武家政権の軌跡─権力者と寺

【前期】8月8日(月)~10月6日(木)、【後期】10月16日(日)~12月11日(日)、10時~17時(10月7日~10月15日休。入館は16時半まで)、相国寺承天閣美術館(京都市上京区今出川通烏丸東入ル。地下鉄烏丸線「今出川」3番出口より徒歩8分。Pなし)TEL075・241・0423。

相国寺は室町幕府三代将軍の足利義満により創建されました。以後、相国寺は歴代の足利将軍と深いつながりがあり、その遺品が伝来しています。
相国寺とその塔頭に伝来する、肖像画、墨蹟、中国絵画、古文書から、武家政権との交流の軌跡をたどります。全95点を展示。

一般800円、65歳以上・大学生600円、高中生300円、小学生200円。

問い合わせTEL075・241・0423(相国寺承天閣美術館)。

【関連イベント】
(Ⅰ期)スライドトーク/9月3日(土)・10月1日(土)
講座/8月11日(木・祝)
(Ⅱ期)スライドトーク/11月5日(土)・12月3日(土)

講師=本多潤子(同館学芸員)
会場=同館講堂
無料(要当日の展覧会拝観券)。
※各回14時~14時半(開場は13時半)、定員=先着40人

石豊久 無伴奏チェロ リサイタル vol.2

8月7日(日)15時開演(14時半開場)、京都ブライトンホテルチャペル「アクティス」(京都市上京区新町通中立売〔御所西〕。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より徒歩8分。Pあり)TEL075・441・4411(代)。

プログラム=J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番・無伴奏チェロ組曲第6番、平野一郎/獏の舟・夢祀

3000円。
※全席自由

問い合わせishicello1188[at]gmail.com

『怪傑ゾロ』アルファ劇場 from チェコ共和国

8月7日(日)11時開演(10時半開場)/15時開演(14時半開場)、ロームシアター京都ノースホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。

チェコ人形劇ならではの、あふれるユーモアと躍動感!
楽団・エルマリアッチの華麗で陽気な生演奏!
アルファ劇場が初めて日本語での演技に挑戦。※英語字幕あり

演出/トマーシュ・ドヴォジャーク
脚本/ヴィート・ペジナ
出演(予定)/マルティン・バルトゥセック、ペトル・ボロフスキー、マルティナ・ハルトマノヴァー、トマーシュ・イェレシュ、ロベルト・クロウパル、マリエ・ムラーズコヴァー、ペトル・ヴィダレニー
演奏:ヴラスタ・ヴォルダ ほか

おとな2500円、こども(3~18歳)1000円、こども+おとなペア3000円。
※全席自由
※未就学児入場不可〈託児あり/対象年齢3カ月~就学前まで。1人あたり1000円。要予約kyoto-office@with-g.comまで申し込み。件名を「8/7ロームシアター京都 託児室希望」とし、保護者様氏名(ふりがな)、緊急連絡先(携帯電話など)、お子さまのお名前(ふりがな)、性別・年齢(生年月日)、託児希望時間(上記、開催日時のいずれか)を記入ください〉

チケット取り扱い ロームシアター京都オンラインチケットこちら ほか

問い合わせTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター)。

観世青年研究能

8月6日(土)11時開演(10時半開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。

能「田村」谷弘之助、狂言「太刀奪」山本善之、能「杜若」河村紀仁、能「鵺」寺澤拓海

一般3500円(前売り3000円)、大高生1500円。
※全席指定
※通信講座受講生、放送大学、老人大学は一般料金

チケット取り扱いWEB申込みフォーム ほか

問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館/9時~17時、月曜休)。

100 うちわ作品展

8月6日(土)~8月21日(日)11時~18時(8月8日・8月15日~8月18日休。最終日17時まで)、アートギャラリー博宝堂(京都市左京区岡崎円勝寺町91-99。地下鉄東西線「東山」1番東口より徒歩6分)TEL075・771・9401。

出展作品募集 詳細はこちら

問い合わせTEL075・771・9401(アートギャラリー博報堂)。

『LIVE BONE in 春秋座』関連企画 「森山開次ワークショップ “ダンスのとびら”」

8月6日(土)・8月7日(日)、10時半~12時半、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・9207。

