京銘竹と情緒溢れる宵山~三木竹材店による「京銘竹」のお箸作り~
7月16日(土)11時、百足屋本店・くろちく百千足館(京都市中京区新町通錦小路上ル百足屋町380。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩5分)。
祭情緒が最高潮に達する宵山、毎年多くの鉾見物の人々で賑わう新町通に建つ百千足館で、京都府伝統工芸品に指定された「京銘竹」のお箸作り体験。京都で育ち、京都で加工された京銘竹を伐採から加工・施工までの一貫して扱う、老舗「三木竹材店」。「日本の文化は竹が支えている」と話す三木竹材店当主・三木氏により、今回は特別に、希望の文字を彫った箸置き付のお箸を用意。火あぶりにより油を抜き天日干しにした、美しい竹独自の光沢を放つ「白竹」で京都の舞妓をイメージし、かんざしをモチーフにしたお箸作りを体験。お箸作りの後は、百足屋本店の「祇園祭特製懐石」の昼食を。解散後は、新町通りで行われる屏風祭やバーゲンとともに、祇園祭を堪能。
くろちくオリジナル お箸袋のお土産つき。
- 10:30 くろちく百千足館1Fに集合
- 10:45 「三木竹材店」によるお箸作り体験
- 12:15 くろちく百足屋本店へ移動
- 12:30 会食(祇園祭特別懐石)
- 14:00 解散
13000円(体験代・材料費・昼食代・お土産代)。
定員20人(最少催行人数16人)。
申し込み・問い合わせTEL075・256・9696(ラグジュアリー・キョウトコンシェルジュデスク/月~金、10時~18時)。
京響友の会スペシャル・コンサート
7月16日(土)14時半(13時半開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・711・3090。
祇園祭の宵山は、京響で華やかな「祭り」の音楽を!
京響友の会会員限定のコンサートを非会員も楽しめるコンサート(3F400席限りを一般に特別販売)。
指揮=広上淳一(常任指揮者)
合唱=京響市民合唱団
司会=都築由美
プログラム=ワーグナー/オペラ「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲、オペラ「タンホイザー」より大行進曲“歌の殿堂をたたえよう”、ヴェルディ/オペラ「ナブッコ」より“行け、わが思いよ、金色の翼に乗って”、オペラ「アイーダ」より“凱旋行進曲”、ボロディン/オペラ「イーゴリ公」より“ダッタン人の踊り”、ベルリオーズ/序曲「ローマの謝肉祭」、ラヴェル/「スペイン狂詩曲」より第4曲「祭り」、アルヴェーン/スウェーデン狂詩曲第1番「夏至の徹夜祭」。
一般2500円※3F正面席・バルコニー席400席限り。全席指定。※未就学児入場不可
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・711・3090(京都コンサートホール)、TEL075・711・3010(京響友の会)。
※東日本大震災復興支援のため、本公演の入場料収入は日本赤十字を通じて全額寄付されます。
男声合唱団すばる創立25周年記念演奏会
7月16日(土)14時開演(13時半開場)、京都府立文化芸術会館ホール(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ、または京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。
合唱=男声合唱団すばる。
ゲスト=KONOKIN5(金管アンサンブル)。
プログラム=POLKA OJISANTACHINO、ダニーボーイ、シェナンドー、冬景色、冬の星座、自由を平和を、千の風になって ほか。
一般1500円、高中生・障がい者1000円。
問い合わせTEL090・4033・0229(すばる事務局:福田)。
弦楽合奏団アンサンブル・ヌフ定期演奏会
7月16日(土)14時半開演(14時開場)、京都コンサートホール小ホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
2002年9月、西京都に誕生、京都府長岡京市を中心に活動しているアマチュア弦楽合奏団、アンサンブル・ヌフによる定期演奏会。
指揮=古味亜紀。
出演=八上裕美(オーボエ)、古味亜紀(ヴィオリン)。
プログラム=ドヴォルザーク/弦楽セレナーデ、モーツァルト/弦楽四重奏曲第7番(弦楽合奏)、バッハ/オーボエとヴァイオリンのための協奏曲。
無料(要整理券)。
申し込み・問い合わせTEL075・321・8918(アンサンブル・ヌフ:濱田)。
大江山のふもとで桂雀々の地獄八景亡者戯
7月16日(土)18時開演(17時半開場)、大江町総合会館イベントホール(京都府福知山市大江町河守285。KTR宮福線「大江」すぐ)TEL0773・56・1101
