金井杜道写真展 鑑真さま
8月30日(火)~9月11日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーH2O(京都市中京区富小路通三条上ル福長町109。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩10分、または地下鉄「烏丸御池」より徒歩10分)TEL075・213・3783。
鑑真さま。
ただ見ているだけで、こんなにも心が満たされるのは何故?
遥かな時を超えて、静かに瞑想される鑑真さまの表情に、
私たちは今、何を読み取ればいいのでしょう…
問い合わせTEL075・213・3783/FAX075・254・8038/h2o@eaudesign.com(ギャラリーH2O)。
坂根弘子作品展
8月30日(火)~9月4日(日)11時~17時(最終日16時まで)、ギャラリーカト2F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
会期中作家在廊。
問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。
黛敏郎の電子音楽全曲上演会
8月28日(日)14時半開演(14時開場)、京都芸術センターフリースペース(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
戦後日本を代表する作曲家の一人、黛敏郎の全電子音楽作品を上演する公演。全2部構成、休憩をはさみ5時間に渡る全曲上演会。
企画・プレトーク=川崎弘二(『日本の電子音楽』著者)。
- 第1部 14:30開演(15分前よりプレトーク)
ミュージック・コンクレートのための作品「X」「Y」「Z」、
放送劇「ボクシング」(台本構成=三島由紀夫)、
素数の比系列による正弦波の音楽、
素数の比系列による変調波の音楽、
鋸歯状波と矩形波によるインヴェンション、
七のヴァリエーション(第2部)、
電子的音響による音楽的造形「葵上」 - 第2部 17:30開演(15分前よりプレトーク)
ミュージック・コンクリートのための「カンパノロジー」、
カンパノロジー・オリンピカ、
テープのための「三つの讃」、
マルチ・ピアノのための「カンパノロジー」、
電子音響と声による「まんだら」、
日本万国博覧会のための音楽、
音楽を素材としたミュージック・コンクレート ほか
当日2000円(前売り1800円)※通し券。※新刊書籍『黛敏郎の電子音楽』配布予定
申し込み・問い合わせTEL070・5699・5265(JCMR Kyoto:竹内)。
松花堂 納涼寄席
8月28日(日)17時開演(16時半開場)、八幡市立松花堂庭園・美術館別館(京都府八幡市八幡女郎花43。京阪本線「八幡市」「樟葉」・JR学研都市線「京田辺」「松井山手」・近鉄京都線「新田辺」から京阪バス「大芝・松花堂前」下車すぐ。Pあり)TEL075・981・0010。
出演=桂團治郎、桂佐ん吉、桂米團治、桂出丸、桂雀松。
演目は当日のおたのしみ。
木戸銭2000円(前売り1800円)。全席自由。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・981・0010(八幡市立松花堂庭園・美術館)、TEL075・971・2111(八幡市文化センター)、八幡市立生涯学習センター窓口。
問い合わせTEL075・981・0010(八幡市立松花堂庭園・美術館)。
劇団うりんこ公演『おとうさんはウルトラマン』
8月27日(土)13時半開演(13時開場)、長岡京市中央公民館3F市民ホール(京都府長岡京市天神4-1-1。阪急京都線「長岡天神」より西へ徒歩4分)TEL075・951・1278。
たろうのおとうさんはウルトラマン!今日も怪獣と闘っている。いつも忙しいおとうさんは、なかなかお休みがとれないのだ。
「今度の休みに遊園地に連れていってもらうんだー」とバルタン星人の子どもバルオがたろうに自慢してきた。
「遊園地に、連れて行ってほしいんだけど…」「そういえば、しばらく休んでないからな。よし、久しぶりに家族でいこう。男と男の約束だ!」とおとうさん。待ちに待ったお休みの日、お弁当を持って出かけようとしたまさにその時、怪獣が街にあらわれたというニュース…
怪獣と闘いにいくのか?たろうとの男と男の約束を守るのか?正義の味方ウルトラマンとうさん!さあ…どうする!!
