第8回落語三銃師~三遊亭白鳥・林家彦いち・桃月庵白酒~

10月10日(月・祝)13時半開演(13時開場)、京都府立文化芸術会館ホール(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。

出演=三遊亭白鳥、林家彦いち、桃月庵白酒
※演目は当日発表

3700円。
※入場整理番号付
※全席指定
※未就学児入場不可

チケット取り扱い(チケットぴあ)Pコード:513-474、(ローソンチケット)Lコード:52390 ほか。
問い合わせ TEL0570・550・799(キョードー東京)。

第107回『P-act文庫』

10月10日(月・祝)13時/16時開演(開場は各開演時間の30分前)、P-act(京都市上京区河原町通今出川下ル梶井町448 清和テナントハウス2F。京阪鴨東線「出町柳」より西に徒歩10分、または市バス「河原町今出川」下車すぐ。Pなし)。

読みたい人の「読める」場所。聞きたい人の「聞ける」場所。ことばが声で届く場所。声が時間をつむぐ場所。月に1回、P-actが、そんな「P-act文庫」に早変わり。毎月メニューを替えて、出演者を募り朗読公演。P-actならではの、月イチ手作り公演。

出演=中辻美好・森嶋泰子・飛鳥井かゞり

500円。
※要予約

申し込み・問い合わせTEL090・1139・2963、✉p.actmail0841@gmail.com(ピーアクト・飛鳥井)。

中丹映画大好き劇場『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~』

10月10日(月・祝)10時半/14時、京都府中丹文化会館(京都府綾部市里町久田21-20。JR山陰本線「綾部」より徒歩約20分、送迎バスあり/各上映時間30分前、綾部駅南口ロータリーより運行)TEL0773・42・7705。

母が認知症になっても、父は変わらぬ愛を注ぐ。感動のドキュメンタリー映画。
(2022/日本/101分)

監督・撮影・語り=信友直子

大人1800円(前売り1200円)、高校生以下1000円(前売り800円)。

申し込み・問い合わせTEL0773・42・7705、✉info@chutan.or.jp(京都府中丹文化事業団:谷口)。

和の祭典

10月9日(日)15時開演(14時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

【第1部】「清芫社 第50回公演」/10時開演(9時半開場)
ナビゲーター=井口はる菜
出演=中尾都康(都山流五代宗家位)、牧瀬裕理子(宮城宗家)、奥田雅樂之一(正派副家元・箏)、秋川雅史(テノール歌手)、ジョン・海山・ネプチューン(尺八演奏家)、Bamboo Flute OrchestraRin’
プログラム=宮城道雄/日蓮、山本邦山/竹の群像、唯是震一/箏と尺八の為の協奏曲第3番 ほか

【第2部】「三好芫山師籍60年記念公演」/13時半開演(1部に続いて演奏)
ナビゲーター=野川美穂子
出演=井上八千代(人間国宝・京舞)、二代 富山清琴(人間国宝・三弦)、菊原光治(弦友会会長・三弦)、藤井泰和(銀明会会長・三弦)、荻岡松韻(東京藝術大学教授・荻岡会会長)、荻岡松柯(三弦)、荻岡由子(箏)、奥田雅樂之一(正派副家元・箏)
プログラム=尾上の松、山登萬和/近江八景、竹生島

【第3部】「邦楽アンサンブル みやこ風韻 第10回記念公演」/15時開演
ナビゲーター=水野潤子
出演=秋川雅史(テノール歌手)、稲田 康(指揮者)、大谷祥子(みやこ風韻副団長)、十河陽一
プログラム=邦楽合奏の為の二重協奏曲「寿歌」(十河陽一委嘱作品・初演)、秋川雅史&みやこ風韻 オン・パレード

第1部・第2部/S席6000円、A席5000円、B席3000円
第3部/S席5000円、A席4000円、B席2000円
通し券(第1~3部)/S席10000円、A席7000円、B席 4000円
※全席指定
※京都コンサートホール・ロームシアター京都では通し券のみ販売