世界的ダンサー・森山開次(もりやまかいじ)さんと一緒に“ダンスのとびら“を開こう!
ちょっとした動きやしぐさもダンスのうち!?ダンスや振付がどんなものかを体験できるワークショップです。8月21日(日)開催の『LIVE BONE in 春秋座』で客席から参加する振付も一緒に覚えよう。

講師=森山開次(舞踊家/振付家/演出家)

対象=ダンスに興味のある方ならどなたでも参加可
募集人数=各回20人程
持ち物=動きやすい服装

無料。※参加者1人につき、『LIVE BONE in 春秋座』(8月21日)のチケット要購入

チケット取り扱いWEB申込みフォーム 

締め切り7月15日(金)。※応募多数の場合は抽選

問い合わせTEL075・791・9207(京都芸術大学 舞台芸術研究センター)。

ドナルド・キーン 生誕100年記念「ドナルド・キーンと画家・井澤元一」

8月6日(土)~10月2日(日)10時~19時半(月曜休、但し祝日の場合開館、翌日休。9月15日~9月22日休。入場は19時まで)、京都文化博物館2F総合展示室 「京の至宝と文化」コーナー(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。

 同展では、キーンと京都、そして井澤との交流に焦点を合わせながら、彼らの作品や資料を紹介します。日本の文化について思索し海外に発信し続けた文学者・ドナルド・キーンと、京都というモチーフを通して独自の画風を模索し続けた画家・井澤元一。2人の交流と作品を通して、彼らが「発見」した日本/京都をたどります。

一般500円、大学生400円、高校生以下無料。
※上記料金で総合展示(2F)とフィルムシアタ(3F)観覧可。

問い合わせTEL075・222・0888。

【関連イベント】
ぶんぱく京都講座『井澤元一が描く京都—独立美術京都研究所時代からドナルド・キーンとの交流まで』

10月1日(土)13時半~15時、同館別館2F講義室。
講師=同館学芸員
500円。
定員20人※要予約 こちら
※先着順
※参加者1人づつ申し込み

担当学芸員によるギャラリートーク(「池大雅と玉瀾」展と同時開催)
9月2日(金)、9月16日(金)14時~、展示室内(30分程度)
※予約不要
※当日の入場者に限る

立命館大学土曜講座(第3364回)「アジア・太平洋戦争と「徴用工」─帝国日本の労働力動員─」

8月6日(土)10時~11時半、ZOOMによるオンライン講座

今月のテーマ=帝国日本の戦争と労働者・女性 ー戦時動員と植民地支配、「引揚げ」の歴史から考えるー
講座テーマ=アジア・太平洋戦争と「徴用工」─帝国日本の労働力動員─
講師=佐々木 啓(茨城大学人文社会科学部 准教授)

無料。
※要予約(定員400人)

企画:立命館大学国際平和ミュージアム

申し込みWEB申込みフォーム

問い合わせTEL075・465・8224(立命館大学衣笠総合研究機構)。

立命館土曜講座

Kien solo exhibition BEHIND THE PAINTING ─KAKERA─

8月5日(金)~8月19日(金)14時~21時(8月10日休)、The side(京都市下京区麩屋町通五条上ル下鱗形町543 有隣文化会館2F。京阪「清水五条」駅より徒歩6分)。

The sideの改装前に描かれた絵を中心に、映像、写真、インタビューをおりまぜながら作品をみせていきます。

問い合わせThe side 

田原桂一「光と戯れながら」Part2 ポラロイドシリーズ〜陰翳の炸裂〜

8月5日(金)~9月4日(日)11時~19時、AMMON KYOTO(京都市中京区三条通河原町東入中島町87。地下鉄東西線「京都市役所前」1・2番出口より徒歩5分)TEL075・366・4400。

同展は”光と戯れながら”を共通テーマに、二部構成にて作品を披露いたします。
7月31日まで開催している第一弾でのトルソーシリーズに続き、第二弾ではポラロイドシリーズに焦点を当て展示を構成。

日本とは異なるヨーロッパの鋭い光との出会いをきっかけに、その地で写真家を志した田原氏。光が対象を照らし出すのではなく、対象によって浮き彫りにされた光そのものが主題となっています。

無料。

問い合わせTEL/FAX075・366・4400、info@ammon.co.jp(AMMON KYOTO)。