3.11後のメディア・リテラシーを考える京都学習会
12月8日(木)18時半~20時半、東山いきいき市民活動センター(京都市東山区花見小路古門前上巽450〔京都市役所東山区役所三条コミュニティセンター内〕。地下鉄東西線「東山」より徒歩5分)TEL075・541・5151。
3.11後のメディア・リテラシーを考える京都学習会~放射能「安全」報道を通じて
放射能汚染について情報が錯綜する今、情報をよく聞きわけ、有効な情報を判断する力をつけることは大切です。そのヒントを、『3.11後の放射能「安全」報道を読み解く:社会情報リテラシー実践講座』を今夏刊行した新進気鋭の研究者・影浦氏が、実際の報道の詳細な分析を通じて解き明かします。
講師=影浦峡(東京大学教授)。
1000円。
申し込み・問い合わせTEL090・1248・3321(佐竹)。
木ノ下歌舞伎『夏祭浪花鑑』
12月8日(木)~12月11日(日)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
夏の住吉神社の鳥居前で、大鳥佐賀右衛門の家来を傷つけて入牢していた魚屋、団七九郎兵衛が釈放になる。女房お梶と子供市松、老侠客の三婦が迎えにくる。そこに現れた恋仲の二人。佐賀右衛門に付狙われる団七の旧主玉島磯之丞と恋人琴浦を、三婦と団七が救う。三婦の家に預けられた磯之丞と琴浦に目をつけたのは団七の義理の父にあたる舅の義平次。琴浦に横恋慕している佐賀右衛門に取り入って、こっそり彼女を誘拐する。それを知った団七は慌てて後を追い、ようよう追い詰めるが、義平次はなかなか琴浦を渡そうとしないばかりか、挑発してくる始末。怒りを堪えきれなくなった団七は、親殺しは大罪と知りつつ、義平次を殺し、泥沼に沈めてしまう。その罪は、すぐに露見し、彼は役人に追われ、大坂の町から逃亡する。
演出=白神ももこ(モモンガ・コンプレックス)
監修・補綴=木ノ下裕一
美術=杉原邦生
出演=楠海緒、重岡漠(青年団)、関亜弓、殿井歩、富松悠、松尾恵美、連木綿子
一般2800円(前売り2500円)、学生2300円(前売り2000円)。全席自由。
チケット取り扱いTEL075・791・1966(アトリエ劇研)、京都芸術センター窓口(10時~20時、無休、TEL075・213・1000) ほか。※公演日の2日前まで予約受付
問い合わせTEL090・6064・3209(木ノ下歌舞伎:ホンゴウ)。
升田学ヒトスジ5─再生─
12月6日(火)~12月24日(土)13時~22時(日・祝休。月曜19時まで)、ミホプロジェクトスタジオyu-an(京都市上京区寺之内通浄福寺西入ル中猪熊町332。市バス「乾隆校前」下車、東へ徒歩7分)TEL075・417・4870。
一本のハリガネから生み出される「ヒトスジ」作品がyu-anの町家の中に溶け込み、新たな空間を生み出します。
問い合わせTEL075・417・4870(ミホプロジェクト)。
ノブコウエダ展「REBIRTH」
12月6日(火)~12月18日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎRoom a(京都市東山区三条通神宮道東入ル三条通夷町155-7神宮道ビル2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。
かわあいゆみ個展「uni love solo exhibition」
12月6日(火)~12月11日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎ(京都市東山区三条通神宮道東入ル三条通夷町155-7神宮道ビル2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
12月6日(火)・10日(土)・11日(日)、作家在廊。
問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。
UNILOVEことばスケッチ
第28回銅版画グループ 遊展
12月6日(火)~12月11日(日)11時~18時(最終日17時まで)、アートスペース東山(京都市東山区三条通神宮道東入ル北側。地下鉄東西線「東山」1番出口より東へ徒歩4分、または市バス「神宮道」下車すぐ。Pなし)TEL075・751・1830。
問い合わせTEL/FAX075・751・1830/as.higashiyama@nifty.com(artspace東山)。
futsukiのホームページ
不戦のつどい連続講演会企画「平和」に「生きる」ということ
12月5日(月)18時半~20時(18時開場)、立命館大学びわこ・くさつキャンパスプリズムハウス114(滋賀県草津市野路東1丁目1-1。京阪本線「中書島」・JR琵琶湖線「大津」より直行便バスあり)。
昨今、「多様性」の重要性については強調されているが、しかし、老いや病、障害など様々でかつ1人1人が異なる身体の状態を有する人々が生きるということは、どういうことなのか。たとえば、身体を厭わしく思うが大切にも思う。援助を得ながらもそれと別の生がある。自ら得たものがある。援助する人・学問・実践・制度と援助される人との連帯・協力があると同時に、摩擦・対立がある。
あるいは、今や「死なない」病気となったはずのAIDSで年間300万以上もの人命が失われる地域もあれば、当面生きられるかもしれないがそれでも自殺者が多い地域もある。テロで亡くなる人もいれば、地震・津波で亡くなる人も、天寿を全うして亡くなる人もいる。
こういった多くの現実を見つめつつ、本講演では、立岩真也氏に、「生き」て「在る」を「学ぶ」(=生存学)の視点から、そもそも人間が「生きる」ということ、さらには「平和」に 「生きる」ということについて、多様な視点から限りなく自由に話して頂く。※最大延長20時半まで
講師=立岩真也(立命館大学先端総合学術研究科教授)。
無料。
問い合わせTEL090・8038・0726(立命館大学院生協議会連合会)、TEL075・4658・200(立命館大学教職員組合)。
学習会「原発に頼らない再生可能エネルギー中心の社会を」
12月5日(月)18時半、せいきょう会館4F会議室(京都市中京区夷川通烏丸東入ル西九軒町291。地下鉄烏丸線「丸太町」より徒歩2分)TEL075・256・3335。
- 講演1「再生可能エネルギーの可能性」
講師=田浦健朗(気候ネットワーク事務局長) - 講演2「電力事業の経営形態に関わって 発送電の分離について」
講師=浅岡美恵(気候ネットワーク代表) - 意見交換
無料。定員先着40人。
問い合わせTEL075・251・1001/FAX075・251・1003(地球温暖化防止京都ネットワーク)。
京都市民管弦楽団第84回定期演奏会
12月4日(日)14時半開演(13時半開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・711・3090。
指揮=新通英洋。
プログラム=ベルリオーズ/序曲「ローマの謝肉祭」、チャイコフスキー/バレエ音楽「くるみ割り人形」より抜粋、ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」。
当日1200円(前売り1000円)。全席自由。※未就学児入場不可(託児あり/1歳以上、1人2000円、11月20日までに要予約)
チケット取り扱いTEL075・711・3090(京都コンサートホール) ほか。
問い合わせWeb京都市民管弦楽団。
くすぐる(安藤明子&井尻あきら)「祝Newアルバム お披露目!?Live」
12月4日(日)15時開演、ハイファイカフェ(京都市中京区新烏丸通夷川上ル藤木町41-2。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩約5分)TEL075・201・6231。
安藤明子&井尻あきらアコースティックユニット「くすぐる」ギターライブ。
1000円。
問い合わせTEL075・201・6231(ハイファイカフェ:吉川)。