3月3日(土)14時~15時半、京都芸術センターミーティングルーム2(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 京都市が主催する、和の文化を次の世代に引き継ぐべく、生活の中で身近に和の文化に触れ体験することのできる「五感で感じる和の文化」。「伝統芸能ことはじめ・講座編」第6回は「義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)」。
 悲劇のヒーロー源義経をあつかった演目はいくつもありますが、彼の名を冠した作品はこれに尽きます。二世竹田出雲・三好松洛・並木千柳の合作ですが、彼らはまた『菅原伝授手習鑑』『仮名手本忠臣蔵』の作者でもありました。全く違った「世界」を描いたこれらの作品の中でも、『義経千本桜』にはつねに義経が登場します。まるで歴史というものが彼を中心に発生するかのように登場人物たちは義経と出会い別れます。最終回では、歌舞伎作者と歌舞伎について考えます。
 講師=小林昌廣。
 無料。定員先着30人。
 「催し名、氏名、電話番号」を明示のうえ下記またはWeb五感で感じる和の文化「伝統芸能ことはじめ・講座編-名作から知る伝統芸能の楽しみ方」より申し込み。
 申し込み・問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004(京都芸術センター)。


小林昌廣 こばやし・まさひろ
 1959年東京生まれ。大阪大学大学院医学研究科博士課程単位取得。医療・哲学・芸術の三点から見た身体論を構築。専門は医療人類学、身体表現研究、表象 文化論、古典芸能批評。歌舞伎は三歳の頃から見続けている。古今亭志ん朝と同じ町内会であったのが自慢。主著に『病い論の現在形』『臨床する芸術学』など 多数。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpo講座京都芸術センター 3月3日(土)14時~15時半、京都芸術センターミーティングルーム2(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい  京都市が主催する、和の文化を次の世代に引き継ぐべく、生活の中で身近に和の文化に触れ体験することのできる「五感で感じる和の文化」。「伝統芸能ことはじめ・講座編」第6回は「義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)」。  悲劇のヒーロー源義経をあつかった演目はいくつもありますが、彼の名を冠した作品はこれに尽きます。二世竹田出雲・三好松洛・並木千柳の合作ですが、彼らはまた『菅原伝授手習鑑』『仮名手本忠臣蔵』の作者でもありました。全く違った「世界」を描いたこれらの作品の中でも、『義経千本桜』にはつねに義経が登場します。まるで歴史というものが彼を中心に発生するかのように登場人物たちは義経と出会い別れます。最終回では、歌舞伎作者と歌舞伎について考えます。  講師=小林昌廣。  無料。定員先着30人。  「催し名、氏名、電話番号」を明示のうえ下記またはWeb五感で感じる和の文化「伝統芸能ことはじめ・講座編-名作から知る伝統芸能の楽しみ方」より申し込み。  申し込み・問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004(京都芸術センター)。 小林昌廣 こばやし・まさひろ  1959年東京生まれ。大阪大学大学院医学研究科博士課程単位取得。医療・哲学・芸術の三点から見た身体論を構築。専門は医療人類学、身体表現研究、表象 文化論、古典芸能批評。歌舞伎は三歳の頃から見続けている。古今亭志ん朝と同じ町内会であったのが自慢。主著に『病い論の現在形』『臨床する芸術学』など 多数。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