桂千朝・桂こごろう 第2回京都二人会
5月22日(土)18時開演(17時半開場)、京都府庁旧本館2F正庁(京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より徒歩10分)。※新町通側東門からお入り下さい。
東の旅はおなじみ喜六、清八二人連れの伊勢参り行き帰りの道中、合わせて20以上の噺から成る。
歩いて大阪を出発し、暗峠を越え、奈良から伊勢、伊勢神宮、帰りは琵琶湖に出て船で大津へ、京の三条から街道を下り、伏見、寺田屋の浜より三十石舟で大阪へ帰るという長編シリーズの旅ネタである。
煮売り屋は奈良から伊勢へのどかな景色の中、噺は七度狐へと続いて行く。
三十石はこの旅の最終章で、龍馬も乗ったといわれる三十石舟が舞台となる。
演目=─東の旅より─、桂佐ん吉「煮売り屋」、桂こごろう「七度狐」、桂千朝「三十石 夢の通い路」。
終了後、抽選会あり。
木戸銭2200円(前売り2000円)。
問い合わせTEL090・6052・6803(ふぃーゆ/14時~20時)。
心肺蘇生法、AED(自動体外式除細動器)講習会
5月22日(土)13時半~15時半、京都YMCA(京都市中京区三条通柳馬場角。地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池」南5番出口より三条通を東へ徒歩約5分)。
心筋梗塞などで心臓突然死する人の数は、年々増加傾向にあります。それに反し、心肺停止患者の救命率は欧米諸国に比べ極端に低い、というのがわが国の現状です。
この救命率の低さは、救急車を呼ぶだけであとは何もしない、あるいはどう対処したら良いかわからない、など発見者あるいはそばにいる人の救命知識(心肺蘇生法など)の不足が大きな要因といえます。
心臓停止患者を3分間放置しただけで、死亡率は実に50%となり、5分後にはさらに高率となります。心肺停止患者にとって救急隊が到着するまでのこのわずかな時間が生死を左右し、社会復帰できるか否かを左右します。
今回、中京消防署専門官による心肺停止患者さんへの蘇生法及びAEDの操作方法を学びます。事前に参加申込みをされた方には、消防署より普通救命講習修了書が交付されます。
参加費300円。定員30人(申し込み順)。
申し込み・問い合わせTEL075・231・4388、vb@kyotoymca.or.jp(京都YMCA)。
京都YMCAボランティアビューロ
京都学生狂言研究会「皐月狂言会」
5月22日(土)・5月23日(日)、御香宮神社境内能舞台(京都市伏見区御香宮門前町。京阪本線「伏見桃山」・近鉄京都線「桃山御陵前」・JR奈良線「桃山」いずれかより徒歩5分)TEL075・611・0559。
皐月狂言会は、京都学生狂言研究会とOB会による大蔵流狂言の発表の場です。
今回の公演は、龍馬が愛した街・伏見の御香宮神社にて、人気曲の「附子」「千鳥」「仏師」など、見所たっぷりでお送りします。
入場無料、入退場自由。
問い合わせkyodai_kyogen@yahoo.co.jp(京都大学狂言会)。
主催=伊呂波会、同志社大・京都大能楽部狂言研究会(京都学生狂言研究会)。
指導=木村正雄、網谷正美(大蔵流狂言師)。
英国の古い歌~British Old Songs~
5月21日(金)19時開演(18時半開場)、二条ぽこあぽこホール(京都市中京区西ノ京職司町8-2。JR「二条」より東へ徒歩3分。Pなし)TEL075・231・2993。
よみがえる古楽の響き。1600年前後のイギリスのリュートソング、バラード、トラッド等を織り交ぜたプログラムでお送りするコンサート。
出演=笠原雅仁(ヴォーカル)、高本一郎(リュート)。
プログラム=T・モーリー/「恋するふたり」、J・ダウラント/「ほとばしる私の涙」、英国民謡より「グリーンスリーヴス」 ほか。
2500円(前売りのみ)。
チケット取り扱いTEL/FAX075・493・5262/principi-venetiani@hotmail.co.jp(アンサンブル・プリンチピ・ヴェネツィア-ニ・笠原)。
黒田真美個展 つなぎ芽―忘れものをとりに―
5月18日(火)~5月23日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリー高倉通(京都市中京区高倉通三条上ル東片町620 京都文化博物館前。阪急京都線「烏丸」16番出口より高倉通を北へ徒歩8分)TEL/FAX075・221・3390。
問い合わせTEL/FAX075・221・3390(ギャラリー高倉通)。
村井敏邦 路上画─京都・桂
5月18日(火)~5月23日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)。
