中丹映画大好き劇場『とんび』

10月22日(土)10時半/14時、京都府中丹文化会館(京都府綾部市里町久田21-20。JR山陰本線「綾部」より徒歩約20分、送迎バスあり/各上映時間30分前、綾部駅南口ロータリーより運行)TEL0773・42・7705。
重松清 永遠のベストセラー、親子の絆を描く名作。
出演=阿部寛、北村匠海、薬師丸ひろ子 ほか
大人1500円(前売り1200円)、高校生以下1000円(前売り800円)。
申し込み・問い合わせTEL0773・42・7705、✉info@chutan.or.jp(京都府中丹文化事業団:谷口)。
街道 人々のくらしをつなぐ道

10月22日(土)~12月4日(日)9時~17時(月曜休。入館は16時半まで)南丹市立文化博物館(京都府南丹市園部町小桜町63番地。 京阪京都交通バス「交流会館前」下車、すぐ )TEL0771・68・0081。
古文書、絵図などの諸資料から南丹地域に所在する街道の歴史や周辺地域の文化について紹介します。
大人310円、学生200円、中小生100円、障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳持参の方割引あり。
問い合わせTEL0771・68・0081(南丹市立文化博物館)。
【関連イベント】
●講演会
11月6日(日)/『峯山藩主の参勤交代「道中記」』講師=水本邦彦
11月12日(土)/『丹波の京街道を探る』講師=西村正芳
11月20日(日)/『鉄道と自動車の時代』講師=井口和起
※場所:南丹市国際交流会館
※全日13時半~
※各回一般300円(入館料含む)、高校生無料
※要予約
※定員各回50人。先着順
※問い合わせTEL0771・63・1777(森の京都「なんたん」カレッジ事務局/9時~17時。月・祝、休)
●展示説明会
11月13日(日)・12月3日(土)
※場所:同会場
※13時半~14時半
※無料(要入館料)
※要予約(電話にて同館まで)
※定員各回10人
特別展「祈りのカタチ」─丹後に生きた人々の願い─
10月22日(土)~12月11日(日)9時~16時半(月曜休、ただし祝日・休日の場合次の平日休)、京都府立丹後郷土資料館〔ふるさとミュージアム丹後〕(京都府宮津市字国分小字天王山611-1。KTR宮津線「天橋立」より丹海バス〔経ヶ岬・蒲入・伊根方面行き〕「資料館前」下車徒歩3分)TEL0772・27・0230。
丹後に生きた人々の願いが込められた貴重な文化財の数々を一堂に展観し、先人の多様な祈りのカタチを探ります。
一般250円、中小生70円、65歳以上・障がい者手帳お持ちの方とその介護人無料。
※中小生などの学校教育活動の場合は申請により無料
申し込み・問い合わせTEL0772・27・0230/FAX0772・27・0020(京都府立丹後郷土資料館)。
アーザーデ・シャーミーリー『Voicelessness ─声なき声』

