河上奈未 陶展─ふたつの世界─

10月8日(土)~10月16日(日)12時~18時(木曜休)、GALLERY HEPTAGON(京都市上京区下立売通智恵光院西入中村町523。市バス「丸太町智恵光院」下車徒歩5分)TEL080・7583・3388。
手びねりで作られる、日々の暮らしで使うことを意識した「友達のような」器と
作家の内面をみつめ、「この世界を理解するためにくり返す思索の証」と語る立体。
問い合わせTEL080・7583・3388。
荒瀬隆造 油彩画展
特別展「三千家のはじまり 江岑宗左と千家茶道の確立」

10月8日(土)~12月18日(日)9時半~16時半(月曜休、ただし祝日の場合開館し、翌日休。10月24日開館。入館は16時まで)、表千家北山会館(京都市北区上賀茂桜井町61。地下鉄烏丸線「北山」4番出口より西へ徒歩5分。Pあり)TEL075・724・8000。
表千家不審菴の礎を築いた江岑宗左の事績を訪ねます。歴代家元冊子『江岑』で猶有斎宗匠が執筆された「江岑宗左の生涯と茶の湯」にそって展示が構成され、家元よりゆかりの道具およそ70点、特別出品。
一般1200円、大高生1000円、高校生500円、中学生以下無料。
※入館料には呈茶を含みます
※障がい者手帳所持の方割引あり、介助者1人無料
問い合わせTEL075・724・8000/FAX075・724・8007(表千家北山会館)。
【関連イベント】
茶の湯文化にふれる市民講座/14時~15時半(講座の受付は正午から)、来館(定員180人)受講各回1500円(入館料別)、オンライン受講(定員制限なし)各回2000円。
○11月3日(木・祝)/『江岑宗左と紀州徳川家』渡辺潤(家元教授、表千家同門会理事)申し込みこちら
○11月27日(日)/『三千家の成立と江岑宗左』熊倉功夫(MIHO MUSEUM 館長)申し込みこちら
特別座談会の映像上映/同展会期中、猶有斎お家元宗匠、左海大(ひろし)宗匠、熊倉功夫先生、生形貴重先生による座談会の収録映像を上映
会場=清友ホール
中嶋俊晴 カウンターテナーリサイタル(公財)青山音楽財団助成公演

10月7日(金)19時開演(18時半開場)、青山音楽記念館バロックザール(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
出演=中嶋俊晴(カウンターテナー)、高本一郎(テオルボ)、久保千尋(ピアノ)
プログラム=サンチェス/悲しみの聖母、シューベルト/夕映えに、グリーグ/白鳥、平田あゆみ/万霊節、ワイル/そして兵士の妻は何をもらった?、リーム/ヘルダーリン断章 ほか
3500円(前売り3000円)、学生(25歳以下)2500円(前売り2000円)。
※全席自由
※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・393・0011(青山音楽記念館)、(チケットぴあ)Pコード:222-122 ほか。
問い合わせ kt.planning.music[at]gmail.com
大久保 香&光永 里子 フルートデュオリサイタルVol.6

10月7日(金)19時開演(18時半開場)、京都文化博物館別館ホール(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
出演=大久保香(フルート)、光永里子(フルート、アルトフルート)
客演=服部悦子(ピアノ)
プログラム=F&K.ドップラー/ハンガリー田園歌幻想曲、F.ドップラー/リギの思い出Op.34、F&K.ドップラー/リゴレット幻想曲Op.38、F.ドップラー/2本のフルートのためのソナタOp.25。
一般3000円(前売り2500円)、高校生以下1000円。
※未就学児入場不可
チケット取り扱い JEUGIA三条本店APEX TEL075・254・3750 ほか。
問い合わせTEL075・501・2977(アンサンブルあお)。
しんしんしーん at 玄想庵

10月7日(金)・10月8日(土)16時開演(15時半開場)、玄想庵2F(京都府京都市下京区東洞院通仏光寺上ル301。地下鉄烏丸線「四条」駅5番出口より徒歩分。Pなし)TEL075・351・2458。
踊り=知念大地
クリエイションメンバー=藤原佳奈、知念大地、日下部寛子
わたしとあなた、鮮烈な「存在」の実践
大道芸人として長らく路上に立ち、様々な人間が交差する野外で晒された肉体を抱え踊りへと移行した知念大地と、演劇活動の中で身体を手がかりにわたしたちのはたらきを見つめてきた藤原佳奈が、2022年5月より、公共に踊りをひらく活動〈しんしんし〉を始めました。日々過剰な情報に晒され、存在することにさえ理由や強みを求められてしまう現代、“存在そのものを照らす術”である踊りにわたしたちは新たな関係性への可能性を見いだし、活動を続けています。
一般2000円、高校生以下(18歳以下)無料。
チケット取り扱いWEB申込みフォーム
問い合わせTEL070・4002・5458。
甲斐扶佐義写真展「刹那拾遺─日々のあわいに」

10月7日(金)~10月23日(日)13時~18時(10月11日・10月17日、休)、ギャルリー宮脇(京都市中京区寺町二条上ル〔一保堂北隣〕。地下鉄東西線「京都市役所前」11番出口より北へ徒歩3分)TEL075・231・2321。
1970年代~2000年にかけて撮影されたヴィンテージプリントを中心に約50点を展示。
問い合わせTEL075・231・2321/FAX075・231・2322(ギャルリー宮脇)。
【関連イベント】
記念トーク/飯沢耕太郎 × 神保京子『日々のあわい・写真のあわい─甲斐扶佐義の写真を巡って』
10月10日(月・祝)15時
1000円。
※トーク後は甲斐扶佐義のサイン会あり
※定員30人
※要予約(TEL075・231・2321/FAX075・231・2322/info@galerie-miyawaki.comのいずれかまで、お名前、人数、返信先をお知らせください)
とき間 個展「AURORA」

10月7日(金)~10月30日(日)12時~18時(金・土・日のみ開廊)、ARTSPACE GOROGORO(京都府京都市東山区松原通り大和大路東入轆轤町102-62F。市バス「清水道」下車徒歩分)。
イラストレーターとして活動しているTOKIMAさんが、パソコンを使って描いたイラストを印刷した作品や水彩画の作品を展示。
ハセガワアキコ版画展

10月7日(金)~10月12日(水)12時~18時(最終日17時まで)、スペース妙(みょう)(京都市左京区松ヶ崎堀町1-1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」2番出口より北山通を東へ約5分)TEL090・6605・0656。
問い合わせTEL090・6605・0656(space 妙)。
énigmatique mizobe sachina SOLO EXHIBITION

10月7日(金)~10月16日(日)13時~19時(10月11日・10月14日、休)、gallery approach〔ONE AND ONRY 内〕(京都市中京区室町通蛸薬師上ル鯉山町 527。地下鉄烏丸線「四条」22番・24番出口より徒歩5分)TEL075・221・2633。
神戸のバッグブランドénigmatique による展示。身体がもととなる衣服などの美しいパターンを
再構築したCOLLECTION : KATAを中心にお披露目。鞄という概念を越え、énigmatique の世界観をお楽しみに。
作家在廊日:10月8日・10月9日・10月15日・10月16日
問い合わせTEL075・221・2633(ギャラリーアプローチ)。