Monochrome Circus33周年記念公演

2月3日(土)19時開演・2月4日(日)14時開演(受付開始は開演の60分前、開場は30分前)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
1990年に結成し関西のコンテンポラリーダンス界の一翼を牽引してきたMonochrome Circus。その結成33周年を記念して、’90年から’06年までの作品群をダイジェストでお贈りします。
一般4000円(前売り3500円)、U25 3500円(前売り3000円)
※全席自由
※未就学児入場不可
チケット取扱い TEL0120・240・540(10時~18時)または、こちら
問い合わせTEL070・6500・7242(ダンスアンドエンヴァイロメント)、chroniclemc[at]monochromecircus.com(制作:ミヤタ)
KYOTO de petit 能 初会

2月3日(土)17時開演(16時開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
立春大吉100分スペシャル!
●竹生島のあらすじと解説
●能「竹生島」林宗一郎、味方 團、有松 遼 ほか
1F/一般3000円、大学生2000円、2F/一般2000円、大学生1000円、高校生以下・U18(18歳以下)無料(限定50人)。
※全席指定
※未就学児入場不可
※要予約
チケット取り扱いWEB申込みフォーム
申し込み・問い合わせTEL075・751・8158(林能楽会/月~金9時~17時)。
第196回アスニーコンサート「華麗なる 金管五重奏」

2月3日(土)14時開演、京都生涯学習総合センター(京都アスニー)4Fホール(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
出演=早坂宏明(トランペット)、井葉野晃暢(トランペット)、垣本昌芳(ホルン)、岡本哲(トロンボーン)、北畠真司(テューバ)
プログラム=広瀬勇人/コッツウォルズの風景、ポール・ネーグル/ジャイブ・フォー・ファイブ、アントニン・ドヴォルザーク/ユモレスク、ルロイ・アンダーソン/トランペット吹きの子守歌、ハロルド・アーレン/虹の彼方に
一般1200円、高中小生800円
※要予約
※全席自由
※未就学児入場不可
※親子(中小生とその同伴者)・障がい者とその同伴者1人、割引あり
※定員350人
チケット取り扱いWEB申込みフォーム
問い合わせTEL075・812・7222(京都アスニー事務係/受付9時~17時。火曜・年末年始休)。
渡邊守章記念「春秋座─能と狂言」

2月3日(土)14時開演(13時半開場)、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・9207。
プレトーク/片山九郎右衛門(観世流シテ方)、きたまり(振付家)、天野文雄(大阪大学名誉教授)
狂言 「隠狸」野村万作、野村萬斎
能「卒都婆小町 一度之次第」観世銕之丞、宝生常三、舘田善博
「主従の探り合い」と「宗教問答」、そして「憑依」
─『隠狸』と『卒都婆小町』─
『隠狸(かくしだぬき)』は和泉流だけにある狂言です。狂言では、太郎冠者の隠し事が事の発端になることが多いのですが、本曲では、太郎冠者の隠し事は狸を釣るのがうまいことと、前夜に釣った大狸を市で売ろうとしていることです。客に狸汁をふるまおうと、主人は太郎冠者に市で狸を買い求めてくるよう言いつけますが、太郎冠者の隠し事を見破ろうと、主人もあとから市に向かいます。以下、市を舞台に、大狸を腰に隠し持った太郎冠者と主人の探りあいが、酒盛りのなかで繰り広げられます。客への狸汁の振る舞いはどこへやら、主人にすすめられた太郎冠者が、一さし二さしと舞ううちに‥‥‥。
『卒都婆小町(そとわこまち)』は南北朝期の古い能で、作者は観阿弥です。都から(たぶん)紀州玉津島明神に参詣しようとしている老残の小町が高野山から上洛しようとする僧たちに出合います。場所は摂津の阿倍野です。その阿倍野がこの能の舞台でもあります。小町が長旅に疲れて路傍に倒れている卒塔婆に腰かけていると、僧から叱責されます。以下、小町と僧との、いわゆる「卒塔婆問答」になるのですが、小町は教義通りの僧の詰問に、「善悪不二」という立場からことごとく反論し、問答は僧の完敗に終わります。そこで小町は自身の素性を語るうち、かつて小町がソデにした四位(しい)の少将(深草の少将)の霊が小町に憑依し、小町のもとに通って百日目に亡くなったことを再現するのですが、憑依から覚めた小町はそこで悟りの道に入ることを決意して、『卒都婆小町』は終曲となります。前半の「卒塔婆問答」と後半の「憑依」が見どころとされていますが、わたしたちは、この二つの見どころをどのように関連させればよいのでしょうか。 (天野 文雄)
1F席一般7500円、2F席一般6500円、2F学生・ユース(25歳以下)2500円。
※高校生以下無料(同伴者割引あり)。詳細・申し込み こちら
※全席指定
※学生・ユースは要証明書提示
※未就学児入場不可(託児あり/生後6カ月以上7歳未満対象、1人1500円、申し込み1月26日、17時まで、問い合わせTEL075・791・9207)。
※障害者手帳をお持ちの方、割引きあり。TEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター)まで要申し込み
※車椅子をご利用のお客様、足の不自由なお客様は、TEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター)まで申し込み・問い合せください
チケット取り扱いTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)。
問い合わせTEL075・791・9207(京都芸術大学 舞台芸術研究センター)。
天牛美矢子・高瀬栞菜 展「道端のボトルメール」

