京都教科研第221回12月例会「いつまで続けるのか?『観点別評価』」
12月17日(土)18時半、乙訓教育会館(京都府向日市上植野町角前11-13。阪急京都線「長岡天神」・JR「長岡京」より阪急バス「堂ノ前」下車徒歩3分)TEL075・933・3121。
「いつまで続けるのか?『観点別評価』─教育12月号の検討─」
観点別評価が導入されて20年がたつ。その頃から説明責任という言葉が強調されるようになり、資料作りが増大してきた。この評価システムは何をもたらしてきたのか? 現場の実態を語る中で交流します。
問い合わせTEL/FAX075・922・7749(京都教育科学研究会事務局:吉益)。
京都で伝える、「好きだった景色を忘れないための写真展。」
12月16日(金)~12月19日(月)12時~20時、ギャラリー・オルト・プロジェクト(京都市左京区岡崎西天王町84-1-B。京都市バス「京都会館美術館前」下車徒歩3分)TEL080・5326・6336。
「僕の景色、明日の誰かに届くかな。
誰でも自分だけの好きな景色があります。この震災でそのいくつかは失われました。
中には人へ刃を向けてしまった景色も。
それでも今なお続く景色もあれば、こういう時だからこそ素敵に思える瞬間もある。
カメラの上手い下手、プロアマ垣根なく、20数名のそれぞれの好きだった僕らの待ちの景色を壁一面にめいっぱい広げて誰かへ伝えるための写真展。」
問い合わせTEL090・8694・1365/non.aliver@gmail.com(ギャラリー・オルト・プロジェクト:塩崎)。
小さな青いポスト 兵庫から京都へ。
アンサンブル・プリンチピ・ヴェネツィアーニ ハインリッヒ・シュッツ作曲「クリスマス物語」
12月16日(金)19時開演(18時半開場)、京都文化博物館別館ホール(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
ハインリッヒ・シュッツ作曲「クリスマス物語」~H. シュッツとバッハ以前の17世紀ドイツ巨匠の音楽~。
ドレスデンで活躍したハインリヒ・シュッツは、ドイツ音楽の父ともいわれ、バッハ以前では最も重要な作曲家の1人として知られています。そのシュッツの代表作の一つでもある 「クリスマス物語」を演奏。そのほか、シュッツに関わりの深いドイツの作曲家の作品を含め、柔らかな古楽器の響きで、クリスマスのあたたかな雰囲気をお届けします。
出演=緋田芳江/鈴木芳(ソプラノ)、下村美穂(アルト)、岡村雄一(テノール)、笠原雅仁(バリトン、コルネット、テオルボ/ダイレクション)、松下伸也(バス)、大内山薫/中川敦史(バロックヴァイオリン)、頼田麗(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、上野訓子(コルネット) ほか。
プログラム=[第1部]シュッツ/「聖シンフォニア集」より、プレトリウス/「ベツレヘムに幼子うまれ」、シャイト/4声の“パドゥアン”、[第2部]シュッツ/「クリスマス物語」。
一般3500円(前売り3000円)、学生1500円。
申し込み・問い合わせTEL080・3742・3362(アンサンブル・プリンチピ・ヴェネツィアーニ:笠原)、バロックのいずみ。
幸せへの願いを紡ぐ 奇跡のギャッベ展
12月16日(金)~12月18日(日)10時~20時、ギャラリー桃源洞/cafeDavid(京都市中京区三条通高倉西入ル菱屋町47-1。地下鉄「烏丸御池」5番出口より徒歩3分、または阪急京都線「烏丸」より徒歩7分)TEL075・212・8580。
山岳遊牧民族カシュガイが幸せを願い紡ぐ、奇跡の絨毯「GABBEH」。
イランの山岳地帯で、羊と共に暮らす遊牧民族「カシュガイ」。彼らは300年前から壮大で厳しい大自然の中、互いに助け合う気持ちと家族への深い愛を大切に暮らしてきた。
そんなカシュガイが、家族の幸せを願い、豊かな発想で、1本1本の糸を紡ぎ織り上げる、草木染手織り絨毯「ギャッベ」。
アート性の高いモチーフと深く美しい色彩。下絵も何もなく、織り手が心に思うがまま即興で織り上げる。それぞれが世界にたった1つの奇跡の絨毯。
「奇跡のギャッベ展」では、約200点の本物のギャッベが揃います。本物のギャッベの持つ、時代や人種を超える普遍的な魅力。自由なデザイン性から伝わる「懐かしいぬくもり」を、直接、手に足に感じる展示会。
主催・問い合わせTEL075・441・1445/FAX075・441・1446(ジャハン)。
協力=ZOLLANVARI(ゾランヴァリ社)、絨毯ギャラリー、桃源洞&cafeDavid、アートクルー、アーティファクト3D。
京フィルクリスマスコンサート2011
12月16日(金)19時開演(18時15分開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・3090。
男性5人の個性派ヴォーカルユニット”カーポ・ドルチェ”&女性オペラ歌手4人&京フィルによる豪華なクリスマス。冬の一夜をご家族とともに…
指揮=齋藤友香理
出演=黒田恵美/佐藤路子(ソプラノ)、西村薫/八木寿子(アルト)、ヴォーカルユニットカーポ・ドルチェ[山本欽也/角地正直(テノール)、木村孝夫、福嶋勲(バリトン)、橋本尚(ピアノ)]
