西田茂雄「伝説の人形師」写真展

5月10日(火)~5月15日(日)11時~18時(最終日17時まで)、京都写真美術館ギャラリー・ジャパネスク2F(京都市東山区堀池町374-2。地下鉄東西線「東山」より徒歩5分)TEL080・5988・7720。
生涯手掛けた頭は1000を超え「魂」を彫ったことでも知られる人形師天狗屋久吉。
初代天狗屋久吉を始め人形忠、天狗弁、文楽人形師の大江巳之助らの息遣いを約60枚の写真で紹介。
問い合わせTEL080・5988・7720(ギャラリー・ジャパネスク)。
歌枕直美 歌と語りの舞台劇「音絵巻」

5月8日(日)・5月9日(月)・5月14日(土)・5月15日(日)14時開演(13時半開場)、京都生活工藝館 無名舎(京都府 京都市中京区六角町363。地下鉄烏丸線「烏丸御池」より徒歩10分)。
響き合う西洋と東洋の音絵巻
うるわしき人 高山右近〜魂の在処を求めて〜
脚本・総監督=菅沼登
出演・音楽=歌枕直美(うた・語り)
出演=赤人(脇方)
一般3800円(前売り3500円)、学生2800円(前売り2500円)。
申し込み・問い合わせTEL06・6317・3873(うたまくら)
人形劇団クラルテ こどもの劇場『11ぴきのねことへんなねこ』

5月8日(日)11時開演/14時開演(各開演時間の30分前開場)、京都府立文化芸術会館ホール(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
原作=馬場のぼる(こぐま社刊)
脚色・演出=東口次登
50年前から愛されている絵本11ぴきのねこシリーズ人形劇。
【ものがたり】
11ぴきのねこはのらねこ仲間。魚釣りをしていると、長靴をはいてボロボロの傘をさした水玉模様のへんなねこが通りかかります。後をつけてみると、家が壊れて困っているようなので修理を手伝うことに。実はそれは宇宙船で、へんなねこは星の世界から来た宇宙ねこだと言います。宇宙に帰ると聞いて11ぴきは寂しくなりますが、宇宙旅行をしてみたいとこっそり宇宙船に乗り込みます。
宇宙のロマン溢れる美しい演出で、こどもから大人までお楽しみいただける大型人形劇。
3歳以上~おとな3000円(前売り2900円)。
※全席指定
※上演時間約90分(15分休憩含む)
申し込み・問い合わせTEL06・6685・5601(人形劇団クラルテ/平日10時~17時半、日祝休)。
第18回桂雀三郎独演会

5月7日(土)14時開演(13時半開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
「初天神」桂源太、「野崎詣り」桂雀三郎、「近日息子」桂二葉、「淀五郎」桂雀三郎、「寝床」桂雀三郎
3500円。
※全席指定
※未就学児入場不可
※U-25キャッシュバックあり(当日受付にて要証明書とチケット半券提示)
チケット取り扱いTEL075・353・7202(京都ミューズ/平日11時~17時)、TEL075・441・1414(京都府立府民ホールアルティ/平日11時~17時)。
問い合わせTEL075・353・7202(京都ミューズ)。
中山博喜写真展 水を招く

5月7日(土)~5月15日(日)12時~19時(月曜休。最終日18時まで)、堺町画廊(京都市中京区堺町通御池下ル。地下鉄東西線「市役所前」8番出口より御池通を西へ徒歩5分)TEL075・213・3636。
2001年からペシャワール会の現地ワーカーとして5年間、中村哲さんとともに働いた写真家中山博喜さん(京都芸術大学教授)が、作業の合間を縫って中村さんや現地の人びとの日常を撮影した写真を展示します。
問い合わせTEL075・213・3636(堺町画廊)。
【関連イベント】
中山博喜さんのトーク/5月13日(金)19時~20時半、同画廊
1000円。
※要予約
※定員30人
申し込み✉information@sakaimachi-garow.com(堺町画廊)。
江崎 満木版画と陶展

5月7日(土)~5月15日(日)11時~17時(最終日16時まで)。清滝ギャラリーテラ(京都市右京区嵯峨清滝11-2。京都バス「清滝」下車徒歩5分)TEL075・204・8122。
能登半島の山中で、自然と共に暮らし、カヤックをあやつり、魚釣りに夢中になり、「生きるを楽しむ」江崎満の作品展。
問い合わせTEL/FAX075・204・8122(テラ)、TEL090・5655・4568(会期中/テラ:小林)。
【関連イベント】
●綾部のこだわり蕎麦処「あじき堂」出張そば/5月7日(土)・5月8日(日)11時〜14時※予約優先、売切終了
●Duo睡蓮(ツインギターとボーカル)による投げ銭ライブ/5月8日(日)14時~
KYOTO de petit 能「鵺」

5月6日(金)19時開演(18時開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
petit 能シリーズは、観世流能楽師・林宋一郎と林家同門を中心に、「わかる面白さ」をお届けする事を目指す定例公演です。
ごあいさつとおはなし
能「鵺」林宗一郎、有松遼一、茂山忠三郎
1F/一般3000円・大学生2000円、2F/一般2000円・大学生1000円、高校生以下無料(限定50人)
※全席指定
※学生の方、学生証提示
※後日YouTubeにて配信予定
申し込み・問い合わせTEL075・751・8158(林能楽会/月~金9時~17時)。
劇団そばえ 第4回公演『ぶた草の庭』

5月6日(金)~5月8日(日)京都市東山青少年活動センター創造活動室(京都市東山区清水5丁目130番地の6〔東山区総合庁舎内2F〕。市バス「清水道」駅下車すぐ)TEL075・541・0619。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
作=土田英生(MONO)
演出=山口浩章
演技指導=広田ゆうみ、二口大学
ウィルス性だということは分かるものの、詳細は解明されていない。
病気にかかったと診断された人は離島や廃村などに隔離され、
各地にそうした地域が点在している。
そんな隔離村の一つに新たな感染者が到着する。
絶望的な状況や深刻な問題をコミカルな色彩で描く土田英生2015年の作品。
出演=渡邊志織、渡邊容、近江就成、飯坂美鶴妃、棒手原金之助、河田圭輔、弘津千加子、清水陽子、平田キト、榎風ことは
一般2000円(前売り1800円)、U-25(25歳以下)1500円(前売り1300円)。
チケット取り扱いWEB申込みフォーム
問い合わせlabo[at]gekken.net
【公演時間の詳細】
5月6日(金)18時半
5月7日(土)13時/18時
5月8日(日)13時
※受付は各開演時間の30分前、開場は15分前
「靄に浮かぶ」
5月6日(金)~5月11日(水)12時~18時、スペース妙(みょう)(京都市左京区松ヶ崎堀町1-1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」2番出口より北山通を東へ約5分)TEL090・6605・0656。
火・風(空気)・水・土を企画のテーマとし、自然と人との関わりの中で生まれる現象を空間に創造していきます。
平面・インスタレーション。
出展作家=合田直生・土屋萌々・痲
問い合わせTEL090・6605・0656(space 妙)。