2月3日(土)~3月3日(日)13時~18時(日・月・祝、休廊。2月4日・2月5日・3月3日は特別開廊)、COHJU contemporary art(京都市中京区毘沙門町557 江寿ビル1F。市バス「裁判所前」駅下車、徒歩3分)TEL075・256・4707。
レセプション/2月2日(金)16時~18時
問い合わせTEL075・256・4707。
楽焼八世 初代任土斎直翁

2月2日(金)~7月29日(月)9時半~17時半、(入館は17時まで)樂焼玉水美術館(京都市上京区堀川通寺之内上ル東側 みやした 内 2F。市バス「堀川寺ノ内」下車徒歩1分) TEL075・366・6881 。
弥兵衛焼3代の任土斎(弥兵衛・直翁・可悳)は、初代一元(初代弥兵衛)の子で、兄である2代一空(2代弥兵衛)の跡を継ぎました。父や兄と比べると作行はいささか劣るという評もありますが、楽焼8世として、茶碗だけでなく小は蓋置や香合から大は風炉まで、多種多様な作品を精力的に作り続けました。努力の人ですが、工夫を重ね、白土赤楽や輪形【りんなり】の茶碗などを独自に創案しています。繊細な細工物も得意としました。長命で多作でしたので、比較的多くの作品が今も残り、お茶人を楽しませています。彼は生涯結婚せず子がなかったため、楽家(玉水焼系)の血脈は途絶えますが、弟子の玉水楽翁(玉水焼初代・伊縫氏)が窯を継承しました。彼の功績がどれほどのものであったかは、楽翁以後の歴代が任土斎を称したことが証明しています。同展では直翁の作品を展示します。追随を許さない個性的な作品をお楽しみください。
一般300円、 古田織部美術館との共通券700円。
問い合わせTEL075・366・6881(樂焼玉水美術館)。
ダンス 田中泯「Sの舟が空を逝く」

2月1日(木)~2月4日(日)、THEATRE E9 KYOTO(京都市南区東九条南河原町9-1。JR・京阪本線「東福寺」より徒歩7分。Pなし)TEL075・661・2515。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
オドリ=田中泯
音=石原淋
光=石綿未愛(sect)
美術=田中らん・藤田龍平
制作=石原淋・白井あずさ
一般4500円(前売り4000円)、U-25 2500円(前売り2000円)。
※未就学児入場不可
※全席自由
チケット取り扱いWEB申込みフォーム ほか。
問い合わせTEL075・661・2515(THEATRE E9 KYOTO/10時~18時、火曜休)。
【公演日時の詳細】
2月1日(木)19時半
2月2日(金)19時半
2月3日(土)14時
2月4日(日)14時
※受付開始は開演時間の45分前、開場は30分前
相馬正和 やちむん展・節分会
2月1日(木)〜2月14日(水)11時~18時(会期中無休)、MOTTAINAIクラフトあまた(京都市東山区大和大路五条下ル石垣町東側65。京阪本線「清水五条」より徒歩5分、または市バス「五条坂」下車徒歩9分)TEL075・531・5877。
伝統工芸 壺屋焼陶眞窯の窯主相馬親方による迎春に相応しい楽しい作品展です。茶器・酒器・お料理が映える日々のうつわ など。
問い合わせTEL075・531・5877(MOTTAINAIクラフトあまた)。
中村恵理個展 ソコノソコ、うちはうち

2月1日(木)~2月11日(日)13時~19時(月・火休)gallery Main(京都市下京区麩屋町通五条上ル下鱗形町543 有隣文化会館2F。地下鉄烏丸線「五条」より徒歩9分、または京阪本線「清水五条」より徒歩約6分)TEL075・344・1893。
問い合わせTEL075・344・1893(ギャラリーメイン)。
近藤翔太 陶展

2月1日(木)~2月11日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332 マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。
「さりげない使いやすさ」を意識しながら日々使用する器を中心に制作しています。
問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。