10月21日(金)19時★、10月22日(土)17時、10月23日(日)17時☆。各開演時間の30分前開場。ロームシアター京都ノースホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。駐輪所あり、周辺有料Pあり)TEL075・771・6051。
★=ポスト・パフォーマンス・トークあり ☆=託児サービスあり(申し込みはこちら)
2070年から照射される現代は、「今」とどう重なり合うか
「未来の世代は、私たちの時代をどのように判断するのだろう?」
政治やテクノロジー、芸術に限らず、すべての分野において、常に投げかけられるべき問いのひとつだ。本作の随所にみられる現代社会へのまなざしも、その問いを根っこに持っている。
作品の舞台は2070年。表現の自由が抑圧されディストピアと化した世界。若い女性が50年前に失踪した祖父の真相を突き止めようと奮闘し、物語はドライブしていく。言論統制され、過去に起きた不都合な事実を事実として公言できない世界に、主人公が得られる真実とはなにか。
脚本・演出・出演をつとめるのは、イラン最大の都市テヘランを拠点に活動し、劇作家、パフォーマー、元ジャーナリストなど多様な顔を持つアーザーデ・シャーミーリー。自身の経験から生まれた本作は、過去の不当な状況がどのように女性を動かしていくか、また、書類や映像、音声などを通して彼女自身の物語がどのように再構築されていくかを観客に追体験させる。ある出来事について証拠がない場合、それはその出来事が起こらなかったことになるのか?
もし、証拠が確認できれば、それはその出来事が起こったことになるのか? 現代を生きる「私たち」の物語としても見ることができる。
一般3500円(前売り3000円)、ユース(25歳以下)・学生3000円(前売り2500円)、高校生以下1000円、ペア前売り5500円。
※全席自由
※15歳以上推奨。小学生以下入場不可
チケット取り扱いオンラインチケット ほか
問い合わせTEL075・213・5839(KYOTO EXPERIMENT 事務局/11時~19時 日・祝休〔開催期間中無休〕)
ヒルゲート夜話市民講座Bコース「青木敏郎 写実を語る」
10月21日(金)18時~20時、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
対談=青木敏郎(画家)×池田良則(画家)
一般1000円、学生500円。
※定員30人(要予約)
申し込み・問い合わせTEL075・231・3702/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
京都美術文化研究会作品展
黒猫キャバレー 寺田町 ライブ
10月20日(木)19時開演(18時半開場)、わからん屋(京都市中京区六角通西木屋町西入ル山崎町236-6シャイン会館3F。京阪本線「三条」より徒歩5分) TEL075・213・1137 。
出演=砂布均、鳥羽珠闇斗
投げ銭制。
問い合わせTEL075・213・1137(わからん屋)。
フォースド・エンタテインメント 『もしも時間を移動できたら』『リアル・マジック』

『もしも時間を移動できたら』10月20日(木)19時★・10月22日(金)14時、『リアル・マジック』10月22日(土)19時・10月23日(日)14時★☆。京都芸術劇場春秋座 特設客席(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい。
★=ポスト・パフォーマンス・トークあり ☆=託児サービスあり(申し込みはこちら)
※各開演時間の30分前開場
安全な場所から観ていても、あなたはその渦中にある
もしも、過去や未来にタイムトラベルできるとしたら、どんなことをするか。「友だちが失くしたものを見つけられるかも?」「戦争も止められる?」「金持ちになるには?」といった各種アイデアをモノローグ形式で語る『もしも時間を移動できたら』。何が重要で、何に関心があり、何を変えられるか。空想・妄想・夢想の数々を広げた先に、そもそもの設定さえもはみ出していく。
一方の『リアル・マジック』は、パフォーマーの1人が頭の中に思い浮かべている言葉を、目隠しされた回答者が当てようとし、クイズマスターがあおっていくクイズショースタイル。膨らむ正解への期待、不条理な進行によるドタバタが場の可笑しみを育てていく。
『もしも時間を移動できたら』/一般3500円(前売り3000円)、ユース(25歳以下)・学生3000円(前売り2500円)、高校生以下1000円、ペア前売り5500円。
『リアル・マジック』/一般4000円(前売り3500円)、ユース(25歳以下)・学生3500円(前売り3000円)、高校生以下1000円、ペア前売り6500円。
※全席自由
チケット取り扱い オンラインチケット ほか
問い合わせTEL075・213・5839(KYOTO EXPERIMENT 事務局/11時~19時 日・祝休〔開催期間中無休〕)
文楽『冥途の飛脚』特別上映会

10月20日(木)14時半上映(14時開場)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
近松門左衛門作の人形浄瑠璃『冥途の飛脚』を、京都・太秦撮影所に精緻な舞台セットを作り、昭和を代表する偉大な文楽の名人たちの至芸が、デジタルリマスター版でスクリーンに蘇る!
監督=マーティ・グロス
(1979/日本語原文字幕/87分)
一般3000円(前売り2500円)。
※全席自由
チケット取り扱い TEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:53034 ほか。
問い合わせTEL0120・778・237(グループ未来)。
第25回 私の部屋に飾ってみたい書の展覧会

10月20日(木)~10月23日(日)10時~17時(初日は12時から、最終日16時まで)、京都勧業館みやこめっせ2F 美術工芸ギャラリー(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1。地下鉄東西線「東山」より徒歩約8分、市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・762・2630。
問い合わせTEL075・672・0606(園家書研究会)。