チケット取り扱いTEL075・371・8972(和の祭典実行委員会事務局)ほか。
問い合わせTEL075・371・8972(和の祭典実行委員会事務局)

Bel Tempo 旅する音楽 @LATIN

10月9日(日)15時開演(14時半開場)、SUENOPERA(京都市右京区嵯峨広沢北下馬野町2-9。市バス「山越中町」下車徒歩3分。有料P少あり、要予約)TEL090・1675・1626。

出演=佐々木涼輔(テノール)、西田みずほ(ソプラノ)、酒井美生穗(ピアノ)

プログラム=【スペインへの旅】J.トゥリーナ/歌のかたちの詩、M.ファリャ/7つのスペイン民謡。【イタリアへの旅】F.P.トスティ/秘密・理想、R.レオンカヴァッロ/朝の歌、カンツォーネ/サンタルチア・勿忘草。【日本の旅】小林秀雄/落葉松、木下牧子/くちなし・おんがく、日本の歌/まっかな秋・ちいさい秋みつけた・村祭・紅葉。

2500円。
※要予約

申し込み・問い合わせTEL090・1675・1626、✉kakihouse444@ybb.ne.jp(スエノペラ)。

花形演芸フェスティバル in 京都

10月9日(日)12時開演(11時半開場)京都文化博物館6F和室(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。

第1部〈古典落語会〉12時開演(11時半開場)
第2部〈新作落語会〉15時半開演(15時開場)

出演=露の都、笑福亭鶴笑、月亭遊方、桂南天、笑福亭たま、笑福亭笑利
※演目は当日発表
※ライブ配信あり

各部3500円(前売り3000円)。
※入場整理番号付
※全席自由(畳席)
※未就学児入場不可

チケット取り扱い(チケットぴあ)Pコード:513-660、(ローソンチケット)Lコード:53424 ほか。
問い合わせ TEL075・252・8255(otonowa/10時~18時半。日・祝休。土曜不定休)。

メルツバウ、バラージ・パンディ、リシャール・ピナス with 志賀理江子 『Bipolar』

10月8日(土)19時・10月9日(日)19時☆。京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい。 ☆=託児サービスあり(申し込みはこちら

ひたすらに歩き続け、止まることを知らない人がいた
私たちを抑圧するものは何か

舞台を横断する巨大スクリーンには、コンクリートの道の上をひたすらに歩く人の姿が映され、音が鳴り始める。人間社会と自然の関わり、死への想像から生を思考すること、東日本大震災後は、国や巨大資本が推進した「復興計画」で抑圧され続ける人間精神の狂いの内実を追い求め、制作を続ける写真家・志賀理江子の新作映像群。2019年に発表、展示した「ヒューマン・スプリング」のコンセプトを引き継ぎ、新たな撮影を重ねられたものだ。
本ビジュアルコンサートは、映像を手がける志賀、秋田昌美によるノイズ・プロジェクト「メルツバウ」、秋田との音楽アルバム「Cuts」にも参加するドラマーのバラージ・パンディ、そして
1970年代よりフランスのエクスペリメンタル・ロックを開拓し、現在も作家、ギタリストとして活動するリシャール・ピナスによる、初のコラボレーションとなる。
者によって即興的に生み出されていく音の連なりに、リアルタイム編集でつくられる志賀の新作映像が混じり合っていく。劇場の大きな空間に響く音楽、巨大なスクリーンに照射される映像は、私たちが普段から耳の穴に機器をつっこんだまま聴いてきた音楽、手のひらのなかのスマホで観てきた映像とは、異なる体験を呼び込んでくれるだろう。⾝体スケールを超えて、事象を“浴びる”こと。それがまた次の、あるいは別の歩みにつながることを願って。

一般4000円(前売り3500円)、ユース(25歳以下)・学生3500円(前売り3000円)、高校生以下1000円、ペア前売り6500円。
※全席自由
※小学生以下入場不可(作品の特性上、大音量の演出があります)

