坂口佳奈・二木詩織「そこら中のビュー」

6月3日(土)~6月25日(日)13時~19時(水木休)堀川新文化ビルヂング2F Gallery PARC(京都府京都市上京区皀莢町287。地下鉄東西線「二条城前」駅より徒歩15分)TEL075・334・5085。
無料。
問い合わせTEL075・334・5085(Gallery PARC)。
【関連イベント】
ワークショップ「うらおもて絵画を作ろう」/6月24日(土)13時~16時
「うらおもて絵画」は、おもて・うらの両方があって完成する絵画です。
堀川新文化ビルヂング周辺を散策して、気になる光景やものごとをメモします。
そのあとに片面に文章、もう片面に絵を描いて「うらおもて絵画」作ります。
1500円。
※小学生以上対象(小学3年生以下は要保護者同伴)
※定員10人ほど
※要申し込み(WEB申し込みフォーム こちら)
前進座ワークショップ「歌舞伎ことはじめ」
6月3日(土)【午前の部】11時、【午後の部】14時、(各回とも開演の30分前開場)京都教育文化センター ホール(京都市左京区聖護院川原町4-13。京阪本線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・771・4221。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
歌舞伎のあれこれを前進座が案内します。
出演=玉浦有之祐、藤井偉策、早瀬栄之丞、中嶋宏太郎
プログラム=歌舞伎の紹介、立ち廻り、音(効果音)、お化粧 ほか
無料。
※全席自由
※4歳以上対象
※各回定員360人
申し込み 往復はがきに①希望人数、②希望時間(【午前の部】か【午後の部】のどちらか1つを指定)、③氏名、④住所、⑤電話番号 を明記の上、『〒606-8397京都市左京区聖護院川原町4-13 京都教育文化センター第72回 公益事業 係』まで 申し込み(5月19日消印有効)。
※返信はがき面には、差出人の氏名・住所を必ず記入ください
問い合わせTEL075・771・4221(10時~16時)。
宮永愛子─海をよむ

6月3日(土)~8月27日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合翌平日休。入館17時半まで)、ZENBI 鍵善良房(京都市東山区祇園町南側花町570-107。京阪本線「祇園四条」駅6番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・561・2875。
新作《くぼみに眠る海 ー猫ー》をはじめとし、鍵善良房にちなんだ「鍵」のモチーフや鍵善所蔵の木型から発想を得たガラスの作品を中心に展示。
一般1000円、大高中生700円、小学生以下無料。
問い合わせTEL075・561・2875。
観察者のまなざし

6月2日(金)~7月1日(土)11時~19時(日・月休、但し6月4日は開館)、成安造形大学【ギャラリーが美術館】ギャラリーアートサイト、ギャラリーウィンドゥ(滋賀県大津市仰木の里東4-3-1。JR湖西線「おごと温泉」駅より、路線バス「成安造形大学前」下車)TEL077・574・2118。
同展覧会では、身の回りのものを「観察」することから生み出される、様々なジャンルの作品を紹介します。
出展作家=会見貫太朗、西田優史、丹羽彩乃、山田真実、六根由里香
問い合わせTEL077・574・2118
【関連イベント】
アーティストトーク&レセプション/6月30日(金)17時~19時(集合時間16時50分)、ギャラリーアートサイト・コミュニティスペース「結」
無料。
定員40人。
※予約不要
マルス はじまりの光

6月2日(金)~6月11日(日)11時~19時(6月6日・6月7日、休)、gallery approach〔ONE AND ONRY 内〕(京都市中京区室町通蛸薬師上ル鯉山町 527。地下鉄烏丸線「四条」22番・24番出口より徒歩5分)TEL075・221・2633。
奈良の革作家 mals.さんの展示会
問い合わせTEL075・221・2633(ギャラリーアプローチ)。
第72回 京都薪能 ─安寧を願い巡る京都の九寺社─

