京都ロウ・ブラス・カルテット 第4回定期演奏会~心温まるバリチューサウンドをあなたに~

10月16日(土)14時開演(13時半開場)、京都市右京ふれあい文化会館創造活動室(京都市右京区太秦安井西裏町11-6。JR嵯峨野線「花園」より徒歩5分)TEL075・822・3349。
京都ロウ・ブラス・カルテットは2017年に結成したユーフォニアムとテューバという金管楽器による四重奏団です。
多彩なジャンルの音楽をあたたかな低音の響きに乗せて、おとどけします。
関西圏を中心に活躍されているピアノ奏者の初瀬川美雪さんをゲストに迎え、メンバーそれぞれが独奏曲にチャレンジ!また、パーカッションの水沢彰子さんもゲストで賛助いただき、バラエティ豊かなプログラムでお届けします。
無料。
※要予約
申し込み・問い合わせkyotolbq[at]gmail.com、TEL080・5632・3805(萩原)
錦織 健 リサイタル 2021

10月16日(土)14時開演(13時15分開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
オペラ・アリア、歌曲から日本の歌、またロック・ナンバーまで、曲間の楽しいトークと共に古今東西、珠玉の名歌の数々をお届け。
出演=錦織 健(テノール)、朝川朋之(ハーピスト・ピアニスト)
プログラム=カッチーニ/アヴェ・マリア、滝廉太郎/荒城の月、プッチーニ/「トゥーランドット」より “誰も寝てはならぬ”、バーンスタイン/「ウエスト・サイド・ストーリー」より “マリア” ほか
S席4800円、A席3800円。
※全席指定
※未就学児入場不可
チケット取り扱い TEL075・711・3231(京都コンサートホール)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:198-270、TEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:53611 ほか。
問い合わせ TEL075・252・8255(otonowa/10時~18時半。日・祝休。土曜不定休)
和田ながら×やんツー 『擬娩』 KYOTO EXPERIMENT 2021 AUTUMN

10月16日(土)13時/17時★・10月17日(日)13時☆/17時、(各開演時間30分前、開場) 京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)。TEL075・231・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
★=ポスト・パフォーマンス・トークあり、☆=託児あり (申し込みはこちら)
妊娠・出産をめぐる日本の現状は、明るくはない。少子高齢化に直面しているものの、「産み育てやすい」環境整備は遅々として進まず。一方で「産まない自由」に対する社会的圧力も未だやむことはない。この閉塞的な状況に【擬娩(ぎべん)】という、一風変わった習俗の再起動を通してアプローチをする、演出家和田ながら。同作は和田の2019年初演作品を、今回が舞台作品への初参加となるメディアアーティストやんツーをコラボレーターに迎え、リクリエーションするもの。
広辞苑によれば、擬娩とは「妻の出産の前後に、夫が出産に伴う行為の模倣をする風習」。この極めて原始的かつ“演劇的”なフレームを借りることで、男女の出産未経験の出演者たちは、“母だけが可能”とされてきた妊娠・出産体験を舞台上で解放し、シミュレートしていく。
演出=和田ながら (したため)
美術=やんツー
出演=石川大海、オサム、岸本昌也、杦本まな保、松田早穂(dracom)
一般3500円(前売り3000円)、ユース(25歳以下)3000円(前売り2500円)・高校生以下1000円、ペア前売り5500円。
※全席自由
チケット取り扱いTEL075・231・0820、オンラインチケット
問い合わせTEL075・213・5839(KYOTO EXPERIMENT 事務局)
土曜講座「ICTとミクストリアリティが拓くクリエーションの未来 」

10月16日(土)13時~14時半、ZOOMによるオンライン講座
今月のテーマ=デジタル技術のクリエイティビティ
講座テーマ=ICTとミクストリアリティが拓くクリエーションの未来
講師=大島 登志一(立命館大学映像学部 教授)
無料。
※要予約(定員400人)
申し込みWEB申込みフォーム(10月14日17時、締切り)
問い合わせTEL075・465・8224(立命館大学衣笠総合研究機構)。
ひびのこづえ[星にねがいをinアートゾーン神楽岡]展覧会

10月16日(土)~10月31日(日)12時~19時(水・木休。最終日17時まで)、アートゾーン神楽岡(京都府京都市左京区吉田神楽岡町4。市バス「銀閣寺道」下車徒歩7分)TEL075・754・0155。
知床の風景を描いたハンカチにストール、レースが贅沢なちいさい花のハンカチ。一つ一つ心を込めて作る世界に一つのバック など。
無料。
問い合わせ TEL075・754・0155(アートゾーン神楽岡)。
SURVIVE – EIKO ISHIOKA /石岡瑛子 デザインはサバイブできるか

