山本新太郎─環境・心のまる─

10月11日(月)~10月17日(日)12時~19時(最終日17時まで)、同時代ギャラリー・A・B・Bis
(京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町56 1928ビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」8番出口より徒歩4分、または京阪本線「三条」6番出口より徒歩6分。Pなし)TEL075・256・6155。
※ギャラリーの規定により、花の贈答不可
問い合わせTEL075・256・6155(同時代ギャラリー)。
笠原純子 ピアノ・リサイタル ショパンとリスト・二人の巨人、愛と光

10月10日(日)14時開演(13時半開場)、京都コンサートホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
プログラム=リスト/オーベルマンの谷(巡礼の年 第1年「スイス」より)、ショパン/12の練習曲 op.10、リスト/愛の夢 第3番 変イ長調・ラ・カンパネラ 嬰ト短調 (パガニーニ大練習曲集より)・ピアノ・ソナタ ロ短調
3500円。
※全席指定
※未就学児入場不可
チケット取り扱い TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:199-168、TEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:53523 ほか。
問い合わせ TEL075・252・8255(otonowa/10時~18時半。日・祝休。土曜不定休)
KYOTO EXPERIMENT 2021 AUTUMN ルリー・シャバラ「ラウン・ジャガッ:極彩色に連なる声」

10月9日(土)・10月10日(日)、17時開演(16時半開場)ロームシアター京都サウスホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。駐輪所あり、周辺有料Pあり)TEL075・771・6051。
インドネシアのジョグジャカルタを拠点とする、実験的音楽デュオ「SENYAWA」のメンバーで、ボイス・パフォーマーとして自身のバンド「ZOO」を率いるルリー・シャバラ。今回、自ら開発した即興的コーラス手法「ラウン・ジャガッ」を用いたパフォーマンスの新作を、公募で集まる出演者と、他のミュージシャンとのコラボも多く手がけるバンド、テニスコーツとともに披露する。注目は、コロナ禍で来日できないシャバラが、リモートで出演者や演出家の筒井潤とともに作品を創作し、指揮者不在でパフォーマンスを行う自身初の展開プラン。
AIを搭載した色彩システムを即興の手がかりに、演者たちは自由にことばやリズムを変え、他者の声に共鳴させて「声」で遊びながら、セッションを繰り広げていく。音高の変化なしに長く持続される音で、民族音楽や伝統音楽で主に用いられる「ドローン音楽」的要素も今作には欠かせないものとなっている。
声は人間にとって最も身近な楽器であり、「ラウン・ジャガッというコーラスシステムによって、声楽のプロでない人も自由に自分の声を発見できる。とくに指揮者がいない環境は、さらなる“声の民主化”を目指す機会になると思うんだ」(ルリー・シャバラ)。
一般3500円(前売り3000円)、ユース(25歳以下)3000円(前売り2500円)・高校生以下1000円、ペア前売り5500円。
※全席自由
チケット取り扱いTEL075・231・0820、オンラインチケット
問い合わせTEL075・213・5839(KYOTO EXPERIMENT 事務局)
ハンガリー語初級講座第2期「ハンガリーのお店巡り」

【第2期】10月9日(土)・10月23日(土)・11月6日(土)・11月21日(日) 、15時~17時。
※14時40分頃よりオンラインで入室可
買い物に出かけた時には、どういう表現を使ったらいいのでしょうか。ハンガリーのレストランではどういう風に注文したらいいのでしょうか。第1期初級講座で触れた便利な表現を活かしながら、ハンガリー語での買い物・注文の仕方を一緒に体験しませんか。
講師=パパイ・エステル
第2期(全4回)3400円、(これまでに同講座、イベントに参加したことのある方)3200円、18歳未満・障がい者とその介助人3人まで無料。
※18歳未満の方、申し込みフォーム備考欄に要記入
チケット取り扱い ①氏名②連絡先(受け取り可能な電話番号・メールアドレス等)③「第2期初級講座申込み」とメール本文に記入し、✉kokopelli.magyar@gmail.comまで申し込み
または、WEB申込みフォーム より申し込み
問い合わせTEL090・8208・3827(NPOココペリ121学術文化部門、担当:長見)。
河崎ひろみ展─あらゆるものと小さなひとつのために─

