宗由美子展─呼びかけあうこころII─
7月13日(水)~7月24日(日)12時~19時(火曜休。最終日17時まで)、ギャラリーかもがわ会議室(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。Pなし、周辺に有料Pあり)TEL075・432・3558。
問い合わせTEL075・432・3558/FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。
曳き初め観賞と京念珠繋ぎ~祇園祭と念珠ブレスレットに一年の幸を繋ぐ~
7月13日(水)13時、百足屋本店・くろちく百千足館(京都市中京区新町通錦小路上ル百足屋町381。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩5分)。
祇園祭が本格的に始まりを告げる7月13日に新町通りで行われる鉾・山の曳き初めは、その綱を引くと一年の厄除けになるとされ、曳き初めに限り老若男女を問わず参加が許されています。京町家食事処「百足屋本店」で祇園祭特製鱧懐石の昼食後、曳き初めをゆっくり鑑賞。江戸時代から続く老舗「福永念珠舗」九代目店主福永荘三氏より数珠に纏わるお話を聞き、古来より厄除け・魔除けの力が備わっているとされている天然石で、腕輪念珠作りを体験します。好みの天然石で各自の十二支の御守本尊が入った世界で一つだけの腕輪念珠を、「良き一年となりますように」と願いながら繋ぎます。
くろちくオリジナル「型染め念珠入れ」のお土産つき。
- 13:00 昼食 百足屋本店(祇園祭鱧懐石)
- 14:30 百千足館へ移動(曳き初め体験希望者は南観音山前に集合)
- 15:00 曳き初め観賞(百千足館表屋2F「南蛮の間・七宝の間」)
- 15:30 京念珠作り体験
福永念珠舗店主 福永荘三氏より京都と念珠のお話(約30分)、天然石念珠ブレスレット作り体験(約60~90分) - 17:00 終了予定
15500円(体験料・材料費・昼食・土産込)。
定員20人(最少催行人数16人)。
申し込み・問い合わせTEL075・256・9696(ラグジュアリー・キョウトコンシェルジュデスク/月~金、10時~18時)。
蛍光管リサイクルシステム研究会
7月13日(水)14時、せいきょう会館4F会議室(京都市中京区夷川通烏丸東入ル西九軒町291。地下鉄烏丸線「丸太町」より徒歩2分)TEL075・256・3335。
「われる」「かさばる」「水銀が含まれる」ということで、家庭ごみの中でも厄介な蛍光管の適正処理に向けて、自治体、業界、市民の努力が各地で始まっています。
- 報告「京都市清掃施設に係る環境調査結果について」 辻由起(京都市環境政策局施設整備課課長補佐)
- 意見交換「2011年度の活動について協議」
無料。※要予約
申し込み・問い合わせTEL075・251・1001/FAX075・251・1003(コンシューマーズ京都)。
えほん福袋~えほんで元気!~
7月13日(水)~7月17日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーおてらハウス(京都市下京区高倉通仏光寺下ル新開町397-9〔真宗仏光寺派大善院境内〕。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」15番出口より南へ徒歩5分。Pなし、周辺に有料Pあり)TEL075・351・4883。
創作絵本とイラストを展示。オリジナルグッズ販売など、夢いっぱいの「福袋的」な楽しい展覧会。
7月16日(土)・17日(日)15時から絵本読み聞かせ会、7月16日(土)18時から交流パーティを開催。
問い合わせTEL075・351・4883(ギャラリーおてらハウス)。
第24回繪美展2011
七夕の箱exhibition2 ─水に願いを込めて、川から海へ─
7月12日(火)~7月17日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎ(京都市東山区三条通神宮道東入ル 神宮道ビル2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
突然の地震と津波で被災された人たちの復興と、放射能汚染の海が早く安全状態になる事を祈って、七夕の短冊のように100人の作家が箱に絵を描き、願いの水を川に流す作品展。学生からベテランの作家まで、日本各地・海外から幅広い作家が参加。
問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。
オペラ映画『オテロ』
