ、分断されていく。
国の顔色を伺うもの、大人の人間関係を重視するもの、子供の権利を守ろうと孤立するもの。そしてその合間を縫い、みんなに良い顔をしてしまう、こうもりのような、わたし。

作・演出=山口茜
出演=大原めい、山地美子、高杉征司、芦谷康介、達矢、佐々木ヤス子、中筋和調、岡田菜見、しんえな、福間歩、南岐佐

一般3500円、U30(30歳以下)2500円、U20(20歳以下)1000円、小学生以下無料。
※未就学児入場不可
※要証明証提示
※全席自由

チケット取り扱いWEB申込みフォーム ほか。
問い合わせTEL080・9462・3355(合同会社stamp)。

【開演時間の詳細】
12月1日(水)19時
12月2日(木)14時/19時
12月3日(金)19時☆
12月4日(土)11時/17時☆
12月5日(日)14時
12月6日(月)12時
12月7日(火)14時/19時
12月8日(水)14時☆/19時
12月9日(木)14時
※各開演時間の30分前受付、15分前開場
※自由席(整理番号付きチケット)
☆=字幕サービスあり。要申し込み

The 9th ENNEN FACTORY 版画展

11月30日(火)~12月5日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ) TEL075・252・1161。

出展作家=岸中 延年、庄司 美都子、谷口 文子、中村 幸男、二宮 さち子、野尻 亜紀子、松下 和美、村田 拡樹、山羽 敦子

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

長谷治郎展「SOLID GROUND」

11月30日(火)~12月5日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ) TEL075・231・3702。

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。