出演=桂雀々
木戸銭2500円(前売り2000円)。
チケット取り扱い・問い合わせTEL0773・56・2070(大江観光)。
百職からの贈り物/7月「硝子のもの展」─森谷和輝個展
7月16日(土)~7月31日(日)11時~19時(水曜休。最終日17日まで)、手しごとの店工藝百職(京都市北区紫竹下竹殿町41。市バス「下竹殿町」下車徒歩2分)TEL075・200・2731。
若手ガラス作家、森谷和輝の初個展。透明感を持ちつつも、少しくもったような、あたたかみある独特の質感が持ち味の作品。キルンワークやバーナーワークによる、ガラスの箱、一輪挿し、シェード、アクセサリー、器など日常を彩る品々を展示。
7月16日(土)・24日(日)・31日(日)、作家在廊。
問い合わせTEL075・200・2731/kougeihyakushoku@maia.eonet.ne.jp(手しごとの店工藝百職)。
川崎和男『倉俣史朗のデザイン「夢の形見に」』出版記念講演
7月15日(金)16時~18時(15時開場)、京都市国際交流会館イベントホール(京都市左京区粟田口鳥居町2-1。地下鉄東西線「蹴上」より北へ徒歩6分。Pあり)TEL075・752・3010。
デザイナー倉俣史朗氏の作品について解説した書籍『倉俣史朗のデザイン「夢の形見に」』の出版を記念し、著書であり大阪大学大学院教授の川崎和男本人が、倉俣氏の作品と本書について語ります。来場者には特典あり。講演終了後、著者によるサイン会が行われます。
一般2000円、学生1000円。
申し込みWebKazuo KAWASAKI 倉俣史朗のデザイン「夢の形見に」。
問い合わせTEL06・6877・8637/info@ouzak.co.jp(オーザックデザイン)。
祇園祭宵々山と都人のこころ粋~祇園囃子と共に聴く、老舗「田丸弥」当主のおもてなしの心~
7月15日(金)18時、くろちく百千足館(京都市中京区新町通錦小路上ル百足屋町381。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩5分)。
山鉾に飾られた見事な装飾品や屏風祭の宝物の数々に、長い歴史の中で培われた京都人の文化や美意識を体感できる祇園祭。新町通りにある京町家「百千足館」の表屋で、南観音山を観覧します。江戸時代から都人に愛され、旅人をもてなしてきた老舗おせん処「田丸弥」当主吉田氏を招き、奥深い京のおもてなしの心に纏わるお話の後、心躍る祇園囃子の中、「百足屋本店」の祇園祭特製懐石で会食。
一夜限りのお土産として、吉田氏自らがお菓子を選び、心を込めて詰められた「田丸弥」のおせんを。京に脈々と受け継がれてきた都人の心意気を、祇園祭の賑わいとともに堪能。
- 18:00 くろちく百千足館集合、受付開始
- 18:30 「田丸弥」当主吉田氏によるお話
- 19:30 会食 百足屋本店(祇園祭特製鱧懐石)
- 21:30 解散予定
17500円。※飲み物別料金
定員20人(最少催行人数16人)。
申し込み・問い合わせTEL075・256・9696(ラグジュアリー・キョウトコンシェルジュデスク/月~金、10時~18時)。
京の夜を彩る祇園祭と屏風祭~鉾見台から特別山鉾観賞と、旬の味覚鱧懐石に舌鼓~
7月14日(木)18時半、百足屋本店(京都市中京区新町通錦小路上ル百足屋町381。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩5分)。
京の夏の風物詩、祇園祭。祇園祭の期間、山鉾町の旧家では表格子を外して、屏風や鎧などを飾り、「ハレ」の設えに整えて、親戚知人を招いたり、通りを歩く人たちに見せる習わしがあります。これを「屏風祭」と言い、はれやかに立て巡らされた秘蔵の屏風は、長い歴史の中で培ってきた町衆文化の美意識と粋なおもてなしそのものです。鉾町にあり、祇園囃子を楽しめる京町家食事処、百足屋本店で京の夏の味覚特別鱧懐石の会食後、大正時代からの京町家「紫織庵」(京都市指定有形文化財)に移動、屏風祭を見学します。今回特別に、山鉾巡行まで一般に公開されない鉾見台より、見事に飾られた山鉾「八幡山」を鑑賞できます。心躍るお囃子の賑わいの中、祇園祭の息吹を堪能。
厄除けの粽のお土産つき。
- 18:30 百足屋本店集合、受付開始
- 18:45 会食(特別鱧懐石)
- 20:30 紫織庵(京都市中京区新町通六角上ル三条町340)へ徒歩で移動
- 20:40 紫織庵到着、屏風祭見学
- 21:30 解散
14000円。※飲み物別料金
定員20人(最少催行人数10人)。
申し込み・問い合わせTEL075・256・9696(ラグジュアリー・キョウトコンシェルジュデスク/月~金、10時~18時)。