アートフィルム上映会『苦悩の快楽~カラヴァッジョのしぐさ~』
11月17日(水)18時(17時半開場)、京都文化博物館別館ホール(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
没後400年のイタリアが生んだ天才画家カラヴァッジョ。ミラノ聖マルコ教会の聖堂に繰り広げられる、古典舞踊、バロック・ダブル・ハープ、朗読のコラボレーションによって、芸術家カラヴァッジョの視線そのものに入ろうとする野心的な作品。
上映前、イタリア文化会館館長による作品解説あり(通訳付)。
制作=マルコ・フォデッラ財団
出演=デーダ・クリスティーナ・コロンナ(舞踏、朗読)、マーラ・ガラッシ(ハープ)
監督=フランチェスコ・ヴィターリ
(2009年/イタリア/約56分)
入場無料。定員あり、要予約。
申し込みTEL06・6229・0066(イタリア文化会館)。
問い合わせTEL075・222・0888/FAX075・222・0889(京都文化博物館)。
浅田知司個展
11月16日(火)~11月21日(日)13時~20時(最終日18時まで)、立体ギャラリー射手座(京都市中京区三条小橋東入ル フジタビル地階。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「三条京阪」5番出口より西へ徒歩2分南側。Pなし)TEL075・211・7526。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください。
大きな太鼓の音に驚き生ずる意識空間よりも、水面に落ちた枯葉の音に僅かに振動す
る意識空間の世界を、出来る限り軽軽とした作品にと、思考思作して居ます。
ここ数年は、ケント紙、スチレンボード、竹ひご、石、アクリル絵具等の素材を使用
し、光と影を縦軸に、水位水面を横軸にして作品を発表して居ます。
さて作品が何処まで風に吹かれて飛んでくれるでしょうか。
―浅田知司
作家在廊日=11月17日・18日・19日・20日の18時~、16日・21日の終日。
問い合わせTEL/FAX075・211・7526(立体ギャラリー射手座)。
第50回 つちといしで描く板絵展
第23回同人選抜作家展
11月16日(火)~11月21日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト1F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
出展=安東喜美江、飯嶋智恵、池淵百合子、石澤貞男、入江正司、上島泰子、梅村知佳子、岡英治、加藤寿、岸本恵子、越本由美子、新谷由美子、田原由美、田村由佳、西村敬子、西村雅子、濱上良子、深井久美子、福地裕子、森一恵、森山勝、米田武子、岡田京子。
問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)、TEL075・594・6703(昭和美術会)。
野田凉美展 Camouflage Yellow
11月16日(火)~11月21日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎroom4(京都市東山区三条通神宮道東入ル 神宮道ビル2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
黄色は、どの色よりも目立ち、慎重ではいられなくなる色ではあるけれど、纏ってしまえば、まぶしいくらいの視線と光線も瞬く間消えて、静かに身を潜めることが出来る。
―野田凉美
問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。
SUZUMI NODA
日下部淑子展
11月16日(火)~11月21日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ徒歩3分)。
出発は遅く、50も過ぎてから堰を切ったように制作を始めた私ですが、描くことによって、現実の意識と、それに呼応するような次元の異なった認識(無意識の部分も含めて)が生まれ出でて、相互に作用を繰り返しながら、上昇するロンド(輪舞)のような展開を続けているという実感です。これからも絵の具と格闘をしてまいります。
―日下部淑子
問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750。
黒宮大輔・愛 作品展
東樋口美智子小品展
11月16日(火)~12月5日(日)11時~19時(月曜定休)、京のケーキ屋さん森の小枝(京都市中京区堺町通御池下ル丸木材木町675 フォルムズ烏丸御池1F)TEL075・204・3610。
稲谷奈緒美リサイタル2010
11月14日(日)14時半開演(14時開場)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
シャンソンは愛 ―歓びと哀しみ―
予定曲目=「片翼の鳥」、「バラ色の人生」、「帰り来ぬ青春」、「初日の夜」、「愛の賛歌」、「それが愛」、「愛の為に死す」、「アデュー」、「貴婦人」ほか。
出演=稲谷奈緒美(Vo)、西川真(ピアノ)、うらかみ葉子(ゲストVo)、ムッシュ佐藤(ゲストVo)、高橋希代子(ゲストVo)、四柳文和とその仲間(ゲストピアノ)。
一般5500円(前売り5000円)、音協会員4500円。全席自由。※未就学児童入場不可。
問い合わせTEL075・211・0261(京都音協/10時~18時半、日・祝休)。
チケット取り扱いTEL075・211・0261(京都音協プレイガイド)、TEL075・222・1046(京都府立文化芸術会館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:105-800、TEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:59985、TEL0570・08・9999(CNプレイガイド)、イープラス、TEL075・551・2321(ライブスペースアンサンブル)。
林徹也&プリマヴェーラ室内合奏団
11月14日(日)14時半開演(14時開場)、八幡市文化センター小ホール(京都府八幡市八幡高畑5-3。京阪本線「八幡」・「樟葉」より京阪バス「八幡市役所」下車すぐ)TEL075・971・2111。
ヴィオラ=林徹也。室内楽=プリマヴェーラ室内合奏団。
プログラム=グルック/シンフォニアNo.6 ト長調、テレマン/弦楽合奏のための組曲「ラ・リラ」、シューベルト(林徹也編曲)/アルペジョーネ・ソナタ、芥川也寸志/弦楽のための三楽章「トリプティク」 ほか。
一般3000円(前売り2700円)、学生1500円、小学生未満・障がい者及び介助者1人まで無料。
チケット取り扱いTEL075・971・2111(八幡市文化センター)、TEL075・981・0010(八幡市立松花堂庭園美術館)、TEL075・983・1451(京都生協男山センター) ほか。
問い合わせTEL075・856・8454(プリマヴェーラ室内合奏団・井本)。