かいねこきぶん

1月19日(金)~1月25日(木)10時~17時(不定休)、松栄堂薫習館 1F松吟ロビー(京都市中京区烏丸通二条上ル東側。地下鉄烏丸線「丸太町」7番出口徒歩3分)TEL075・212・5590。

「ぼく、かいねこになれたよ」

SNSや展示会で多くの方が涙した子猫とママ猫の愛情物語。
物語の世界観を表現する作品をご覧ください。

いろどりあつめ/竹田一義・理恵の夫婦で活動する絵本作家

作家在廊:1月19日(金)

無料。

問い合わせTEL075・212・5590(松栄堂薫習館)。

第36回 京都美術文化賞受賞記念展

1月19日(金)~1月28日(日)10時~18時(月曜休、閉室時間の30分前までに入場)、京都文化博物館5F(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。

受賞作家=北山善夫(絵画・彫刻)、岸映子(陶芸)、西山美なコ(現代美術)

無料。

問い合わせTEL075・222・0888(京都文化博物館)。

現代写真絵巻「みんなで宇治十帖」

1月19日(金)~2月18日(日)、宇治市内各所。

同展では、写真ワークショップに参加した子どもから大人まで約100名の方々による写真作品を紹介します。色とりどりの写真作品はまさしく現代写真絵巻です。宇治公園ほか市内各所に設けられた展示会場を巡りながら、物語と現実のはざまを渡り歩くように、歴史を紡ぐ宇治の魅力をお楽しみください。

【写真展示】※常時展示
・宇治公園
・JR宇治駅自由通路
・京阪宇治駅地下通路

【モニター展示】
・宇治市源氏物語ミュージアム(9時~17時。月曜休。入館16時半まで)
・お茶と宇治のまち交流館「茶づな」(9時~17時)
・JR宇治駅前観光案内所(9時~17時)

【プロジェクト紹介】
・ギャラリーステップワン〔ゆめりあうじ1階〕(9時~22時)※会期:1月12日~2月5日

詳細はKYOTOHOOP「地域プロジェクト」 


無料。

問い合わせTEL075・414・5549、✉soudan.bungei@pref.kyoto.lg.jp(京都:Re-Search実行委員会事務局〔京都府文化芸術課内〕/平日9時~17時)

akakilike『家族写真』

1月18日(木)~1月21日、ロームシアター京都ノースホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい

「家族」という構造から逃れることの難しさ、その構造の儚さ、そして成長することの残酷さを、演劇写真/ダンスの境界線を行き来しながら浮かびあがらせます。

演出・振付=倉田翠
出演=今村達紀、倉田翠、迫沼莉子、佐藤健大郎、筒井潤、寺田みさこ、前谷開

一般3500円、ユース(25歳以下)2000円、18歳以下1000円、小学生以下無料。
※全席自由
※ユース・18歳以下チケットの方は、当日要証明書提示
※5歳以上推奨
※未就学児入場不可(対象:3カ月~就学前。1人1000円。定員あり。要予約こちら 締め切りあり)
※ヒアリンググループ席(専用受信機無料貸出)希望の方、✉accessibility@rohmtheatrekyoto.jpかFAX075・746・3366に件名「akakilike 家族写真 観劇サポート」とし、本文に「名前・連絡先・観劇人数」を記入し、お知らせください 。
※車椅子席希望の方、介助者同伴の方、問い合わせTEL075・746・3201

チケット取り扱いTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター)、(チケットぴあ)Pコード:522-578 ほか。
問い合わせTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター)。

【日程の詳細】
1月18日(木)19時
1月19日(金)19時
1月20日(土)16時
1月21日(日)12時
※開場は各開演時間の30分前

【関連イベント】
『公文協アートキャラバン事業 劇場へ行こう3』参加事業 家族写真ワークショップ/1月8日(月)18時半~21時半、京都市北文化会館 創造活動室
講師=倉田翠
身体を使ったワークショップを開催。「家族写真」を自分の身体で体験してみる。
1000円。
中学生以上対象
定員=10人(先着順)
申し込み こちら