10月16日(土)~12月18日(土)11時~19時(土曜は18時まで。日・月・祝休館)京都dddギャラリー(京都市右京区太秦上刑部町10。地下鉄東西線「太秦天神川」1番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・871・1480。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
石岡瑛子(1938-2012)は、1960-70年代の東京で、資生堂、パルコ、角川書店などのアートディレクター(AD)として、広告界にセンセーションを巻き起こし、当時世の中にある「女性」のイメージをことごとく覆し、1980年代の「女の時代」到来の布石を打ちました。特に、70年代、最も熱いメッセージを送り続けた一連のパルコのポスターは、カメラマン、コピーライター、モデル等との親密でありながら、緊張感みなぎるコラボレーションにより、世界も驚くほどの表現水準に高まり、広告の領域を超えて強烈なアートとして時代を彩りました。本展は、2020年12月から2021年3月まで東京のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で開催され、好評を博した石岡瑛子個展を、再編成し巡回するものです。資生堂やパルコなどの広告キャンペーンの名作をはじめ、映画や演劇のポスター、レコードジャケット、自著を含めた多様なブックデザイン他、主に1980年代のニューヨークへ渡るまでの日本の仕事に焦点を当てます。さらに、日宣美賞受賞作品や学生時代のスケッチ、制作過程の一環を垣間見ることのできる校正指示やアイデアラフなど、クリエイティブに対する情熱を伝える作品・資料を、石岡瑛子の言葉とともに展開します。
生前、石岡がマントラのように唱えていたことば、「ORIGINARITY」、「REVOLUTIONARY」、「TIMELESS」。半世紀近い時を超えてなお、これら石岡瑛子の革命的な創造精神の破片は、私たちの心を激しく揺さぶりながら、確信を持って「目覚めなさい」とささやいています。
京都dddギャラリー
無料。
問い合わせ公益財団法人DNP文化振興財団
有斐斎弘道館連続講座 能あそび「花と能『山姥』『鉄輪』」

10月16日(土)①11時②14時半、有斐斎弘道館(京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524‐1。地下鉄烏丸線「今出川」・「丸太町」より徒歩12分)。 TEL075・441・6662
あらゆる伝統芸能の基底となっている能楽。
有斐斎弘道館では、「能あそび」としてさまざまな角度から能楽を「あそぶ」試みをつづけてきました。
本年は「能劇」「花と影」など、これまで模索してきた能を〈再発見〉するための新たなかたちを一挙にお届け。座敷が生み出す特別な能の時間をお楽しみ。
講師=林宗一郎(観世流能楽師)
ゲスト=珠寳(花士)、有松遼一(高安流ワキ方)
いけ花と能が生み出す奇跡の空間をご覧ください
①「山姥」11時~12時半
②「鉄輪」14時半~16時
弘道館開催/各回10000円(茶菓子付・定員20人)。WEB申し込みフォームこちら
オンライン開催/各回2000円。WEB申し込みフォームこちら
申し込み・問い合わせTEL075・441・6662(有斐斎弘道館)。
京都市交響楽団 第661回定期演奏会

10月15日(金)19時開演(18時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
指揮=沖澤のどか
ピアノ=務川慧悟
プログラム=ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲、サン・サーンス/ピアノ協奏曲第2番ト短調 作品22、ラヴェル/「ダフニスとクロエ」組曲 第1番、第2番
※開演前(18時半頃から)、ホール・ステージ上で指揮者による「プレトーク」あり
S席5500円、A席5000円、B席4000円、C席3000円、P席(舞台後方席)2000円、
学生&後半券/S席2000円、A席1500円、B席1000円、C席1000円
※学生&後半券は当日残席がある場合のみ販売
※学生券は開演1時間前から販売。学生証提示
※学生券は席種は選べますが、座席指定はできません
※後半券は開演後から休憩終了まで販売
※障がい者の方と介助人1人に限り割引あり。証明書提示(京都コンサートホール・ロームシアター京都のみで販売)
※未就学児入場不可
※車椅子ご利用の方、要予約(TEL075・711・3231)
チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:187-940、TEL075・711・3231(京都コンサートホール)ほか。
問い合わせ TEL075・222・0347(京都市交響楽団)。
下鴨車窓『漂着(h/s)』
10月14日(木)19時開演・10月15日(金)14時開演(各開演時間の30分前開場。各開演時間の40分前受付)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
「漂着(h/s)」のh/sはhigan,shigan(彼岸、此岸)を表す。テーマは生と死のあわいである。
田辺の戯曲を原案に創作されるコンテンポラリーダンス作品。
構成・演出・振付=夏目美和子
原案=田辺剛
出演=寺田みさこ、福岡まな実、大谷悠、矢﨑悠悟(元ヤザキタケシ)
一般3000円、ユース(25歳以下)2500円、ペア5500円。
※ユースの方は、要当日証明書提示
チケット取り扱いWEB申込みフォーム
問い合わせTEL050・3709・9538(下鴨車窓)
つばさ展 younger artist+プラス

10月14日(木)~10月31日(日)11時~17時(月火水休。最終日16時まで) 。京都王藝際美術館2F展示室(京都市中京区西ノ京南上合町32-1番地「E KOMO MAI」ビル 1F-2F。JR山陰本線「円町」駅下車、徒歩5分)TEL075・802・5350。
京都西大路高辻のビル8階にあったギャラリーART FORUM JARFOにてスタートした美術系大学生による活動、ヤンガーアーティストの20周年を記念し、振り返ります。
(故)大竹翼さんを偲び、翼さんと共に活動された作家たちの作品を紹介。
無料。
問い合わせ TEL075・802・5350。