原作=みやにしたつや
脚本・演出=つげくわえ
一般2700円(前売り2200円)、小学生以下3歳以上2300円(前売り1800円)、親子ペア3800円※前売りのみ。※3歳未満膝上観賞可(無料)
※前売り完売の場合当日券なし
問い合わせTEL/FAX075・955・4366(おとくにパオ)。
吉左衞門X Au-delà 言語の彼方へ─樂吉左衞門フランスでの作陶/花入+Bruno Mathon ドローイング
8月27日(土)~4月8日(日)9時半~17時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時半まで)、佐川美術館(滋賀県守山市水保町北川2891。JR琵琶湖線「守山」より近江鉄道バス「佐川美術館前」下車)TEL077・585・7800。
2007年以降、4年間にわたり毎夏、フランス南西部コレーズ地方Loubignac(ルビニャック)村に滞在し、茶碗、花入、水指など多くの作品を制作している樂吉左衛門氏。吉左衞門氏のフランス制作の中から茶碗を中心に紹介した前展に続き、今回、第3回「吉左衞門X」展では、それらの中から花入を中心に、パリ在住の洋画家Bruno Mathon氏の絵画作品と共に展観。
一般1000円、大高生600円、中学生以下無料※要保護者同伴。
問い合わせTEL077・585・7800/FAX077・585・7810(佐川美術館)。
箏アンサンブル斗為巾21thコンサート
8月27日(土)18時開演(17時半開場)、舞鶴市民会館(京都府舞鶴市字北田辺51。JR山陰線「西舞鶴」徒歩約10分。Pあり)TEL0773・75・0513。
箏アンサンブル斗為巾で箏を学ぶ生徒とゲストの共演コンサート。
ゲスト=永廣孝山(尺八)。
司会=百鳥秀世。
当日1300円(前売り1000円)。
問い合わせTEL090・3997・8477(立道)。
明倫茶会「tea in a pool」
8月27日(土)11時/13時/15時、京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
様々な分野で活躍している方々が席主となって開催する明倫茶会。8月の席主は美術家の田中朝子さん。暑い夏の一日、まるで水の中のようにしつらえられた講堂で、なつかしいかき氷をいただきます。夏休みに合わせ、15時の回は親子での参加も歓迎します(小学生以上)。
子供の頃、プールに潜っておはじき拾いをした時のことを、今もよく覚えています。
プールの水の中はひんやり、白々と明るく、そしておはじきはいつもより鮮やかでもあり儚げでもあり、微かに遠くに聞こえる友達の歓声の他は、「こぽこぽ」という泡の音のみの静かな水空間で、なんとも不思議な心地で佇んだものです。
今回の「tea in a pool」はそんな記憶を再現するようなお茶会にしたいと思っています。
あの時の水の中の様に、キラキラゆらゆら、お楽しみ頂ければ幸いです。
―田中朝子
1000円。
各席定員50人。
Web明倫茶会「tea in a pool」>このイベントに申し込む、または往復はがきで「催し名、住所・氏名、電話番号、希望時間(どの席でもいい場合はその旨)」を明記のうえ京都芸術センター「明倫茶会」まで申し込み。※はがき1枚につき4人(同席者名を明記)まで。8月12日(金)消印有効。応募多数の場合抽選。
問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004(京都芸術センター)。
京都二寧坂どろろおめんと怪談噺~米朝一門の落語と特製おめんの幽御飯で涼む大人の夏あそび~
8月26日(金)18時半(18時受付)、おめん高台寺店(京都市東山区高台寺通下河原東入ル枡屋町358。阪急京都線「河原町」・京阪本線「祇園四条」より徒歩20分、または市バス「東山安井」「清水道」下車土10分)。
舞台は京都東山、古い街並みと石畳の道が古都の情緒を醸し出す“二寧坂”。創業42年、銀閣寺本店には終日行列が並び、都人からも観光客からも愛されるうどん料理の「名代おめん」。新しく二寧坂の入り口に開いた高台寺店にて、人影も灯りも少なくなる夕暮れ時、京都出身、米朝一門の噺家「桂米二」の“こわくておもしろい怪談噺”を迫力満点のお囃子とともに堪能。会食は“おめん”を名物料理とする「名代おめん」が、創業以来誰も食べた事のない、特製どろろ麺(おめん)と季節のお料理“幽御飯”。一夜限りのひんやりおめんと怪談噺で涼む“大人の夏あそび”を満喫。
幽霊子育て飴、特製おめんのお土産つき。
- 18:00 受付開始(おめん高台寺店)
- 18:30 会食(特製おめんの幽御飯)
- 19:30 落語開演 出演=桂二乗、桂米二
- 20:30 ほっこりティータイム
- 21:30 解散
16500円。※飲物代別料金
定員45人(最少催行人数40人)。※8月16日(火)締切
申し込み・問い合わせTEL075・256・9696(ラグジュアリー・キョウトコンシェルジュデスク/月~金、10時~18時)。
夢ノ島企画「ウチハソバヤジャナイ」
8月26日(金)~8月28日(日)、人間座スタジオ(京都市左京区下鴨東高木町11。市バス「高木町」下車徒歩約5分。Pなし)TEL075・721・4763。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
脚本=ケラリーノ・サンドロヴィッチ
演出=夢ノ島越前公園
500円。
チケット取り扱い・問い合わせTEL080・1468・3517(制作)/yumepuro2011@yahoo.co.jp(夢ノ島企画)。