チケット取り扱い オンラインチケット
問い合わせTEL075・213・5839(KYOTO EXPERIMENT 事務局/11時~19時 日・祝休〔開催期間中無休〕)

KYOTO EXPERIMENT 

Don’t Stop the Music! vol.6 隣国の対話~スペイン・フランスの音楽~

10月8日(土)16時開演(15時半開場)、青山音楽記念館バロックザール(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

出演=森季子(メゾソプラノ)、日下部任良(サクソフォーン)、髙橋早紀子(ピアノ)
プログラム=ビゼー/オペラ『カルメン』より「ハバネラ」「セギディーリャ」、ドビュッシー/管弦楽とサクソフォーンのための狂詩曲(ピアノ編曲版)、ファリャ/ドビュッシーの墓碑銘のための讃歌、ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ、ハバネラ形式の小品、ホアキン・ニン/夜警の歌、マウリシオ・ソテロ/愛の歌、アルベニス/Will you be mine

一般3000円、学生1500円。
※全席自由
※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・393・0011(青山音楽記念館)、(チケットぴあ)Pコード:220-492。
問い合わせTEL075・393・0011(青山音楽記念館/9時半~18時、月火休)。

松本奈々子、西本健吾/チーム・チープロ『女人四股ダンス』

10月8日(土)15時★・10月9日(日)13時/16時★・10月10日(月・祝)15時(各開演時30分前開場)、THEATRE E9 KYOTO(京都市南区東九条南河原町9-1。JR奈良線・京阪本線「東福寺」より徒歩7分。駐輪所あり、Pなし)TEL075・661・2515。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい。★=ポストパフォーマンストークあり

相撲と月経をむすぶ「NEO子宮系ムーブメント」とはいかに?

KYOTO EXPERIMENT初の公募プロジェクトで選出され、2年にわたりリサーチと制作に取り組んできた、松本奈々子と西本健吾によるパフォーマンス・ユニット「チーム・チープロ」。
2021年にリサーチを開始したふたりが最初に掲げたテーマは「ワルツ」だった。コロナ禍で「接触」が憚られるなか、京都に存在したとされるダンス芸妓の史実を起点に戦前京都と現代と接続し、想像上の他者とワルツを踊る作品を発表。続く2022年は「女性の⾝体性」と「触れること/触れられないこと」についてのリサーチを発展させ、「月経の再魔術化」をテーマとした作品を発表する。習俗と科学的な言説が交差しながら意味づけられてきた「月経」。本作では科学的な知識や理解を重視しつつも、それだけでは扱いきれない月経の不条理さとともに踊るための「儀式」が執り行われる。そこで導き出されるのは、股を開き、地面を踏みしめる「四股ダンス」!?
自ら「NEO 子宮系ムーブメント」と称するパフォーマンスは、四股という型を手がかりに社会の境界を軽妙に越境していく。
2年をかけて集められた膨大なリサーチを⾝体に取り込んだ松本と西本。ふたりが繰り出すダンスとテキストが、その絶妙な駆け引きによりぶつかり合い呼応する本作。レクチャー・パフォーマンスの新たな”土俵“が開かれるかも。

一般3000円(前売り2500円)、ユース(25歳以下)・学生2500円(前売り2000円)、高校生以下1000円、ペア前売り4500円。
※全席自由

チケット取り扱いオンラインチケット
問い合わせTEL075・213・5839(KYOTO EXPERIMENT 事務局/11時~19時、日・祝休〔開催期間中無休〕)。

KYOTO EXPERIMENT 

第11回 桂南光独演会

10月8日(土)14時開演(13時半開場)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。

「子ほめ」桂天吾、「七度狐」桂吉の丞、「小言幸兵衛」桂南光、「お花半七」桂米紫、「帯久」桂 南光

一般4000円、補助席3700円。
※全席指定
※U-25(25歳以下)キャッシュバックあり。当日専用受付に要証明書提示
※未就学児入場不可


申し込み・問い合わせTEL075・353・7202(京都ミューズ/平日11時~17時)。