10月9日(土)~10月17日(日)12時~18時(月曜休)、ギャラリーモーニング(京都市東山区中之町207番地。地下鉄東西線「東山」駅より三条通を東へ徒歩5分)TEL075・771・1213。
問い合わせTEL075・771・1213(ギャラリーモーニング)。
塚本猪一郎作品展

10月9日(土)~10月17日(日)11時~17時、会期中無休。清滝ギャラリーテラ(京都市右京区嵯峨清滝11-2。京都バス「清滝」下車徒歩5分)TEL075・204・8122。
版画、絵画、立体。
作家在廊予定/10月9日・10月10日・10月14日・10月15日
問い合わせTEL/FAX075・204・8122(テラ)、TEL090・5655・4568(会期中/テラ:小林)。
【関連イベント】
大歯雄司(グラフィックデザイナー・イラストレーター・古湯映画祭代表)による「似顔絵描きます」コーナーあり
500円(10分~15分)。
第10回桂南光独演会
10月9日(土)11時・15時(開場は各開演時間の30分前)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
桂りょうば「開口一番」、桂二乗「お楽しみ」、桂南光「佐野山」、桂佐ん吉「お楽しみ」、桂南光「へっつい幽霊」
桂弥っこ「平林」、桂鯛蔵「みかん屋」、桂南光「青菜」、桂雀五郎「八五郎坊主」、桂南光「質屋蔵」
4000円。
※全席指定
※未就学児入場不可
申し込み・問い合わせTEL075・353・7202(京都ミューズ/平日11時~17時)。
京都市京セラ美術館開館1周年記念展「コレクションとの対話─6つの部屋」

10月9日(土)~12月5日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館。入場は閉館時間の30分前まで)、京都市京セラ美術館 本館 北回廊1F (京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり) TEL075・771・4334 。
同館は1933年に「大礼記念京都美術館」として開館しました。地道な収集を重ねてきた所蔵品は現在約3800点を数え、特に近代日本画コレクションとしては国内有数の内容を誇り、洋画・工芸・版画についても名品が多く含まれます。今回、開館1周年記念展のひとつとして、ジャンルや時代を超えたスペシャリストが異なるアプローチでコレクションと“対話”し、作品にまつわる秘められた歴史や物語を引き出す展覧会です。
対話者=竹内勝太郎(学芸職員・詩人)、加藤一雄(学芸職員・文筆家)、アンドレ・ロート(画家)、青木淳(建築家・当館館長)、宮永愛子(現代美術家)、ひろいのぶこ(繊維造形作家)、髙橋耕平(現代美術家)
一般1000円(前売り800円)、大高生500円(前売り400円)、中学生以下・京都市に在住か通学者(高校生・高等専門学校生)・障がい者無料。
※要証明証
※障がい者手帳提示の方は本人と介護人1人まで無料
チケット取り扱い TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:685-780、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:54293 ほか。
問い合わせTEL075・771・4334。
【関連イベント】
〈対話シリーズ〉
青木淳×中谷至宏(同館学芸員)「素描を見つめて」/10月9日(土)
ひろいのぶこ×中山摩衣子(同館学芸員)「山鹿清華旧蔵資料の調査について」/10月23日(土)
髙橋耕平×長尾衣里子(同館学芸員)「眠れるコレクションについて」/10月24日(日)
宮永愛子×長尾衣里子(同館学芸員)「つながりを読む」/11月3日(水・祝)
※各日14時~15時半(13時半受付開始)
※講演室(同館地下1F)
※無料(要同展当日観覧券)。先着順
※予約不要。定員各回40人
〈ギャラリートーク〉
展示室で同館学芸員がツアー形式の解説を行います
10月16日(土)・11月13日(土)・11月14日(日)・11月20日(土)・11月21日(日)・11月27日(土)
※各日14時~15時(13時半受付開始)
※展示室(同館北回廊1F)
※無料(要同展当日観覧券)。先着順
※予約不要。定員各回15人
フィンレイソン展─フィンランドの暮らしに愛され続けたテキスタイル─