前谷開写真展「姿勢」/1月5日(金)~1月21日(日)、10時~17時(最終日は14時まで)、同会館 プロムナード北。
『家族写真』出演者で写真家の前谷開の写真展。
無料。

進撃の巨匠 竹内栖鳳と弟子たち

1月18日(木)~4月7日(日)10時~17時(3月5日休、入場16時半まで)、福田美術館(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16。京福電鉄「嵐山」より徒歩4分)TEL075・863・0606。

同館のコレクションより、若き日の栖鳳が跳躍する力を蓄えるべく参考にした師、幸野楳嶺ら先人たちの作品。東洋だけではなく西洋の表現をも取り込み、縦横無尽な機動性を感じさせる栖鳳自身の作品。さらに、栖鳳に導かれそれぞれに優れた個性を発揮した、西山翠嶂や上村松園、土田麦僊、村上華岳や入江波光、福田平八郎や徳岡神泉らの作品を展示します。

【前期】1月18日(木)~3月4日(月)
【後期】3月6日(水)~4月7日(日)

一般・大学生1500円、高校生900円、中小生500円、障がい者手帳提示の本人とその同伴者1人まで900円、幼児無料。
※福田美術館・嵯峨嵐山文華館 二館共通券/一般・大学生2300円、高校生1300円、中小生750円、障がい者手帳提示の本人とその同伴者1人まで1300円

チケット取り扱い お得なオンラインチケット(日にち指定)はこちら ほか
問い合わせTEL075・863・0606(福田美術館)。

よきかな源氏物語

1月18日(木)~4月7日(日)10時~17時(2月18日・3月5日、休。2月17日は15時まで。入場は閉館時間30分前まで)、嵯峨嵐山文華館2F畳ギャラリー(京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11。嵐電(京福電鉄)嵐山本線「嵐山」駅下車、徒歩5分)TEL075・882・1111

紫式部によって描かれた、世界最古の長編小説『源氏物語』。千年の時を超え、今もなお愛され続ける物語は、古来しばしば画題にもされてきました。同展では源氏物語を描いた⽇本画を、各場⾯の解説などとともに紹介します。

【前期】1⽉18⽇(⽊)〜3⽉4⽇(⽉)
【後期】3⽉6⽇(⽔)〜4⽉7⽇(⽇)

一般・大学生1000円、高校生・障がい者と介添人1人まで600円、中小生400円、幼児無料。
※福田美術館・嵯峨嵐山文華館 二館共通券(一般・大学生)2300円
※上記料金で、常設展「百人一首ヒストリー」観覧可

問い合わせTEL075・882・1111(嵯峨嵐山文華館)。

【イベント】
●第5回ちはやふる小倉山杯
/2月18日(日)10時~17時半 ※大会実施のため展示観覧不可

講演会「源氏絵で読む源氏物語」/2月24日(土)13時半~14時半
講師=吉海直人(同志社大学特任教授)
無料。※要入館料
※予約不要

浜村満果 個展「9 Hours Sleep」

1月17日(水)~1月22日(月)11時~18時(1月21日休)、京都精華大学 ギャラリーTerra-S (京都市左京区岩倉木野町137〔明窓館3F〕。叡山電車「京都精華大前」駅、下車すぐ。Pなし)TEL075・702・5263。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

無料。

問い合わせTEL075・702・5263。

京都dddギャラリー第240回企画展「MIRROR/MIRRORカナダ・日本 現代版画ドキュメント」

1月17日(水)~3月17日(日)11時~19時(月曜休〔ただし2月12日を除く〕。2月13日~2月16日・2月20日、休)京都dddギャラリー(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸3F。地下鉄烏丸線「四条」駅2番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・585・5370。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください 

