京都dddギャラリー第236回企画展「エディション・ノルト|ファクトリーdddd:被包摂、絡合、派生」

3月21日(火)~5月21日(日)11時~19時(月曜休、ただし祝日・振替休日の場合はその翌日休。祝日の翌日休、ただし土日にあたる場合は開館)京都dddギャラリー(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸3F。地下鉄烏丸線「四条」駅2番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・585・5370。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

edition.nord(エディション・ノルト)は、デザイナー、秋山伸の故郷、新潟県南魚沼市を拠点に、全国から気ままに訪れる協力者たちと共同生活をしながら、ネット通販で素材を調達し、YouTubeなどで加工法を調べ、オフィス用複合機で印刷する、というユニークな手作りの本づくりを特徴としています。その活動は国内外のアート・ブック・フェアや展覧会で高く評価され、海外のワークショップやレクチャーに招聘されるまでに広がっています。
そうした経験から、彼らの関心は次第に、デザインすることより、地域のコミュニティーやアーティストを本づくりへと媒介することに移っていき、近年では、秋山が教鞭をとる神戸芸術工科大学の学生や関西の協力者のちからを借りて「共同でつくること」の新たな実験を行っています。
同展では、そのつくる「いとなみ」に着目して会場をファクトリー=工房に見立て、協力者とともに行う実制作の様子をご覧いただきます。過去の共同制作の成果品や余剰物も展示されます。会場は会期中、秋山自身の手によって空間が何度も組み換えられる予定です。展覧会タイトルの「ファクトリーdddd」は、ギャラリー名の「ddd」に「d」を足して、音の連続で継続する生産を想起させるようにしたものです。

無料。

問い合わせ 公益財団法人DNP文化振興財団

新美2023公募展

3月21日(火)~3月26日(日)10時~18時(入場は閉館時間の30分前まで)、京都市京セラ美術館 本館 北回廊2F (京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり) TEL075・771・4334 。

真のアンデパンダンをめざして

企画展示テーマ=「平和~ あなたにとって、わたしにとって」

絵画、写真、書、工芸、彫刻、造形 ほか。

無料。

問い合わせTEL0774・66・6409(新美事務局)。

第71回 北野をどり

3月20日(月)~4月2日(日)①14時開演(13時開場)・②16時半(15時半開場)、上七軒歌舞練場(京都市上京区今出川通七本松西入ル真盛町742。市バス「北野天満宮」「上七軒」下車徒歩3分。Pなし)。TEL075・461・0148 ※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

【第一部】舞踊劇「夢のうつし絵 絵姿女房より」作・演出=花柳輔太朗、作曲=長谷川春風
【第二部】純舞踊「東西粋曲抄」振付=花柳輔太朗・花柳達真・花柳双子、補曲・監修=杵屋栄八郎
【フィナーレ】「上七軒夜曲」作詞=幻好庵、作曲=清元梅吉、振付=花柳輔太朗

一般/6000円、お茶席付き/7000円。
※全席指定
※お茶席は開演1時間前~開演10分前までにご利用ください
※未就学児入場不可
※車椅子の方は要連絡

チケット取り扱いWEB申込みフォーム

問い合わせTEL075・461・0148(上七軒歌舞会/平日10時~17時)。

観光とCの産物

3月20日(月)~9月20日(日)10時~18時、ホテルリングス京都 ロビー・ラウンジ(京都市中京区堺町通六角下る甲屋町393番地。地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅5番出口より徒歩7分。Pなし)TEL075・746・2920。

ARK (Art Rhizome KYOTO) 2023は、近現代アートを中心に、宿泊施設、カフェ、書店など京都市の多様な場所でアート作品を展示するアートイベントです。

キュレーション=平野成悟

無料。
※ホテルフロントに展覧会を鑑賞しに来た旨、声がけください

問い合わせTEL075・222・3119(京都市文化市民局 文化芸術都市推進室 文化芸術企画課)。

観光とCの産物

3月20日(月)~9月20日(日)10時~18時、ザ・レインホテル京都 ルーフトップ(京都府京都市南区東九条柳下町67-1。地下鉄烏丸線「十条」駅1番出口より徒歩6分。Pなし)TEL075・606・1971。

ARK (Art Rhizome KYOTO) 2023は、近現代アートを中心に、宿泊施設、カフェ、書店など京都市の多様な場所でアート作品を展示するアートイベントです。