7月12日(火)10時半/14時〔2回上映〕、京都コンサートホール小ホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
シェイクスピア原作によるヴェルディ後期の傑作オペラ。ヴェネツィア共和国の将軍オテロは、嵐の中で敵艦隊を打ち破り、最愛の妻デズデーモナの待つキプロス島に帰還する。旗手ヤーゴは、デズデーモナの不義をでっちあげ、言葉巧みにオテロに吹き込み、オテロはしだいに理性を失っていく…ドミンゴ主演による究極の映画化。
指揮=ロリン・マゼール
監督=フランコ・ゼッフィレッリ
出演=プラシド・ドミンゴ(オテロ)、カティア・リッチャレッリ(デズデーモナ)、フスティーノ・ディアス(ヤーゴ)
演奏=ミラノ・スカラ座管弦楽団
合唱=ミラノ・スカラ座合唱団
(1986年/アメリカ、イタリア/123分)
当日2800円(前売り2300円)。
問い合わせTEL075・256・1707(京都映画センター)。
錦の伝統織物講演会「錦の伝統織物を見よう!」
7月12日(火)13時半~15時、光峯錦織工房(京都市北区紫竹下岸町25。市バス「下岸町」下車徒歩1分)TEL075・492・7275。
織物美術家・龍村光峯、後継者龍村周の作品を制作エピソードなどを交えて詳しく解説。
解説=龍村光峯(織物美術家、日本伝統織物保存研究会理事長)、龍村周(錦の伝統織物作家)、山田実(日本伝統織物保存研究)。
一般3000円、大学生以下2000円(茶菓付)。
「講演名、氏名、参加人数」を明示のうえ、下記まで申し込み。定員約20人。
申し込み・問い合わせTEL075・492・7275/info@koho-nishiki.com(光峯錦織工房/平日9時~17時)。
主催=日本伝統織物保存研究会。
狂言の〈現在〉 KYOTO EXPERIMENT 2011 プレ企画part2
7月12日(火)19時開演、京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
KYOTO EXPERIMENT 2011 プレ企画part2 狂言の〈現在〉(いま)─新作を含む三本立て上演
現代演劇の作家、わかぎゑふと土田英生が書き下ろした狂言のための戯曲二本に加え、古典の名作「口真似」を茂山家の名優たちが演じる、一夜かぎりのパフォーマンス。
- 新作狂言「わちゃわちゃ」(上演時間:30分)
作=わかぎゑふ 演出=茂山あきら
出演=茂山正邦(正邦)、茂山童司(童司)、わかぎゑふ(女医) - 狂言「口真似」(上演時間:15分)
出演=茂山茂(主)、茂山千五郎(太郎冠者)、茂山あきら(客)、増田浩紀(後見) - 新作狂言「鮒ずしの憂うつ」(上演時間:25分)
作=土田英生 演出=茂山あきら
出演=茂山宗彦(鮒ずし)、茂山逸平(丁稚羊羹)、茂山あきら(近江牛)、茂山茂(ひきわり納豆)、茂山童司(くさやの干物)、島田洋海(後見)※2011年2月初演 企画制作:滋賀県文化振興事業団
一般3500円(前売り3000円)、学生・ユース(25歳以下)2500円(前売り2000円)、高校生以下1000円。全席自由。
チケット取り扱いTEL075・213・0820(KYOTO EXPERIMENTチケットセンター/平日11時~20時)、京都芸術センター窓口(10時~20時)、TEL075・221・8371(茂山狂言会事務局)。
問い合わせTEL075・213・5839/FAX075・213・5849(KYOTO EXPERIMENT事務局)。
京都肝炎友の会医療講演会「ウイルス性肝炎・肝硬変・肝がん治療の考え方」
7月10日(日)13時半~16時(13時開場)、ハートピア京都3F(京都市中京区竹屋町通烏丸東入ル清水町375。地下鉄烏丸線「丸太町」5番出口すぐ。障がい者専用Pあり、周辺に有料Pあり)TEL075・222・1777。
今、肝炎患者の高齢化、症状が深刻化しています。また、B型肝炎訴訟和解の動きが大きく進み、テレビ等で肝炎の問題が扱われることが増え、肝臓病と肝炎治療への関心が高まっています。2004年に「酸化ストレスと肝炎、NASH、肝癌発症」をテーマに講演した中嶋俊彰医師による、最新のウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん治療についての医療講演会。講演終了後15時頃より、講師、肝炎友の会顧問を交えて個別医療相談会(※3日前までに要予約)、グループに分かれて患者・家族交流会あり。
講師=中嶋俊彰(済生会京都府病院院長)。
参加無料。
申し込み・問い合わせTEL/FAX075・822・2691(京都難病団体連絡協議会/月~金、10時~17時)。