2年前の初個展では、多くの方に声をかけていただき感謝しております。相変わらず京都・桂を足場に、路上での画修行を続けてまいりました。いろいろな年齢層の方とのつながりも広がり、路上画2度目の作品展に結びつきました。
問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750、TEL075・391・7094/raakii@kib.biglobe.ne.jp(村井)。
籠谷文香 個展 Honey Closing
5月18日(火)~5月23日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎroom1b(京都市東山区三条通神宮道東入ル 神宮道ビル2F。地下鉄東西線「東山」1・2出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。
田中正也ピアノリサイタル まーしゃ愛の旅「くるみ割り人形」
5月16日(日)14時開演(13時半開場)、バロックザール青山音楽記念館(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際には、公共の交通機関をご利用ください。
ピアノ=田中正也
プログラム=ショパン/アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ op.22、スクリャービン/ピアノソナタ第2番嬰ト短調 op.19「幻想」、チャイコフスキー(プレトニョフ編)/「くるみ割り人形」、リスト/スペイン狂詩曲嬰ハ短調 ほか。
一般3000円(前売り2500円)、学生2000円(前売り1500円)。全席自由。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・393・0011(バロックザール青山音楽記念館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:347-502、TEL080・6205・8285(サロン・ピアニィノ)。
問い合わせTEL075・393・0011(バロックザール青山音楽記念館/9時半~18時、月・火曜休)、TEL080・6205・8285(サロン・ピアニィノ)。
落語を食べる会vol.34 「貧乏花見」を食べる会
5月16日(日)16時、季節料理いし田2F広間(京都市東山区花見小路新橋東入ル4軒目南側。京阪本線「祇園四条」より徒歩5分)TEL075・525・1515。
「動物園」桂二乗、「片棒」桂歌之助、「子ほめ」「貧乏花見」桂米二。
木戸銭1500円(落語会のみ)※予約優先、6000円(落語会と「貧乏花見」に因んだ料理付、1000円追加で飲み放題付)※定員60人、要予約。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・761・7331
/g-yan@yoneji.com(公演事務局)。※4月21日(水)10時より受付。予約は極力メールで。
シネマで学ぶ「人間と社会の現在」シリーズ5 『空気人形』
5月15日(土)13時半開演(13時開場)、立命館大学朱雀キャンパス5F大講義室(京都市中京区西ノ京朱雀町1。JR・地下鉄東西線「二条」より徒歩2分。周辺に有料Pあり)。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
シネマで学ぶ「人間と社会の現在」5 「ひとりだけど、ひとりじゃない。─虚構というリアル─」
この公開講座は、フィルムアートに表象された「関係性の様態」の解読をとおして現代社会の不安と希望を照らし出し、人間と社会の現在について幅広く考える機会にしたいと願って企画されています。シリーズ5は、その人らしく、その人にとっての重要な他者のあり方について、少し異なる視界から眺め、つながり方の多様さを考えます。リアルな日常の中の関係性の綻び=傷を直視し、そこからの恢復の手がかりを得たいと思います。「あなたは誰?」と問いながら、「他者」という存在の意味を、その深まりと広がりへと解き放ちたいと考えます。
上映作品=『空気人形』
監督=是枝裕和
出演=ぺ・ドゥナ、ARATA、板尾創路 ほか
(2009年/日本/116分)
対談=是枝裕和 監督×中村正(立命館大学文学部教授)。
一般800円、立命館大学教職員・学生・京都シネマ会員500円。
当日13時よりチケットの販売開始(事前受付なし)。
問い合わせTEL075・465・8358/FAX075・465・8245/ningen@st.ritsumei.ac.jp(立命館大学人間科学研究所事務局)。