版画王国とも称される日本は、江戸時代に興った浮世絵の伝統と、明治時代に起点をもつ創作版画の伝統が並流し、独自の成熟を世界に示し続けてきました。1970年代、版画制作の現場に写真テクノロジーが流入し、さらに80年代以降はデジタルテクノロジーがそこに加わることで、現代版画はますます魅力的な表現領域として、その進化形を示すにいたっています。
いっぽうカナダでは、とりわけアルバータ州に点在する大学の版画専攻を拠点として活動する作家たちがもたらした、写真や映像の積極的な活用と手技による伝統的版画技法との融合を一つの特徴とする動きが大きな注目を集め、70年代以降、世界の現代版画の状況に確かな存在感を示し続けてきました。
日本とカナダは、太平洋を隔てた二つの地域でありながら「多様性」ともいうべき現代版画の成熟状況を共有しつつ、作家たちを中心に積極的に友好関係を深め、これまで大小さまざまな形で交流展が開催されてきました。
「MIRROR/MIRROR: カナダ・日本 現代版画ドキュメント」は、現代版画の多様性と成熟を共有し、かつ創作の前提としつつも、安住を好まず変革を継続する、両国の野心的な作家たちによる格闘の諸相を紹介する展覧会です。技法や形式によって領域を確定することが無意味とも思える現代の美術状況の中で、今あえて版画にこだわることによって生み出される表現の質とは何か?―切実であり、また普遍性をもったこの問いに対して、出品者16様の解答が試みられることになるでしょう。
同展では、各作家の試みを二つの鏡に映し出し、照らし合わせ、相互に覗き込むことが可能な状況を設定し、広く観衆に開放することを目指します。日加修好95周年を迎える本年、両国の版画表現の現況や歴史を知ることを通して、二つの文化の相互理解をさらに深める場となれば幸いです。 京都dddギャラリー

【前期】1月17日(水)~2月12日(月・祝)/デレク・ベサント、アレクサンドラ・ヘイセカー、ウォルター・ジュール、ウィリアム・ラング、金 光男、清野 耕一、高橋 耕平、吉岡 俊直
【後期】2月17日(土)~3月17日(日)/ショーン・コーフィールド、ルネ・デロウィン、リズ・イングラム、トレイシー・テンプルトン、加納 俊輔、木村 秀樹、大﨑 のぶゆき、大島 成己

無料。

問い合わせ TEL075・585・5370(京都dddギャラリー)

【関連イベント】
シンポジウム「カナダ・日本 現代版画ドキュメント─制作の現場から」/2月12日(月・祝)14時~16時半、京都経済センター 6F 6-C号室(京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地)

出展作家=デレク・ベサント、ショーン・コーフィールド、アレクサンドラ・ヘイセカー、ウィリアム・ラング、トレイシー・テンプルトン、加納俊輔、金光男、木村秀樹、清野耕一、大﨑のぶゆき、大島成己、高橋耕平、吉岡俊直
※逐次通訳あり

無料。
※定員100人
※要申込み こちら〔1月17日より受付〕

小杉美穂子・安藤泰彦 捜神譚(そうじんたん)「発生器」

1月16日(火)~1月31日(水)12時~19時(月曜休。日・最終日18時まで)、galerie 16(京都市東山区三条通白川橋上ル石泉院町394 戸川ビル3F。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩1分)TEL075・751・9238。

ある架空の図面を元に構成したインスタレーション作品。

問い合わせTEL075・751・9238(galerie16)。

浅井文昭 写真展「My colors」

1月16日(火)~1月21日(日)11時~18時(最終日17時まで)、京都写真美術館ギャラリー・ジャパネスク2F(京都府京都市東山区堀池町374-2。地下鉄東西線「東山」駅より徒歩5分)TEL080・5988・7720。

無料。

問い合わせTEL080・5988・7720(ギャラリージャパネスク)