10月9日(土)~1月10日(月・祝)10時~18時(月曜休、但し祝日の場合は開館翌日休。12月27日~1月3日休。入場は閉室時間の30分前まで)、京都文化博物館4F・3F展示室(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
フィンレイソンとは、北欧フィンランドにおいて1820年に創業したテキスタイルの会社であり、この社名をブランドとして寝装具や、室内を彩る多彩なテキスタイルを製作し、フィンランドの家庭に愛用されてきました。同展は2020年に創業200年を迎えたことを記念し、その歴史を振り返る展覧会です。展示室では時代ごとに変遷するデザインを展望するともに現在まで人気の各デザイナーのデザイン原画とテキスタイルをあわせて楽しめます。日本人になじみの深いムーミンの初期デザインにも出会えます。
一般1500円(前売り1300円)、大高生1100(前売り900円)、中小生500円(前売り300円)、未就学児(保護者同伴)・障がい者手帳持参の方(付き添い1人まで)無料。
※学生料金で入場される方、要学生証提示
※上記料金で2F総合展示と3Fフィルムシアターが観覧可(催事により有料もあります)
チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:993-270、TEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:52745 ほか
問い合わせ TEL075・222・0888 (京都文化博物館) 。
【関連イベント】
●講演会「フィンランドのシンプルな暮らしとテキスタイルデザイン」
10月16日(土)10時半~12時(10時開場)、同館3Fフィルムシアター
講師=今泉幸子(アンドフィーカ代表取締役)
無料。※要本展入場券(半券)
※要予約(申し込みこちら)
※定員70人
●「クリスマスリース ワークショップ」─ 北欧イメージのリース(約15cm)を制作
11月28日(日)①11時②14時、別館2F講義室
講師=suuka
3800円。(材料費、リース制作費+本展入場券)
※要予約(ローソンチケット/Lコード:52745 )販売は10月9日より
※定員各回20人
●特別上映会『かもめ食堂』(2006年)
12月11日(土)①13時半②17時、同館3Fフィルムシアター
2000円。(映画観賞券+本展入場券)
※要予約(セブンチケット/090-505)販売は10月9日より
※定員各回70人(整理番号順入場)
特別展 畠山記念館の名品─能楽から茶の湯、そして琳派─

10月9日(土)~12月5日(日)9時~17時半(月曜休。入館は各閉館時間の30分前まで)、京都国立博物館平成知新館(京都市東山区茶屋町527。市バス「博物館・三十三間堂前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・531・7504。
株式会社荏原製作所の創業者である畠山一清が収集した美術品を所蔵する畠山記念館のコレクションの中から、茶道具を中心とする日本・中国・朝鮮の古美術の名品を紹介します。
【前期】10月9日(土)~11月7日(日)
【後期】11月9日(火)~12月5日(日)
※会期中、一部の作品は上記以外にも展示替えあり
一般1800円、大学生1200円、高校生700円、中学生以下・障がい者とその介護人1人無料。
※要証明証
※未就学児入場不可
※事前予約優先制
※無料の方、「日時指定観覧券」は不要ですが、「聴講券付き無料日時指定観覧セット券」の予約が必要
チケット取り扱いTEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:55556(前期)・55557(後期)ほか。
問い合わせ TEL075・525・2473(テレホンサービス)。
【関連イベント】
記念講演会
●10月9日(土)「共に楽しむ茶の美術館─畠山コレクション誕生の背景とその魅力 ─ 」
講師=水田 至摩子(畠山記念館学芸課長)
●10月23日(土)「近代の紳士能と大名家旧蔵能装束 ─ 加賀藩前田家伝来品をめぐって ─ 」
講師=山川 曉(同館 工芸室長/企画室長)
●11月6日(土)「近代数寄者の琳派作品収集と畠山即翁」
講師=福士 雄也(同館 主任研究員)
●11月20日(土)「與衆愛玩―即翁蒐集の名物道具と数寄者との交友─」
講師=降矢 哲男(同館 主任研究員)
時間:13時半~15時
場所:同館講堂
定員:各回100人(全席自由)
料金:無料(要「聴講券付き無料日時指定観覧セット券」。予約はこちら)