6月1日(木)・6月2日(金)18時開演(17時開場)、平安神宮(京都市左京区岡崎西天王町。地下鉄東西線「東山」より徒歩10分、または市バス「京都会館・美術館前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料Pあり)TEL075・761・0221。
【6月1日(木)】
観世流能「賀茂」深野貴彦、金剛流能「熊野」金剛永謹、大蔵流狂言「鬼瓦」茂山七五三、観世流能「舎利」(前シテ)河村浩太郎・(後シテ) 大江広祐
【6月2日(金)】
金剛流能「経正」廣田幸稔、観世流能「百万」 味方 玄、大蔵流狂言「石神」茂山千五郎、観世流能「鉄輪」(前シテ)分林道治・(後シテ)林宗一郎
指定席前売り7000円、自由席5000円(前売り4000円)、自由席学生3000円(前売りのみ)。
※学生証提示、学生券は京都観世会館・金剛能楽堂のみで販売
※指定席はローソン・チケットぴあ・ロームシアター京都のみで販売
※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:518-003、ローソンチケットLコード:54385 ほか。
問い合わせTEL075・754・0331(京都薪能事務局/10時~17時、月曜休)。
※雨天時は、ロームシアター京都メインホールにて開催。当日15時決定、京都能楽会サイト内で告知
アセンブリーアワー講演会「アート思考」
マークエステル 永遠の愛

6月1日(木)~7月2日(日)11時~18時(月曜は予約制。最終日17時まで)、ランデヴーギャラリー(京都市上京区下立売智恵光院西入ル一筋目下ル。市バス「丸太町智恵光院」下車徒歩3分)TEL075・821・7200。
無料。
問い合わせTEL075・821・7200(アークコーポレーション)。
【関連イベント】
マークエステル先生を偲ぶ会/6月17日(土)・6月18日(日)13時~17時
※予約制(TEL075・821・7200または✉infoark@kk-ark.jp)
京都dddギャラリー第237回企画展 葛西薫展「NOSTALGIA」

5月31日(水)~7月30日(日)11時~19時(月曜休、ただし祝日・振替休日の場合はその翌日休。土日祝は18時まで)京都dddギャラリー(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸3F。地下鉄烏丸線「四条」駅2番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・585・5370。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
同展は2021年秋、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で好評を博したものから選りすぐりのものを展示します。
葛西さんは、「サントリーウーロン茶」や「ユナイテッドアローズ」等の広告のみならず、パッケージ、CI、サイン計画ほか、小説や詩集の装幀や映画や演劇関連のグラフィック、動画制作など、多方面でめざましい活躍をしてきました。
展覧会では、葛西さんがその語感が大好きと決めた「NOSTALGIA」(ノスタルジア)をテーマに、近作の数々を発表します。「ノスタルジア」と言えば、「郷愁」、「望郷」などの意味やタルコフスキーの映画にも同タイトルがありますが、葛西さんはそれを、「意味のないもの、分からないものへの興味。その深層にあるもの」と語ってくれました。そして、それは手作業から生まれるそうです。定規を使うこと、墨を磨ること、絵具を絞り出すこと、鉛筆を削ることなど、そこに生ずる懐かしい匂いや音の輻輳・・・。それは、葛西さんの身体に宿る太古の原始的な感覚を呼び起こします。葛西さんにとっては、自分の手(宇宙)を通して湧き出てくる、「創作の断片を編集する喜び」が「ノスタルジア」なのです。
葛西さんの作品には、不透明で不確実でギスギスしたデジタル時代を乗り越えるヒントがたくさん込められています。現代社会が喪失しつつある「ユーモア」と「ペーソス」、「知性」と「無邪気」等々。今の時代だからこそ葛西さんの想い描く「ノスタルジアの世界」をぜひ体感しに来てください。
無料。
問い合わせ 公益財団法人DNP文化振興財団。
濱野 裕理展 “流星の落下地点を探る”

5月30日(火)~6月11日(日)12時~18時(月曜休)、ギャラリーモーニング(京都市東山区中之町207番地。地下鉄東西線「東山」駅より三条通を東へ徒歩5分)TEL075・771・1213。
問い合わせTEL075・771・1213(ギャラリーモーニング)。