キュレーション=平野成悟

無料。
※来場時、芳名帳にお名前・住所を要記入

問い合わせTEL075・222・3119(京都市文化市民局 文化芸術都市推進室 文化芸術企画課)。

京町屋で江戸落語~三遊亭わん丈 独演会

3月19日(日)14時開演(13時半開場)、ちおん舎(京都市中京区衣棚通三条上ル突抜町126。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩3分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・221・7510。

3500円(前売り3000円)。

チケット取り扱い(チケットぴあ)Pコード:516300

問い合わせTEL090・8565・7558(白扇落語会事務局)

京都歴教協2022年度総会・研究大会

3月19日(土)14時~16時、京都教育文化センター 302号室(京都市左京区聖護院川原町4-13。京阪本線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・771・4221。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

14時~15時/講演 中妻雅彦「私と歴教協、そして今」
15時~15時20分 質疑応答
15時半~16時 総会

※定員45人
※ZOOMによるオンライン参加可
※要予約(申し込みの際に現地かオンラインかを要明記)3月17日(金)締め切り

申し込み・問い合わせkmachi1492[at]gmail.com

桂南光 一門会

3月19日(日)14時開演(13時半開場)、京都府中丹文化会館(京都府綾部市里町久田21-20。JR山陰本線「綾部」より徒歩約20分、送迎バスあり/開演30分前と1時間前、綾部駅南口ロータリーより運行)TEL0773・42・7705。

師匠、弟子、孫弟子、三代揃って、ご当地では初めての一門会。
テレビやラジオでも人気者、桂南光の一門による、本格的な古典落語や太神楽芸をお楽しみ。

出演=桂南光、桂南天、桂天吾、ラッキー舞(太神楽曲芸)

3000円(前売り2500円)。
※全席指定
※未就学児入場不可

申し込み・問い合わせTEL0773・42・7705、✉info@chutan.or.jp(京都府中丹文化事業団:四方)。

第41回 野むら山荘寄席

3月19日(日)11時半、野むら山荘(京都市左京区大原野村町236。京都バス〔大原行き〕「野村別れ」下車徒歩15分。Pあり)TEL075・744・3456。

季節のランチと共に愉しむ落語会。

出演=桂三若、桂三語

食事/11時半~12時50分
落語/13時~

6000円(食事・落語)。
※全席椅子席40席
※要予約
※全席指定

問い合わせTEL075・744・3456(野むら山荘)。

猿之助と愉快な仲間たち 第3回公演 ナミダドロップス

3月19日(日)11時開演/15時半開演(開場は各開演時間の45分前)、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。

にがい世界が生んだナミダを、あまねく地上に降らし降らし、あまいドロップスで満たすのだ。

戦乱つづく街。首都に鎮座する通円堂を預かる権力者・帯刀(たてわき)の庇護のもと、清日古(きよひこ)は鐘撞き人として外界に出ることなく同じ日々を繰り返しながら暮らしていた。
ある日、街に踊り子の集団が流れ着く。
その中にはひときわ艶やかな光を放つ女がいた…。
翡翠(ひすい)と名乗るその女の存在は、帯刀とその弟子の玄、清日古、そして警備隊長の陽光(はるみつ)らの人生の歯車を思わぬ場所へと運んでゆく…。

​鶴屋南北「金幣猿島郡」とヴィクトル・ユーゴー「ノートルダム・ド・パリ」を融合させた新たな現代劇として生まれ変わる「ナミダドロップス」、書き下ろし新作上演。

脚本=藤倉梓
演出=市川青虎
音楽=SADA
スーパーバイザー=市川猿之助
原作=鶴屋南北「金幣猿島郡」/ヴィクトル・ユーゴー「ノートルダム・ド・パリ」
出演=穴井豪、石橋正次、石橋正高、市川郁治郎、市川猿之助、市川喜介、市川笑猿、市川翔三、市川翔乃亮、市川段之、市川段一郎、市川三四助、市瀬秀和、嘉島典俊、下川真矢、下村青、大知、立和名真大、松原海児、松雪泰子

一般8000円、学生・ユース(25歳以下)2000円。
※全席指定
※学生・ユースは200席限定
※未就学児入場不可(11時の回=託児あり/要予約TEL075・791・9207〔京都芸術大学 舞台芸術研究センター〕、生後6カ月以上7歳未対象、1人につき1500円、1月18日(水)~3月10日(金)17時まで受け付け

申し込み・問い合わせTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)。※1月18日(水)10時より販売