プログラム=サン=サーンス/「クリスマスオラトリオ」より、チャイコフスキー/組曲「くるみ割り人形」より、「アメイジンググレイス」、「コンテパルティーロ」、「荒野のはてに」、「もろ人こぞりて」 ほか
A席3500円(前売り3000円)、B席2500円(前売り2000円)、学生席(大学生以下)1500円(前売り1000円)。全席指定。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・711・3090(京都コンサートホール)、TEL075・212・8744(京フィルチケットセンター)、TEL075・211・0261(京都音協プレイガイド)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:128-226、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:58232 ほか。
問い合わせTEL075・212・8275/FAX075・212・8277(京都フィルハーモニー室内合奏団)。
ピンク地底人反逆の第9回公演『マリコのために』
12月15日(木)~12月18日(日)、京都市東山青少年活動センター創造活動室(京都市東山区東大路五条上ル〔東山区総合庁舎2F〕。市バス「清水道」下車すぐ、または京阪本線「清水五条」より東へ徒歩約15分)TEL075・541・0619。
夕方6時、満員電車 その中で、マリコを思う男あり。
男はマリコのためにいったい何をしようというのか。全く新しい形のハイパーノイズ演劇
作・演出=ピンク地底人3号
原作=ガルシア・ロルカ「イェルマ」
出演=ピンク地底人2号、クリスティーナ竹子、ピンク地底人5号、おはぎ(プロジェクト俺の穴)、酒井信古、崎田ゆかり、谷脇友斗、高山涼(第三劇場)、脳浮遊茶之介、(WillBeSHOCKEntranceGate)、南亮輔、三鬼春奈、松田早穂(ベビー・ピー)、山本正典(コトリ会議)
当日1500円(前売り1300円)。※平日昼割(1000円)あり
チケット取り扱い・問い合わせTEL090・6808・8742(ピンク地底人:5号)。
神門やすこ展─墨と遊ぶVII─
12月14日(水)~1月15日(日)12時~19時(火曜休。最終日17時まで)、ギャラリーかもがわ(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・432・3558。
「神門やすこ2012カレンダー」発売中。
12月17日(土)12時~15時、絵付けイベントあり。素焼きのコップまたは皿に、作家がご希望の絵を描きます。※釉薬をかけ本焼き後お渡し
問い合わせTEL075・432・3558/FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。
生活の道具Vol.52 猪口と豆皿展
12月14日(水)~1月9日(月)11時~19時(火曜・12月31日~1月2日休)、ギャラリーひたむき(京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町471。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・221・8507。
薬味を入れたり、お菓子をのせたり、あると便利なテーブルの上の名脇役・豆皿と、眺めているだけでも楽しくて、ついつい集めたくなるお猪口。コレクターにはたまらない作品展です。
漆器、陶器、ガラス、磁器、真鍮…色とりどりで個性溢れる器たちの中から、ぜひお気に入りの一品を見つけてください。
問い合わせTEL075・221・8507/FAX075・221・8508(ギャラリーひたむき)。
福本浩子個展「THE SAND BOOK IN THE LIBRARY OF BABEL」
12月13日(火)~12月18日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎRoom G(京都市東山区三条通神宮道東入ル三条通夷町155-7神宮道ビル2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
「バベルの図書館の中の砂の本」
ブックアート(インスタレーション)を展示。
問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。
HIROKO FUKUMOTO`S ARTWORK
ぱぶこめ宇宙民藝館
12月13日(火)~12月25日(日)12時~19時(月曜休。日曜・最終日18時まで)、ギャラリー16APERTO[アペルト](京都市東山区三条通白川橋上ル石泉院町 戸川ビル3F。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩1分)TEL075・751・9238。
佐倉密が印南比呂志にその設計を依頼したという宇宙民藝館とは、いったいどんな建物なのか?
泥棒と神様展に続く本展では、いまだ宇宙民藝の正体も分からぬままに、いろいろと独自のぱぶこめしちゃいます。
12月25日(日)15時より、佐倉密(外詩作家)×印南比呂志(滋賀県立大学教授)対談あり。
コーディネーター=岩本敏朗(京都新聞社記者)。
問い合わせTEL075・751・9238/FAX075・752・0798/info@art16.net(galerie16)。